複合施設で文化協会など要望 (新宮市 )
新宮市文化協会(小野俊二会長)、新宮市丹鶴地区連合会(榎本義清会長)など6団体の会員14人が23日、市役所を訪れ、田岡実千年市長に1000席以上のホールを備えた文化複合施設の早期建設や丹鶴体育館の保存などを求める要望・陳情書を提出した。田岡市長は「できる限り要望に沿えるよう頑張ります」と応えた。
前出2団体のほか、丹鶴公民館(高山孝史分館長)、仲之町商店街振興組合(勢古啓子理事長)、丹鶴商店街振興組合(大井正臣理事長)、駅前本通り商店街振興組合(中村晃理事長)が要望。
小野会長は「一日も早い供用開始を熱望している。熊野の都にふさわしい立派な施設を建設してほしい」。榎本会長は、丹鶴小学校と千穂小学校が統廃合した際、丹鶴小跡地に複合施設を建設する約束だったと述べ、災害時の避難場所にもなると早期建設を訴えた。
田岡市長は「予定通り予定地に建設したい。平成32年度内に完成し、33年中にオープンする予定。熊野の都としてホールは1000席を確保したいと考えております」と述べた。
そのほかの会員たちからは「丹鶴体育館の解体の話も耳にするが、使用している人たちの声を聴いてほしい」「市民会館が解体されたため、他の施設でイベントを開催したが、狭くて、照明で苦労した」「新しい施設では使用料金をもっと安くしてほしい」などの声があった。
(2017年2月25日付紙面より)
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町立温泉病院が健康講座 (那智勝浦町 )
那智勝浦町体育文化会館で20日、町立温泉病院(山本康久院長)と町教育委員会による講座「介護を受けずにイキイキ健康に暮らすために~フレイル・サルコペニア回避を目指して~」が開かれた。研修医と同病院の職員など3人が参加者76人に高齢期から気をつけなければいけない症状などを教えた。
この講座は、温泉病院の研修医と医師が町民と接する機会を設けたいという山本院長の提案と、町教委生涯学習の学びの場を提供するという趣旨を合わせて開かれている。平成27年から始まり、3回目。
和歌山県立医科大学付属病院からきた實森昇子研修医はフレイル・サルコペニアについて説明。フレイルとは加齢に伴う身体的・精神的・社会的虚弱を指し、サルコペニアとは筋肉量が減少して筋力や身体能力が低下している状態と教えた。フレイルのサイクル内にサルコペニアがあり、予防するにはバランスの良い食事と日光浴が重要と伝えた。
櫻井雄太理学療法士は、県の高齢化率は全国7位、近畿1位、と現状を伝え、温泉病院が取り組む介護予防に向けた強化リハビリテーションを紹介した。「患者さんに少しでも元気になってもらえるよう強化リハビリに取り組んでいる」、「肺活量が多いと骨密度も良くなる」も話し、参加者全員とスクワットなどの運動を行った。
田邊修志診療放射線技師は骨粗しょう症について、骨の新陳代謝のバランスが原因で起こる骨折が起きやすくなる病気だと説明。背骨・手首・腕の付け根で発症しやすく、50代以上の女性に多く見られると話し、骨折した場合は寝たきりの状態につながるため、定期的な検査を勧めた。
山本院長は「いきいき健康サロン便り」と題し、サロンでは引きこもりをなくすことをコンセプトに、研修医と医師、社協が町内の公民館で講演や運動を実施していると講話。住民らは目的を持って体を動かして自分にあった体操と運動を取り入れており、サロンを通して仲間作りと前向きな気持ちを教えられたと語った。
山本院長は、来年4月には朝日地区に新しい町立病院ができると述べ、「高齢者に優しい病院として地域と共に歩んでいきたい」と締めくくった。
(2017年2月25日付紙面より)
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第3回全体会合で委員ら (串本古座高校地域協議会 )
串本古座高校地域協議会(会長・田嶋勝正串本町長、委員22人)の第3回全体会合が23日、串本町役場本庁であった。21、22日にあった一般出願の状況報告があり、次年度定員120人に対し95人が志願、うち定員の5%程度とする全国募集枠の出願は3人。実績は厳しくもっと真剣さが必要だと委員一同認識を共有するなどした。
昨年6月、県教育委員会が再編整備案を認め、古座校舎の生徒募集を停止し串本校舎のみで再出発する同校。移行初年度の次年度に向け同日現在、串本校舎のみで普通科第一期生120人を募集するさなかにある。
この協議会は同校が活性化を図るために掲げる魅力化プロジェクトの項目『地域教育資源の活用(地域まるごとキャンパス構想)』『地域連携の強化』を進めるにあたり地域連携が必須という観点で昨年7月21日、串本町や古座川町の町長ら主要団体代表者と同校代表者で設立。下位に▽総務▽教務▽広報▽小中高連携―の4委員会を設けて話し合いを進めている。
全体会合は昨年11月に続いての実施で、本年度最終の協議機会となった。開会にあたり田嶋会長と愛須貴志校長があいさつし、愛須校長は全国募集の厳しさを声にして平成30年度に向けたいっそうの支援を求めた。
協議内容は経過報告と諸報告、意見交換など。串本校舎の森裕教頭は全国募集関係で県南部と大阪、三重の106校を学校訪問したことや大阪や名古屋で開いた進学説明会の成果、全国募集枠での出願状況と受け入れ体制を報告した。併せて次年度も作戦を練って取り組むとし、昨年12月に公式ホームページをリニューアルや公式フェイスブック設置など情報発信力を強化した点も伝えた。
その他、古座校舎の左近晴久教頭が生徒の進学状況などの資料説明をし、串本町の平井治司企画課長が全国募集枠の県外生に対し2町で合意した公的補助の概要を説明。古座川町の大屋敏治総務課長が「町ふるさとバスを通学のため路線延長する件で学校と協議したい」と申し出た。
意見交換では、県教委はもっと現場の状況を知り意見を吸い上げるべきと伝えるよう要請の声も。田嶋会長は「初めてなのでやってみないと分からないこともある」としつつ、本当にこれで合っているのかと慎重に事を進める姿勢を示唆。閉会にあたり副会長の西前啓市古座川町長は「全国公募はもっと真剣に。どうやれば集まるかを他校の良いところを吸収してでもやらないといけない」と訴え、その気持ちで共に考えることを呼び掛けた。
地域まるごとキャンパス構想に関係する連携は下位の委員会で話し合っているが全国募集に時間の多くを費やされて具体化には至らず、今回は報告はなし。森教頭は次年度以降、実践を交えながら具体化する流れになるとした。
(2017年2月25日付紙面より)
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熊野三山協講座に150人
熊野三山協議会は23日、田辺市本宮町の世界遺産熊野本宮館で歴史講座を開催した。京都府伏見区にある城南宮の鳥羽重宏宮司が「熊野詣の始めと終わり、そのしきたり」をテーマに講演し、約150人が聴講した。
鳥羽宮司は貴族にとって熊野詣では「異次元の世界に来た感覚があったのではないか」と説明。道中の王子社で舞などを奉納した儀式について「自分を守ってくれている神様の土地から、よその神様の所に入って行くことになるので、神様にあいさつしないとバチが当たると考えたのだと思う」と話した。
熊野詣でで授かった「ナギの葉」はお守りの原形であると述べ、スギ、フタバアオイ、サカキなども神様の威力がこもっている植物と見なされていると紹介。貴族は熊野詣で後、伏見稲荷大社を参拝する習慣があったことも話した。
城南宮には熊野詣で出立の地である鳥羽離宮がある。鳥羽宮司は、「南紀熊野体験博」のプレイベントで「熊野詣出立の儀」を再興した。
(2017年2月25日付紙面より)
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新宮市議会の文化複合施設建設に係る遺構発掘調査および都市再構築戦略事業調査特別委員会(上田勝之委員長、12人)が22日、新宮市井の沢のセンタービルであった。委員たちから市民会館と旧丹鶴小学校の解体が終了した建設予定地から見える新宮城跡の景観を街づくりに生かしてほしいとの声があがった。
濵田雅美副委員長は、船町から見える新宮城跡大手門付近の風景に感動したと述べ、「一度建物を建ててしまうと半世紀は今見える風景が隠れてしまう。先のことを考えるともったいない」と指摘。田岡実千年市長は同じ声を多くの市民から聴いていると述べ、市民会館跡地のスペースはそのまま残ると説明した。
濵田副委員長は、ホールと図書館の建設は必須とした上で、今の景観を残すために熊野川寄りの丹鶴体育館を解体し、跡地にホールを建設できないかと質問。楠本秀一教育長は「非常に難しいと思う」。田岡市長は「体育館はいろいろな方が使っていて、地域のコミュニティーの場としても使われているので、解体しないと決めています」と回答した。
市は今のところホールの席数を1000席にするとしているが、委員からの要望に応え、「大概算」と前置きした上で、費用の比較表を示した。800席にすると本体工事費が1億2000万円、年間ランニングコスト400万円、600席にすると本体工事費が1億7000万円、ランニングコストが500万円の減額となっている。
並河哲次委員はランニングコストなどを抑えてソフト面にお金を使った方がよいと述べ、「1000席では施設の維持だけで四苦八苦の状況。800席の方が現実的」と指摘。田岡市長は「文化のまちとして、文化の拠点としてこのホールで有意義な活動をしていただくためにも必要な経費」と説明した。
大石元則委員は「1000席にする根拠は」と質問。田岡市長は「質の高い興業をするときは600、800席では開催できないということで現状の席は確保したい」と回答。辻本宏委員は「人口が減る中、800席が精いっぱいだと思う。質の高い興業が年間どれだけできるのか」と疑問を投げ掛けた。
(2017年2月24日付紙面より)
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光洋中でみくまの支援学校の講話 (新宮市 )
新宮市立光洋中学校(田中信幸校長)で22日、1年生61人を対象にした出前授業があった。県立みくまの支援学校から福山喜一郎教諭が来校し、「みんなの理解や手助けで障がいのある人が生活しやすくなる」と呼び掛けた。
福山教諭は校内の施設について、幅の広い廊下は車いすも通りやすく、転倒時のけがを軽減するため木製の床、教室の表示はひらがなやイラストを交えているなどの工夫を説明。中学部の学校生活を映像で紹介した。
障がいについて「体や脳が傷つき、生活をするために必要な力が弱くなったり、元に戻らなくなった状態」と話した。分かっている原因はほんの一部で、ほとんどが不明だと述べた。
相手の言っていることや気持ちが分かりづらかったり、自分の考えや気持ちを言い表すことが苦手など、障がいのある人が生活の中で困っていることを挙げ、ゆっくりと分かりやすく身ぶりを交えて話し掛けたり、聞く際は急がせずに言葉が出てくるのを待ってほしいなどと対応の例を話した。
光洋中は2年生が毎年みくまの支援学校と交流学習をしている。
(2017年2月24日付紙面より)
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ゆうゆうクラブ女性部の講演会 (新宮市 )
新宮市のゆうゆうクラブ(老人クラブ連合会)女性部(石原千里部長)は21日、同市福祉センターで健康づくり講演会を開いた。『楽しい音楽療法』をテーマに約90人が和歌山音楽療法研究所の多田佳世子理事長、宮井愛子さん、旭美好子さんらと歌いながら体を動かし楽しいひとときを過ごした。
予防医学の観点からさまざまな楽器を使い「歌う」「演奏する」「聴く」の3要素を生かして脳の活性化と老化防止を図る目的。懐かしい童謡などを歌うことで記憶を呼び覚ます力が付けられ、簡単な体操を交えることで脳を活性化させる狙いもある。
多田理事長は自身と新宮との縁を紹介。軽快なトークに乗せ、美しい歌声を響かせた。参加者らはピアノ伴奏に合わせ誰もが知っている童謡や懐かしの曲を歌った。手の運動を交え、ハンドベル、鳴子、太鼓から木製のしゃもじなどさまざまな楽器や音に触れながら笑顔あふれるにぎやかな時間を過ごした。
参加者の新屋幸子さんは「楽しかったです。癒やされました。短い時間でしたが楽しかった」。多田理事長は「音楽療法はこのように大人数でするものではありません。しかし、一人暮らしの高齢者は出無精で孤立しがち。この場に来て、音楽療法を通じ、声を出して笑ってほしいと思っています。笑うことは生きるために大事です」と話していた。
石原部長は開会にあたり「(音楽療法は)脳の活性化や老化防止、健康長寿に効果的で私たち高齢者にとって大事なこと」とあいさつ。女性部の活動でのアイデアや提案を呼び掛けた。
(2017年2月24日付紙面より)
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杉尾ガス店も発動機託す (県エルピーガス協会 )
和歌山県エルピーガス協会南紀支部(苔原信夫支部長)が22日、古座川町にガスコンロ4台とガス炊飯器1台を寄贈した。併せて串本町西向にある杉尾プロパンガス店(杉尾廣店長)が出力0・9kVAのガス発電機1台を託し、そろって「町の防災力向上に役立ててほしい」と申し出た。
同支部は災害時に避難場所となる集会所など公共施設のガス器具を安全な状態に保ちたいという思いで6年前、寄贈に取り組み始めた。以降も管内各市町村に順次最新の器具を託していて、今回で各市町村一巡の節目になるという。
今回贈ったガス器具はいずれもプロパンガス用で、コンロは市販のガステーブルタイプ、炊飯器は炊き出しを想定した2升炊きタイプ。発電機は親子2代61年にわたって地域の皆さまのお世話になっていることへのご恩返しとして託したという。
この日は古座川町役場本庁で贈呈式があり、苔原支部長と杉尾店長がそれぞれ、寄贈目録を出張で不在の町長に代わり仲本耕士副町長に手渡した。仲本副町長は「紀伊半島大水害では600軒ほどが水につかり生活に困難をきたした。来る大地震はそれ以上の影響が考えられ、日頃からどういう備えが必要かを研究してはいるが、行政だけでは無理な事柄もある。皆さん方のお力を頂きながら協力の体制をつかんでいきたいと思うので今後ともよろしくお願いします」と述べ、寄贈に感謝した。
今回で管内各市町村を一巡したが、同支部は限られた予算内での取り組みであるが故にまだまだ支援し足りない領域があるとし、今後も引き続きできる支援を続けていきたいと話していた。
(2017年2月24日付紙面より)
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市内外からファン80人集う (新宮市 )
新宮市熊野川町生活研究友の会(竹田愛子会長、会員27人)は4日、同町日足の熊野川総合開発センターで「なれずし交流会」を開いた。新宮・東牟婁郡をはじめ三重県南牟婁郡などから約80人が参加し、会員9人が各家庭で作った自慢のなれずし14点を食べ比べた。
熊野地方の代表的な郷土料理を次世代へ伝えていくとともに「なれずし」を通して地元住民と周辺の地域住民との交流を深めようと始まり今年で28回目。参加者たちは七つのテーブルに分かれてサンマ、サバ、アユの3種類のなれずしを漬物や茶がゆ、「篠尾こんにゃく」と一緒に試食。点数をつけ、各テーブルで人気が高かったなれずしを発表した。
来賓として参加し、初めて食べた田中和男・東牟婁振興局農林水産振興部長は「おいしく食べられました。特にアユがおいしかった」。初めて参加した渡爪薫さん=新宮市=は「熊野川の人が作ったなれずしはおいしい。サバは初めてでしたが、おいしかった」。
交流会に参加した田岡実千年市長は「ふるさとの味を次世代にしっかりと伝えていってもらいたい」とあいさつ。自らもなれずしを出品した竹田会長は「今年はサンマが少なく手に入らなかった人や気候が難しくて失敗した人もいて、出品数は減ってしまいました」と話していた。
(2017年2月5日付紙面より)
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キナンサイクリングチーム (新宮市 )
新宮市浮島の株式会社キナン(角口賀敏会長)がメインスポンサーの自転車ロードレースプロチーム「キナンサイクリングチーム」の選手らは3日、新宮市役所を訪れ、田岡実千年市長を表敬訪問した。
選手らは4、5日に熊野市の新鹿小中学校をメイン会場に開かれている「第4回サイクルデイin熊野」に参加。学生選手にトレーニング方法などを指導し、一般の人たちとサイクリングを楽しむ。市役所にはチームから加藤康則ゼネラルマネージャーらのスタッフと共に、山本元喜、椿大志、阿曽圭佑、野中竜馬、雨乞竜己の5選手が訪問。新加入の選手が紹介された。
田岡市長は「小さな新宮市にプロのチームがあるのは市長としてもうれしい」と歓迎し、「できる限りの支援をしたい。ますます強いチームになってほしい」と激励した。
代表して野中選手が「新宮市の意気込みが伝わってきた。地元のチームなので今年のツールド熊野では総合優勝を狙う」と意気込みを語った。
チームは2015年に発足。国際自転車競技連合(UCI)に登録し、世界のレースに出場。今月はレース「ツール・ド・フィリピン」への出場が決まっている。熊野地方での国際大会「ツール・ド・熊野」は6月1日(木)から4日(日)の日程で開かれる予定。
(2017年2月5日付紙面より)
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王子ヶ浜小で関西電力出前教室
新宮市立王子ヶ浜小学校(畑下圭喜校長)で2日、関西電力株式会社による出前教室があった。和歌山支社田辺総務グループの事業で、職員4人が5年生2クラス67人を対象に、電気の作り方や使い方などを、実験を交えて楽しく紹介した。
次世代を担う子どもたちに楽しみながら電気を理解してもらい、実験・体験を通して環境とエネルギーについて考えてもらうきっかけを作る目的で10年以上続く取り組み。
社員の小林幸人さんがスライドを使い、電気が作られる仕組みや身の回りでの使われ方、自分たちの家庭までどのように送電されているかなどをクイズを織り交ぜて説明。
レモンや備長炭を使い電気を発生させたり、手回し式の発電機を使うなどのさまざまな実験があった。児童らは目を輝かせて体験し、電池や発電の仕組みと種類への理解を深めた。
大川陽生君(11)は「電気がなかったら生活ができなくて困ることが分かり、勉強になりました。実験ではいろんな電気の作り方があってビックリしました」と話していた。
(2017年2月5日付紙面より)
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