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ふるさとUターンフェア=15日、新宮市福祉センター
地元企業から説明受け
ふるさとUターンフェア
新宮市

 若者の地元雇用・就職を促進する「ふるさとUターンフェア企業説明会2018」が15日、新宮市福祉センターであった。お盆で帰省している来春卒業予定の大学生、短大生ら36人が参加し、Uターン就職に向けて地元企業から説明を受けた。

 新宮市、新宮商工会議所、那智勝浦町、南紀くろしお商工会、新宮地区職業安定協会で組織する「ふるさとUターンフェア実行委員会」が主催。進学などで遠方へ出て行く人にとって地元での就職先の求人情報を得る機会が少ないことから、地元での就職情報を提供しようと帰省中の時期に合わせて毎年盆に開いている。

 26回目の今年は宿泊業や福祉、金融、行政機関など27社(募集枠134)が参加。会場内に企業ごとのブースを設置し、前半と後半で入れ替わった。

 各ブースでは社員がパワーポイントやパンフレット、資料を使って仕事内容、福利厚生を説明。リクルートスーツなどに身を包んだ学生らは熱心にメモを取っていた。福祉、林業に関する紹介・相談コーナーも設けられた。

 新宮市出身で県外の大学に通う20代男性の2人は「地元の市役所で働きたいと思い参加した。今日は仕事内容などを聞いた」、「業務内容の説明を受けて就職活動の参考になった」と話していた。

 昨年は26社(募集枠135)が参加。34人が訪れ、6人が内定を決めた。

(2018年8月17日付紙面より)


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熊野川の河川敷にともされた手作り灯籠=15日、新宮市
地域 熊野川に盆彩る灯火
環境に優しい精霊送り
新宮市
 環境保護に配慮した精霊送り「水辺の灯火(ともしび)」(同実行委員会主催)が15日夜、新宮市の熊野川河川敷で開催され、300体の灯籠とちょうちんが並び、河川敷を彩った。

 精霊送りは古くからの風習だが、供え物のトレーやラップなどの使用や、有毒ガスを発生させる野焼きが環境汚染の原因になりつつある。同実行委員会では供え物の量を少なくして持ち帰ることなどを市民に呼び掛けて「水辺の灯火」を始めた。今年で17回目。市民の間に賛同者が増え、河原を彩る美しい灯籠やちょうちんは、今では夏の風物詩になっている。

 午後7時すぎから市内の遍照院の谷敏朗住職、清閑院の後藤大道住職による読経、焼香と位牌のたき上げが行われた。参列者らは次々に焼香し、手を合わせていた。

 実行委員長の辻本宏・市議会議員は「あいにくの雨でどうなるかと心配でしたが、実施できてよかった。自然環境保護はもちろんですが17回目を迎え、ありがたく思っています」と話していた。

(2018年8月17日付紙面より)



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サ市での体験などを報告した=15日、新宮市役所
国際 サ市訪問生徒が市長表敬
体験や活動内容など報告
新宮市
 7月26日から8月9日までの約2週間、新宮市の姉妹都市アメリカ・カリフォルニア州サンタクルーズ市(サ市)を訪問した高校生とリーダーの7人は15日、サ市での体験などを報告するために田岡実千年新宮市長を表敬訪問した。

 新宮市とサ市は1974年に姉妹都市縁組を締結。「高校生のためのサンタクルーズホームステイプログラム斡旋事業」で8回目の訪問となった。

 事業はホームステイを通じ、相互の友好親善を深めるとともに、将来の地域社会を担う高校生が異文化の体験によって国際理解の精神を養い、国際交流・国際親善に対する視野を持つ人材となることを目的に実施している。高校生7人とリーダー1人はサ市での生活を通じ、英会話教室やさまざまなアクティビティーを体験した。

 田岡市長は「ご両親やご家族のご厚意に感謝し、このたびの経験を通して夢や目標に向かって一日一日を一生懸命頑張って」と生徒らを激励した。

 近畿大学附属新宮高校の野生琳子さん(高2)は「世界遺産になっている新宮市のことを、海外の人にちゃんと説明できるように、もっと深く知らなければならないと思った。世界が広がりました」。県立新宮高校の坂本真子さん(高1)は「長期間、親と離れるのは心配だったが、ホストファミリーの人たちが家族のように接してくれた。行って良かったです」などと報告した。

 リーダーの本舘優果さん(20)は「7人の高校生のリーダーとしてやっていけるか不安だったが、皆一人一人サ市でホストファミリーと接したり、アメリカの空気や文化に触れたりしながら成長していると感じることができ、私にとってもいい経験になりました」と話していた。

(2018年8月17日付紙面より)

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