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2019年03月14日
1 感謝を込めて歌う
 30年間指揮の泉宏尚さんが勇退  (梛の樹合唱団 )

 新宮市ゆうゆうクラブ(老人クラブ連合会、上廣正幸会長)の会員らからなる「梛(なぎ)の樹(き)合唱団」(森一夫団長、20人)で発足当時から指揮を務めていた泉宏尚さん(85)らの送別式が13日、同市福祉センターであった。泉さんの勇退に伴い「梛の樹合唱団」は来年度から「ゆうゆうクラブコーラス教室」として再スタートを切る。

 同合唱団は1989(平成元)年に発足した。唱歌などポピュラーな曲を歌い、市民音楽祭などにも出演してきた。この日は上廣会長が泉さんに感謝状を贈呈した。

 代表世話人の苅谷佐与子さんは思い出を振り返った。泉さんと、94(平成6)年からピアノ伴奏を務めてきた溝奧かずゆさんへの感謝を涙ながらに伝え「今日で一応、梛の樹合唱団は幕を下ろしますが、今は100歳時代。お互い体に気を付けて、笑顔でいつまでも元気で過ごしましょう。30年間本当に本当にありがとうございました」と謝辞を述べた。

 団員らは泉さんと溝奧さんに記念品と花束を贈った。泉さんの作曲した団歌『梛の樹の歌』など3曲を、泉さんの指揮で感謝を込めて歌った。

 泉さんは「団は、音楽的には無知で技術は素人だったが、熊野の血筋というような、歌の心がよく分かっている人たちだった。たくさんのコーラスを指揮してきたが、心が豊かな合唱団だった」。

 溝奧さんは「団の雰囲気が良く、難しい伴奏のときも頑張ることができた。皆さんが私を成長させてくれました」と語った。

(2019年3月14日付紙面より)

泉宏尚さんの指揮で団歌を歌う団員ら=13日、新宮市福祉センター
花束を贈呈した
2019年03月14日
2 子どもたちの力作見て
 町おこしポスターを張り出し  (那智勝浦町 )

 地元を盛り上げようと那智勝浦町立勝浦小学校(上浦一剛校長)の6年生は、勝浦漁港にぎわい市場周辺でPR活動を展開。活動中に使用された「町おこしポスター」が、このほど町商工会館の窓に張り出され、通りを歩く観光客らの目を引いている。

 毎年6年生の校外発表と町おこしを兼ねて実施する授業で、子どもたちは、世界遺産と温泉と生マグロの町ならではの題材を考え、取材を重ねてポスターやパンフレットを仕上げた。ポスターには、児童らが考案したオリジナルキャラクター「ミカサん」や「なちたん」も登場し、熊野那智大社や勝浦の生マグロの魅力を伝えている。

 商工会では、子どもたちの努力や町への思いを住民や観光客にアピールするため、次回開催まで約1年間掲示する予定。同事務局の井藤嘉彦さんは「よく勉強していると思います。観光客が足を止めて読んでいますよ。町の人たちも力作をぜひ見ていただければ」と話していた。

(2019年3月14日付紙面より)

勝浦小学校6年生が町おこしで使ったポスターが張り出されている=12日、那智勝浦町商工会館
2019年03月14日
3 養護教諭ら睡眠を考える
 町立病院小児科公開講座  (串本町 )

 くしもと町立病院(竹村司病院事業管理者)で11日、小児科公開講座があり、養護教諭ら一般約50人が、睡眠の大切さや適切に睡眠を取るポイントなどについて考える機会を持った。

 この講座は、串本町教育研究会養護部会が主催。生徒の適切な生活習慣を研究する中学校養護教諭が中心になって計画した学びの機会で、講師の依頼を受けた竹村管理者(同病院小児科医)は同病院が現在力を入れている公開講座の位置付けを条件にして協力することとし、同病院事務部発で関心がある町民の一般聴講を呼び掛けた。

 同部会を代表して古屋美生教諭は、改めて今回の講座の趣旨を伝えて積極聴講を呼び掛けた。竹村管理者は演題「こどもの睡眠と健やかな成長」を掲げて登壇した。

 人間の三大欲求の一つ・睡眠には周期性と2種類の睡眠(レム睡眠とノンレム睡眠)があることを前提した上でざっくばらんに話を進め、現代の子どもの夜型生活習慣の実態と睡眠不足症候群がもたらすさまざまな弊害、さらに睡眠時無呼吸症候群(子どもの場合は扁桃肥大アデノイドなど)や発達障害(自閉症、アスペルガー症候群、注意欠陥・多動性障害〈ADHD〉、起立性調節障害〈OD〉など)など睡眠障害を引き起こす基礎疾患を紹介。睡眠で課題を抱える子どもに接するときはまず、これらに該当する状況がないかを注意して観察するよう促した。

 人体に備わる体内時計には1日単位の周期性(概日リズム)があり、最近はその乱れによる睡眠障害も社会問題化していると指摘。乱す要因には光インプリンティング現象、寝る直前のテレビ・ゲーム・スマートフォン(スマホ)の使用や摂食など脳の覚醒を引き起こしてしまう刺激、起きた直後の日光浴(体内時計をリセットする条件)や朝食(深夜に睡眠誘発物質・メラトニンの分泌を促す条件)の欠如などがあり、それら生活習慣から睡眠障害を招くケースも多いと警鐘を鳴らした。

 睡眠において特に大切なのは寝始めてからの3時間。この間は脳が休まる深い眠り(ノンレム睡眠)となり、成長ホルモンの分泌も活発となる。適切にこの睡眠がとれているかは起きてから4時間後に眠気があるかないかで判定できるとし、目安にすることを推奨。

 適切な睡眠を導くポイントとして▽入眠儀式▽朝の光を浴びる▽しっかり体を動かす▽決まった時間に寝て起きる▽休みの日に寝だめをしない▽バランスの良い朝食でメラトニン分泌を促す―などを挙げて、子どもの健やかな成長を守る働き掛けを促し、基礎疾患に心当たりがあるときは小児科に相談するよう呼び掛けた。

(2019年3月14日付紙面より)

子どもの睡眠のあり方について語る竹村司管理者=11日、くしもと町立病院
2019年03月14日
4 議員定数全国最少に
 6人から5人へ削減案が可決  (北山村議会 )

 北山村議会(久保學議長)は3月定例会2日目の12日、葛城健也議員が提出した、議員定数を6人から5人に削減する条例を全会一致で可決した。人口減少に伴うもので、沖縄県の北大東村と並び全国最少の定数。12月の村議選から適用される。2016年の村長選で山口賢二村長が議員辞職して立候補をして以来、欠員1の状態が続いていた。

 葛城議員が福村尚議員の賛成を受けて発議した「北山村議会の議員の定数を定める条例の提出について」。議会運営委員会では16年9月から定数問題について協議を重ね、自治会との懇談会などを開いてきた。

 葛城議員は協議や調査などの結果、多くの村民が定数を削減するべきとの意識であったことや、3年弱の間、5人の議会運営で特段の支障はなかったとし、「本村の人口減少の現実を考慮し、現在の行政改革の流れの中、今期の議員定数に関するさまざまな取り組みや議論を総合的に判断した」と提案理由を述べた。

 北山村の人口は先月末で435人。人口が最も多かったのは1945年の2601人で、当時の定数は12人だった。人口の減少とともに定数を削減し、2007年に6人となった。

 久保議長は「4年ほど前から人口が減っており、見合った定数が5人くらいかと協議してきた結果。これが正しいと思う。今後人口が増えれば定数を増やせばいい。執行部からの提案に対し、議員には監督責任もある。(議員)個人の意思を持ち、しっかりと見ていきたい」。

 議員のなり手不足に関して、これまでも選挙を実施してきていることから心配はないとの考えを示し、一時期「村総会」の措置が検討されていた高知県の大川村と比較されることについて「いくら人口が減っても議会制民主主義をしていくべきだと僕は思う。大川村や他と人口的に比較しても文化や伝統、考え方は違う。ただ同じような人口だから、というだけでは協議できない」と述べた。

(2019年3月14日付紙面より)

発案の理由を説明する葛城健也議員=12日、北山村役場議場
2019年03月14日
5 NSC北斗SSが優勝
 第20回まぐろカップ少年サッカー大会  
2019年03月14日
6 買え買え詐欺に注意  新手の悪質商法や詐欺の手口学ぶ  (那智勝浦町 )
2019年03月14日
7 初日に3人が登壇  新宮市議会一般質問  
2019年03月14日
8 冷凍冷蔵施設の指定管理者など  議案審議で多くの質問  (那智勝浦町議会 )
2019年03月14日
9 一緒に遊べて良かった  たづはら保育園がお別れ遠足  (新宮市 )
2019年03月14日
10 園児らの成長喜ぶ  宇久井、井関保でお別れ会  (那智勝浦町 )
2019年03月14日
11 「平成を音楽に乗せて」  近大新宮高校・中学校が定演  
2019年03月14日
12 苗木生産前に認識を共有  クマノザクラ勉強会開く  (七川ふる協 )
2019年03月14日
13 地元の海をじかに教わる  くしもとの海体験学習会  (串本町 )
2019年03月14日
14 真実や見抜く視点教わる  文化セで記念講演会開く  (くしもと9条の会 )
2019年03月14日
15 年長児と在園児が交流  下里、南大居保でお別れ会  ( )
2019年03月14日
16 発達障害など理解深める こころのフェスティバル (那智勝浦町)
2019年03月14日
17 卒業前の思い出づくり  高田小学校がお別れ遠足  (新宮市 )
2019年03月14日
18 「優しい気持ちになるね」  丹鶴幼で生け花教室  (新宮市 )
2019年03月14日
19 おいしいブロッコリー収穫  勝浦小の3年生が農業学習  (那智勝浦町 )
2019年03月14日
20 商店街に、春がきた  活性化イベント「春よこい」  (新宮市 )
2019年03月14日
21 獣害対策の柵設置進む  紀宝町、有害鳥獣の被害軽減に  
2019年03月14日
22 県下18警察署に取締本部  三重県警察が設置  (統一地方選 )
2019年03月14日
23 早期復興を願い  チャリティーコンサート  (御浜町 )
2019年03月14日
24 紀宝町議会一般質問②   
2019年03月14日
25 おすし作りと餅つき体験  相野谷中1年生が阪松原地区高齢者と交流  (紀宝町 )
2019年03月14日
26 アカシアの花満開に  那智勝浦町  
2019年03月12日
27 捕鯨について考える
 米国人大学院生らが訪問  (太地町 )

 アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター(横浜市)の留学生らが太地町や捕鯨について考えるツアーがあった。9日から10日にかけて、大学院生ら9人が町の要所を巡り、地元漁師や町民と交流した。

 太地町在住で同センターOBのジェイ・アラバスターさん(44)が主催し、漁協や役場が協力。専門分野のさまざまな大学院生や研究員が参加した。アラバスターさんは「多くの若い学生に太地町を紹介したい。冷静に美しい町を体験してほしい」と話した。一行は9日、追い込み漁が行われる畠尻湾、町立くじらの博物館を巡り、7月から31年ぶりに商業捕鯨を再開する捕鯨船「第七勝丸」に乗船した。

 同センターは日本を研究する専門分野などで対応ができる高度な日本語を習得する機関。1961年設立のスタンフォード・センターを前身として63年に設立された。ハーバード大学やプリンストン大学などの14校が加盟している。

 畠尻湾ではイルカ追い込み漁を批判的に描いた映画『ザ・コーヴ』について、町で起きた事実を聞いた。続いて、くじらの博物館で、同町学芸員の櫻井敬人さんから約400年前に始まった古式捕鯨の説明を受けた。水族館では、飼育員との質疑応答があった。午後からは「第七勝丸」の船内を見学し、漁協の貝良文参事らから調査捕鯨と商業捕鯨の違いや漁の方法、船での生活について学んだ。

 ウィスコンシン大学フルブライト博士研究員のベイリー・アルブレクトさん(29)は「捕鯨については米国では反対が多いですが、知識や情報が不足している」と話した。カナダ人のマシュー・ミックレランさん(35)は「(太地町は)とても静かできれいな町。貴重な機会だった」と感謝していた。

(2019年3月12日付紙面より)

捕鯨を考えるツアーで、イルカと触れ合う米国大学院生ら=9日、太地町立くじらの博物館
小型捕鯨船「第七勝丸」の船内を見学した
2019年03月12日
28 「さようなら、また来てね」
 にっぽん丸を見送り  (新宮市 )

 大型客船「にっぽん丸」(全長166・6㍍、2万2472㌧)が9日午後5時ごろ、「新宮港梛(なぎ)の木見送り隊」や地元太鼓グループ「紀宝楽」に見送られ、新宮市三輪崎の新宮港から神奈川県の横浜港に向け出港した。

 今回のクルーズ名は「にっぽん丸で航(い)く 熊野古道プレミアム」。客船は8日午後5時ごろ、新宮港に入港。乗客らはその日の夜、熊野速玉大社で「秋川雅史スペシャルコンサート」を観覧し、9日には熊野古道歩きや観光などを楽しんだ。

 出港に伴う見送りセレモニーでは、昨年12月に新宮港が「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2018特別賞」を受賞したことを記念し、田岡実千年市長や濱口太史県議らがくす玉を割って祝った。田岡市長は乗船客の来熊に感謝を述べ、「多くの人が新宮港を利用してくれたことが賞を頂く大きな力となった。開港40周年を迎える節目の時にうれしい報告となりました」とあいさつ。濱口県議は梛の木見送り隊の取り組みや、熊野速玉大社の御神木である梛の意味などについて説明し「熊野は癒やしとよみがえりの地。日々の生活に疲れたとき、悩んだときは、ぜひこの地をまた訪れてください」と呼び掛けた。

 紀宝楽の勇壮な演奏が響く中、にっぽん丸は出港。見送り隊や市民らの「さようなら、また来てね」の声に、乗客らは「ありがとうございました」「また来るね」などと応えていた。次回は29日(金)にスターレジェンドの入港を予定している。

 新宮市では、新宮港を旅立つクルーズ客船を一緒に見送る「梛の木見送り隊」会員や外国語ボランティアを募集している。問い合わせは市企業立地推進課(電話0735・23・3333)まで。

(2019年3月12日付紙面より)

旗を手に出港を見送った=9日、新宮港
特別賞受賞を記念してくす玉を割った
2019年03月12日
29 ちょうちん200個を寄贈
 古座川町の桜まつり実行委に  (第三銀行 )

 第三銀行(岩間弘取締役頭取)=三重県松阪市=が8日、古座川町の桜まつり実行委員会(会長・西前啓市町長)にちょうちん200個を寄贈した。

 同まつりが開かれる佐田地内では例年、区民が約3000本あるとされるソメイヨシノの開花時期に合わせてちょうちんを飾り付け、夜半に点灯して情感を盛り上げている。近年は区民の高齢化に伴い、役場の若手職員も協力。今年は18日(月)に設置をし、23日(土)前後の開花状況を見て点灯を始める予定だという。

 設置範囲は、串本町消防本部七川分駐所そばからおおじゃの森までの国道371号沿い(今津橋~佐田桜の広場間を除く)と同森駐車場や佐田桜の広場。役場地域振興課によると経年劣化による配線など各資材の減少で現在飾っているちょうちんの数は未知だが、今回の寄贈によりかなりの割合で更新が進むと見込んでいる。

 この日は浅野章・取締役常務執行役員、小松正実・営業本部紀州地区営業部長兼地方創生推進地区統括、同本部ソリューション営業部地域振興課の清水久史課長、古座支店の山本繁支店長が来庁。西前町長と仲本耕士副町長、洞内宏文地域振興課長が応対し、ちょうちんの寄贈を受けた。

 浅野・取締役常務執行役員は「古座川町の歴史と伝統のある桜まつりにご利用いただき市民に喜んでいただけるとのことで、一つの地域貢献ができたのかなと思う。引き続き地域の皆さまのためにできることをしっかりとやっていきたい」とあいさつ。

 西前町長は「(早咲きの)ヤマザクラがクマノザクラに変わったというか、今は一つの転機かなと思っている。クマノザクラをメインにした取り組みを皆さまと共に広げ、サクラのまちづくりに頑張っていこうと思っているので、今後とも協力を賜ることを切に願いたい」と述べて感謝した。

 同銀行は過去にもちょうちんを寄贈していて、今回は10年ぶりとなる。同実行委員会は31日(日)午前10時~午後2時、佐田桜の広場を拠点にして桜まつりを開く予定。

(2019年3月12日付紙面より)

西前啓市町長(右)にちょうちんを託す浅野章・取締役常務執行役員(中)ら=8日、古座川町役場
2019年03月12日
30 人命救助の心得など学ぶ
 新宮市と北山村が連携訓練  

 新宮市消防本部(川嶋基正消防長)は10日、北山村大沼の村立北山中学校体育館で北山村消防団(中瀬古武雄団長、68人)と連携訓練を実施した。市から7人、村から37人が参加し、心肺蘇生法や自動体外式除細動器(AED)の取り扱いなどの訓練を行い、有事に備えた。

 村は2016年4月から消防団に関する事務、消火栓や防火水槽の維持管理などを除く消防事務を市に委託している。救急搬送や火災が発生した際は、市消防署熊野川消防出張所(同市熊野川町日足)から救急車や消防車が出動している。村役場(大沼)までの所要時間は約30分。村にはポンプ車など消防車両が4台ある。

 連携訓練は今回で3回目。団員らは佐藤春樹・救急救命士の指導で、心配蘇生法の重要性やAEDの使用法を学んだ。実践訓練を通して救命処置の必要性や重要性を習得し、救命率の向上を図った。

 訓練を終え、川嶋消防長は「反省や検証をして悪いところなどを話し合い、訓練を繰り返していくことが技術と知識の向上につながる」と講評。中瀬古団長は「人命救助は重要な任務の一つで、今日の訓練は意義深いものだった。貴重な体験を糧に、事故や災害などにおける適正な対応へとつなげていければ」と話していた。

(2019年3月12日付紙面より)

心肺蘇生法やAED使用法などを学んだ=10日、北山村立北山中学校
2019年03月12日
31 地元勢上位進出ならず
 県小学生サッカーBリーグ決勝大会  
2019年03月12日
32 83人が参加し2部門で熱戦展開
 春季紀南社会人卓球大会  
2019年03月12日
33 雨中の接戦制し北斗が優勝
 地元勢では新宮SSSが3位に  (第20回まぐろカップ )
2019年03月12日
34 県内公立高校で入試  合格発表は19日午前10時  
2019年03月12日
35 消防団と本部が連携  合同火災水難救助訓練  (那智勝浦町 )
2019年03月12日
36 当初予算など35議案を審議  那智勝浦町3月定例会開会  
2019年03月12日
37 感謝の気持ちを発表  王子ヶ浜小・神倉小で6年生を送る会  (新宮市 )
2019年03月12日
38 商店街に笑顔あふれる  活性化イベント「春よこい」  (新宮市 )
2019年03月12日
39 スタンプラリー抽選会  紀の宝みなと市で行う  
2019年03月12日
40 七里御浜の松林を守ろう  防風林GG作戦でクロマツを植樹  
2019年03月12日
41 屋台村で成長示す  盛り上がった「ポンポコ学園」卒園式  (熊野少年自然の家 )
2019年03月12日
42 天然稚アユの遡上始まる  関心ある住民注目寄せる  (古座川町 )
2019年03月12日
43 上部集会所で式典を営む  7区が集い国皇神社例祭  (古座川町 )
2019年03月12日
44 お悔やみ情報
  
2019年03月09日
45 過去最高の33億円計上
 新年度当初予算案を発表  (太地町 )

 太地町は7日、過去最高額となる一般会計33億6495万9000円の新年度当初予算案を発表した。前年度より8億7005万6000円(34・9%)増。

 森浦湾周辺整備事業や夏山地区の公園化に係る事業、防災行政無線の更新などに力を入れる。また、町の将来を見据え、日本の鯨研究の最高機関である鯨類研究所の整備にも着手する意思を示した。さらに今年度は初の試みとして、50周年を迎えるくじらの博物館事業会計から一般会計へ繰入金5000万円を計上する。町が掲げる「くじらの恵みを全町民に」のスローガン通り、その恵みが一般会計予算を通じて町民に分配される。

 三軒一高町長は、博物館の発案者で元町長の故・庄司五郎氏に触れ、「今回の5000万円の計上は庄司元町長のくじらの博物館の財源をもって住民を豊かにするという思いを一つかなえることができたのでは」と話した。鯨類研究所については「クジラの学術研究都市として、世界の学者が『クジラの研究をするなら太地へ行きたい』という町にしたい。30年の計画は現在15年目。ビジョン通りに進んでいる」と語った。

 予算案は12日(火)開会の町議会に上程する。

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■歳入

 町税は前年度より1106万5000円(5%)減の2億927万円。地方交付税は2500万円(2・6%)増の9億8000万円。繰入金は前年度と比較し7273万3000円(25・4%)増の3憶5957万6000円。町債は過疎対策事業債や施設整備に係る水道事業会計出資金などで、前年度より5億7010万円(91・7%)増の11億9200万円。町税などの自主財源は19・5%(6億5506万7000円)、地方交付税などの依存財源は80・5%(27億989万2000円)。

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■歳出

 投資的経費の普通建設事業は14億3595万円で7億7701万4000円(117・9%)増となり、全体の42・7%を占める。主な事業に冷蔵施設整備事業(4億9294万1000円)、防災行政無線デジタル化整備事業(4億4495万3000円)などを計上。社会資本インフラ関係の整備を中心に大型事業などを実施する。

(2019年3月9日付紙面より)


2019年03月09日
46 21人に5年間精勤賞 閉講式でコーラスなど披露 (新宮市健人大学)

 新宮市健人大学(同大学運営委員会主催)の閉講式が5日、市役所別館(旧職業訓練センター)で開かれた。上廣正幸委員長が橋口嘉代さんら21人に5年間精勤賞を贈ったほか、生徒たちが128人の来場者たちを前にコーラスや民謡、大正琴などを披露した。

 大学の生徒は市内の老人クラブ会員たち。本年度は約350人が受講し、毎月さまざまな分野の講演を聴講した。5回以上の出席が5年間続いた生徒たちに精勤賞が贈られている。

 閉講式で上廣委員長は「日頃から熱心に受講していただき、ありがたい限り。5月から新元号がスタートします。新しい日本が皆さんにとって幸多い時代となりますよう、願っています」とあいさつ。大正琴教室が「さくら変奏曲」、コーラス教室が「和歌山県民歌」、民謡教室が「別府湯けむり」などを披露し、来場者たちも歌を口ずさんだ。

(2019年3月9日付紙面より)

受賞者を代表して表彰状を受け取る橋口嘉代さん=5日、新宮市役所別館
大正琴教室
コーラス教室
民謡教室
2019年03月09日
47 児童ら命の大切さ学ぶ
 神内小で人権落語鑑賞会  

 紀宝町立神内小学校(森脇洋校長、児童63人)で7日、人権落語鑑賞会があり、全校児童と地区住民が切磋亭琢磨(せっさてい・たくま=本名・石崎豊)さん(67)の落語を通して命や仲間の大切さを学んだ。

 切磋亭さんは1976年、同町立成川小学校を皮切りに32年間、県内の学校で教壇に立った。津市在住で落語歴は40年を超える。

 神内小では最初、児童と早口対決した。全ての願いを込めた子どもの長い名前の話「寿限無(じゅげむ)」で競い、児童の記録11秒を破る9秒で読み上げると、客席から大きな拍手が湧き起こった。

 「落語を聞くときに大事なことは、笑うことと想像すること」と紹介。創作人権落語「好きなもの、嫌いなもの」を披露し、「好き嫌いはみんな違う。だから、みんな違っていいんだよ」と呼び掛けた。

 一席後、30年ほど前の教員時代の思い出を話した。重い心臓病を患った4年生の児童がいた。手術が成功し、クラス全員で学校に迎える準備をしていた時に亡くなった。3学期の修了式後、「先生より早く死ぬな。長生きしろ」と最後の宿題を与えたという。

 切磋亭さんは各地で「命の大切さ」を訴える講演活動を続けており、鑑賞会終了後、「生きたくても生きられない命がある。子どもたちに命の大切さを伝えたかった」と話していた。

(2019年3月9日付紙面より)

切磋亭琢磨さんによる人権落語=7日、紀宝町立神内小学校
2019年03月09日
48 祝福を受け学びや巣立つ 公立中学校5校で卒業式 (那智勝浦町・太地町)

■那智勝浦町

 那智勝浦町立の4中学校で8日、卒業式が開かれた。116人(男子58人、女子58人)の生徒が希望を胸にそれぞれの舞台へと歩みを進めた。

 下里中学校(久保敏晴校長)では24人(男子5人、女子19人)が通い慣れた学びやを巣立った。

 卒業証書授与後、久保校長は「3年生の全力で取り組む姿を2年生、1年生がしっかりと受け継いでくれる。皆さんは家族、地域の方々に見守られ、支えられて成長した。下里中学校で学んだことを糧にそれぞれの道を歩いてください」と祝福した。

 同中学校のほかでは、那智中学校60人、宇久井中学校30人、色川中学校2人が卒業を迎えた。

  □     □

■太地町

 太地町立太地中学校(城谷真司校長)では8日、義務教育を終えた28人(男子13人、女子15人)が3年間の思い出を胸に、新たな一歩を踏み出した。

 城谷校長は一人一人に卒業証書を手渡し、「諦めず、粘り強く、限りなく前進してください」とエールを送り、宇佐川彰男教育長は「しっかりと学力をつけてくれた。成長を実感している」と祝辞。記念品の授与、在校生の送辞があり、卒業生を代表して由谷碧唯(あおい)君が答辞を述べた。

 送る歌で在校生や教職員らが『変わらないもの』を歌い、卒業生は『はばたけ未来に』の横断幕と祝福の拍手に送られた。

(2019年3月9日付紙面より)

卒業証書を受け取る生徒=8日、那智勝浦町立下里中学校
歌に感謝の思いを込める卒業生=8日、太地町立太地中学校
2019年03月09日
49 住民投票条例の制定求め  請求代表者らが意見陳述  (新宮市議会 )
2019年03月09日
50 熊野地方への交通ハブに 4月から高速バス運行開始 (南紀白浜空港)
2019年03月09日
51 9日から利用再開へ  人工芝張り替え工事が完了  (やたがらすサッカー場 )
2019年03月09日
52 19年度予算大綱(終)  新宮市・田岡実千年市長  
2019年03月09日
53 第27回入賞作品47点を表彰  串本海中フォトコン授賞式  (串本町 )
2019年03月09日
54 全員でくじらの博物館へ  大島保育所が最後の遠足  (串本町 )
2019年03月09日
55 志を胸に学びや巣立つ 串本町立4中学校で卒業式 
2019年03月09日
56 木本は1・08倍  三重県立高校入試後期最終出願状況  
2019年03月09日
57 「うぶ出し屋」がオープン  空き店舗再生事業を活用  (紀宝町 )
2019年03月09日
58 和太鼓の魅力発見!  「ほたる夢太鼓」が体験イベント  (紀宝町 )
2019年03月09日
59 希望を胸に学びや巣立つ  矢渕、相野谷中で卒業式  (紀宝町 )
2019年03月09日
60 母校に別れの校歌  公立中学校卒業式  (新宮市・北山村 )
2019年03月09日
61 ツクシが顔を出す  那智勝浦町高津気  
2019年03月09日
62 お悔やみ情報
  
2019年03月05日
63 応急手当ての重要性を認識
 火災予防運動で消防団  (新宮市 )

 春の全国火災予防運動・山火事予防運動(1~7日)期間中の3日、新宮市消防団(竹内由定団長)は、市役所別館で総合訓練を実施した。8分団113人が参加し、心肺蘇生法や自動体外式除細動器(AED)の取り扱いなどの訓練を行い、有事に備えた。

 団員の技術向上と知識習得を目的に、毎年この時期に実施している。消防職員16人も参加し、団員たちに応急手当てにおける基本動作を指導した。

 訓練開始に当たり、竹内団長は「地域防災の中核を担う活動ができるように訓練を」。田岡実千年市長は日頃の火災予防活動に感謝を述べ、「訓練を通して技術を学び、連携強化につなげてもらえれば」と呼び掛けた。

 訓練終了後、市消防本部の川嶋基正消防長は、かつては市において年間20~30件の火災があり、現場活動を通して経験を重ねていったと述べ、「現代は火災件数は減少傾向にあり、現場活動を経験する機会が少ない。場数を踏めないのであれば、補うのは訓練でしかない」などと話していた。

 同日に熊野川ドームで行われた熊野川地区の訓練では、団員32人、消防職員11人が参加。ホース延長や資機材の取り扱い方法などを学んだ。

  □     □

■女性消防団員らが街頭啓発



 熊野川第5分団(森美代子分団長)の女性団員らは3日、市内で火災予防と消防団入団促進を呼び掛ける街頭啓発を実施した。団員6人、消防職員4人がパンフレットや広報PR用グッズを配布した。

 市民らに火災予防を呼び掛けるとともに、女性消防団員の活躍する姿を周知し、消防団活動に対する理解と信頼を深める目的もある。森分団長は「火災という身近に起こりうることもあり、興味を示してくれる方が多かった。呼び掛けることで、より多くの人が防災意識を高めてくれれば」と話していた。

 消防団員はそれぞれに仕事を持ちながらも、郷土愛護の精神に基づき、地域防災活動のリーダーとして幅広い活動をしている。地震や風水害などの大規模災害においても、地域防災の中核としての活動を期待されている。市消防本部では女性の入団を歓迎している。

(2019年3月5日付紙面より)

人命救助の基本を学んだ=3日、新宮市役所別館
女性団員らが火災予防などを呼び掛けた=3日、新宮市橋本のイオン新宮店
2019年03月05日
64 川湊跡の構造をしのぶ
 丹鶴小跡で発掘調査現地公開  (新宮市 )

 新宮市教育委員会と和歌山県文化財センターは2日、同市下本町の丹鶴体育館入口前広場で新宮城下町遺跡発掘調査現場を公開した。併せて出土品を公開し、市教育委員会職員が見学者らの質問に答えた。

 市教育委員会では、県文化センターに委託して新宮城下町遺跡の調査を実施している。第2次調査箇所は旧丹鶴小学校敷地西側の約3500平方㍍。すでに4分の3の範囲の調査を完了しており、現在は北側(体育館側)の調査を実施している。来場者らは体育館玄関前から遺構や調査の様子をフェンス越しに見学し、担当者に質問したり、説明を求めるなどした。

 旧丹鶴小敷地内では、平安時代末期から室町時代にかけてのものと考えられる地下式倉庫が見つかっている。担当者は「調査が完了している旧グラウンドから出土したものと合わせて、20棟ほどが密集して見つかっている。中世の港の構造がうかがうことができる」などと説明。敷地内からは他にも、常滑や渥美、瀬戸など東海地方の土器や陶磁器から、瀬戸内地方、中国や朝鮮の白磁などが出土していることから「さまざまな時代のバラエティーに富んだものが狭い範囲内で出土しているのは珍しい」などと話した。

 同所では他にも通路、石垣などが見つかっている。室町時代のものと思われる武具(短刀)や和鏡、中国・宋(960~1279年)後期の銭なども出土しており、来場者らは珍しげに遺構と遺物を見学していた。

(2019年3月5日付紙面より)

和鏡や短刀なども公開された=2日、新宮市下本町の旧丹鶴小学校敷地内
説明を受けながらフェンス越しに遺構を見学した
2019年03月05日
65 最後の卒業生28人送り出す 古座校舎卒業式・閉校舎式 (串本古座高校)

 県立串本古座高校古座校舎(愛須貴志校長、生徒28人)の卒業証書授与式・閉校舎式が1日、同校体育館で営まれた。最後の卒業生28人を送り出し、学校長、教育長、県知事、卒業生の4者で閉校舎への思いを交わして101年目の学校史に節目をつけた。

 同校舎は1918(大正7)年6月16日に開校した旧古座町・高池町・西向村学校組合立古座実業学校を学校史の起点とし、後に古座商業学校、熊野実科高等女学校、古座高等女学校、古座高校、串本古座高校古座校舎と変遷して本年度は100周年の節目を迎えた。少子化に伴う生徒数減は厳しく、存続を求めて重ねてきた活動も及ばず前年度から生徒募集が停止。本年度で最後の卒業生を送り出し31日付で閉校舎することとなった。

 教職員や保護者、来賓や卒業生と同じ時間を過ごした直近のOB・OGを含む招待者ら約200人が見守る中、卒業生2クラスを代表して髙野勇斗君と森涼君が卒業証書を受け取り、愛須校長は「串本古座高校という学舎で培った仲間や先生方との絆は(皆さんの)財産の一つ。これから羽ばたく世界での出会いも、きっと皆さんの成長に大きな役割を果たす。良き出会いを大切にしてほしい」など式辞を述べて前途を期待した。

 来賓を代表して県生涯学習局の木皮享局長(県教育委員会メッセージ代読)、東牟婁振興局の東川智昭局長(仁坂吉伸知事メッセージ代読)、育友会古座校舎会の聖谷昌也会長が祝辞。

 皆勤賞3人の表彰、同校舎会から卒業生・宮本綾乃さんへの卒業記念品贈呈を経て卒業生・池田宗志君は、つらく困惑した生徒募集の停止とそのような中でも最後まで満ちあふれていた28人の活気、教職員の支えを振り返り「全員がこの学校で友達というかけがえのない宝物を手に入れた。高校生活で得たたくさんの経験を糧にして、これからもさまざまなことに挑戦し、困難を乗り越えて立派な人間になりたい」と述べてこれまでの支えに感謝した。

  □     □

帰るべき母校は心の中に



 引き続き閉校舎式があり、愛須校長、木皮局長(宮下和己教育長メッセージ代読)、東川局長(仁坂知事メッセージ代読)が順次登壇。続いて卒業生・宮下歌奏(うてな)さんが3年間の学校生活を振り返っての胸中を語り「『古座高校は君たちがいる限り健在である』。かつて校舎が焼け落ちた時に当時の校長が生徒へ向けた言葉通りなら、閉校舎の先も古座校舎は不滅。私たちが帰るべき母校は、いつも心の中にあるのだから。この学び舎に関わった全ての人に、全卒業生を代表して感謝申し上げたい」とあいさつした。

 卒業生・出口琴子さんの伴奏で校歌と別れの歌「蛍の光」を斉唱し、卒業生28人を拍手で送り出して両式は閉会した。

 101年にわたり輩出した卒業生は1万5380人。会場には祝電と共に本年度全卒業生を対象に集めたメッセージカードや大きく引き伸ばした写真パネルも展示し、その歴史がしのばれた。同校舎は来年度以降の同校の母体となる串本校舎へ歴史と魂を引き継ぎ、本年度末を持って閉校舎となる。

(2019年3月5日付紙面より)

クラスを代表して卒業証書を受け取る卒業生・森涼君(左)=1日、県立串本古座高校古座校舎
壇上で閉校舎への思いを述べる卒業生・宮下歌奏さん
2019年03月05日
66 「大峰奥駈け」春峰入り
 熊野修験が山々で修行  (那智勝浦町 )

 那智勝浦町那智山から奈良県吉野までの険しい山道を歩く「熊野修験大峰奥駈(おくが)け」が2日、始まった。熊野の山々の霊気を感じられるコースで、修験者だけでなく一般の参加者も年々増え、今年も全国から約80人が集まった。修験者を先頭に列をなして山道を歩き、山中にほら貝の音と「懺悔(ざんげ)、懺悔、六根清浄(ろっこんしょうじょう)」の声が響いた。

 熊野修験は明治初めに政府の廃止令で中断した。1988年に那智山青岸渡寺の副住職で熊野修験の大導師、髙木亮英さんらが再興した。今年で32回目を迎える。

 大峰奥駈けは那智山から奈良県吉野までの約200㌔の山道を4回に分けて歩く。この日は「春峰(はるみね)入り」と呼ばれ、青岸渡寺から熊野本宮大社までの約30㌔を丸1日かけて踏破した。次回は4月ごろに本宮大社から玉置神社まで歩く。髙木大導師は「気を引き締めて修行に励み、世界の安寧と人々の幸せを願いたい」と話していた。

(2019年3月5日付紙面より)

出発前に本堂で読経する熊野修験の皆さん=2日、那智山青岸渡寺
色川辻での勤行
2019年03月05日
67 第21回大会の概要発表
 5月30日から4日間で開催  (ツール・ド・熊野2019 )
2019年03月05日
68 汚れ落として美しく  上野展望台で清掃活動  (宇久井ビジター )
2019年03月05日
69 観光客獲得に向け戦略を  新宮市観光振興委員会  
2019年03月05日
70 宿泊客の安全・安心の目印に  小阪屋に金の適マーク交付  (那智勝浦町 )
2019年03月05日
71 素晴らしい祭りを守る  柱松実行委員会が総会  (新宮市 )
2019年03月05日
72 30人が思い思いに作る  中央児童館で「ひなまつりのつどい」  (新宮市 )
2019年03月05日
73 ふれあいが長寿の秘訣  新宮市熊野川町でお楽しみ会  
2019年03月05日
74 楽しみ笑うことが大事  熟年クラブが健康講座  (那智勝浦町 )
2019年03月05日
75 見学し入学への意思を高める  宇久井中で説明会  (那智勝浦町 )
2019年03月05日
76 観光客の利便性向上へ  キャッシュレスセミナー  (新宮市 )
2019年03月05日
77 韓国の徐福伝承を解く  赤崎敏男さんが講演  (新宮市 )
2019年03月05日
78 カーブミラーを清掃  御船支部の8人が作業  (紀宝地区安協 )
2019年03月05日
79 趣向凝らした演劇を披露  相野谷小で学習発表会  
2019年03月05日
80 開花を楽しみに  紀南高でクマノザクラを植樹  (御浜町 )
2019年03月05日
81 まちの活性化を期待  「みはまロコ」パーク七里御浜でオープン  
2019年03月05日
82 新体操やコーラスなど披露  芸能発表会に25団体出演  (紀宝町 )
2019年03月05日
83 「ひな祭り」楽しむ  にこにこひろばに20人  (串本町 )
2019年03月05日
84 地域ぐるみで意識高める  橋杭小地震・津波避難訓練  (串本町 )
2019年03月05日
85 お悔やみ情報