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2019年05月12日
1 春の交通安全運動始まる
 各地で啓発活動など  

 正しい交通ルールの順守とマナーの実践を呼び掛ける「春の全国交通安全運動」が11日、始まった。20日(月)までの10日間、「子どもと高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止」「自転車の安全利用の推進」「全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」「飲酒運転の根絶」を重点に全国で活動が行われるほか、和歌山県では「横断歩道における歩行者優先の徹底」を地域重点として取り組んでいく。

■新宮市



 新宮市では、市交通指導員協議会、交通安全母の会、市交通事故をなくする市民運動推進協議会(会長・田岡実千年市長)、交通事故をなくする県民運動東牟婁地区推進協議会(会長・東川智昭東牟婁振興局長)など関係者約100人が同市佐野のスーパーセンターオークワ南紀店で決起集会を開いた。

 田岡会長は滋賀県大津市で園児2人が死亡した事故について触れ「改めて交通事故の悲惨さを全国の皆さんが感じているのでは。今日の啓発が思いの伝わるような活動になれば」とあいさつ。東川会長は「事故のない安心安全なまちづくりは私たちの目標。活動により事故が一件でも少なくなるよう協力を」と呼び掛けた。

 昨年の県内における交通事故死者数36人中、歩行者が15人で、うち9人が道路を横断中に車両と衝突して亡くなっている。髙砂(たかす)浩之・新宮警察署長は、「交通弱者軽視の風潮の表れではないか」と危惧し「全国的に交通弱者が犠牲になる痛ましい事故が起きている。県は徹底して歩行者優先に取り組んでいく」と決意を新たにしていた。

  □     □

■那智勝浦町



 那智勝浦町では体育文化会館で交通安全大会が開かれ、松浦友範・新宮警察署交通課長、堀順一郎町長、東川智昭・東牟婁振興局長、塩﨑一男・同町交通指導員協議会長らが出席。集まった住民ら約100人は安全運転や事故防止への意識を高めた。

 堀町長が「イギリスでは横断歩道に歩行者がいるときは必ず車が止まるが和歌山県内は一旦停止率が低い。本町には海外からの観光客が多いので、交通ルールを守るためにも、皆さまのご協力をお願いします」とあいさつし、東川局長が県内で多発する飲酒運転事故の対策として県が4月から施行している「飲酒運転の根絶に関する条例」などを説明した。

 続いて、松浦交通課長は近年の交通事故情勢について触れ、昨年、同町で発生した人身・物損事故は302件であると報告。「誰が事故の当事者になるかわからない」と述べ、居眠り運転や車間距離には注意してほしいとし、免許証の返納制度について解説した。

 交通安全講話会では特別ゲストの「わんだーらんど」が、あおり運転の危険性やドライブレコーダーの装着の重要性を述べ、笑いを交えながら交通安全を訴えた。

(2019年5月12日付紙面より)

買い物客に啓発グッズを配布した=11日、新宮市佐野のスーパーセンターオークワ南紀店
わんだーらんどが笑いを交えながら交通安全について講話した=11日、那智勝浦町体育文化会館
2019年05月12日
2 大泰寺で花祭り
 重文の本尊の開帳も  (那智勝浦町 )

 那智勝浦町下和田の大泰寺(西山十海住職)で13日(月)まで、花祭りが営まれている。花祭りは、旧暦4月8日の釈迦(しゃか)の誕生を祝う法会。本堂にしつらえた花御堂(はなみどう)の中央に釈迦立像を安置し、誕生の際に甘露が降った故事に倣って立像に甘茶をかける。

 近隣住民や町内から多くの人が訪れ、花御堂に飾る花を持ち寄った参拝者らが小さな釈迦像に手を合わせた。本堂では甘茶の振る舞いもあった。

 8の付く日は薬師如来の縁日であることから、同寺の花祭りでは毎年薬師堂を解放し、国の重要文化財である阿弥陀如来坐像(伝薬師如来坐像)を開帳している。

 西山住職は「仏教の教えというものは、日々の暮らしに役立つものです。宗教に関係なく、興味を持つきっかけになればと思います」と話していた。

 本尊の如来像の開帳は、年3回と決まっており、花祭りのほかには1月8日、13日のみとなっている。

(2019年5月12日付紙面より)

花を添え、甘茶をかける参拝者=11日、那智勝浦町下和田
2019年05月12日
3 ゲームや演劇で盛り上がる
 放課後児童ク「きほっこ」が交流会  

 紀宝町社会福祉協議会が運営する放課後児童クラブ「きほっこ」は10日、町福祉センターで年に1回の交流会を開いた。スタッフや保護者同士の交流を目的に、約60人の親子とスタッフ8人、ボランティア3人が参加した。

 きほっこには町内五つの小学校から1~5年生57人が通う。放課後から午後6時まで同センターに集まり、宿題や友だち同士で遊ぶなどして過ごしている。

 長期休暇中は午前8時30分から午後6時まで預かり、年に3回、園外保育を実施。昨年はランチバイキングや鳥羽水族館などに出向いた。

 交流会ではスタッフが自己紹介し、「鬼のせんたくもの」「お菓子取りゲーム」「椅子取りゲーム」を楽しんだ。

 鬼のせんたくものは、2人1組で大きなズボンをはき、洗濯物を干したり、取り込んだりするゲーム。青チーム、赤チームで対戦した。

 おやつタイムの後は、エレクトーンの演奏に合わせて子どもとスタッフが演劇「大きなカブ」を披露。白鳥やギャルが登場するなどオリジナルの物語に会場内から大きな笑いが起こっていた。

(2019年5月12日付紙面より)

白熱した「鬼のせんたくもの」=10日、紀宝町福祉センター
演劇を披露する子どもとスタッフ
2019年05月12日
4 古武術通じ日本文化学ぶ
 神倉小で不二流体術が演武披露  (新宮市 )

 新宮市立神倉小学校(松本広明校長)で10日、古武術の不二流体術による演武披露があった。6年生99人を対象にした護身術の指導もあり、児童は第3代宗家の大嶋竜太郎さん、同市出身で新宮道場の責任者を務める山本盛夫さん、湯島浩一さんに教わりながら自分の身を守る方法を学んだ。

 同校の打越丈容教諭が同道場に通っており、日本文化や自身が稽古をしている古武術を伝えたいとの思いから企画。今年で3回目の実施となった。

 不二流体術は審判のいない、ルール不在の中で行われる古武術で、慎重さと大胆さを兼ね備える必要がある。児童は目の前で繰り広げられる演武に歓声を上げるなどして見入っていた。

 肩を使った受け身の取り方、手首をつかまれたときや後ろから抱きつかれたときの振りほどき方などを教わり体験。「向きが違う」「力の入れ方がむずかしい」などと確認しながら楽しく学んだ。

 城あんさん(11)は「護身術の体験は初めて。普段は合気道をしているけど、細かな違いがたくさんあった。もしものときに役立つと思うのでよかった」。山本さんは「護身術などを通じて日本人が本来持っている伝統的で素晴らしい体の使い方を学んでくれれば」。

 大嶋さんは「子どもたちの楽しそうな姿が見られました。興味を持ち続けることが大事。もしものときには対抗するのではなく逃げて助けを求めるために護身術を身に付けてもらえれば」と話していた。

(2019年5月12日付紙面より)

大嶋竜太郎さんから学ぶ児童=10日、新宮市立神倉小学校
2019年05月12日
5 校舎に新茶の香り  色川中学校で茶摘み  (那智勝浦町 )
2019年05月12日
6 久保康夫さん、折戸富子さんら受賞  総務省行政相談委員表彰  
2019年05月12日
7 緑豊かなまち目指し  和歌山県職員らが街頭募金  (新宮市 )
2019年05月12日
8 子どもたちに本贈る  児童福祉週間で施設訪問  (東牟婁振興局 )
2019年05月12日
9 「甘くておいしい」  南大居保がイチゴ狩り  (那智勝浦町 )
2019年05月12日
10 海を渡った祖母の絵  長い交流の中で  (太地町 )
2019年05月12日
11 明るく元気な地域に  「鯉のぼり祭り」にぎわう  (熊野川町 )
2019年05月12日
12 公園でお弁当を楽しむ  お気に入りの絵本も選び  (うどの幼 )
2019年05月12日
13 交通安全の輪を広めて  紀宝、熊野両警察署が出発式  
2019年05月12日
14 葉っぱをもみもみ  天満保でお茶作り体験  (那智勝浦町 )
2019年05月02日
15 新たな時代「令和」寿ぐ 熊野三山で改元祭など 

 新天皇陛下が即位され、新たな時代「令和」が始まった1日、熊野速玉大社、熊野本宮大社、熊野那智大社では即位と改元を寿(ことほ)ぎ、奉告祭や揮毫(きごう)などが営まれた。

平和な時代へ願いささげる 熊野速玉大社



 新宮市新宮の熊野速玉大社で営まれた「践祚(せんそ)改元奉告祭」では、上野顯宮司が祝詞を読み上げ、みこたちが世界平和を願う「神なぎの舞」を優雅に奉納。上野宮司に続き、参列者たちが玉串を供えた。

 神事後、上野宮司は「新緑薫る時に新しい時代を麗しく迎えることができました」とあいさつ。11月に執り行われる、天皇の即位の礼の後初めて行われる新嘗祭(にいなめさい)である大嘗祭(だいじょうさい)に触れ「御代替(みよが)わりのたびに行われてきた。日本人が大切にする節目というものは、確認し魂を引き継ぐこと」と説明。

 「清らかに真心を込めて見守る皇室をいただいていることはわが国にとって幸せなこと」と述べ、令和の名の下に、平成に引き続き平和な時代であるよう願いを込めた。

  □     □

希望込めて「令和」揮毫 熊野本宮大社



 田辺市本宮町の熊野本宮大社本殿前では、九鬼家隆宮司が新元号「令和」を揮毫した。多くの参拝者が見守る中、新時代への希望を込めて力強く筆を走らせた。

 昨年12月21日には、御創建二千五十年奉祝式年大祭の締めくくりとなる終了奉告祭で、新年への願いを込め「刻」の一文字を書いた。

 白装束に身を包んだ九鬼宮司は両手で大筆を持ち、縦2・9㍍、横2・1㍍の白い布に「令和」と一気に書き上げた。迫力のある筆運びを見つめた参拝者からは大きな拍手が湧き起こった。

 最後に朱印を押して書を仕上げた九鬼宮司は、「平成の30年間はさまざまな災害があり、今なお復興に向かって歩んでいる。令和の時代は穏やかで平和で素晴らしい時代であってほしい。和歌山の和でもあり、大きな力押しの元号になってほしい」と話した。

 揮毫した「令和」の文字は瑞鳳殿正面に掲げる。

  □     □

践祚改元奉告祭営む 熊野那智大社



 那智勝浦町の熊野那智大社(男成洋三宮司)では践祚(即位)改元奉告祭が営まれた。大社責任役員や那智の扇祭り保存会、町観光協会の関係者らが参列。小雨の降る中、大型連休の中日ともあって境内は大勢の参拝客でにぎわった。

 祭典で男成宮司が祝詞を奏上し、2人のみこが浦安の舞を奉納した。神事の後、宇久井青年会(柴原寛会長)が「天狗之舞」「扇之舞」「終之舞」を披露。紀宝町の熊野水軍太鼓保存会(廣里稔暢代表)は太鼓の演奏を奉納した。

 霧の立ち込める幽玄な雰囲気の境内では、即位奉祝の記帳や新元号が記される御朱印を求めて、参拝客が列をなした。お神酒、紅白の餅、梅ジュースの振る舞いもあった。

 この日の午後からは、本殿内庭の一般参入も許可された。参拝者らは順におはらいを受けた後、間近に見る本殿に恭しく手を合わせた。日没から午後9時までは、那智の滝をライトアップする。

(2019年5月2日付紙面より)

平和な時代への願いを込めて玉串をささげる上野顯宮司=1日、新宮市の熊野速玉大社
新元号「令和」を書き上げる九鬼家隆宮司=1日、田辺市の熊野本宮大社
改元の日に大勢の参拝客でにぎわう境内=1日、那智勝浦町の熊野那智大社
2019年05月02日
16 旧校舎を流木で再現
 下里の清水啓自さん  (那智勝浦町 )

 明治43年の建築当時は県内で最も大きい校舎といわれた下里小学校旧校舎。惜しまれつつ昭和63年に取り壊された建物の50分の1スケールの模型が完成した。那智勝浦町下里在住の大工・清水啓自さん(75)が、スギなどの流木を材料に制作した。

 模型を作り始めたのは今年の正月明けごろで、3月20日に完成した。古い写真を集めて作られた旧校舎のスライド映像を見て制作意欲が湧いたという。校門や校庭なども当時のままに作ろうと、校庭にはシーソーなどの遊具や藤棚を配置。教室の数などは、写真や映像で確認した。コの字型の校舎の一角には、佐藤春夫が作詩した校歌も飾られている。

 大工歴60年の清水さんが新宮の「おいさま」(=棟りょう)に弟子入りしたのは昭和34年。新宮城跡では二の丸旅館を建築中で「ちょうど内装工事が始まっていました。伊勢湾台風の時は、現場で雨戸を押さえて建物を守りました」と懐かしそうに話し、「自分の腕というより、道具がきっちりあるからできるんです」と謙遜する。

 清水さんの自宅は、サーフィンのポイントとして有名な下里天満海岸の近くにある。同海岸の太田川河口付近には、大木が流れ着くことが多いため、こうした流木を材料に木工品の制作を思いついたという。最初は初盆で使う灯籠をヒントに花立てを作り、希望があれば地区住民に提供していた。

 「海岸で見つけた流木を60㌢くらいにカットして運ぶのですが、とにかく重い。学校は皆さん懐かしがってくれるのでうれしいですね。(工程を)見に来てくれた人たちと、当時を思い出しながら作りました」と話していた。

(2019年5月2日付紙面より)

制作過程を話す清水啓自さん=那智勝浦町
校舎の屋根以外は、流木を使い作られた
2019年05月02日
17 雨はやんだが太陽見えず
 令和元年の初日の出観望  (串本町 )

 串本町潮岬にある望楼の芝で1日早朝、ツアー客ら約400人が令和元年の初日の出観望を試みた。前日来の雨はやんだものの、曇天で観望はかなわず。日の出時刻の午前5時9分を過ぎても太陽が姿を見せる気配のない空模様を残念がりながらの散会となった。

 試みたのは阪急交通社のツアー企画「潮岬から見る新時代の初日の出と熊野三山詣夜行日帰り」の参加者ら約300人、現在有料期間中の望楼の芝キャンプ場の利用者数十人など。

 ツアーの来訪に合わせ、潮岬観光タワー(タワー・売店・無料休憩所「エルトゥールル館」)も午前4時すぎから早朝営業を開始。集まった人々は同タワー上や望楼の芝の丘、クレ崎を見下ろす展望所などで日の出の瞬間を待った。

 4時30分には雨がやんだが東の空は折り重なるように雲が満ち、「せめて切れ目から日が差さないか」という期待の声もあったが同時刻を過ぎてもその状況は訪れない結果となった。

 大阪府と福岡県からツアーを利用して訪れた男女(共に26)は「初日の出が見られなかったのは残念だが、たまたまこうなっただけだと軽く受け止めておきたい。令和の日本は今まで以上に(国際化して)いろいろな国と接することになると思う。その先で平和な時代になればと思う」と話し、次の目的地・熊野速玉大社へと移動した。

 同町産業課によると、この日は道の駅くしもと橋杭岩でも観望を試みる人波があったが、臨時駐車場所へ誘導するほどには至らなかったという。

(2019年5月2日付紙面より)

望楼の芝から令和元年の初日の出観望を試みる人々=1日、串本町潮岬
2019年05月02日
18 「令和の桜」の記念碑 サクラの名所大里親水公園に (紀宝町)

 大里桜愛好会(松場貞治会長)は平成最後の「昭和の日」となった4月29日、紀宝町大里の大里親水公園に「令和の桜」の記念碑を建てた。

 3月30日に実施した「平成最後そして新しい時代を迎える 桜の植樹会」でサクラを植えた場所に設置した。

 親水公園には、昭和50年と平成30年にそれぞれ「昭和の桜」、「平成の桜」が植樹され、サクラの名所として知られている。

 松場会長は「新たな時代の幕開けとなるこの時にサクラの植樹ができ、非常に感慨深い気持ちです。平和で豊かな平成の時代に感謝し、新しい時代への希望を胸に植樹することができて良かった」と話していた。

(2019年5月2日付紙面より)

「令和の桜」の記念碑を建てる=4月29日、紀宝町大里の大里親水公園
2019年05月02日
19 下西君、弓友会Cが優勝
 新宮弓友会主催の月例射会  
2019年05月02日
20 山田・市野組が優勝
 天長西日本ソフトテニス大会  (黒潮クラブ )
2019年05月02日
21 神倉が逆転勝利で優勝
 県学童選手権大会東牟婁支部大会  
2019年05月02日
22 地域での支え合いを  更生保護女性会が総会  (那智勝浦町 )
2019年05月02日
23 ボタニカルボトルづくり  東花園が体験型イベント  (那智勝浦町 )
2019年05月02日
24 「まぐろのぼり」泳ぐ  体育文化会館や商工会館  (那智勝浦町 )
2019年05月02日
25 健康と成長祈る  王子幼稚園で「こどもの日のつどい」  (新宮市 )
2019年05月02日
26 紀南支部の講師生徒出品  ホテル&リゾーツ串本で合同作品展  (紀の国押し花会 )
2019年05月02日
27 写真展で改元の節目を飾る  潮岬青少年の家所長・山口和紀さん  (串本町 )
2019年05月02日
28 「接待の手土産」で特選に  ㈱岩谷の「紀州梅真鯛梅」  (串本町 )
2019年05月02日
29 1㌶の水田に「香り米」  三尾川地内で田植え体験  (古座川町 )
2019年05月02日
30 春の遠足で楽しい思い出  グリーンピア南紀へ  (成川小 )
2019年05月02日
31 もうみんなお友達  井田保育所で歓迎会  (紀宝町 )
2019年05月02日
32 貴祢谷神社で春の例大祭 矢渕中グラウンドで餅まき (紀宝町鵜殿)
2019年05月02日
33 お悔やみ情報