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2022年11月05日
1 生誕130年、佐藤春夫の遺徳しのぶ 関係者らが「筆供養」 (新宮市)

 「文化の日」の3日、新宮市下本町の市文化複合施設「丹鶴ホール」敷地内の佐藤春夫筆塚前で、令和4年度「佐藤春夫『筆供養』」が営まれた。関係者ら約60人が参列し、使い古した筆を供養するとともに佐藤春夫(1892~1964年)の遺徳をしのんだ。

 「筆塚」は春夫没2年後の1966年、新宮ライオンズクラブ(新宮LC)が認証5周年を記念して旧市民会館前に建立。揮毫(きごう)は春夫の親友だった詩人の堀口大學が行い、佐藤千代夫人と堀口夫妻らが除幕した。塚の中には春夫愛用の毛筆と万年筆が納められている。

 市民会館解体により一時的に撤去されたが昨年10月、「丹鶴ホール」完成に伴い筆塚は同施設敷地内に移設された。今年6月には、新宮LCが認証60周年記念事業の一環として筆塚に「佐藤春夫筆塚石碑」を寄贈。石碑には51年、春夫が59歳の時に作詞し、文化の日に制定された「新宮市歌」が刻まれている。

 式典では、新宮市歌斉唱に続き、田岡実千年市長が「市歌からは、ふるさとをこよなく愛された先生の思いが伝わってくる。われわれも熊野地方の豊かな自然と悠久の歴史、文化に抱かれ生きることを誇りに、後世にそれを守り伝えていかなければ」とあいさつ。

 市立佐藤春夫記念館の辻本雄一館長は「筆供養は記念館ができる前から続いており、今年も多くの方々の協力の下、開催できることをありがたく思う」。

 春夫遺族の高橋百百子さんは「素晴らしい天気に恵まれた。春夫は常々、自分は晴れ男だと言っていたが、『どうだ』と言っている顔が目に浮かぶよう」。東京大学准教授で実践女子大学客員研究員の河野龍也さんは「2000年に調査で初めて新宮市を訪れた時、大変親切にしていただき、ここが自分のふるさとの一つになるかもしれないと感激した記憶がある。記念館があることは私にとっても新宮市にとっても大切なこと」と話した。

 お供茶式では、茶道裏千家淡交会南紀青年部の上宗景さん(お点前)と谷口宗尚さん(半東)が筆塚前にお茶を供えた。式典後には同青年部による呈茶もあった。

(2022年11月5日付紙面より)

筆を供え、佐藤春夫の遺徳をしのぶ=3日、新宮市の「丹鶴ホール」
茶道裏千家淡交会南紀青年部がお茶をたてた
2022年11月05日
2 人権尊重の社会目指し
 新宮市内2カ所で街頭啓発  

 新宮市人権尊重委員会(会長・田岡実千年市長)は4日、同市佐野のスーパーセンターオークワ南紀店前と、同市橋本のイオン新宮店前で街頭啓発を実施した。同委員や東牟婁振興局職員ら約35人がチラシやポケットティッシュなどの啓発物資を買い物客たちに配布した。

 和歌山県は11月の「同和運動推進月間」に当たり、同和問題をはじめとするさまざまな差別に対する理解を深めてもらおうと県内各地で啓発活動を展開している。市は同月を「差別をなくする強調月間」とし、人権問題の早期解決を図るため実施している。

 スーパーセンターオークワ南紀店では、田岡市長が「市では1953年に人権尊重委員会が結成され、あらゆる差別の解消を目指し取り組みを進めています」とあいさつ。「市民一人一人の尊厳と人権が尊重され、皆さんが明るく笑顔で心豊かに暮らせる人権尊重のまちを目指すことを目的に、市民の皆さまと共に『差別のない明るいまちづくり』には何が必要なのかということを考えて啓発させていただきたい」と協力を求めた。

 新宮市では強調月間に伴い、人権尊重文集「春を呼ぼう」の制作(令和5年1月発行予定)や、市庁舎に「広げよう やさしい心と思いやり」の懸垂幕を掲揚するなどしている。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、例年開催している「市民のつどい2022」は中止となった。

(2022年11月5日付紙面より)

啓発活動に取り組む田岡実千年市長(右)ら=4日、新宮市佐野のスーパーセンターオークワ南紀店
2022年11月05日
3 大斎原まで盛り土仮設 年末年始の参拝に備える (熊野本宮大社)

 田辺市本宮町の熊野本宮大社と本宮町商工会、熊野本宮観光協会で組織する「熊野本宮よみがえり委員会」(会長・名渕敬熊野本宮観光協会長)は2日、同大社の瑞宝殿で、令和4年第3回の会議を開いた。約20人が出席、8月の大雨で破損した潜水橋について、年末年始までに盛り土を仮設し、旧社地・大斎原(おおゆのはら)まで渡れるようになる予定との報告を受けた。

 潜水橋は現在通行止めとなっており、年末年始は多数の来客が予想されることもあって、早めの復旧が望まれていた。また、潜水橋の周辺にはかつて「高橋」という太鼓橋が架かっていたが、1889(明治22)年の十津川大水害で流出した経緯があり、これを機会に高橋そのもの、もしくは似たような橋の復元ができないかとの意見があった。ただ、世界遺産の場所であるため実現には障壁も多く、まずは潜水橋を復旧させる方向で進んでいる。

 久畑弘幸本宮行政局長が、潜水橋の今後について報告。「潜水橋の復旧のための補正予算、7600万円を議決いただいた。(破損した橋の)撤去の入札が完了し、落札者が近々確定、撤去に入る。終わったら(水抜き穴を設けて)盛り土をして、大斎原に渡れるような対応をしたい」と述べた。

 ただ、4月の同大社の例大祭「本宮祭」の頃には、盛り土は撤去されているが、潜水橋はできておらず、完成は8月ごろと想定されている。本宮祭は行列が潜水橋を通るため、何らかの対策が必要となる。このため九鬼家隆宮司は、開会あいさつの中で、高橋が架かる以前には参詣者が川を渡る「ぬれわらじの入堂」を行っていたことを紹介。「これを再現したいと思っている。海外の人にも体感してもらえれば。意見や案を。知恵を拝借できれば」と呼びかけた。

■正月態勢も協議



 正月の態勢も協議した。九鬼宮司は、新型コロナ対策として、12月1日(木)から31日(土)までを「幸先詣(さいさきもうで)」期間とし、朱印や祈とうなどの受け付けを正月と同じ態勢とすることを報告。明けて1月1日(日・祝)から15日(日)までを「新年祭」期間とすることも語った。

 また、同大社の警備担当者が、正月は動線を左右に分けて一方通行とし、密集や事故を予防する予定であることも解説した。出席者は注意点などを助言した。

(2022年11月5日付紙面より)

あいさつする九鬼家隆宮司=2日、田辺市本宮町の熊野本宮大社
2022年11月05日
4 3年ぶり、5日まで実施
 橋杭岩ライトアップ始まる  (串本町 )

 串本町くじ野川地内で3日、イベント「橋杭岩ライトアップ」が始まった。実施期間は5日(土)までで、期間中の午後5時30分~8時30分に投光が行われる。見物自由。

 串本町が主催する、おおむね元岩~弁天岩間とその一帯に投光して夕闇が深まる中に浮かび上がらせる趣向。その幻想的な光景は2017年に日本夜景遺産〈ライトアップ夜景遺産〉として認定され、一段と注目されるところとなっている。

 おととし、昨年と新型コロナウイルスの情勢により中止したため、今回は3年ぶりの実施。10色のパーライト計60基を2カ所に分けて配置して岩の数々、無限発色可能のLEDライト14基で道の駅くしもと橋杭岩そば一帯を照らす内容は変わらずで、期間前日の2日に委託を受ける事業者が試験点灯をして投光先の調整や色彩を変える流れのリハーサルをするなどして目前の本番に備えた。

 期間中は同駅に加え橋杭漁港、橋杭ビーチに臨時駐車場を設けている。同駅内は投光中、北側を入り口、南側を出口とする一方通行としていて、同町は来場時に順路を守る協力を求めている。併せて不特定多数が集まりやすい状況となるため、各自で感染症予防対策を心がけて見物してほしいと呼びかけている。

(2022年11月5日付紙面より)

橋杭岩ライトアップ〈試験点灯時〉の様子=2日、串本町くじ野川
2022年11月05日
5 こて塗り絵、盆栽、掛け軸、寒蘭  喫茶きよもんで一斉展示  (那智勝浦町 )
2022年11月05日
6 喜びと感謝胸にプレー  新宮警察署防犯学童軟式野球大会  (新宮市 )
2022年11月05日
7 全員で勝利をつかむ  近大新宮が準決勝に向け練習励む  (全国高校サッカー和歌山大会 )
2022年11月05日
8 「世界津波の日」を前に  宇久井小、中、こども園が合同避難訓練  (那智勝浦町 )
2022年11月05日
9 本紙エリアで4人受章  令和4年秋の叙勲  
2022年11月05日
10 児童生徒の力作808点審査  5、6日、郡学校美術展  
2022年11月05日
11 今年もサツマイモ収穫楽しむ  ブライトライフが紀南学園生招き  (御浜町 )
2022年11月05日
12 端末活用しグループ学習  矢渕中学校で研究授業  (紀宝町 )
2022年11月05日
13 気持ち良く体動かす  3回シリーズの「筋トレ教室」始まる  (紀宝町 )
2022年11月05日
14 コロナ禍も伝統を継承  井田、中村、牛鼻神社例大祭  (紀宝町 )
2022年11月05日
15 壁面で作品鑑賞など楽しむ  大地を見上げる映画祭1  (古座川町 )
2022年11月05日
16 出し物そろえ思い出づくり  2日間かけ文化祭を挙行  (串本古座高校 )
2022年11月05日
17 お悔やみ情報
  
2022年11月01日
18 磨き上げた歌や踊り披露
 ゆうゆうクラブ芸能大会  (新宮市 )

 ゆうゆうクラブ(老人クラブ連合会、上廣正幸会長)は10月29日、新宮市下本町の市文化複合施設「丹鶴ホール」で、3年ぶりとなる「『愛の日』ゆうゆうクラブ芸能大会」を開催した。約300人が来場し、年を重ねて磨き上げられた歌声や踊りを堪能した。

 和歌山県が制定した「愛の日」(11月15日)に協賛し、会員同士の交流を深め、芸術文化への理解と教養を高めようと毎年開いている。今年で46回目を迎える。

 開会式で上廣会長は「昨年完成した市民待望の『丹鶴ホール』で芸能大会を開催でき、会員一同喜びでいっぱい。新型コロナウイルス感染拡大によって3年間近く練習もままならない状況だったが、各教室で一生懸命練習してきた集大成を発表する場です」と喜びを語り「観覧の皆さまは、ぜひ大きな拍手でお応えください」と呼びかけた。

 田岡実千年市長は「戦中戦後の困難な時代を生き抜き、市の発展にご尽力いただいた皆さま。市民生活に密着し、高齢者が安心して暮らせるまちづくりに努めていきたい」。市社会福祉協議会の濵前泰弘会長は「長寿社会をより豊かに生きていくためには、さまざまな活動を通じて教養を高め、仲間づくり、生きがいづくりを進めていくことが大切。人生の先輩である皆さまのお知恵を拝借したい」と祝辞を述べた。

 和歌山市出身で歌手・女優として活躍する春菜美保さんによる歌謡ショーで開幕。会員たちは歌やダンス、大正琴の演奏、ひょっとこ踊り、フラダンスを披露した。最高齢96歳の会員も出演し、惜しみない拍手が送られた。孫子3世代で構成される「シャルレモリモトファミリーズ」によるエイサー太鼓がエンディングを飾った。

 会場では、生きがい教室生徒らによる書道、生け花、陶芸作品や、はつらつ教室生徒の進化絵の展示もあった。来場者らは「赤い羽根共同募金」にも協力していた。

(2022年11月1日付紙面より)

コーラス教室が歌声を響かせる=10月29日、新宮市文化複合施設「丹鶴ホール」
生きがい教室やはつらつ教室の作品展示
2022年11月01日
19 みんなが笑顔になれる食卓
 吾妻聖子さんが食育講演会  (新宮市 )

 新宮市食生活改善推進協議会と新宮市母子保健推進員会は10月30日、市役所別館で食育講演会を開いた。食育プロデューサー・TVプロデューサー・食コンサルタントの吾妻聖子さんが「疲れない・頑張らない食育」をテーマに講演。約120人が聴講した。

 吾妻さんは大阪府出身。3歳から高校卒業まで那智勝浦町宇久井で暮らす。現在は東京でテレビの料理番組プロデューサーをしながら、食や食育のコンサルタントとしても活躍する1児の母。現在、月に1度、本紙にてコラム「疲れない食育」を連載中。

 開催に当たり、田岡実千年市長が、食生活改善推進協議会と母子保健推進員会の日頃の活動に敬意を示し「吾妻さんは食と子どもについて独自の研究を進められている。具体的なヒントも頂き、健康づくりに役立てていただければ」。

 食生活改善推進協議会の栃尾眞喜子代表は「常にバランスの良い食事を取るのは難しいかもしれない。本日の講演会が有意義なものになることを祈念しています」とあいさつした。

 吾妻さんは、食育の資格を取得した経緯や2005年に制定・施行された食育基本法などについて触れ「資格取得の際には『フードマイレージ・フードロス』『栄養バランスを考える』『手作りで加工食品や添加物を避ける』を学んだが、多くの人が仕事も子育ても他の家事もしておりそれができないから悩んでいる」。

 資格を取得してみて、新たに▽添加物って本当に怖いのか▽本当に毎日手作りすることが子どもの健康に直結するのか▽子どもの心身を健康にする食育とは―への疑問が湧いたと話した。

 日本で使われている添加物は1500品目以上あるとし「避けていくのは至難の業」。添加物の管理方法や、添加物が含まれるうま味調味料、加工品、パン、マーガリンなどの体内における作用を説明し「全ての食品は化学物質でできている。添加物は毒にも薬にもならないが、どんなものも量を間違えると毒になる。目に付いてしまう危険な情報に惑わされないで」と呼びかけた。

 「子どもも大人も心身共に健康で前向きになれる」「子どもが成長した後、健康に生きていける」食卓の実現が、自身が目指す食育の目的であるとし、子どもの食育について年代別に解説。「コミュニケーションを取ることが大事」と述べ、共食の重要性などに触れた。

 大人・高齢者に向けては「50代以上の人が『食のトレンド』を追うのは低栄養を招く危険性がある」。

 「作った食事を写真に撮って交流サイト(SNS)などに載せることが日々の励みになる」とし、インターネットスキルを上げることも効果的とした。

 「子どもも大人も食事はコミュニケーション。楽しく笑って食事をすることが意識や肯定感の向上につながる。食育は何を食べるかよりどう食べるか。子どもにとってはお母さんの笑顔が何よりの食育だと思う」と講演を締めくくった。

(2022年11月1日付紙面より)

約120人が食に関して学びを深めた=10月30日、新宮市役所別館
吾妻聖子さん
2022年11月01日
20 海との関わり楽しく学ぶ
 三尾川小招き「海の教室」  (勝浦海事事務所など )

 国土交通省近畿運輸局勝浦海事事務所(中川洋所長)など主催の青少年対象行事「海の教室」が10月28日に串本町内であり、古座川町立三尾川(みとがわ)小学校(中井清校長、児童6人)が招待を受け魚類養殖の現場や潮岬灯台を巡るなどした。

 この行事は同事務所と紀南海運協会、近畿海事広報協会が主催。青少年に海への関心を高めてもらう目的で同事務所管内の小学校に参加を呼びかけていて、本年度は4校が順次招待を受ける流れとなっている。

 この日は2校目の実施で、大島港で三尾川小と合流し主催者を代表して同事務所の名越正典次長が海と人との関わりを楽しく学ぶよう願い出て歓迎。午前は有限会社岩谷水産協力による海の仕事講座で、船でブランド魚「紀州梅まだい」やクエの養殖いけすを見学し餌やりを体験するなどした。望楼の芝で昼食休憩し、午後は南紀熊野ジオパークセンターと潮岬灯台を見学。同パークガイドや同灯台の航路標識協力団体「燈光会潮岬支所」の阿部千穂支所長から説明してもらい質問をするなどして学びを深めた。

 一通りの見学を経て名越次長は「今日経験したことをおうちに帰ってお話しして、海のことを好きになってくれたら」と期待を寄せ、児童は「見るのが初めての所がたくさんあって、自分は海のことを知っていると思っていたけれど発見が多かった」「今日はいろんな海の知識が得られた。養殖の現場を見たり餌をあげたりするのも初めてで、この経験を生かしてもっと賢くなりたい」などみんなで感想を発表して招待に感謝した。

 1校目は串本町立串本小学校で5、6年生が10月6日に参加。3校目は串本町立出雲小学校で4~6年生が11月11日(金)に町内で、4校目は串本町立西向小学校で4、5年生が11月24日(木)に那智勝浦町・太地町でそれぞれ参加予定となっている。

(2022年11月1日付紙面より)

紀伊半島を取り巻く海の地形を教わる三尾川小児童ら=10月28日、南紀熊野ジオパークセンター
展示されている2世代前の灯器(第2等不動レンズ)などを間近に見学=同日、潮岬灯台
2022年11月01日
21 ハッピーハロウィーン!
 太田の郷でフリマ盛況  (那智勝浦町 )

 那智勝浦町南大居の交流センター「太田の郷」で10月30日、「ハッピーハロウィーンフリーマーケット」があった。43店舗がスイーツやハンドメードアクセサリー、食器、雑貨、地元産の農作物などを販売し、町内外から大勢の親子連れでにぎわった。

 地域おこし協力隊や集落支援員が企画したのが始まりで、例年春と秋の2回、フリマを開催している。

 今回は仮装して参加した来場者や出店者にお菓子やドリンクのサービスがあり、カボチャおばけ「ジャック・オー・ランタン」や魔女、プリンセス姿の子どもたちの姿が見られた。ミュージックカフェスタジオネイバーフッド&Hiroya主催の音楽ステージもあり、コーラスや昭和歌謡フォークデュオが会場を盛り上げた。

 家族6人で訪れた中村日葵さん(鵜殿小3)は「仮装は魔女。スコーンとクッキー、ポップコーンを買った。たこ焼きも食べたいな」と話していた。

(2022年11月1日付紙面より)

仮装して参加する親子=10月30日、那智勝浦町の交流センター「太田の郷」
「トリック・オア・トリート!」
2022年11月01日
22 お薦め本、多数並ぶ  中学生考案の四字熟語クイズも  (紀宝町立図書館 )
2022年11月01日
23 ママサークルでハロウィーン  かわいらしい仮装も  (紀宝町 )
2022年11月01日
24 外に出て健康維持を  敬老会に65歳以上の260人  (御浜町 )
2022年11月01日
25 竹あかり、幻想的な光景に  演奏や踊りを楽しむ  (紀宝町 )
2022年11月01日
26 近大新宮が準決勝進出  全国高校サッカー和歌山大会  
2022年11月01日
27 議員定数1人削減か  委員会可決、本会議に  (那智勝浦町 )
2022年11月01日
28 運動王に、おれはなる!  太地小学校で運動会  
2022年11月01日
29 「どうぞ食べてください」  病院や福祉施設などを訪問  (マリア保 )
2022年11月01日
30 建立300年を祝福  記念法要、永続を祈願  (霊宝山清蔵寺 )
2022年11月01日
31 地主神社奉納に向け稽古  古田区民会が3年ぶりに  (串本町 )