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2021年03月30日
1 歴史回顧する模型絵図
 大洋捕鯨の第三文丸  (太地町 )

 「昭和弐拾五年 大洋捕鯨 南氷洋ニ決死ノ出漁記念 第三文丸 上家幸男」と記された額の中には氷が浮かぶ海とクジラが描かれており、捕鯨船の模型が一体となっている。捕鯨の歴史を回顧できる「模型絵図」を所有するのは太地町森浦にある㈲紀南水産代表取締役の漁野親行さん。漁野さんは「懐かしい。久しぶりに見たが、細かく作られていて立派」と笑顔で話した。

 この模型絵図の元の所有者は漁野さんのおじで、大洋捕鯨株式会社(現・マルハニチロ)が操業していた第三文丸で機関長を務めていた故・上家幸男さんだ。

 この模型絵図がいつ作られ、どのような形で幸男さんの手に渡ったかは不明で、親族でさえも当時の詳細を知る人はいないという。

 漁野さんによると、模型絵図は幸男さんの父、故・金一さんが同町で経営していた理容店に飾っていたもので、金一さんの死後は自宅で保管されていた。そして先日、模型絵図を見つけた幸男さんの息子がいとこである漁野さんに譲渡した。

 模型が理容店に飾られていたことなどを記憶しているという同社工場長の松岡妙子さんは「初めて見ると集中して見てしまうのでは。ぜひ、お買い物やお立ち寄りいただいた際は模型を見ていただけたら」。

 また、保護の観点から模型絵図を覆う額を同町で工務店を営む坂下行平さんが好意で作成した。

 漁野さんは「友人が額を作ってくれた。さらには店に飾れるようにしてくれるのでありがたい」と感謝。

 模型絵図については「おじさんは40年ほど南極海で船に乗っていたのでその記念にもらったものだと思う。精巧に作られているので当時の情景が浮かんでくるよう」と語った。

(2021年3月30日付紙面より)

当時の捕鯨の様子を伝える模型絵図=19日、太地町の㈲紀南水産
2021年03月30日
2 広島・森浦投手(新宮市出身)がプロ初登板
 1回無失点で初ホールド  

 新宮市出身でプロ野球広島の新人、森浦大輔投手(22)が27日、マツダスタジアム(広島市)で行われた開幕2戦目の対中日2回戦でプロ初登板を果たし、1回無失点に抑えた。試合は広島が4―1で勝利し、初のホールドも記録した。

 森浦は最速148㌔のストレートとスライダー、チェンジアップ、カーブが武器の左腕。天理大からドラフト2位で入団し、キャンプ中から実戦6試合連続無失点の成績を収めて開幕1軍をつかみ取った。

 試合では、広島が3点リードの七回表に2番手として登板し、公式戦初球はストレートで勝負した。スライダー、カーブも織り交ぜながら打者6人と対戦し、先頭の5番・平田を右飛、6番・京田を投ゴロで抑えた後、3四死球を与えて2死満塁のピンチを迎えたが、1番・大島をストレートで二ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けた。

 この日、森浦は最速144㌔をマーク。ホールドも記録し、チームの勝利に貢献した。共同通信によると「何とか踏ん張れてよかった」とコメントした。

 初登板をテレビで観戦した父の孝二さん(52)は「いつものように丁寧に投げてほしいと思っていた。マウンドで緊張しているように見えましたが、広島ファンの皆さんの応援がうれしかった。三つ目のアウトを取ったときはうれしくて、ほっとしました」と笑顔を見せた。

 報告を受けた田岡実千年市長は「早くも開幕2試合目の登板に驚きました。大変な緊張だったでしょうが、大きな自信になったと思います。これからは広島カープの試合から目が離せません」。

 伯父の孝征さん(55)は「ピンチの場面でも、しっかり抑えたことに『よく頑張った!』と言いたい。映像で目にしたベンチに戻ったときの安心した表情が印象的でした。この日はプロとしての第一歩。けがをしないように気を配り、息の長い選手に成長してほしい」と目を細めていた。

  □     □

■2試合連続ホールドを記録



 森浦は翌28日の対中日3回戦(マツダスタジアム)でも登板し、1回無失点で2試合連続のホールドを挙げた。

 七回表、0―0の緊迫した場面で森浦が2番手としてマウンドに上がった。先頭の6番・京田に初めて安打を許すと、7番・木下拓の犠打で1死二塁に。8番・根尾から初の三振を奪った。9番の代打・福留には暴投と四球で2死一、三塁とピンチを広げたが、1番・大島を一ゴロに打ち取って無失点に抑えた。

 この日の森浦は1回20球を投げて被安打1、奪三振1、与四球1、失点0だった。

 試合は0―0で九回規定により引き分けとなった。

(2021年3月30日付紙面より)


2021年03月30日
3 コロナの早期終息祈る
 規模縮小し稲荷社大祭  (那智勝浦町 )

 天満稲荷講(久司博嗣講長)は28日、那智勝浦町天満の圓心寺(大橋正道住職)境内にある若宮稲荷大明神で春季大祭を営んだ。今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から規模を縮小して式典のみを執り行った。

 祭りは例年餅まきが盛大に行われ、多くの住民でにぎわっている。今年は役員や関係者11人が参列し、はじめに金比羅大権現と秋葉山大権現で参拝した。

 その後、一同は裏山にある若宮稲荷大明神に手を合わせてコロナ終息や区民の健康家内安全、商売繁盛を祈った。

 久司講長は「厄払いや家内安全はもちろんだが、今は多くの方々がコロナで困っている。第4波が来ないことや、早期の終息、元の生活に戻れることを一生懸命祈願しました」と語った。

(2021年3月30日付紙面より)

区民の多幸が祈願された=28日、那智勝浦町の圓心寺
2021年03月30日
4 地域の安心安全に寄与
 熊野川第2・3分団に新車両配備  (新宮市 )

 新宮市消防本部で28日、消防団消防ポンプ自動車と小型ポンプ積載車の引渡式があった。ポンプ自動車は熊野川第3分団(音川消防コミュニティーセンター)に、小型ポンプ積載車は熊野川第2分団(小口消防コミュニティーセンター)に配備される。

 新車両の導入は老朽化に伴う更新整備で、整備事業費は2台合わせて2450万円。前回の整備以降、小口ポンプ車は22年、音川ポンプ車は19年が経過していた。

 第2分団に配備された車両は、軽自動車でありながら、水利部署から消火活動に必要な資機材を全て積載。コンパクトなサイズを生かし、狭い道路や消火栓の乏しい地区で迅速な消火活動を実施することができる。小型ポンプは毎分約500㍑の放水性能を有している。

 第3分団の消防ポンプ自動車には「e―モニタ」を搭載し、危険なポンプの操作に対応した安全機能が充実。自動化を取り入れることにより機関員の負担を軽減。簡単で安全・確実・迅速な操作が可能となっている。後方確認用バックモニター、ドライブレコーダーも配備されている。

 引渡式では、越水薫消防長が「今後も訓練に励んでいただき、消防職・団員一丸となって地域住民の安心と安全を守るためによろしくお願いします」と協力を呼び掛けた。

 竹内由定消防団長は「いざ火災が発生したときには、車を有効に活用いただき早期の火災鎮圧・鎮火に努め、熊野川地域の住民の安心と安全に寄与していただきたい」とあいさつ。各分団長にレプリカキーを渡した。

 第2分団の佐野健一分団長は「狭い所や谷沿い、山の中でも機敏に動ける。有効的に使える」。第3分団の中瀨好分団長は「気持ち新たにさまざまな災害に対応できるように頑張りたい」と話していた。

 熊野川町では昨年1件の建物火災が発生した。

(2021年3月30日付紙面より)

消防本部で車両の引渡式があった=28日、新宮市
2021年03月30日
5 串本古座、近大新宮が勝利で終える
 紀南十高校春季野球リーグ戦  
2021年03月30日
6 新宮高男子Aが優勝
 新宮弓友会主催の月例射会  
2021年03月30日
7 経験を生かし今後に
 山本君、吾妻君が関西支部対抗戦出場  (和歌山南紀ボーイズ )
2021年03月30日
8 事業継続給付金の申請始まる  県議会2月定例会で可決  (和歌山県 )
2021年03月30日
9 「ありがとう、また来てね」  にっぽん丸が入港  (新宮市 )
2021年03月30日
10 災害時の適切な手当てを学ぶ  二区が消防職員招き講習  (那智勝浦町 )
2021年03月30日
11 1位に野中誠一さん  写連紀南支部3月例会  
2021年03月30日
12 シャガの花が咲き始める  那智勝浦町の大門坂  
2021年03月30日
13 6チーム対抗で交流  中央児童館であそび大作戦  (新宮市 )
2021年03月30日
14 地域の史跡を大切に  丹鶴城公園で清掃奉仕  (新宮ユネスコ協会 )
2021年03月30日
15 交通マナーの徹底を図る  春の全国交通安全運動方針を確認  (南郡交通安全対策協 )
2021年03月30日
16 感謝を胸に新生活へ  紀宝町立全保育所で修了式  
2021年03月30日
17 町消防団の3人が受章  消防庁長官表彰の伝達式  (紀宝町 )
2021年03月30日
18 各所で受信感度を確認  デジタル無線の通信訓練  (紀宝町消防団 )
2021年03月30日
19 県道のカーブミラー清掃  会員有志5人が池野山で  (古座川町新風会 )
2021年03月30日
20 令和3年第1回定例会一般質問③  串本町議会  
2021年03月30日
21 宙ツーリズムなど事前説明  観光関係各団体の代表者に  (県熊野南紀連盟 )
2021年03月30日
22 お悔やみ情報
  
2021年03月27日
23 長距離列車、7月から当地方へ
 「銀河」受入協議会を設立  ( )

 JR西日本の長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」(以下「銀河」)が、今年7月から秋にかけて京都―新宮間を運行する。「銀河」の乗客を受け入れる体制を整えるため、和歌山県と1市5町1村で構成される受入協議会が設立。25日、市役所別館で設立総会および第1回総会を開催した。事業計画や収支予算などが承認された。

 「銀河」の受け入れにおいて、構成団体の情報の共有を図り、乗客に対する満足度の高いおもてなしを通じて、当地域への継続的な運行を確保し、将来にわたって地域振興・経済の活性化などに寄与することを目的に設立。新宮市、すさみ町、那智勝浦町、太地町、古座川町、北山村、串本町、県で構成されJR西日本和歌山支社がオブザーバーを務める。

 目的達成のために▽「銀河」受け入れのための情報収集および情報共有▽「銀河」を活用した誘客対策▽その他、協議会の目的を達成するために必要な事項―の事業を行う。

 2021年度においては停車駅でのおもてなしや列車内イベント実施など「銀河」の乗客を受け入れる体制を整え、関係団体と協力し、当地域のPRを積極的に行い、誘客・周遊を促進していく。また、地域住民の機運醸成やJR西日本に働き掛けを行い、「銀河」の継続的な運行を要望していく。

 「銀河」紀南パスポートやスタンプラリーなどの「地域内周遊事業」、イベント出展などの「情報発信事業」、ノベルティ作成などの「おもてなし事業」、駅や車内で物産販売を行うなどの「地域活性化事業」を展開していく予定。

 役員には、会長に田岡実千年・新宮市長、副会長に田嶋勝正・串本町長、監事に堀順一郎・那智勝浦町長、井口好晴・東牟婁振興局長が選出された。

 協議会設立に当たり、田岡市長は「列車の運行はコロナ禍で落ち込む地元事業者にも良い影響を与えるものと大いに期待している」。田嶋町長は「銀河で訪れた人に再訪いただくためにどうすればいいか、そこに力を傾注していかなければ」とそれぞれあいさつ。

 JR西日本和歌山支社の冨本直樹支社長は「銀河をきっかけに紀南地方の素晴らしさを実感し、何度もこの地域にお越しいただけるようなきっかけづくりに貢献していきたい」と力を込めた。

  □     □

■WEST EXPRESS 銀河

 観光を中心とした西日本エリアの活性化のためにJRが運行する長距離列車。車両は117系6両1編成。定員は90人程度で全車指定席。「多様性」「カジュアル」「くつろぎ」をキーワードに、鉄道の旅の実現を目指し、1両ごとに異なる座席タイプを配置。

 シンプルながら高い快適性と落ち着いた車内空間を提供するとともに、車窓から沿線の風景を楽しめるような座席配置となっている。

(2021年3月27日付紙面より)

「銀河」受入協議会が設立された=25日、新宮市役所別館
「WEST EXPRESS 銀河」(JR西日本提供)
2021年03月27日
24 多くのファンが勝浦へ
 温泉むすめと駅メモがコラボ  (那智勝浦町 )

 株式会社モバイルファクトリー=東京都=が配信するアプリの位置情報連動型ゲーム「ステーションメモリーズ!」「駅メモ! Our Rails」が9日より、株式会社エンバウンド=東京都=が展開する人気コンテンツ「温泉むすめ」とコラボレーションを開始した。その中で南紀勝浦温泉の「南紀勝浦 樹紀(きき)ちゃん」が和歌山県で唯一の参加となった。

 同ゲームはスマートフォンのGPSを使い全国各地の鉄道駅を訪問し、鉄道をモチーフにしたキャラクター(通称でんこ)を集めながら、他のプレイヤーと競い合うもの。「おでかけ記録」や「称号集め」なども簡単操作で楽しめるという。

 温泉むすめは全国の温泉地をキャラクター化し、知的財産(キャラクターIP)を通して、日本各地の温泉地や地方都市の魅力を国内外に発信することが目的。観光庁の後援も受けている。

 今回、「でんこ」として登場する温泉むすめは各温泉地において観光大使や温泉大使を務めるキャラクターで、樹紀ちゃん含めて6人。

 樹紀ちゃんのでんこを入手するには那智勝浦町の南紀勝浦温泉旅館組合(清水貞吾組合長)やJR紀伊勝浦駅、JR那智駅、勝浦漁港にぎわい市場でアプリを使用してチェックインなどをする必要がある。

 また、キャンペーンの実施に併せてコラボグッズであるアクリルキーホルダーが各温泉街で販売中。南紀勝浦温泉旅館組合では同ゲームの人気キャラクター「岩切よしの」ちゃんと樹紀ちゃんがコラボしたキーホルダーが販売されている。

 同組合の中平理咲さんによると、樹紀ちゃんのでんこ入手とキーホルダーを購入するために連日5~10人、土日で50人ほどの旅行客が訪れているという。

 中平さんは「今回のコラボ企画は『温泉むすめ』と『駅メモ!』両方のファンの方に当地方を訪れていただく良い機会となった。那智勝浦町にお越しになられたお客さまに『南紀勝浦温泉にまた来たい』と思っていただけるよう、温泉むすめとのコラボ事業に一層力を入れてまいります」。

 新型コロナウイルス感染症対策については「コロナ禍でのご旅行に不安があるかとは思いますが、少しでも安心して旅館組合にお越しいただけるよう、こまめな消毒・換気・マスク着用での接客を徹底しております。観光客だけでなく地元の皆さまにもお気軽に南紀勝浦温泉旅館組合へお越しいただけると嬉しいです」と語った。

(2021年3月27日付紙面より)

コラボグッズが大人気=17日、那智勝浦町の南紀勝浦温泉旅館組合
2021年03月27日
25 旧谷畑家住宅主屋が対象に
 登録有形文化財(建造物)答申  

 国の文化審議会がこのほど、登録有形文化財(建造物)の新規登録について文部科学大臣に答申した。対象とする物件には古座川町西向にある旧谷畑家(たにはたけ)住宅(こざがわ)主屋(おもや)も含まれ、本登録が待たれる状況となった。

 登録有形文化財(建造物)は、近代を中心とする多様かつ大量の文化財を保護する目的で1996年に制度導入。登録後も規制に強く縛られることなく多彩に活用しやすい緩やかな保護を特色とし、原則として建設後50年を経過し一定の評価を得た建造物を登録の対象としている。

 旧谷畑家住宅は串本町西向78―1(岩渕区内)にある、材木商だった谷畑家が1954年に建築した入母屋造、瓦葺(ぶ)きの木造2階建て家屋。小庇(こひさし)が付き出桁(だしげた)造りで吹寄垂木(ふきよせたるき)を配する屋根など凝った造作に加え、2階の座敷が古座川の眺望に秀でる配置になっているなど立地を生かした設計も宿す近代和風建築の好例と評価され、登録基準「国土の歴史的景観に寄与しているもの」の枠で新規登録の答申が成されるに至った。

 現在は県福祉事業団が取得し障害者の就労施設として活用。飲食店「うどんとうなぎの古座川」兼ギャラリーこざがわを、スタッフ5人と障害者4人のチームで営んでいる。営業時間は午前11時~午後2時で、火曜定休。普段使いの延長で建造物内外に親しめる状況は、本登録後も続けるという。

 この施設を管轄する同事業団東牟婁圏域統括責任者で障害者支援施設「古座あさかぜ園」の佐武寛子園長は、「登録により今以上に多くの皆さんにこの施設を知っていただき、建物と事業共々なじんでいただけたら何より。今後も大切に活用させていただきます」と気持ち改まるところを語った。

 串本町内では先んじて樫野埼灯台旧官舎と旧神田家別邸〈稲村亭〉が登録されていて、旧谷畑家住宅が本登録されれば町内で3件目、旧古座町域では初の登録となる。

(2021年3月27日付紙面より)

岩渕区内の古座川沿いにある旧谷畑家住宅=24日、串本町西向
2021年03月27日
26 安全登校をサポート
 新入学児らにランドセルカバー贈呈  (交通安全協会新宮支部 )

 和歌山県交通安全協会新宮支部の田中肇支部長らは25日、新宮市役所を訪れ、市教育委員会の速水盛康教育長に新入学児童212人(小学校5校202人、支援学校1校10人)分の交通安全ランドセルカバーを、子育て推進課の辻本美恵課長に市内12の保育所や保育園(所)などの新入園児175人分の巾着袋を贈った。

 毎年、春の全国交通安全運動期間を前に実施している事業で、新生活を迎える児童・園児や保護者、ドライバーの交通安全意識の高揚を図ることを目的としている。

 田中支部長は「保護者の人も交通安全について教えていただくきっかけになれば。また、目立つ黄色いカバーを見かけたら、ドライバーの方にもより一層優しい運転をしてもらえたら」。

 目録を受けた速水教育長は「ランドセルカバーを付けることによって、1年生ながら交通安全について考えて安全登校をしてもらえるのでは。自分の力だけでなく、地域に見守られながら新しいスタートを切っていただけると思います」と感謝を示した。

 ランドセルカバーは県内共通、巾着袋は同支部独自の取り組みという。24日には本宮教育事務所と北山村を訪れ、25日には太地町、那智勝浦町の児童・園児に対しても贈呈を行った。

(2021年3月27日付紙面より)

田中肇支部長(中央)から、速水盛康教育長(左)と辻本美恵・子育て推進課長にランドセルカバーと巾着袋が贈られた=25日、新宮市役所
2021年03月27日
27 新宮なぎなた、近大新宮が活躍
 和歌山県エンジョイなぎなた大会  
2021年03月27日
28 枠谷さん、河田さんが優勝
 三和大会、1年ぶりに開催  (グラウンドゴルフ )
2021年03月27日
29 太地町の人事異動   
2021年03月27日
30 教職員の異動発表① 和歌山県教育委員会 
2021年03月27日
31 晴天の下、運動楽しむ  ポールウオーキング教室  (太地町 )
2021年03月27日
32 ミツバツツジを植樹  新宮港振興会が「緑の募金」事業で  (新宮市 )
2021年03月27日
33 80㌔の立派なマグロ奉納  海の恵みや命に感謝  (熊野速玉大社 )
2021年03月27日
34 動物の安らかな冥福祈る  慰霊碑前で犬猫を供養する会  (紀南狂犬病予防連絡会 )
2021年03月27日
35 陸上に感謝し新たな舞台へ  漁野理子さんがスポーツ賞受賞  (和歌山県 )
2021年03月27日
36 新宮市の人事異動(終)   
2021年03月27日
37 行政医療合わせて27人規模  4月1日付人事異動を内示  (古座川町 )
2021年03月27日
38 巣作り用の泥を集める  中湊の水たまり周囲で  (串本町 )
2021年03月27日
39 役場本庁前河原にも群れ  稚アユの天然遡上活発化  (古座川町 )
2021年03月27日
40 令和3年第1回定例会一般質問②  串本町議会  
2021年03月27日
41 青空テラスがオープン  ウミガメ公園の屋外に  (紀宝町 )
2021年03月27日
42 新年度に向けて心新たに  東正寺で子ども坐禅会  (紀宝町鵜殿 )
2021年03月27日
43 人のつながり育む施設に  複合施設「紀宝はぐくみの森」竣工式  (紀宝町 )
2021年03月27日
44 お悔やみ情報
  
2021年03月17日
45 例大祭の体制発表 4月13日~、コロナ対策講じ斎行 (熊野本宮大社)

 田辺市本宮町の熊野本宮大社(九鬼家隆宮司)は15日、同大社瑞鳳殿で会見を開き、4月13日(火)~15日(木)にかけて斎行される同大社例大祭「本宮祭」の体制を発表した。新型コロナウイルスの感染状況に鑑み、神事・祭典は神職ならびに総代会、青年会関係者のみ。人数制限などの対策を講じつつ、緩やかに従来の規模に戻して執り行う。

 熊野の春の訪れを告げる同大社の例大祭。主祭神の家津美御子大神(けつみみこのおおかみ=スサノオノミコト)の故事に倣う祭典とされる一年の豊穣を願う祭り。毎年、地元住民や多くの観光客が参加・参列し、春の同町を盛大に彩る。

 昨年は新型コロナの全国的な拡大状況を考慮し、神事を一部中止。規模を縮小して実施した。

 祭りの始まりを告げる「湯登神事」は、湯の峰温泉で身を清めた稚児の頭に神を降ろす神事。和歌山県の無形民俗文化財の指定を受けている。額に神が降臨した証しである「大」という文字を書かれた稚児らをウマ役の父親が背負い、湯の峰での神事の後大日越えを果たす。

 昨年は主人公である稚児の参加を見合わせたが、従来12人が参加するところ、今年は県内から5人の稚児が参加する。同じく昨年は中止となった地元中学生による大和舞は20~50代の青年会有志により継承。現在、当日に向けて練習を重ねているという。

 15日の本殿祭における参列者は、同市をはじめ紀南地方の関係者のみに呼び掛け100人までとする。マスク着用を呼び掛けるほか検温も実施する構え。例年なら修験者や巫女(みこ)など、約300人の規模で行う渡御行列も50人程度に人数を制限し執り行う。県内の女性による巫女舞、御田植神事、護摩たきなども実施する。

 また、今年は初の試みとして祭りの様子を動画投稿サイト「ユーチューブ」の同大社公式チャンネルで配信する予定としている。

 同大祭の概要を説明した九鬼宮司は「コロナの現状に鑑み、心苦しいが県外からの参列はご遠慮いただいた。今年も厳しい状況は変わらないが、少しでも元気を与えられるように、昨年より緩やかに執り行うことができれば」。

 榎本隆文・総代会長は大和舞について「コロナ禍で中学生の参加が困難な中、青年会と協議した結果『どうしてもやりたい』ということになった」と説明。髙栖浩史・青年会長は「大和舞も巫女舞も祭りの中では重要。2年連続中止では、携わる人の意識も薄れてしまう。青年会でやるべきだと感じた」と経緯を話した。

【本宮祭タイムスケジュール】

■4月13日(火)

▽湯登神事(午後1時~)

▽宮渡神事(午後5時30分~)

■4月14日(水)

▽船玉大祭(午前10時~)

■4月15日(木)

▽本殿祭(午前10時~)

▽渡御祭(午後1時~)

▽還御祭(午後4時~)

(2021年3月17日付紙面より)

本宮祭の体制を説明する九鬼家隆宮司(中央)=15日、熊野本宮大社
2021年03月17日
46 ワクチン接種始まる
 院内医療従事者を対象に  (紀南病院 )

 医療従事者を対象とした新型コロナウイルスワクチンの優先接種が15日、御浜町阿田和の紀南病院で始まった。12日に第1便280人分のワクチンが到着し、「超低温冷凍庫」に保管。初日は院内の医師、看護師、医療技術職員ら約30人に接種した。

 国が先月から医療従事者を対象に先行接種を開始し、今月から対象を全国の医療従事者に拡大した。三重県では今月初めから配布を開始し、すでに尾鷲市や伊勢市、津市などで優先接種が始まっている。

 紀南病院ではこれまで、県内医療機関で先行接種の見学、会場設営のシミュレーションなど事前準備を整えてきた。

 接種対象者は、院内の医療従事者をはじめ救急隊員、地域の医療従事者、薬剤師、新型コロナに対応する行政職員など約1000人。今回は19日(金)まで接種を行う。第2便の到着時期は未定だが、ワクチンが届き次第、接種するという。

 院内で最初に接種した加藤弘幸院長は、アレルギー反応などに備えて約30分、別室で待機。その後「針を刺された感覚も少なく、痛くもなかった。職員が接種して不安がある際は病院に連絡し対応する体制を整えている」と話した。

(2021年3月17日付紙面より)

院内で初めてワクチン接種を受ける加藤弘幸院長=15日、御浜町の紀南病院
2021年03月17日
47 今まで以上の活用を希望
 学童保育所新施設完成式  (古座川町 )

 古座川町が15日、中央公民館で学童保育所「きらり」の新施設完成式を開いた。条例上の移転期日は4月1日(木)。段階的に進める引っ越しで機能が新施設へ移るため、同日付で本年度登録児童が先行利用を始めている。

 同町の学童保育所は2007年、学童保育所を支える会の発足に伴い開所した。その需要を察した同町は2年後の09年に同保育所設置条例を制定。玄関が道に接していた旧施設(現古座川漁業協同組合)に代わり、高池小前の旧教職員住宅を改修した現施設を準備して同会に運営を委託した。

 児童定員20人の現施設に対してここ数年は年間35人程度の利用登録があり、常にその数が利用しているわけではないが逆に利用が集中した時の許容超えが課題に。同会は11年の紀伊半島大水害に伴う床上30㌢の浸水で老朽化に拍車がかかり、耐震性がなく衛生管理面でも課題を感じて18年に施設の更新を要望した。同町は検討の末、最寄りにある町民体育館前の民家を前年度に取得。本年度は耐震改修工事を進め、今年1月に完了した。

 木造2階建てで、延べ床面積は約152平方㍍。敷地面積は約733平方㍍あり、建物以外に庭園や旧耕作地、職員駐車場や送迎の一時駐車場所を含む。建物は児童定員を40人とし、2階を倉庫、1階を児童や職員の過ごす場所とする。

 職員には和室(=事務所)、児童には和室2室と洋室1室を割り当て。他に台所と温水洗浄便座付き洋式トイレ二つ、住居由来の浴室も備える。取得や設計を含めた総事業費は約2554万円。現施設が抱える課題の大半を今回の事業で解消する形となっている。

 完成式で西前啓市町長は、周囲の支援あればこその新施設だと同事業を振り返り今まで以上の活用と運営協力を今後に希望。中道悟教育長は「児童が有意義に放課後を過ごせるよう努める」、同会の皿田由紀子会長は「安心して過ごせる居心地のいい場所を意識して運営する」とそれぞれ意気込みを掲げて感謝し、町議会の瀧口定延議長や仲本耕士副町長も同席してこのやりとりを見届けた。

(2021年3月17日付紙面より)

学童保育所「きらり」の新施設を内覧する完成式の出席者=15日、古座川町高池
現施設の課題をほぼ解消する新施設実現への感謝と意気込みを示す皿田由紀子会長
2021年03月17日
48 インドの街をぶらり旅
 ESS部がオンライン交流会  (新宮高校 )

 新宮市の県立新宮高校(前田成穂校長)のESS部(水谷菜乃部長)は15日、インド東部の大都市コルカタと中継をつないでオンライン交流会を開いた。部員6人を含む生徒16人が参加し、在コルカタ日本総領事館の政府開発援助(ODA)嘱託業務を担当する渡邉大貴さん(28)を案内人に、現地の街を旅した。

 ESS(English Speaking Society)部は楽しみながら英語を学ぶクラブ活動。

 渡邉さんは現地の屋台でグアバやココナツを買いつつ、クラクションが鳴り響くにぎやかな街の様子を紹介。一時は世界第2位の新型コロナウイルス感染者数を出していたインド国内の情勢も落ち着き、高齢者を優先してワクチン接種が始まっていると話した。

 日本総領事館での仕事について「政府開発援助は、国同士の助け合い。井戸水の汚染で病気がまん延する地域を援助したり、差別を受けている人々に職業教育をしたりする。日本の国民から集めた税金を使うため、支援方法や効果について綿密な調査や報告書を作る必要があり、とても大変で責任のある仕事」と語った。

 エチオピアでの青年海外協力隊活動が基になって国際協力の道を志した経験を振り返り「世界は広く、さまざまな文化がある。学生の皆さんには視野を広げ、いろんなことに挑戦してほしい」と呼び掛けた。

 27日(土)から始まる西ベンガル州議会議員選挙に伴い、デモや暴動の防止のために現地のインターネット接続が規制されるハプニングもあり、生徒たちはインドと日本の情勢の違いに驚いていた。

 仲美咲さん(2年)は「タクシーの運賃が安かったり、選挙でインターネットが使えなくなったりと、日本ではあり得ないことがたくさんあり、文化の違いを感じた」と話していた。

(2021年3月17日付紙面より)

渡邉大貴さんがコルカタを案内=15日、新宮市の県立新宮高校
生徒16人が参加した
2021年03月17日
49 運動、クイズで脳と体鍛える  さつきサロンに19人参加  (紀宝町 )
2021年03月17日
50 シダレザクラ美しく咲く  鮒田の大通寺近くで  (紀宝町 )
2021年03月17日
51 コロナ禍でも礼はつなぐ  区役員らで国皇神社例祭  (古座川町 )
2021年03月17日
52 委託先含め196人に接種  医療従事者優先接種始まる  (くしもと町立病院 )
2021年03月17日
53 太地町議会一般質問   
2021年03月17日
54 不登校や家庭の孤立化解決のために  家庭教育支援チームが交流  (那智勝浦町 )
2021年03月17日
55 参拝者の目を楽しませる  那智山のオウバイとレンギョウ満開  
2021年03月17日
56 「かけっこ大好き!」  マリア保で運動会ごっこ  (新宮市 )
2021年03月17日
57 ノジスミレ咲き始める  「浮島の森」近くで  (新宮市 )
2021年03月17日
58 新宮署長異動、串本署長勇退  和歌山県警春の人事異動  
2021年03月17日
59 お悔やみ情報
  
2021年03月10日
60 義務教育修了し新たな道へ
 中学校で卒業証書授与式  (新宮・東牟婁 )

 新宮市、那智勝浦町、太地町、串本町、古座川町の公立中学校で9日、卒業証書授与式が挙行された。義務教育を修了した卒業生たちが思い出の詰まった校舎を巣立ち、それぞれの道へ歩を進めた。なお、北山村は8日に式を実施した。

 本年度の卒業生は新宮市207人、那智勝浦町107人、太地町22人、串本町77人、古座川町24人、北山村3人の計440人。

 新宮市立緑丘中学校(松本潤校長)は、体育館の全面改修工事に伴い、同市徐福の蓬莱体育館で式を実施した。

 松本校長は卒業生81人に一人一人証書を手渡し、「みなさんの周りには、たくさんの応援団がいる。家族をはじめ、地域の方々や先生たちです。母校、緑丘中学校の誇りを胸に、この学びやで育んだ絆を生かして、新たな一歩を踏み出していきましょう」と式辞を述べた。

 卒業生を代表して西珀人君が、個性豊かな友に恵まれた3年間を振り返り「僕たちはたくさんの経験をしながら大人に向かっていく。これからも温かく見守っていてください」と答辞。在校生には「自分の好きなことをしながら、緑丘中学校を雰囲気の良い学校にしていってほしい」と語り、自分たちに根気強く向き合ってくれた教職員や学校生活を支えた家族に感謝を伝えた。

 最後に、卒業生が手話を交えて「旅立ちの日に」を合唱。教職員と保護者が「想い出がいっぱい」を歌って送り出した。

(2021年3月10日付紙面より)

「旅立ちの日に」を歌う緑丘中学校の卒業生=9日、新宮市の蓬莱体育館
2021年03月10日
61 自然を満喫しながら歩き
 健康ウオーキングに20人参加  (紀宝町 )

 紀宝町大里の「相野谷川・電気の谷往復コース」を歩く健康ウオーキングが7日にあった。20人が参加し、ウオーキングの基礎を学んで緑鮮やかな渓谷沿いを歩いた。

 運動習慣のきっかけや仲間づくりを目的とした町山歩き部会と町みらい健康課の合同企画。健康運動指導士の杉浦資史さんを講師に招いた。

 大里親水公園駐車場に集合後、杉浦さんがストレッチ法を紹介。ゆっくり全身をほぐし「ストレッチは姿勢づくりに効果的。朝や疲れたときに取り組んでください」と呼び掛けた。

 ウオーキングはリズムが大切と伝え、「早く歩く」「ゆっくり歩く」を繰り返すウオーキング法「インターバル速歩」を指導した。

 歩き方の基礎を学んだ参加者は、往復5㌔のウオーキングに出発。通称「電気の谷」に架かる吊り橋を渡り、1903(明治36)年に開設された大里発電所横の石段を登って水路上の道へ。リズムや足の運びを意識しながら上流の取水堰を目指した。

 折り返し地点には、浸食によってできた円形のくぼみ甌穴(おうけつ)が大小数個あり、参加者は川の歴史を満喫しつつ、帰りは渓谷を眺めながら雄大な自然を楽しんだ。

(2021年3月10日付紙面より)

電気の谷に架かる吊り橋を渡る=7日、紀宝町大里
健康ウオーキングに参加した皆さん
2021年03月10日
62 クマノザクラが満開
 ゆかし潟で花咲かす  (那智勝浦町 )

 那智勝浦町二河の国道42号沿いで現在、クマノザクラが満開を迎えている。付近を散歩する町民や車を運転するドライバーたちの目を楽しませている。

 桜の場所はゆかし潟近くの「みなとはし歩道橋」すぐ横。ピンク色をした無数の花びらが美しく咲き、地域に春を告げている。

 ゆかし潟周辺でもクマノザクラを見ることができるほか、町教育センター(旧三川小学校)近くの河川公園裏の山にもヤマザクラが色づき始めている。今後はソメイヨシノなどの桜の開花も控えている同所では、毎年きれいな桜を目当てに散歩や写真撮影に訪れる町内外の人々も多い。

 また、喫茶きよもん前では愛らしいヒドリガモの群れが泳ぐ姿も見ることができる。

(2021年3月10日付紙面より)

クマノザクラが満開=7日、那智勝浦町二河

三川公園裏の山も桜が色づき始めた
2021年03月10日
63 さようなら“105系”
 13日、新型車両にバトンタッチ  (JR西日本 )

 13日(土)の春のダイヤ改正に伴い、和歌山県からその姿を消すJRの車両「105系」。13日以降は新型車両227系にバトンタッチされる。かつては通勤・通学の足として、多くの人の生活を支えた。新宮発のラストランは12日(金)午後9時59分。同日をもって県、そして近畿地方から勇退となる。

 105系は、日本国有鉄道(国鉄)が1981(昭和56)年から製造した直流通勤型電車。国鉄分割民営化後はJR西日本とJR東日本に継承されたが、JR東日本ではすでに全廃されている。

 和歌山県では84(昭和59)年に導入。2009(平成21)年度からJR西日本が実施した、地域に合わせた統一塗装により太平洋をイメージした青緑色の塗装が行われ、海沿いや山間を疾走する鮮やかな姿が多くの人の目に焼き付いている。

 和歌山線では19(令和元)年9月30日をもって廃止。現在は紀勢本線(新宮―紀伊田辺間)の他、岡山県と山口県の一部路線で運用されているのみで、紀勢本線での廃止は和歌山県と近畿地方での廃止につながる。

 ラストランを目前に、JR新宮駅の小谷典史駅長は「古い電車なので、暑かったり寒かったりと乗客の皆さまにはご不便を掛けたこともあったが趣のある電車だった。新型車両導入後は快適にご利用いただけると思っています」と話している。

 13日からは車載型IC改札機が搭載された新型車両が新宮―紀伊田辺間を走行。区間21駅でICOCA(イコカ)、ICOCA定期券が利用できるほか、ICOCA以外の全国相互利用対象ICカード乗車券も使用可。これにより県内全域でICOCAが使えるようになる。

(2021年3月10日付紙面より)

12日をもって廃止となる105系=8日、JR新宮駅
2021年03月10日
64 39校の組み合わせ決定
 春季近畿高校野球和歌山県予選  
2021年03月10日
65 大切に育ててください  「人権の花」を19施設に届ける  (井田小 )
2021年03月10日
66 募集締め切り迫る  みらい健康マイレージ  (紀宝町 )
2021年03月10日
67 楽しく「いきいき百歳体操」  ふれあいサロン牡丹  (紀宝町 )
2021年03月10日
68 コロナ収束の願い込め  西道楽天会が会員にマスク配布  (新宮市 )
2021年03月10日
69 花芸安達流の3人が出瓶  和歌山県いけばな協会展  
2021年03月10日
70 きれいなピンクの桜餅  浮島児童館で料理教室  (新宮市 )
2021年03月10日
71 グラウンドゴルフ愛好者205人競い合う 競技会「第14回冬季大会」 (潮岬青少年の家)
2021年03月10日
72 古座川河口域の寺社巡る  自転車のモニターツアー  (南紀串本観光協会 )
2021年03月10日
73 関西大会出場を事前報告 串本JFC2チーム選手ら (串本町)
2021年03月10日
74 施政方針演説交えて審議へ  令和3年第1回定例会開会  (串本町議会 )
2021年03月10日
75 ハクモクレンの巨木が開花  那智勝浦町高津気  
2021年03月10日
76 お悔やみ情報