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2019年02月28日
1 県内での再就職を支援
 新宮市で初の合同企業説明会  (和歌山県 )

 和歌山県は26日、新宮市野田の市福祉センターで「和歌山県就活サイクルプロジェクト合同企業説明会」を開催した。同市では初めてで、熊野地方をはじめとする22社が参加。県内で就職を希望する人らがブースを回り、各企業の説明を受けるなどした。

 県では結婚や出産などで離職した女性や定年退職した人、都会で働くUターン希望者などに県内で再び働いてもらおうと2月を就活強化月間として4月の就職を目指すサイクルを推進している。2017(平成29)年には県再就職支援センターを開設し、転職や再就職、ワーク・ライフ・バランスなどの相談、適職診断、情報の提供と発信などをしている。

 同説明会は昨年度から県内で開催しており、31人の就職につながっている。今回は和歌山、橋本、田辺、新宮の4市で実施した。個別面談方式の企業面談ブース、適職診断、キャリアコンサルタントによる再就職相談コーナー、就活・保活相談コーナーが設けられ、受け付けを済ませた来場者らは興味のある事業所のブースで話を聞くなどしていた。

 県商工観光労働部商工労働政策局労働政策課の担当者は「県内の事業所も人手不足と聞いています。再就職する人が活躍していただければうれしい」と話していた。説明会は来年度以降も実施していく予定となっている。

(2019年2月28日付紙面より)

企業のブースや各コーナーで話を聞く来場者ら=26日、新宮市福祉センター
2019年02月28日
2 拝殿完成近づく
 世界遺産登録15周年御朱印も  (熊野那智大社 )

 「創建1700年記念境内施設整備事業」による工事が続く那智勝浦町の熊野那智大社(男成洋三宮司)で、このほど拝殿足場のメッシュシートが外された。3月末ごろには、足場も撤去され、4月19日(金)に竣工(しゅんこう)式が営まれる。

 同事業は平成29年11月に始まった。前回の拝殿屋根のふき替えは昭和30年ごろ。緑青色の屋根の銅板が、新鮮な輝きを見せている。拝殿の工事完了後は、鳥居や宝物殿などの境内にある建物の塗装工事に入る。

 同大社と別宮「飛瀧(ひろう)神社」では、世界遺産登録15周年を記念して特別御朱印を授与している。授与期間は12月31日(火)まで。初穂料はいずれも500円。問い合わせは同大社まで。

(2019年2月28日付紙面より)

新しい姿を見せた拝殿=24日、熊野那智大社
熊野那智大社の特別御朱印
飛瀧神社の特別御朱印
2019年02月28日
3 冬芽を見比べて興味高める
 三尾川小クマノザクラ学習  (古座川町 )

 古座川町立三尾川(みとがわ)小学校(濵地久夫校長、児童9人)が26日、町内在住の樹木医・矢倉寛之さんを外部講師として迎え、クマノザクラの学習会に取り組んだ。

 このサクラは昨年3月、森林研究・整備機構森林総合研究所=茨城県つくば市=による論文提出により国内では約100年ぶりの新種と判断され、その標本木が同町池野山にあることで町の花にもなった野生種。この学習会は、同町にも複数自生するクマノザクラを観察しその価値を考える機会として取り入れる学校が増えていて、同校は高池小に続いて2例目の実施となる。

 矢倉さんは神奈川県横浜市から同町へ移住した樹木医で、クマノザクラなど町内の植物の研究にも熱心。三尾川八幡神社前で合流した児童教職員は▽ソメイヨシノ▽オオシマザクラ系(総称・サトザクラ)▽ヤマザクラ―の冬芽をじっくりと観察し、同じサクラでも見分けるポイントとなる特色(他のサクラとの違い)があることを確かめ、さらに中村橋先の谷あいにあるクマノザクラを訪ねて冬芽を見比べて、町内のいろいろなサクラへの興味を高めた。

 矢倉さんはカワヅザクラなど観賞用に植えられているサクラを除き、町内では冬芽を観察した4種類のサクラが多いと紹介。まもなく咲くクマノザクラの花の写真(花びらの枚数が5、6、7枚の写真)を見せ、野生種のクマノザクラにはいろいろな個性があることなども伝えた。

 矢倉さんは移住者として感じている古座川町の植生の特色を『都会になくて古座川にあるもの』という観点で複数例に挙げ、「(この日教わった)見分け方は忘れてもいいけれど古座川町はすごいということを忘れず、今のうちに町のいいものや好きなものをたくさん見つけて、会う人や町に来る人に自慢してほしい。それがクマノザクラを守ることにつながる」といったメッセージも託した。

 児童は学習会に参加した感想を織り交ぜながら▽枝垂桜はどんなサクラか▽サクラは病気にかかりやすいのか―などを質問し、矢倉さんもその一つ一つに回答。児童を代表して片桐悠哉君(5年)は「古座川町にはいろんなサクラがあることや見分け方が分かった。今度は自分でサクラを観察してみたいと思った」と感想を述べて矢倉さんに感謝した。

(2019年2月28日付紙面より)

冬芽を見比べて興味を高める三尾川小の児童ら=26日、古座川町三尾川
2019年02月28日
4 地方のチャンスと課題知る
 訪日外国人対応セミナー  (新宮市 )

 日本政策金融公庫和歌山支店と田辺支店は26日、新宮市井の沢の新宮商工会議所で「インバウンド対応セミナーin新宮」を開催した。講演と支援策説明の2部制で行われ、新宮市内をはじめ県内の来場者らが訪日外国人への対応について理解を深めた。

 第1部では日本政策金融公庫総合研修所研究主幹の竹内英二さんが「これからが本番~インバウンド4000万人時代へ~」の演題で基調講演をした。竹内さんはインバウンドの増加は世界的な現象であるとし、アジア・太平洋の伸び率が高いと話した。目的の約半分は観光、次いで海外にいる友人や親戚を訪問、医療、宗教の理由も多いと述べ、訪れる人数と経済効果は必ずしも比例しないことなどを解説。

 日本へのインバウンドの9割はアジアで、市場は中国がリードしていると話した。訪日旅行は日本体験型へ変化しており、「日本だから行く」という人が増えることで地方にもチャンスがあるとした。普段の生活、風景、仕事など現在あるものが商品になることを国内の事例を挙げて紹介した。

 課題として、観光ルート開発など広域で連携した取り組みと行政の力が必要になること、地域ならではの商品や遊びの開発、富裕層へのアピールなどを挙げ「インバウンド振興は地域の経済をよくするために行うので、お金をもうけることも大切。また、日本の地域の文化や歴史を理解してもらうには語学力も必要になる」と呼び掛けた。

 過度の観光地化を防ぐこと、日本らしさの維持、日本人の集客も重要になるとし「1年や2年で解決できる話ではなく、長い目で考えていくことが大切」と締めくくった。

 続いて東京観光経営コンサルティング事務所の井上朋子代表が「訪日外国人集客力アップに必要なこと」をテーマに話した他、第2部では県商工観光労働部観光局観光交流課の武田啓義さんが県の支援策を説明した。

 日本政策金融公庫の須藤健文・田辺支店長は「インバウンドは地方活性化につながる大きなテーマ。国際的なイベントが(日本で)続くが、インバウンドの効果を最大化するためには開催地だけでなく、和歌山県内にもどんどん呼んでいただき、それぞれの地域で活性化につなげていただければ」とあいさつした。

(2019年2月28日付紙面より)

話に耳を傾ける参加者ら=26日、新宮市井の沢の新宮商工会議所
日本政策金融公庫総合研修所研究主幹の竹内英二さん
須藤健文・日本政策金融公庫田辺支店長
2019年02月28日
5 下西君、新高女子Aが優勝
 新宮弓友会主催の2月月例射会  
2019年02月28日
6 逆転で宇久井が優勝
 2位三輪崎、3位串本と県大会出場へ  (県下小学生バレー新人大会東牟婁予選 )
2019年02月28日
7 新宮署長、串本署次長が異動 県警1次人事 
2019年02月28日
8 6町村が合同出店  東京渋谷で全国サミット  (地域おこし協力隊 )
2019年02月28日
9 成功に向け意見出し合う 新宮市実行委が第3回常任委員会 (ねんりんピック紀の国わかやま2019)
2019年02月28日
10 美術館の活用を  石垣記念館写真展の表彰式  (太地町 )
2019年02月28日
11 活動終え市長に報告  JICAの河野伊奈江さん  (新宮市 )
2019年02月28日
12 重さ6㌔のダイコン育つ  串本町姫の北村美乃留さん収穫  
2019年02月28日
13 自分が大好き、みんな仲良し  潮岬幼稚園で人権教育  (串本町 )
2019年02月28日
14 町内の愛好者17人が楽しむ  川口で公民館長杯ゲートボール大会  (古座川町 )
2019年02月28日
15 障害者スポーツに理解  フライングディスク体験会好評  (紀宝町 )
2019年02月28日
16 海抜47㍍に防災公園  災害に備え成川地区で整備進む  (紀宝町 )
2019年02月28日
17 今春入学する園児と交流  1年生が飯盛保に出向き  (神内小 )
2019年02月28日
18 邪気払い安泰祈る  天満天神社例大祭  (那智勝浦町 )
2019年02月28日
19 お悔やみ情報
  
2019年02月14日
20 見守りに「ありがとう」 神倉小学校で感謝状 (新宮市)

 新宮市立神倉小学校(松本広明校長、児童525人)で12日、全校集会があり、ボランティアで通学時の見守りを実施している松本順さんと西和美さんに感謝状を贈った。

 子どもたちが歩く通学路で安心・安全を守ってくれている2人に日頃の感謝を伝えたいと児童会が企画した。

 校歌斉唱後、松本校長があいさつで「松本さん、西さんは、みんなが安全に登校できるよう願いを込めて立ってくれています。児童会がお礼を伝えたいということで来ていただきました」と紹介。児童会長の中川広空(そら)君(6年)と同副会長の吉良和子(わこ)さん(6年)が代表し、2人に感謝状を手渡した。

 松本さんは「全国で事件、事故の発生を聞き、心を痛めたことがきっかけで4年ほど前から始めました。いつも子どもたちからあいさつしてくれてパワーをもらっている。今後も安全な通学路として見守っていきたい」。

 西さんは「子どもたちから逆に元気をもらっています。毎朝『行ってきます』と声を掛けてくれることが大きな喜び。いろんな人にあいさつや、声を掛けられるような大人に成長してもらえれば」と話していた。

(2019年2月14日付紙面より)

児童会から感謝状を受け取った松本順さん(右から3番目)と西和美さん(右から4番目)=12日、新宮市立神倉小学校
感謝状を手渡す児童会長の中川広空君
2019年02月14日
21 各小学校からお礼の手紙届く 租税教室に感謝の気持ち (新宮税務署)

 新宮・東牟婁租税教室推進協議会は、新宮市内や東牟婁郡の各小学校や中学校、高校などで、税の意義や役割などを正しく理解してもらうために毎年租税教室を開催している。昨年11月以降、同協議会構成員の新宮税務署職員や新宮納税協会員、地域税理士らが中心となって講師を務め、各小学校で租税教室を開催しているところ、新宮税務署に授業を受けた児童らからお礼の手紙が続々と寄せられた。

 同教室では、税の種類や必要性、使われ方などをビデオ教材を交えながら児童に分かりやすく説明している。講師を務めた新宮税務署の森川知彦さん、松本香織さん、萩原翔吾さんら若手職員は授業の様子を「良いイメージのない税金について教えるということに当たって、何に使われているかを認識してもらうことは重要。導入口として入りやすいところはどこかと、いろいろ工夫しました。ビデオを見て笑ってくれたり、レプリカの1億円を見せると盛り上がり大変興味を持ってくれた」と振り返る。

 寄せられた手紙には「税金を払うのは嫌だと思っていたけど、税金がなければ学校や病院、警察や消防署などができないことを知り、税金は必要なものだと思いました」といった声や、中には「消費税が10%に上がるのは嫌だけど、食品の税率は8%のままと知り少し安心しました」といった、今年10月に実施される消費税軽減税率制度に触れる感想もあった。

 手紙を読んだ同署の森川さんは「税について学んだと、いつか思い出してもらえるのでは」。松本さんは「税について認識がなかったところから、必要であると認識してもらい、知識を深めてもらえてうれしかった」。萩原さんは「税金が生活にどう結び付いているか、どのような役に立っているのかイメージがついたと書かれてあり、講師をして良かったと手応えを感じました」と思いを語った。

 同協議会長の榎本伸・新宮税務署長は「このように手紙を頂くと、講師を務めた職員の励みになる。租税教室を通じて、次代を担う子どもたちに税に対する興味を持ってもらうことは重要。身近な消費税について関心を寄せてくれる児童もいた。われわれとしても目前に控えた消費税軽減税率制度の周知広報に今後も力を入れていきたい。子どもたちからもらった手紙に刺激を受けました」と話していた。

(2019年2月14日付紙面より)

お礼の手紙を前に、(左から)榎本伸署長、森川知彦さん、萩原翔吾さん、松本香織さん=12日、新宮市の新宮税務署
2019年02月14日
22 災害救助犬から教訓学ぶ
 三尾川小児童が防災学習  (古座川町 )

 古座川町立三尾川(みとがわ)小学校(濵地久夫校長、児童9人)が7日、新宮市にあるNPO法人和歌山災害救助犬協会(榎本義清理事長)を招いて防災学習に取り組んだ。

 この学習は、同協会の活動を知る教諭が学習のテーマとして提案し講師を依頼したことで実現した。この日は榎本理事長と会員の瀧本美鈴さん、深田敬子さん、岡地寛幸さんが来校。前半は災害救助犬活動の現場から見た被災の紹介、後半は災害救助犬との交流、といった内容で必要な防災意識を考えた。

 災害救助犬と交流できる貴重な機会だとして、同学習には同町立三尾川へき地保育所の5歳児2人も出席。前半は榎本理事長と瀧本さんが講師を務め、国内にまだ災害救助犬がいなかった阪神淡路大震災までさかのぼって紹介した。その当時に海外の災害救助犬が活躍したことで国内でも育成が始まり、後に発生した新潟県中越地震から国内の災害救助犬も活動を始めた。

 優れた嗅覚を生かして倒壊した家屋や土砂の下敷きになった人を探し出すのが災害救助犬の役割で、活動場所は被災の最前線。東日本大震災などの地震や紀伊半島大水害などの豪雨に伴う災害で目の当たりにした被災の様子を、写真を交えて解説した。榎本理事長は、人を探すだけでなくその場所に人がいないこともはっきりさせて捜索を次の場所へ進めるのも災害救助犬の役割だと補足。そのような活動の教訓として「地震の揺れからしっかりと身を守り、もしその後周りに困っている人がいたら助けてあげてほしい。三尾川は津波が来ないが、来る場所では身を守った後すぐ高台に逃げることも覚えておいてほしい」などと促した。

 後半は質問を受け付け、調教や人探しなどの訓練を披露。災害救助犬として起用されることが多いシェパードやラブラドルレトリバーに触れる機会もあり、園児や児童は災害救助犬と親しく接する経験と一緒に教わったことを心に刻んだ。

 児童を代表して中田蓮乃さん(5年)は「災害救助犬がどのような場所へ行っているかが分かり、一緒に遊ぶこともできてよかった。これからも活動に頑張ってほしい」とお礼の言葉を述べ、濵地校長は榎本理事長が託した教訓を振り返り「災害から自分の命を守ろう。そうすれば困っている人を助けられる」と呼び掛けて学習を締めくくった。

(2019年2月14日付紙面より)

災害救助犬活動の現場から見た被災を伝える瀧本美鈴さんら=7日、古座川町立三尾川小学校
人を探す訓練を見学する児童ら
2019年02月14日
23 下里神社で「お弓祭り」
 お弓行事や剣道形奉納  (那智勝浦町 )

 那智勝浦町下里の下里神社(山本貞夫宮司)で11日、「お弓祭り」が行われた。五穀豊穣(ほうじょう)や大漁祈願、疫病退散を願う祭礼で、毎年「建国記念の日」に行われる。この日は小雨交じりのなか行われたが、剣道形やお弓行事が多くの拝観者を集めた。

 式典は午前10時30分、境内に設けられた弓場であり、山本宮司の祝詞奏上に続き、参列者が玉串をささげて祈願した。剣道形は地元の下里剣友会が奉仕。剣道基本技で掛け声とともに木刀を振るった。

 お弓行事では、下里中学校1年の小川藍士君、関谷宗一郎君、2年の小久保佑亮君、田中皆熙君、筑紫映人君、洞貴成君、3年の草下悠陽君、太田拓実君らが奉仕。山本宮司が天と地に矢を放って悪鬼を的に閉じ込め、古式にのっとった直垂(ひたたれ)に烏帽子(えぼし)の狩衣(かりぎぬ)姿の射手6人が、2人一組で2巡。矢が的を射抜くと集まった人たちから歓声が上がった。矢拾い2人が矢を放ち、行事の後の的とシイの木は門先の魔よけとして参観者らが持ち帰った。

 見事に矢を命中させた小川君は「すごく緊張したけど命中して良かった」、筑紫君も「日頃の練習の成果がでて良かった」と感想。

 山本宮司は「30年ぶりの雨だったが幸い小降りで無事に終えることができました」と話していた。

(2019年2月14日付紙面より)

狩衣姿で的を狙う=11日、那智勝浦町の下里神社
2019年02月14日
24 450人が参加し開催
 第23回黒潮親善卓球大会  
2019年02月14日
25 本番を想定し実戦練習
 太地、古座川が合同タイムトライアル  (市町村対抗ジュニア駅伝 )
2019年02月14日
26 優勝は大台ブルーリバー
 2位に三輪崎、3位に宇久井が入る  (イオン・バンビカップ小学生バレー )
2019年02月14日
27 介護予防で健康長寿目指す  新宮市母子寡婦福祉会が講習会  
2019年02月14日
28 和歌山の魅力を海外発信  和歌山観光キャンペーン  
2019年02月14日
29 遠くまで飛んでいけ  中央児童館「つくってあそぼう!」  (新宮市 )
2019年02月14日
30 紀州材の良さを学ぶ  みくまの支援学校で木工教室  (新緑会 )
2019年02月14日
31 豊かな心と感性育てる  熊野川中学校で音楽鑑賞  (新宮市 )
2019年02月14日
32 「いらっしゃいませ」の声ひびく  蓬莱保で「おみせやさんごっこ」  
2019年02月14日
33 マダイの成長実感  近大新宮高が水産実習  (那智勝浦町 )
2019年02月14日
34 スキンシップの大切さ学ぶ  子育て支援講演会に80人  (新宮市 )
2019年02月14日
35 地方内外20チーム対戦  黒潮杯中学校バレーボール大会  (串本町 )
2019年02月14日
36 20人が芸道「香道」を体験  西向支館の成人教育講座  (串本町公民館 )
2019年02月14日
37 発症の不安を和らげる  社協サロンで認知症講演  (古座川町 )
2019年02月14日
38 横断歩道は右、左を見て  飯盛保で交通安全教室  
2019年02月14日
39 ボランティアは絆づくり  紀宝町ボラ・市民活動センター研修会  
2019年02月14日
40 初めてクマノザクラを植樹  熊野さくらの会が鮒田で  (紀宝町 )
2019年02月14日
41 シダレウメ咲く  宇久井の丸本さん宅で  
2019年02月14日
42 お悔やみ情報
  
2019年02月09日
43 大護摩供や火渡り
 神倉神社で御燈祭り翌日祭  (新宮市 )

 新宮市の神倉神社で7日、飛竜山「神州院」(平見順孝院主)=同市横町=による御燈祭(おとうまつ)り奉祝翌日祭、大峯秘法「採燈大護摩供火生三昧(火渡り)」が営まれた。境内には大勢の信者らが参列し、炎に向かって一心に心願成就を祈った。

 平見院主が、熊野速玉大社の故・上野元(はじめ)名誉宮司から御燈祭りの翌日7日に神倉神社で大護摩供を行う許可を受け、今年で32回目。同神社での開催は最後となった。

 厳粛な雰囲気の中、行者たちが「ほら貝」「剣」「弓矢」などを使った神事を営んだ後、境内に組んだ護摩檀に火を放ち、燃え盛る炎に向かって経を唱え、信者たちの願いが書き込まれた護摩木を投げ入れた。

 行者らが護摩檀を崩して檀木を境内に敷き詰めた炭の上に並べ、火渡りの行を準備。田代順佳副住職が渡り終えた後、約20人の行者らをはじめ、参列していた熊野速玉大社の上野顯宮司、猪飼三雄・神倉神社奉賛会長、中山忠吏・神倉青年団長らが渡った。参列していた信者や一般客も次々と渡り、身を清めた。

 参列した上野宮司は今年の御燈祭りについて「マナーが良くなってきているものの、一部の上がり子の目に余る行為に心を痛めています。一人一人が意識を持ち、伝統の祭りを素晴らしいものにしてもらいたい。翌日清掃では新宮ロータリークラブをはじめ、わかば園、神州院、市観光協会など多くの方々に協力していただき感謝しています」。

 平見院主は「全員で一致団結し、必死で走り抜けたような気持ち。みんなが頑張ってくれ、充実感のある32年間でした。昭和の終わりに護摩供を開始し平成の最後に終わることになったのは昨年、お不動様からお告げがあった。結願を迎えることになったのはお不動様のご意向に添えたからです。今後、自分自身、行を通してその理由を教えられると思います」と話していた。

(2019年2月9日付紙面より)

行者たちによる大護摩供=7日、新宮市の神倉神社
一般の参列者も参加した火渡り
2019年02月09日
44 安心安全な運営目指し 南の国の雪まつり実行委員会 (那智勝浦町)

 第24回商工祭「南の国の雪まつり」(17日開催)に向けた第2回実行・運営(合同)委員会が7日、那智勝浦町商工会館であった。実行委員長である森川起安・南紀くろしお商工会長や顧問の中岩和子町議会議長など各組織から実行委員ら約40人が出席。まつり本番に向け、催しの円滑な運営のために最終確認などが行われた。

 雪まつりは町内外の多くの団体が集まり、町の商業活性化や地域振興などを目的とし、毎年、多くの来場者でにぎわいを見せている。

 森川実行委員長は「今回は平成最後の商工祭。第25回に向けて弾みのあるものにしたい。駐車に関する問題など実行委員会からも呼び掛けてください。ルールを守り、安全安心を最優先に心掛けてほしい」とあいさつ。中岩顧問は「皆さまのご協力でまつりが盛大に開催されている。ご協力お願いします」と語った。

 各団体が自己紹介と自身の出展ブースの紹介を行い、事務局が本番のスケジュールや注意点を説明した。例年と同じくシャトルバスが運行されるが、今回は混雑時の対応策として午前8時~11時と午後1時~3時にピストン運行すると述べた。シャトルバスの乗降場所は▽那智漁港▽パルスイン前▽木戸浦浦島駐車場▽中西商店前▽茶が浦―の5カ所と説明した。

 その後は各団体から意見や質問が挙がり、町区長連合会の大江清一会長が「皆さまが職責を全うしていただくことで安心安全な町の一大イベントの雪まつりが成功となります」と締めくくった。

 雪まつりは17日(日)午前8時30分~午後3時に開催される。優勝者には豪華賞品が当たる「南の国早押しバトル」やマグロ汁の振る舞い、地元の魚や野菜などの販売、さまざまなアトラクションや餅まきなど、盛りだくさんの催しとなっている。

 実行委員会では当日の混雑が予想されることから、公共交通機関での来場を呼び掛けている。

(2019年2月9日付紙面より)

本番に向け話し合った=7日、那智勝浦町商工会館
森川起安実行委員長
2019年02月09日
45 センター常駐などを確認
 ガイドの会が31年度総会  (南紀熊野ジオパーク )

 南紀熊野ジオパークガイドの会(上野一夫会長、会員104人)の平成31年度総会が6日、串本町役場古座分庁舎であった。本年度から同パークセンターへの常駐が始まることや自主運営化の必要性を確認しあったほか、ガイドの会に寄せられた依頼の会員周知の在り方や『南紀熊野ジオパークガイド』と名乗る条件の見直しなどで活発に意見を交わすなどした。

 この会は、同パーク推進協議会が実施した養成講座を修了し『南紀熊野ジオパークガイド』として公認を受けたメンバーで結成する団体。前回の総会で会計年度を1~12月に改めたため、今回は平成31年度の通常総会となる。この日は出席26人、委任41人で総会が成立し、上野会長や県自然環境室の岡田和久室長のあいさつを経て前年度と本年度の事業関係諸議案を審議した。

 承認した内容には年会費の変更が含まれ、旧来65歳未満2000円、65歳以上1500円だったところ、保険料を完全に賄うため一律2500円に増額する。本年度から新たに▽7月開所予定の同パークセンターに常時2人が詰め(12月29日~1月3日を除く毎日8時30分~17時15分)館内案内や各種紹介を行うためのシフト編成とその運営▽県自然環境室が有する事務局機能を同会に引き継ぎ自主運営化(宇久井海と森の自然塾運営協議会のような収益事業に適した形への移行)―を進めることなども確認しあった。

 同環境室は同センターへのガイド常駐は県が同会に委託する事業であり、委託費として年額528万8000円が計上されると説明。当初予算には上がっていないが、今月2、3日に開催された同パークこどもスクールの第3回実施に向けた原資として国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金」と同協議会に助成の申請を行う考えも示した。

 その他、南紀串本観光協会と大江戸温泉物語南紀串本が昨秋に展開した地質関係ツアーにおいて、その依頼が会員全体に周知されず同協会に属する会員6人だけで対応した件が同会の前年度実績にある点で質問があり、依頼の会員周知の考え方が各エリアリーダーから説明された。

 公認を受けているのに規約上の条件を満たさないと『南紀熊野ジオパークガイド』を名乗れない煩わしさを改善し、同会の趣旨に沿う活動であれば名乗れるよう規約の改正を求める意見もあったほか、那智勝浦町のまちなかジオツアー実行委員会と同会の連携を求める声もあり、上野会長は役員会における検討課題とした。

(2019年2月9日付紙面より)

総会を開くに当たりあいさつする上野一夫会長=6日、串本町役場古座分庁舎
2019年02月09日
46 10俵分の餅をまく
 御燈祭り翌日祭で神倉奉賛会  

 新宮市立神倉小学校のグラウンドで7日、神倉神社奉賛会(猪飼三雄会長)による「御燈祭(おとうまつ)り翌日祭の餅まき」があった。会場は大勢の人でにぎわった。

 餅まきには神倉青年団員のほか、市教育委員会の速水盛康教育長も加わった。グラウンド内の3カ所に設置した台から奉賛会関係者らでついた餅と厄よけ祈とうの餅など、合わせて約10俵(600㌔)分がまかれた。子ども専用のスペースも設けられ、お菓子まきも行われた。

 この餅まきで、一連の祭り関連行事は終了。中山忠吏・神倉青年団長(49)は「大きなけがもなく良い祭りでした。上がり子に火を与える大役や開門もスムーズに進み、青年団としての任務は遂行できたかと思います」。

 猪飼会長(76)は「たくさんの人でにぎわってくれて良かったです。けがもなく祭りを無事に終えることができ安心した一方で、マナーについては少しですが課題の残る部分もあった。上がり子、見学者の皆さんのさらなる意識を高めてもらえれば」と話していた。

(2019年2月9日付紙面より)

餅まきに多くの人が訪れた=7日、新宮市立神倉小学校グラウンド
2019年02月09日
47 身近な世界遺産を歩こう  NPO法人熊野が古道体験  
2019年02月09日
48 県防災ナビに新機能  一般会計総額5531億円  (和歌山県当初予算案 )
2019年02月09日
49 寒さに負けず力走  北山小学校がマラソン大会  (北山村 )
2019年02月09日
50 ヘアカットの技術学ぶ  岩見さん招き「レイヤーカット」テーマに  (県美容業生活衛生同業組合新宮支部 )
2019年02月09日
51 遊び心を大切に  東牟婁老人クラブ指導者研修会  
2019年02月09日
52 民謡、三味線を楽しもう  新宮市健人大学2月講座  
2019年02月09日
53 操作や機能じっくり教わる  文化セでスマホ講座開く  (串本町公民館 )
2019年02月09日
54 練習の成果を示して弾み  大同会稽古納め「衣装つけ」  (水門祭 )
2019年02月09日
55 男女シングルスで熱戦  杉井杯争奪卓球大会  
2019年02月09日
56 サポート会員の活動学ぶ  紀宝町ファミサポセンター講習会  
2019年02月09日
57 低学年がハープ演奏を体験  高学年はスマホ安全教室  (神内小 )
2019年02月09日
58 お悔やみ情報
  
2019年02月05日
59 「福は内、鬼は外」
 那智山両社寺で節分行事  (那智勝浦町 )

 那智勝浦町那智山で3日、熊野那智大社の節分祭や那智山青岸渡寺の節分会(せつぶんえ)が営まれ、境内や堂内に「福は内、鬼は外」の声が響き渡った。

 熊野那智大社(男成洋三宮司)では午前8時に節分祭、以降2回にわたって節分祭鬼追い追儺式(ついなしき)があった。午前10時の式には大勢の大檀那(だんな)=特別崇敬者=が参列し、内庭で神事が執り行われた。

 古式にのっとった衣装と鬼の面を付けた役人役が社殿の鈴門柱に進み、福升に入った豆をまいた後、鈴門の基礎石を鬼やらい用具(先の割れた竹)で3回打ちながら「家内安全、延命息災、家運隆昌」と大声で唱える式を務めた。

 境内では神職がお弓の儀に臨み、「鬼」と朱書きされた的に矢が当たると拍手と歓声が起こった。男成宮司や大檀那らが宝物殿から豆まきをし、厄災を払って地域に春を呼んだ。

 那智山青岸渡寺(髙木亮享住職)では、本尊の秘仏「如意輪観世音菩薩(ぼさつ)」が開帳され、午前7時から午後3時ごろまで、節分会を順次営んだ。大勢の人々が次々と訪れる中、髙木住職がかみしもを着た参列者の名前を一人ずつ読み上げ、所願成就を祈った。続いて「七難即滅、七福即生」と詠唱し、内陣に向けては「福は内」、反対を向いて「鬼は外」と豆をまき、一年の健勝や家内安全を願った。

(2019年2月5日付紙面より)

宝物殿から豆をまく男成洋三宮司ら=3日、熊野那智大社
本堂で豆をまく信者ら=3日、那智山青岸渡寺
2019年02月05日
60 目で見る熊野の近代史
 歴探スクールで中瀬古友夫さん  (新宮市 )

 新宮市教育委員会など主催の「歴史探訪スクール第6回講座」が2日、市福祉センターであった。熊野学研究委員会委員の中瀬古友夫さんが「目で見る新宮・熊野の近代史(5)」をテーマに、明治後期から大正時代に発行された「熊野百景写真帖」について、写真などを交えて解説した。

 「熊野百景写真帖」は、現在も同市内で営業を続ける久保写真館の久保昌雄さんが、明治33(1900)年に製作。皇室に献上された。同年には官製はがきの私製が認可され、同写真館では絵はがきの販売も始まった。

 同写真館は大正2(1913)年以降、同写真帖や、改訂版「紀伊熊野百景」の一般販売を開始。熊野地方の風景などを積極的に紹介した。中瀬古さんは「定価12円とあり、当時にしてはとても高額。広告や時刻表なども掲載されており、ガイドブックとしての色合いも濃く見られる。版を重ねるごとに内容も充実していった」と解説。旧浦神小学校の廃校の際に見つかった、同校が所持していた「紀伊熊野百景」には脱落した写真も多くあり、中瀬古さんは「当時は貴重な教材として使われていたのではないか」と予想した。

 中瀬古さんは、昨年9月に文化財保護審議会の研修として福井の一乗谷朝倉氏遺跡、三国湊を視察したことについても触れ、保存や展示の様子を報告した。遺跡は芝生や砂利を敷き一部を復元しており、朝倉氏の館周辺の遺構はそのまま保存されているなどと説明した。

 講座終了後、本年度同スクールの閉講式があり、速水盛康教育長が皆勤賞の9人に記念品を贈呈。「皆さんの熱心なご聴講により、無事に閉講することができた。熱意と一体感が感じられる情報提供の場として、来年度も重要な探訪スクールと位置付けて実施していきたい」とあいさつした。

(2019年2月5日付紙面より)

熱心に耳を傾ける聴講者ら=2日、新宮市福祉センター
中瀬古友夫さん
2019年02月05日
61 一本の綱から幸福を
 花の窟神社で「お綱かけ神事」  (熊野市 )

 熊野市有馬町の「花の窟(いわや)神社」(山川均宮司)で2日、春の例大祭が営まれ、一本の綱を引くことで、全ての幸福が得られるという県の無形民俗文化財「お綱かけ神事」が行われた。

 同神社は日本書紀に記述があり、日本最古の神社ともいわれる。国指定文化財と世界遺産に登録され、神事は、同神社に葬られているイザナミノミコトの魂を鎮めるために始まったとされ、毎年2月2日と10月2日に行われる。

 午前10時の花火を合図に神事が始まり、長さ約170㍍の大綱の一端が白装束の氏子たちの手でご神体の上にくくりつけられ、もう一端は信者や地元の人たちの手で国道42号を挟んだ七里御浜海岸の波打ち際まで引っ張られ、移動しながら神社を囲う形で境内の支柱にしっかりと固定された。

 1日から早稲田大学オープンカレッジフィールドワークでこの地を訪れている一行14人も神事に参加した。「初めて」という都内在住の松元浩子さん(58)は「熊野古道もお綱引きも、東京では伝えられていない。こういう神社は、どんどん全国に発信すればよいのに」と話していた。

(2019年2月5日付紙面より)

多くの参拝者と氏子が大綱を引く=2日、熊野市有馬町の七里御浜海岸
2019年02月05日
62 全国初のシステム導入へ
 タイムラインの進化版  (紀宝町 )

 紀宝町は2014年度、災害が発生する前にあらかじめ取るべき対策を時間ごとに決める「タイムライン」(事前防災行動計画)を導入し、台風発生時などに運用してきた。現在は、町全体と浅里、大里、鮒田の3地区で運用しており、今後、他の地区にも広げていく計画。今年4月からは、町内各地区の避難所に専用タブレットを配布し、最新の情報を確認しつつ、住民自らが発信できる新システムを構築する。町や地区ごとの行動計画の進捗(しんちょく)状況などが共有できるタイムラインの進化版で全国初の取り組みとなる。

 タイムラインは、台風発生時などの行動を事前に時系列で組み立てておくもの。甚大な被害を受けた11年9月の紀伊半島大水害を教訓に、紀宝町が全国に先駆けて導入した。

 国土交通省近畿地方整備局紀南河川国道事務所、同省中部地方整備局紀勢国道事務所、気象庁津地方気象台と行政、警察、消防、消防団など関係団体が連携して活用してきた。

 災害時には町防災拠点施設が災害対策本部になる。各担当がタイムライン表に記入し、情報共有しながらステージ1~5の行動項目に沿って運用する。

 台風が発生した場合、約5日前から行動を開始。ステージ1では情報収集や施設の点検を行う。紀宝町が台風の予報円に入り大雨が予想された際はステージ2に移行する。

 警報が発表されるとステージ3、避難判断水位に到達するか土砂災害警戒情報が発表されるとステージ4、台風が最接近、河川氾濫危険水位の超過、氾濫発生でステージ5に移る。

  □     □

■新システム

 新システムを導入することで、タブレットやスマートフォンなどで進捗状況の入力や確認が可能となる他、避難者数の入力、地区別の雨量、水位、避難所の開設状況、気象情報なども確認できる。

 各地区と町との情報共有がより早くなる。刻々と変化する状況を瞬時に把握できるようになる。

 町では運用開始後、出水期の6月までに訓練を実施する予定だという。

(2019年2月5日付紙面より)

2019年02月05日
63 1月度月例杯の結果
 那智勝浦ゴルフ倶楽部  
2019年02月05日
64 高学年チームが3位と健闘
 和歌山少年ラグビー大会  (新宮RFC )
2019年02月05日
65 46チームが太地町を疾走
 総合優勝は新宮高校陸上部  (くじら浜公園駅伝大会 )
2019年02月05日
66 山田直史さんが優勝
 もみじ会1月月例杯  
2019年02月05日
67 西垣戸農園part2が優勝 第139回職場対抗ボウリング大会 
2019年02月05日
68 佐野・和田組が優勝
 第12回ミックスダブルス大会  (紀南テニス協会 )
2019年02月05日
69 JAPAN、なちBが優勝
 那智勝浦町体協冬季ソフトバレー大会  
2019年02月05日
70 目標金額大きく達成  川舟クラウドファンディング  (新宮市 )
2019年02月05日
71 住民の手で町の美化を  港花壇にハマボウ植える  (那智勝浦町 )
2019年02月05日
72 協力し合い鬼退治  きたやま保育所で節分行事  
2019年02月05日
73 節分の由来や文化を知る  中央児童館で「節分のつどい」  (新宮市 )
2019年02月05日
74 熊野地方各地で節分行事   
2019年02月05日
75 「高く揚がって」  井田小低学年児童がたこ作り  (紀宝町 )
2019年02月05日
76 「なれずし」販売に長蛇の列  元気やで!浅里なれ寿しまつり  (紀宝町 )
2019年02月05日
77 渡御関係の役者を決める  神社社務所でおみくじ祭  (水門祭 )
2019年02月05日
78 決意掲げて気を引き締める  串本町チームが結団式挙行  (ジュニア駅伝 )
2019年02月05日
79 お悔やみ情報