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2019年05月25日
1 市民に向け理解求める
 建設に先立ち市民説明会  (新宮市文化複合施設 )

 新宮市教育委員会文化振興課は23日夜、市文化複合施設建設工事の今月下旬の着手に先立ち、市役所別館で市、設計業者による市民説明会を開いた。約70人の市民が参加する中、施設概要などについて説明があった。

 説明会に先立ち、田岡実千年市長が「皆さんにご心配を掛けいろいろな意見を頂く中、紆余(うよ)曲折しながら当初予定地の丹鶴小学校跡地西側1棟案で決定した。どのような施設になるのかを中心に説明させていただきたい」とあいさつした。

 当局は、市文化複合施設は市街地再生を目的としていると説明。外観は所々に熊野材を使用し、周りと調和の取れた色彩計画としている。

 文化ホールは可動席を利用してさまざまな会場づくりができるとし、熊野学機能に関しては熊野学の情報発信の拠点として、熊野学ファンが集まる空間をつくっていくとした。

 図書館には子ども、大人それぞれのゾーンがあり、授乳室や子ども用トイレを配備する。低い本棚を設置することで見通しの良い空間にしていくと説明した。床面積、開架図書ともに現図書館の1・7倍の規模となる。

 財源や事業費などの説明もあったほか、2021(令和3)年2月の完成を見越しているが、図書館の引越しや運用トレーニングなどのために夏頃のオープンになると伝えた。

 質疑応答では、財源やランニングコスト、可動席などについての質問や「このタイミングで説明会をするのは遅すぎる」といった意見もあった。

 「引っ越しにかかる図書館の閉館期間はどれくらいか」の質問には「他の地方の前例を参考に3、4カ月を見込んでいる。できる限り短くする工夫をしていきたい」と回答した。

 「新施設にはメジャーな人も呼べるように努力してほしい」「ランニングコストをカバーできるような壮大な計画を」などの意見もあり、当局は「市民に参画してもらい委員会を立ち上げるなどして自主事業を実施していきたい」と述べた。

 図書館を別の場所にとの意見に対して、向井雅男副市長は「土地の優位性、複合であるという優位性を加味し、結果的に丹鶴小学校跡に文化の拠点を持ってくると決まった」と説明し、理解を求めた。

 速水盛康教育長は「次世代に向け、本当に市民にとって良かったと実感してもらえるように検討を重ねていきたい」と述べ閉会のあいさつとした。

 説明会は全4回を予定しており、27日(月)午後6時30分から熊野川総合開発センター、28日(火)午後6時30分から新高田会館、29日(水)午後7時から佐野会館で開く。

(2019年5月25日付紙面より)

約70人の市民が参加した説明会=23日夜、新宮市役所別館
2019年05月25日
2 思いと支援の輪のせて
 新しい川舟の進水式営む  (川舟製作プロジェクト )

 紀宝町北桧杖の熊野川河川敷で24日、新しい川舟の進水式が営まれた。新宮市の熊野川町ふれあい公社が川舟製作の資金を募る「クラウドファンディング」の支援を受けて完成したもの。森本博也・熊野川川舟センター長や田岡実千年市長らがお神酒によりお清めをし、運航の安全を祈願した。

 インターネット経由で資金を集める「クラウドファンディング」では、定員14人の木船1隻の製作と船外機1台の購入に充てるため、目標金額を200万円と定め、昨年12月3日から今年1月31日まで支援を求めていた。

 支援総額は目標金額を22%超える244万2000円(支援者数142人)となり、集まった資金で熊野速玉大社例大祭・御船祭(みふねまつり)の早舟製作も手掛ける「熊野川体感塾 川舟工房」の谷上嘉一さんに川舟製作を依頼していた。製作期間は約2カ月。

 開式に当たり、森本センター長が支援者や関係者らに感謝を述べ「皆さまのご支援を無駄にせぬよう、歴史ある『川の熊野詣で』を、これからも守り続け、後世に伝えていくため努力を重ねていく」とあいさつ。田岡市長が「クラウドファンディングで多くの共感が得られたのは、なにより船頭さんや語り部さんをはじめ、事業を支えているスタッフの皆さんの『思い』や『頑張り』が伝わったから」と祝辞を述べた。

 進水式では古式にのっとり、サカキで舟を飾り、舳先(へさき)をお神酒で清めた後、船頭の津呂進さんと打越保さんが舟に乗り込みサオをさして右回りに舟を3度回した。

 谷上さんは「安全安心に乗っていただけるような舟づくりを目指している。進水式を終えてまずは一安心。運航される日が楽しみです」と話していた。

 新しい川舟は現在、運航に係る必要な手続きを進めており、6月下旬の実用を目指している。

(2019年5月25日付紙面より)

お神酒で舟を清める田岡実千年市長(手前)と関係者ら=24日、紀宝町の熊野川河川敷
舟に乗り込んだ船頭らが右回りに舟を回転させた
2019年05月25日
3 羽毛製品で地域福祉貢献
 UMOUプロジェクト  (紀宝町社協 )

 紀宝町社会福祉協議会は本年度から、「UMOU(うもう)プロジェクト」の取り組みを始めた。古くなり使わなくなった羽毛製品の提供を求めている。

 プロジェクトは、使わなくなった羽毛製品を回収し、羽毛をリサイクルすることで羽毛の安定供給や環境の保全、障害者の就労支援などに貢献するもの。紀宝町では、その羽毛製品が募金となり「赤い羽根共同募金」を通じて町の地域福祉に使われる。

 製品に付いている品質タグにダウン率50%以上の表示がある羽毛の布団やダウンジャケットなどが対象。穴あきや汚れがある不要な製品も回収可能だという。

 町福祉センター内の同協議会で持ち込みを受け付けており、「衣替え時期の今が確認のチャンスです。不要になった羽毛製品で募金活動しませんか」と呼び掛けている。

 問い合わせは、同協議会(電話0735・32・0957)まで。

(2019年5月25日付紙面より)

紀宝町社会福祉協議会に持ち込まれた羽毛製品=23日、同町福祉センター
2019年05月25日
4 恒例ウオーク下見と草刈り
 なちかつ古道を守る会  (那智勝浦町 )

 那智勝浦町のボランティア団体「なちかつ古道を守る会」(太田耕二代表)は22日、同町湯川などで人気の催し「新春ウオーク」の下見と同町内の夏山(なっさ)トンネル周辺のガードレール沿いの草刈りを実施した。

 守る会は年に1回、町内の魅力を再発見しながら歩く新春ウオークを開催しており、毎回、多くの参加者が集まる。その催しのために、ルートの発見や確認に取り組んでおり、この日は会員9人が湯川と二河を歩いた。

 その後、夏山トンネル周辺で草刈りや清掃に汗を流した。守る会によると、同所のガードレール付近には投棄されたごみが多く、草が生い茂っているとごみ自体が目立たたないことから、さらに投棄が増加してしまうという。それを含め、ごみが川や海に流れ出てしまうと生態系にも悪影響を及ぼしてしまうことから、景観と環境の保護のため定期的にクリーン作戦を実施している。

 会員の一人は「今回は大きな袋に入ったごみがいくつも見つかった。行政に対処してもらうことにした」と述べ、下見については「この町には使われなくなった古い街道も多い。知る人がいなくなったり、全く通れない状態のままも残念」と話した。

(2019年5月25日付紙面より)

下見と草刈りに取り組んだなちかつ古道を守る会の皆さん=22日、那智勝浦町二河(提供写真)
2019年05月25日
5 塚大地君、新高男子Aが優勝
 新宮弓友会主催月例射会  
2019年05月25日
6 2大会で入賞出す
 空手道・拳武館新宮道場  
2019年05月25日
7 大西さん、新谷君が代表に
 都道府県対抗少年剣道優勝大会選考会  (三輪崎剣道クラブ )
2019年05月25日
8 川口さん、桜井さん優勝 紀南東ブロック交歓大会 (県グラウンドゴルフ協会)
2019年05月25日
9 西川で今年初の真夏日  熱中症に注意  
2019年05月25日
10 新宮東牟婁関連4人  和歌山県知事表彰  
2019年05月25日
11 各委員会の委員決まる  改選後初の臨時議会で  (新宮市議会 )
2019年05月25日
12 基準法改正など確認  県建築士会新宮支部が総会  
2019年05月25日
13 オオヤマレンゲ美しく  丹鶴山東仙寺で咲く  
2019年05月25日
14 総会で役員改選など  那智勝浦町母子寡婦福祉会  
2019年05月25日
15 各施設集い盛大に発表会  つくしんぼ歌謡祭  (新宮・東牟婁郡 )
2019年05月25日
16 185人が熊野へ  豪華客船ぱしふぃっくびいなす  (新宮市 )
2019年05月25日
17 グラウンドに声援響く  光洋中で体育祭  (新宮市 )
2019年05月25日
18 ライブを楽しみ歴史を学ぶ  南瑠霞さんがイベント  (串本町 )
2019年05月25日
19 食用バラの開花が始まる  株式会社あがらとの本社で  (古座川町 )
2019年05月25日
20 ごみを拾い古座川下る  クリーンアップ大作戦実施  (南紀串本観光協会 )
2019年05月25日
21 初夏の日差しの下で熱戦  高池小が春季運動会挙行  (古座川町 )
2019年05月25日
22 熊野の神々に愛を誓う  原大樹さんが花の窟で結婚奉告式  
2019年05月25日
23 交通ルールの順守呼び掛け  交通事故死ゼロを目指す日  
2019年05月25日
24 災害時医療救護を学ぶ  高校生や介護職員ら31人  (紀南病院 )
2019年05月25日
25 ごみ拾いしながら登校  全校児童が朝の通学路で  (井田小 )
2019年05月25日
26 お悔やみ情報
  
2019年05月23日
27 「働き方改革」理解を
 県労働基準協会新宮支部が総会  

 公益社団法人和歌山県労働基準協会新宮支部(支部長・堀起佳新宮鉄工所社長、378事業所)は21日、那智勝浦町のホテル浦島で本年度定期総会を開き、事業計画などを承認した。総会後には新宮労働基準監督署(中前英人署長)による講話があった。

 開会で堀支部長は、県内の昨年の労働災害死者数は過去最少となったものの死傷者数全体では増加していることから「今後一層の取り組み強化が求められる」と述べた。

 今年4月から「働き方改革推進法」が順次施行されているが、問題のある事案が少なからず認められるとし「協会としても行政のご支援、ご指導ならびに役員、会員の方々のご理解、ご協力を賜りながら労働災害防止および労働条件の確保・改善などに関する各種事業に取り組んできた」とあいさつ。

 本年度は労働基準法や労働安全衛生法等関係法令の諸手続等の相談、関係機関・団体等との連携などに取り組んでいく。

 総会後の講話では、あいさつで中前署長がグラフを示し「和歌山県の労働者は全国より労働時間が長いのに有給休暇をあまり取っていないということになる。高齢化も進んでいる」と説明。

 「働き方改革」の意義や署の取り組みとして「働き方改革関連法の周知徹底」「過重労働の解消、過労死防止対策の推進」「基本的な労働条件の確保・改善」「労働災害防止」に向けた指導に取り組んでいると紹介した。「事業主の皆さま方から監督署にご相談もたくさんいただいておりますが、署に設けられている相談・支援班が懇切丁寧に対応しております。どうかお気兼ねなくご利用ください」と呼び掛けた。

 同署の森井顕二監督・安衛課長は関連法に関する講話をし、出席者らが耳を傾けた。

(2019年5月23日付紙面より)

会員らが出席した総会の様子=21日、那智勝浦町のホテル浦島
2019年05月23日
28 永年在籍会員11人を表彰
 シルバー人材センターが総会  (新宮市 )

 公益社団法人新宮市シルバー人材センター(山口彰理事長)は18日、市福祉センターで第8回定時総会を開いた。昨年度事業報告などの議案を承認したほか、永年在籍会員11人を表彰した。

 人材センターの昨年度の請負・委任での受託件数は3914件、契約金額は7948万6671円で前年より減少となったが、派遣事業は受注件数30件、契約金額は1474万3229円と増加している。会員は11人増(入会32、退会21)。

 本年度は「自主・自立・共働・共助」の理念の下、安全適正就業を前提に就業機会や会員の拡大など、センターの進展と地域の活性化に貢献できるようさまざまな事業に取り組む。事業内容は普及啓発に伴う奉仕活動や「高齢者いきいきサポート事業」の実施など。

 山口理事長は、現在の会員の平均年齢は73歳であるとし「平成元年当時、私たちは40代前後の働き盛りで、バブル期の日本を支えていた」と振り返った。「人が集まって仕事を分け合っていく。少しでも世の中の役に立ち、毎日が円滑に進められるように頑張っていきたい」とあいさつした。

 来賓の田岡実千年市長は、会員らの活動に感謝を述べ、市の人口減少率について説明。「良質な雇用を創出するとともに、安心して子どもを育てられる環境を整えていきたい」。今後は高齢者になっても経験を通して社会に貢献してくれる人が必要になってくると述べ、「これからもまちのために力を貸してください」と協力を求めた。

(2019年5月23日付紙面より)

永年在籍会員表彰を受ける会員=18日、新宮市福祉センター
山口彰理事長
2019年05月23日
29 交流通して解決策見いだす
 大阪市立大学がフィールドワーク  (新宮市 )

 大阪市立大学コミュニティ再生副専攻の学生と院生ら6人は、17日から19日にかけて新宮市を訪問した。地域の課題に対して取り組む姿勢や方法を学ぶ「アゴラセミナーⅠa」のフィールドワークを実施し、新宮市熊野川町の小口自然の家や高田地区、神倉神社などを訪れ、ヒアリングや対話で学びを深めた。

 アゴラセミナーは「地域実践演習」で学んだ知識を基に、地域社会が抱える問題をより幅広い視点から俯瞰(ふかん)することを目的とした科目。フィールドワークを通して、実践家と交流、意見交換しあうことで地域が抱える問題や課題を見いだすだけでなく、現場に即した解決策をデザインする力を身に付ける。

 18日の小口自然の家では、熊野川行政局住民生活課の宮上圭巨課長補佐と西山寛係長が、同行政局の概要などについて話した。定住促進の取り組みとして▽体験交流推進事業▽熊野川地域フラワーツーリズム推進事業▽熊野川町定住促進住宅―などを紹介した。市民交流を深め、同地域をより多くの人に知ってもらおうと、自然や特産品など地域資源を生かした体験交流事業も実施していると説明。米作り体験やこんにゃく作り体験、熊野川地域物産展(鯉のぼり祭り)などの取り組みを解説した。

 19日には旧チャップマン邸を訪問。市観光ガイドの栗林確さんが「大逆事件」や人権問題について講話した。栗林さんは「『大逆事件』はえん罪といわれているが、本当の犯人はいない。弾圧事件といえる」などと説明。同市春日の犠牲者顕彰碑と、碑に記された「志を継ぐ」の意味について説明し「自由、人権、平等の精神を継ぐために、新宮市は戦い続けなければならない」と述べた。

 学生らはその後、高野坂を経て三輪崎漁港や三輪崎青年会館、三輪崎八幡神社などを見学。日本遺産に認定されている鯨踊りや鯨に関する伝承を学んだ。

(2019年5月23日付紙面より)

栗林確さんから「大逆事件」の説明を受ける学生ら=19日、新宮市の旧チャップマン邸
2019年05月23日
30 懸念踏まえて方向性確認
 更生保護女性会串本分会が総会  (串本町 )

 串本町更生保護女性会串本分会(谷口矮文子会長)が17日、文化センターで総会を開き事業計画案を承認するなどして活動に弾みをつけた。

 更生保護女性会は、青少年の健全育成に努めるとともに過ちを犯した者の更生の支えになり、総じて誰もが心豊かに生きる明るい社会の実現に向け活動する団体。

 串本町域では現在、旧串本町域を担当する同分会と旧古座町域を担当する古座分会がそれぞれに趣旨の達成を目指している。串本分会は更生保護女性本来の役割に加え、社会を明るくする運動を契機とした啓発やミニ集会の展開、町内一斉清掃やふれあいいきいきまつりへの参加、地区レベルでの活動などを通して明るい社会づくりに努め、他方では「にしき園ボランティア」と題して奉仕活動にも取り組んでいる。

 総会には会員18人が出席。冒頭で谷口会長は改元を節目にして今を振り返り、IT技術の進展で便利になる一方で人の絆が希薄になり命の重さや尊さといった概念が失われつつあるように感じると懸念を訴え、今後の方向性として「これからも子どもを見守り寄り添う活動を中心にし、皆さんが安心して心豊かに暮らせる社会を目指して各種団体と連携しながら頑張っていきたい」と呼び掛けた。

 来賓として田嶋勝正町長、潮﨑伸彦教育長、堀正・牟婁保護司会串本分会長も同席し、それぞれに祝辞を述べて会員の活躍を期した。

 議事では前年度と本年度の事業関連諸議案を審議し承認。事業計画は前年度をほぼ踏襲する内容とし、2年に1回の研修先(更生保護施設「端正会」視察を10月下旬ごろ実施)や牟婁保護司会との交流機会を持つこと、総会や例会で会員が集まるときに研修の機会を持つことも話し合い併せて決めた。

(2019年5月23日付紙面より)

開会に当たりあいさつする谷口矮文子会長=17日、串本町文化センター
2019年05月23日
31 優勝は木下三次さん
 もみじ会5月月例杯  
2019年05月23日
32 対戦カード決まる
 新宮と串本古座が初戦で激突  (県高校総体サッカー競技 )
2019年05月23日
33 相撲のJOC強化スタッフに
 和歌山商の門林教諭  (那智勝浦町出身新宮高卒 )
2019年05月23日
34 東牟婁からは串本が参戦
 県サッカー協会U―12トップリーグ  
2019年05月23日
35 地域の魅力をアピール  「第40回伊勢楽市」に出展  (新宮市 )
2019年05月23日
36 昭和40年前後の新宮市  2組の写真が物語る風景  (熊野の歴史を探る )
2019年05月23日
37 つながり深め地域づくり  初の花いっぱい運動実施  (那智勝浦町 )
2019年05月23日
38 楽しく自由な発想で  少年少女発明クラブ開講式  (新宮市 )
2019年05月23日
39 16人の児童が入部  王子ヶ浜少年消防クラブ結成式  (新宮市 )
2019年05月23日
40 目指せ!!インターハイ出場  運動部の健闘に期待  (新宮市内各高校で壮行会 )
2019年05月23日
41 11組34人がテント泊  ファミリーキャンプ  (潮岬青少年の家 )
2019年05月23日
42 専決承認や予算補正など  古座川町議会第2回臨時会開会  
2019年05月23日
43 武道館で愛好者が交流  合同鍛錬会は28日に延期  (串本町健康太極拳協会 )
2019年05月23日
44 かわいい練り切り和菓子  あったカフェでワクワククッキング  (串本町 )
2019年05月23日
45 迫力の踊りで盛り上がる  第12回南紀海彩まつり  
2019年05月23日
46 神様の恵みや地域に感謝  マリア保で「花の日礼拝」  (新宮市 )
2019年05月23日
47 お悔やみ情報
  
2019年05月21日
48 多彩な踊りで盛り上がる
 第12回南紀海彩まつり  (新宮市 )

 県内外の団体が一堂に会し多彩な踊りを披露する「第12回南紀海彩(かっさい)まつり」(同実行委員会主催)が19日、新宮市佐野の新宮港緑地であった。1700人以上(主催者発表)が訪れた。時折雨の降る中、46団体がよさこい、ヒップホップ、フラなどを披露し、来場者を楽しませた。

 「南紀海彩まつり」は、踊りを通じて地域・世代間の交流を深め、地域を活性化したいとの思いから始まり、今年は和歌山市や遠方の名古屋市の団体も集まった。

 開会式で来賓の田岡実千年市長は「年々規模も大きくなり、地域にとって欠かせない行事になっている」と祝辞を述べた。

 会場は踊りや演奏、和歌山市出身・在住の兄弟お笑いコンビ「すみたに」のトークショーなどで盛り上がった。「総踊り」では各団体のメンバーらが一緒に踊り、交流を深めた。

 会場内のテント村にはハンドメイド雑貨が集まった「かっさいマルシェ」や食べ物の屋台が出店したほか、子ども向けのパンダバルーンや輪投げコーナーなども設けられ、親子連れの楽しそうな声が響いた。

 毎年恒例のタオルくじ、餅やお菓子・日用品などをまく「Happy Throw!(ハッピースロー)」もあり、会場は多くの人でにぎわった。

 北道江利実行委員長は「出店してくれるお店や足を運んでくれる人が増え本当にありがたい。毎年、遠方から参加してくれる各団体のメンバーの皆さんやスタッフをはじめ、多くの方々の協力に感謝しています。今後も参加したい、楽しいと思ってもらえるよう努力し、さらに盛り上げていければ」と話していた。

(2019年5月21日付紙面より)

全員で盛り上がった総踊り=19日、新宮市佐野の新宮港緑地
お菓子や日用品などが宙を舞った「Happy Throw!」
2019年05月21日
49 「市政は市民(みんな)のために」
 田岡市長報告会に130人  (新宮市 )

 田岡実千年新宮市長の市政報告会が19日、同市野田の市福祉センターであった。田岡みちとし後援会主催。約130人の市民を前に田岡市長は「市政は市民(みんな)のために」の理念の下、本年度取り組む事業などを紹介した。

 田岡市長は、3月29日に事業化が決定した「紀伊半島一周高速道路」について、国土交通省が地区別に説明会を実施していると状況を説明。防災、産業、物流、観光、生活道路としても貴重な道路になると述べ「一日も早い完成を目指して、これからも要望をしていく」と話した。

 昨年度は15隻の豪華客船が新宮港に入港したと報告し、歓迎、見送りセレモニーなどおもてなしの取り組みや実施しているオプショナルツアーについて説明した。県の整備事業によって、物理的には11万㌧級の船の入港も可能だとし、「そういった点も評価され、『クルーズ・オブ・ザ・イヤー2018』特別賞を受賞した。名誉なこと」と述べた。

 6月1日(土)、2日(日)には新宮港開港40周年を記念して開催される「新宮港みなとフェスタ」で地球深部探査船「ちきゅう」の一般公開も行われると紹介し、多くの参加を呼び掛けた。

 木質バイオマス発電事業に関しては、本年度から建設が始まる予定であるとし、運営が開始されれば直接雇用、関連産業含めて約100人の雇用が生まれるのではと期待を込めた。

 今年1月に市役所別館として開設した高齢者相談センターでは、4カ月間で地域包括支援センターで297件、在宅医療で14件の相談を受けたことを報告した。「介護保険制度やサービス内容、認知症の見守り相談、高齢者に対する虐待に関する情報などが寄せられている。関係機関と密に連携を図りながら対応している」。

 死亡などの自然減が約200人、転出などの社会減が200人の、年間で合計約400人の人口が減少しているとし、自然減の減少のために「子育て世代包括支援センター」の充実を図っていくとした。

 令和3年の春の完成を目指す市文化複合施設の概要を説明し、「旧市民会館に比べて座席の幅が約5㌢広く、席の前後も広く取っている。男性でもゆったりと座っていただけるのでは」などと述べた。建設費や図書館、川湊遺跡などについても触れ「心配を掛けたが市民の皆さんに喜んでいただけるような、有益な活動の拠点となるような施設を目指したい」とした。

 市民の誰もが元気で心豊かに暮らせるまちづくりを目指し、「市政の改革」「雇用の創出」を二本柱に、残りの任期を頑張っていきたいと抱負を語った。「市職員が自ら市民のために一生懸命頑張ろうという気持ちを醸成させるのが自分の役目。信頼関係があって初めて一つのチームとして市民のために頑張れる」と話し、「職員にもしっかりと取り組むように指示を出し、人権に優しい新宮市を作っていく」と力を込めた。

(2019年5月21日付紙面より)

田岡実千年市長
2019年05月21日
50 専用タブレットを導入
 タイムラインの効率運用目指し  (紀宝町 )

 紀宝町は災害が発生する前にあらかじめ取るべき対策を時間ごとに決める「タイムライン(事前防災行動計画)」の新システムを構築し、今季の出水期から運用を開始する。

 タイムラインは、台風や大雨などでの災害発生を前提に防災関係機関が連携して、あらかじめ状況を想定、共有した上で防災行動を時系列で整理した計画。

 甚大な被害を受けた紀伊半島大水害(2011年9月)の教訓を踏まえ、町では全国に先駆け14年度から開始した。現在、町全体と浅里、大里、鮒田の3地区で運用しており、今後、他の地区にも広げ、さらなる地域の防災力向上に努めていく。

 新システムは、町と地区ごとの行動計画や進捗状況などを共有でき、タイムラインの効率的な運用が期待できるという。

 専用タブレットを活用し、避難者数の入力ができるほか、地区別の雨量、水位、避難所の開設状況、気象情報なども確認できる。現場で撮影した写真などの情報も即座に共有が可能で、刻々と変化する状況を瞬時に把握できるようになる。

 町では17台のタブレットを導入し、町内各地区の主要避難所に設置する計画。今後は町内37の自主防災組織を対象にタブレットの説明会を実施する。

 また、インターネットで町防災情報システムを公開しており、スマートフォンやパソコンから雨量や水位、ダム情報などが確認できる。URLはhttp://www.kasen.town.kiho.lg.jp/

(2019年5月21日付紙面より)

紀宝町が導入した専用タブレット
2019年05月21日
51 1300年続く終活の旅
 西国三十三所巡礼が日本遺産に  

 文化庁は20日、究極の終活を達成できるストーリーとして「1300年続く日本の終活の旅~西国三十三所観音巡礼~」を日本遺産に認定した。巡礼一番札所である那智勝浦町那智山の青岸渡寺・髙木亮享住職は「大変ありがたい。世界遺産登録15周年の年に、歴史ある巡礼路が日本遺産に選ばれ喜んでいる」と話した。

 日本遺産とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて、日本の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が認定するもの。ストーリーを語る上で欠かせない文化財などを地域が主体となって、整備、活用し国内外に発信していくことで地域の活性化を図る。

 令和元年度のストーリーは申請72件、認定16件。昨年度までの認定数と合わせて、現在83件となっている。今回、県が申請した「今も息づく『語り』~絶世の美女 清姫がたどった道~」「海から始まる修行の旅『葛城修験』」は認定がなかった。

 認定後は、関係自治体や観光関係団体などで構成する協議会を設立。文化芸術振興費補助金の交付要望を行い、公開活用のための整備や人材育成、情報発信および旅行商品の造成などに取り組む。

(2019年5月21日付紙面より)

巡礼一番札所の那智山青岸渡寺
2019年05月21日
52 智弁和歌山が優勝
 春季近畿地区高校野球大会県予選  
2019年05月21日
53 妹尾軍次さんが優勝 新宮グラウンドゴルフ同好会「5月大会」 
2019年05月21日
54 U―12ホップLが開幕
 県大会への出場権懸けて熱戦展開  (全日本U―12少年サッカー )
2019年05月21日
55 英霊に感謝し平和願う  太地町戦没者慰霊祭  
2019年05月21日
56 「終活」でより良く生きる  大泰寺で尾屋さんがセミナー  (那智勝浦町 )
2019年05月21日
57 1位に栗栖達也さん  写連新宮支部5月例会  
2019年05月21日
58 「防犯の約束」忘れずに  市野々小で防犯教室  (那智勝浦町 )
2019年05月21日
59 「絶対に飛び出しません」  三輪崎保が交通安全教室  (新宮市 )
2019年05月21日
60 「筋肉は裏切らない」  谷本道哉准教授が講演  (近畿大学生物理工学部 )
2019年05月21日
61 新宮・東牟婁で1人  令和元年春の褒章  
2019年05月21日
62 安全運転に気を付けて  甫子浦交差点で夜間啓発  (那智勝浦町 )
2019年05月21日
63 自転車の交通安全呼び掛ける  那智勝浦町で街頭啓発  
2019年05月21日
64 理事長に松根康隆さん再任  新宮市土建協同組合が総会  
2019年05月21日
65 日本ヤタガラス協会設立  会長に山本殖生さん  (那智勝浦町 )
2019年05月21日
66 自転車の安全な乗り方学ぶ  井田小で交通安全教室  
2019年05月21日
67 春の雨にも負けずに  千枚田の田植えに900人集う  (熊野市 )
2019年05月21日
68 橋爪理津子さんが優勝  グラウンドゴルフ大会  (相野谷公民館 )
2019年05月21日
69 雨にも負けず全力で 串本西中学校で体育祭 (串本町)
2019年05月21日
70 縦割り3ブロックで熱戦  潮岬中学校が体育祭開く  (串本町 )
2019年05月21日
71 お悔やみ情報
  
2019年05月10日
72 町内の特定空き家を協議
 空家等対策検討委員会  (那智勝浦町 )

 那智勝浦町は8日、倒壊の危険性が高い特定空き家に対する措置などを検討する1回目の空家等対策検討委員会を開いた。昨年9月に所有者不明で特定空き家と判定され、空家対策特別措置法に基づく略式代執行が予定されている同町宇久井の空き家などについて話し合った。順当に進めば、今年夏ごろには解体される見込み。町独自の代執行は初となる。

 同委員会は総務課、防災対策室、税務課、住民課、観光企画課で組織され、空き家などが及ぼす深刻な悪影響から町民の生命、財産を保護し、管理や利活用を推進することが目的。和歌山県空家等対策推進協議会の判定基準を基に、同委員会が特定空き家と判定する。判定後は、「助言指導」「勧告」「命令」の順を経て、「行政代執行」となる。

 矢熊義人委員長(副町長)は「特定空き家の現場を直接見たが、環境面、防災面などを含め喫緊の課題と感じた。この委員会を本格的に実施、稼働していきたい」とあいさつした。

 宇久井の特定空き家は、解体するための当初予算が可決されており、今月中旬に現状を周知する広告が1カ月間、役場や各出張所に張り出される。業者が決まり次第、解体に取り掛かる。それまでに所有者が名乗り出た場合は工事が中止されるという。

 同特定空き家付近に住む60代男性は「何十年も前からあり、ずっと人も住んでいなかった。台風や強風のときはなにか飛んで来るのではと不安になる」と語った。

 町によると、特定空き家の判定となる可能性が高い空き家が現在、数軒あり、協議を進めていると話していた。

(2019年5月10日付紙面より)

特定空き家について話し合った=8日、那智勝浦町役場
2019年05月10日
73 第1回の入賞作品決める 古座川桜フェアフォトコン (古座川町観光協会)

 古座川町観光協会(須川陽介会長)が8日夜、南紀月の瀬温泉ぼたん荘で第1回古座川桜フェアフォトコンテストの審査会を開き、入賞作品12点を決めた。最高位のグランプリは大阪府高槻市の川竹淳さんが撮影した作品「熊野採光」。翌9日に公式ホームページなどで審査結果を発表し、表彰の準備に取り掛かっている。

 古座川桜フェアは、昨年9月に立ち上がった同協会の誘客事業第1弾となる帯企画。クマノザクラなどさまざまなサクラの花盛りが親しまれる地域性にいっそうの勢いをつけるため、開花期間中の交流イベントを包括し、時には自らイベントを主催するなどして一括アピールし、古座川へ足を運ぶきっかけの増強を図った。

 同コンテストは、帯企画の一端として取り入れた主催企画。写真作品を通して町内の自然の豊かさを地域ぐるみで楽しみ、愛好を持って守っていくことを目的とし、テーマ「クマノザクラを中心とした、町内のさまざまな桜」と条件「2017年以降に撮影した写真」を掲げて4月30日まで作品を受け付けた。

 応募総数は25人66点。審査は須川会長ら会員と事務局職員8人による投票、次いで協議を交える形で進め、▽グランプリ1点▽準グランプリ2点▽入選8点▽特別賞1点―の各入賞作品を決めた。

 グランプリ作品は同協会公式ホームページのトップページ素材として活用。他の入賞作品も各種宣伝の中で鋭意活用を目指すという。表彰の期日は8日現在で未定だが、グランプリには同荘のペアディナー券、他の入賞には同町特産品を副賞として贈呈する方向で準備を進めるという。

 同コンテストの中心メンバー、深海政也副会長(写真部会長)は「思っていた以上に多くの皆さんに興味を持っていただけて良かった。地元にいる自分たちも知らないいろいろな表情があることが分かり、伝えるべき可能性の幅が一段と広がった」と第1回の成果を振り返り、「次も、ではなく10年、20年、30年後の世代に託すという思いで、今後もこのコンテストを続けていきたい」と意気込みを新たにした。

(2019年5月10日付紙面より)

審査に臨む古座川町観光協会の会員や事務局職員=8日、南紀月の瀬温泉ぼたん荘
2019年05月10日
74 椅子に座って無理なく運動
 チェアエクササイズ  (紀宝町 )

 紀宝町生涯学習センターまなびの郷で8日、「チェアエクササイズ」の教室が始まった。町の新規事業で認知症予防が目的。今回は神内・井田地区を対象に65歳以上の参加者を募ったところ、6人が参加した。10月23日(水)までの半年間、毎月3回開く。

 今後は御船、相野谷、鵜殿の3地区を対象に参加者を募集し、2年かけて町内全域に普及していく。

 チェアエクササイズは、椅子に座ってできる認知症予防のための音楽体操。音楽とやさしい運動の組み合わせで健康を維持するもの。

 ヤマハ音楽振興会専任トレーナーの仲浩美さんが講師を務め、「音楽と運動を組み合わせることで認知症予防にもなる。半年間楽しんでください」と呼び掛けた。

 エクササイズは体をほぐすウオーミングアップから始まり、参加者は音楽に合わせて椅子に座ったまま手や足、肩などを動かし、心地よい汗を流していた。

 今回は20人の定員に達しなかったため、町では地区を問わず参加希望者を募集している。問い合わせは、みらい健康課(電話0735・33・0355)まで。

(2019年5月10日付紙面より)

エクササイズに取り組む参加者=8日、紀宝町生涯学習センターまなびの郷
2019年05月10日
75 お釈迦様の誕生を祝う
 三輪崎保で花まつり  (新宮市 )

 新宮市の三輪崎保育園(中畑元太園長、園児128人)は8日、お釈迦(しゃか)様の誕生を祝う「花まつり」を開いた。同園に隣接する曹洞宗龍雲寺(中畑弘士住職)で話を聞き、花御堂(はなみどう)の釈迦の立像に甘茶を注いで祝った。

 本来は4月8日に行うが、園児らが入園して間もないことから1カ月ずらして開いている。冠をかぶった園児らは中畑園長からお釈迦様誕生の様子を紙芝居で学んだ。

 誕生の時、空から茶色の雨(甘茶)が降ったという故事に倣い、一人一人が花御堂に甘茶を掛けて手を合わせた。練習した歌を歌い、甘茶を味わうと園児らは「甘い」「おいしい」などと口々に話した。「おかわりが欲しい人は」の問い掛けに、多くの園児らが元気に手を上げていた。中畑園長は「お釈迦様のように『ありがとう』や『ごめんなさい』の言葉を言える人になってください」と呼び掛けた。

 同寺ではこの日、お堂を開放し甘茶を振る舞った。甘茶は低木アジサイの変種であるアマチャの若い芽を蒸してもみ、乾燥させ煎じたもの。葉を乾燥させることによって甘みが出る。生薬としては抗アレルギー作用や歯周病に効果を有する。

(2019年5月10日付紙面より)

紙芝居でお釈迦様誕生の様子を学ぶ園児ら=8日、新宮市の三輪崎保育園
園児らが花御堂に手を合わせた
2019年05月10日
76 親子で楽しい時間過ごす
 トルベリーノキッズフェス  
2019年05月10日
77 ベスト8以上で県大会へ
 第9回東牟婁地方中学校春季卓球大会  
2019年05月10日
78 5チームの参加で開幕
 12年目の紀南福祉SB連盟リーグ戦  
2019年05月10日
79 三輪崎少女バレーが優勝
 2位宇久井、3位串本と共に本戦へ  (県スポ少バレー東牟婁予選 )
2019年05月10日
80 純白のセッコク咲き始める  神内神社の「安産樹」に  (紀宝町 )
2019年05月10日
81 熊野の歴史に興味津々  神倉神社で絵解き  (新宮市 )
2019年05月10日
82 祈りの道小栗街道  田辺市本宮町出身・安井理夫さんが出版  ( )
2019年05月10日
83 IR誘致に理解求め  県民対象に説明会  (和歌山県 )
2019年05月10日
84 千尋の浜から地球を探る  誇るべき半島の自然に理解深める  (那智勝浦町 )
2019年05月10日
85 196人が熊野へ  スターレジェンド入港  (新宮市 )
2019年05月10日
86 「学校活動に役立てて」 ㈱ゼンショクがiPad寄贈 (新宮高校)
2019年05月10日
87 目標達成のため計画を  近大新宮高校・中学校で講演会  (新宮市 )
2019年05月10日
88 串本町消防本部が代表選考会  県消防救助技術会に向けて  
2019年05月10日
89 児童と一緒に稚アユ放流  管内流域に900㌔送る  (古座川漁協 )
2019年05月10日
90 「ふわふわでかわいい」  小型犬と触れ合い体験  (紀宝町ウミガメ公園 )
2019年05月10日
91 観光客らミカン買い求め  小さなマルシェも人気  (御浜町 )
2019年05月10日
92 健康マイレージ始まる  ポイントためて応募を  (紀宝町 )
2019年05月10日
93 新緑鮮やかに  串本町田原  
2019年05月10日
94 闇に浮かぶ青い光  「光るキノコ」下見で30個を確認  (宇久井海と森の自然塾 )
2019年05月10日
95 お悔やみ情報
  
2019年05月02日
96 新たな時代「令和」寿ぐ 熊野三山で改元祭など 

 新天皇陛下が即位され、新たな時代「令和」が始まった1日、熊野速玉大社、熊野本宮大社、熊野那智大社では即位と改元を寿(ことほ)ぎ、奉告祭や揮毫(きごう)などが営まれた。

平和な時代へ願いささげる 熊野速玉大社



 新宮市新宮の熊野速玉大社で営まれた「践祚(せんそ)改元奉告祭」では、上野顯宮司が祝詞を読み上げ、みこたちが世界平和を願う「神なぎの舞」を優雅に奉納。上野宮司に続き、参列者たちが玉串を供えた。

 神事後、上野宮司は「新緑薫る時に新しい時代を麗しく迎えることができました」とあいさつ。11月に執り行われる、天皇の即位の礼の後初めて行われる新嘗祭(にいなめさい)である大嘗祭(だいじょうさい)に触れ「御代替(みよが)わりのたびに行われてきた。日本人が大切にする節目というものは、確認し魂を引き継ぐこと」と説明。

 「清らかに真心を込めて見守る皇室をいただいていることはわが国にとって幸せなこと」と述べ、令和の名の下に、平成に引き続き平和な時代であるよう願いを込めた。

  □     □

希望込めて「令和」揮毫 熊野本宮大社



 田辺市本宮町の熊野本宮大社本殿前では、九鬼家隆宮司が新元号「令和」を揮毫した。多くの参拝者が見守る中、新時代への希望を込めて力強く筆を走らせた。

 昨年12月21日には、御創建二千五十年奉祝式年大祭の締めくくりとなる終了奉告祭で、新年への願いを込め「刻」の一文字を書いた。

 白装束に身を包んだ九鬼宮司は両手で大筆を持ち、縦2・9㍍、横2・1㍍の白い布に「令和」と一気に書き上げた。迫力のある筆運びを見つめた参拝者からは大きな拍手が湧き起こった。

 最後に朱印を押して書を仕上げた九鬼宮司は、「平成の30年間はさまざまな災害があり、今なお復興に向かって歩んでいる。令和の時代は穏やかで平和で素晴らしい時代であってほしい。和歌山の和でもあり、大きな力押しの元号になってほしい」と話した。

 揮毫した「令和」の文字は瑞鳳殿正面に掲げる。

  □     □

践祚改元奉告祭営む 熊野那智大社



 那智勝浦町の熊野那智大社(男成洋三宮司)では践祚(即位)改元奉告祭が営まれた。大社責任役員や那智の扇祭り保存会、町観光協会の関係者らが参列。小雨の降る中、大型連休の中日ともあって境内は大勢の参拝客でにぎわった。

 祭典で男成宮司が祝詞を奏上し、2人のみこが浦安の舞を奉納した。神事の後、宇久井青年会(柴原寛会長)が「天狗之舞」「扇之舞」「終之舞」を披露。紀宝町の熊野水軍太鼓保存会(廣里稔暢代表)は太鼓の演奏を奉納した。

 霧の立ち込める幽玄な雰囲気の境内では、即位奉祝の記帳や新元号が記される御朱印を求めて、参拝客が列をなした。お神酒、紅白の餅、梅ジュースの振る舞いもあった。

 この日の午後からは、本殿内庭の一般参入も許可された。参拝者らは順におはらいを受けた後、間近に見る本殿に恭しく手を合わせた。日没から午後9時までは、那智の滝をライトアップする。

(2019年5月2日付紙面より)

平和な時代への願いを込めて玉串をささげる上野顯宮司=1日、新宮市の熊野速玉大社
新元号「令和」を書き上げる九鬼家隆宮司=1日、田辺市の熊野本宮大社
改元の日に大勢の参拝客でにぎわう境内=1日、那智勝浦町の熊野那智大社
2019年05月02日
97 旧校舎を流木で再現
 下里の清水啓自さん  (那智勝浦町 )

 明治43年の建築当時は県内で最も大きい校舎といわれた下里小学校旧校舎。惜しまれつつ昭和63年に取り壊された建物の50分の1スケールの模型が完成した。那智勝浦町下里在住の大工・清水啓自さん(75)が、スギなどの流木を材料に制作した。

 模型を作り始めたのは今年の正月明けごろで、3月20日に完成した。古い写真を集めて作られた旧校舎のスライド映像を見て制作意欲が湧いたという。校門や校庭なども当時のままに作ろうと、校庭にはシーソーなどの遊具や藤棚を配置。教室の数などは、写真や映像で確認した。コの字型の校舎の一角には、佐藤春夫が作詩した校歌も飾られている。

 大工歴60年の清水さんが新宮の「おいさま」(=棟りょう)に弟子入りしたのは昭和34年。新宮城跡では二の丸旅館を建築中で「ちょうど内装工事が始まっていました。伊勢湾台風の時は、現場で雨戸を押さえて建物を守りました」と懐かしそうに話し、「自分の腕というより、道具がきっちりあるからできるんです」と謙遜する。

 清水さんの自宅は、サーフィンのポイントとして有名な下里天満海岸の近くにある。同海岸の太田川河口付近には、大木が流れ着くことが多いため、こうした流木を材料に木工品の制作を思いついたという。最初は初盆で使う灯籠をヒントに花立てを作り、希望があれば地区住民に提供していた。

 「海岸で見つけた流木を60㌢くらいにカットして運ぶのですが、とにかく重い。学校は皆さん懐かしがってくれるのでうれしいですね。(工程を)見に来てくれた人たちと、当時を思い出しながら作りました」と話していた。

(2019年5月2日付紙面より)

制作過程を話す清水啓自さん=那智勝浦町
校舎の屋根以外は、流木を使い作られた
2019年05月02日
98 雨はやんだが太陽見えず
 令和元年の初日の出観望  (串本町 )

 串本町潮岬にある望楼の芝で1日早朝、ツアー客ら約400人が令和元年の初日の出観望を試みた。前日来の雨はやんだものの、曇天で観望はかなわず。日の出時刻の午前5時9分を過ぎても太陽が姿を見せる気配のない空模様を残念がりながらの散会となった。

 試みたのは阪急交通社のツアー企画「潮岬から見る新時代の初日の出と熊野三山詣夜行日帰り」の参加者ら約300人、現在有料期間中の望楼の芝キャンプ場の利用者数十人など。

 ツアーの来訪に合わせ、潮岬観光タワー(タワー・売店・無料休憩所「エルトゥールル館」)も午前4時すぎから早朝営業を開始。集まった人々は同タワー上や望楼の芝の丘、クレ崎を見下ろす展望所などで日の出の瞬間を待った。

 4時30分には雨がやんだが東の空は折り重なるように雲が満ち、「せめて切れ目から日が差さないか」という期待の声もあったが同時刻を過ぎてもその状況は訪れない結果となった。

 大阪府と福岡県からツアーを利用して訪れた男女(共に26)は「初日の出が見られなかったのは残念だが、たまたまこうなっただけだと軽く受け止めておきたい。令和の日本は今まで以上に(国際化して)いろいろな国と接することになると思う。その先で平和な時代になればと思う」と話し、次の目的地・熊野速玉大社へと移動した。

 同町産業課によると、この日は道の駅くしもと橋杭岩でも観望を試みる人波があったが、臨時駐車場所へ誘導するほどには至らなかったという。

(2019年5月2日付紙面より)

望楼の芝から令和元年の初日の出観望を試みる人々=1日、串本町潮岬
2019年05月02日
99 「令和の桜」の記念碑 サクラの名所大里親水公園に (紀宝町)

 大里桜愛好会(松場貞治会長)は平成最後の「昭和の日」となった4月29日、紀宝町大里の大里親水公園に「令和の桜」の記念碑を建てた。

 3月30日に実施した「平成最後そして新しい時代を迎える 桜の植樹会」でサクラを植えた場所に設置した。

 親水公園には、昭和50年と平成30年にそれぞれ「昭和の桜」、「平成の桜」が植樹され、サクラの名所として知られている。

 松場会長は「新たな時代の幕開けとなるこの時にサクラの植樹ができ、非常に感慨深い気持ちです。平和で豊かな平成の時代に感謝し、新しい時代への希望を胸に植樹することができて良かった」と話していた。

(2019年5月2日付紙面より)

「令和の桜」の記念碑を建てる=4月29日、紀宝町大里の大里親水公園
2019年05月02日
100 下西君、弓友会Cが優勝
 新宮弓友会主催の月例射会  
2019年05月02日
101 山田・市野組が優勝
 天長西日本ソフトテニス大会  (黒潮クラブ )
2019年05月02日
102 神倉が逆転勝利で優勝
 県学童選手権大会東牟婁支部大会  
2019年05月02日
103 地域での支え合いを  更生保護女性会が総会  (那智勝浦町 )
2019年05月02日
104 ボタニカルボトルづくり  東花園が体験型イベント  (那智勝浦町 )
2019年05月02日
105 「まぐろのぼり」泳ぐ  体育文化会館や商工会館  (那智勝浦町 )
2019年05月02日
106 健康と成長祈る  王子幼稚園で「こどもの日のつどい」  (新宮市 )
2019年05月02日
107 紀南支部の講師生徒出品  ホテル&リゾーツ串本で合同作品展  (紀の国押し花会 )
2019年05月02日
108 写真展で改元の節目を飾る  潮岬青少年の家所長・山口和紀さん  (串本町 )
2019年05月02日
109 「接待の手土産」で特選に  ㈱岩谷の「紀州梅真鯛梅」  (串本町 )
2019年05月02日
110 1㌶の水田に「香り米」  三尾川地内で田植え体験  (古座川町 )
2019年05月02日
111 春の遠足で楽しい思い出  グリーンピア南紀へ  (成川小 )
2019年05月02日
112 もうみんなお友達  井田保育所で歓迎会  (紀宝町 )
2019年05月02日
113 貴祢谷神社で春の例大祭 矢渕中グラウンドで餅まき (紀宝町鵜殿)
2019年05月02日
114 お悔やみ情報
  
2019年05月01日
115 国の隆昌・安泰祈る
 熊野那智大社で「昭和祭」  (那智勝浦町 )

 最長で10連休のゴールデンウイークを迎え、多くの参拝客が訪れる那智勝浦町の熊野那智大社(男成洋三宮司)で「昭和の日」の4月29日、昭和祭が営まれた。本社と別宮の飛瀧(ひろう)神社それぞれの祭典で皇室の繁栄と国の隆昌(りゅうしょう)、国民の安泰を祈念した。

 昭和天皇の誕生日である昭和の日は、2007年に国民の祝日に加わった。熊野那智大社では、この日にちなみ、在位六十余年のご聖徳を仰いで、神事を営んでいる。

 埼玉県から夫婦で訪れた櫻井耕三さん(57)は正式参拝の後、「先祖がこちらで神職をしていたと知り、ご縁を感じてお参りを始めました。今日で4度目になります。平成の終わりに昭和祭に参列できるとは、もったいないこと。まれな機会をありがたく思います」と感謝し、参拝は初めてという妻のわかえさん(54)は「とても間近に神事を見ることができて感動しました」と、二人で喜びを分かち合っていた。

(2019年5月1日付紙面より)

浦安舞を奉納した=4月29日、熊野那智大社
2019年05月01日
116 695人が奥熊野を走る 100㌔では曽我部さんが連覇 (第21回奥熊野いだ天ウルトラマラソン)

 平成最後となった「第21回奥熊野いだ天ウルトラマラソン」(同実行委員会主催)が4月28日、開催された。近畿地方を中心に北海道から鹿児島県までの33都道府県から、過去最多となる695人(エントリー758人)が、100㌔(501人)、80㌔(22人)、65㌔(172人)の3部門に分かれて出場。年代や性別などで分けられた8クラスで自慢の健脚を競い合った。

 同大会は、1999年に当地で開催された「南紀熊野体験博」の関連イベントとして「奥熊野100㌔マラソン」の名称でスタート。第10回大会までは参加者数が100人を下まわっていたが、第11回大会で初めて100人を超えて以降、回を重ねるごとに参加者数は増加している。

 コースは100㌔の部が那智の滝前を午前5時、80㌔が井鹿エイド近くを午前6時45分、65㌔が西中野川トンネルを午前8時15分にスタート。那智山、太田、色川地区などを巡るコースで行われ、参加者は沿道からの応援やコース上に設けられた32カ所(一部重複あり)のボランティアスタッフらによるサポートを受けながら、ゴール地点の補陀洛山寺を目指した。

 8クラスによって実施されたレースでは、65㌔総合で本紙エリア内から出場した坂口尊紀さん(熊野市)が4時間57分49秒を記録し優勝(男子20歳以上50歳未満の部でも1位)した他、100㌔総合では曽我部拓磨さん(大阪府)が初出場初優勝となった昨年に続き7時間36分39秒で大会連覇(男子20歳以上50歳未満の部でも1位)を飾った。

 65㌔で優勝した坂口さんは「昨年の悔しさがあったので、初めて優勝できてうれしいです。40㌔あたりからつらかったですが、今までの練習を思い出しながら頑張りました」。

 100㌔連覇の曽我部さんは「運よく2連覇させていただき、うれしく思います。昨年は気持ちに余裕がなかったですが、今回は沿道で応援してくれる方たちの声がはっきりと聞こえ、交流を持つことができて良かった。90㌔地点で足が止まりそうになったが、呼吸を一定に整えて走ることができました」と話した。

(2019年5月1日付紙面より)

那智の滝前をスタートする100㌔の出場者=4月28日、那智勝浦町の那智の滝
65㌔総合トップでゴールへとやって来た熊野市の坂口尊紀さん=4月28日、那智勝浦町の補陀洛山寺
2019年05月01日
117 クジラに感謝し冥福祈る
 梶取崎公園で供養祭  (太地町 )

 過去に古式捕鯨の見張り台であった太地町の梶取崎(かんどりざき)公園で4月29日、「鯨供養祭」が営まれた。1979(昭和54)年に建設した「くじら供養碑」の前で東明寺の関国昭住職が読経をする中、捕鯨OB会、同町漁協、町職員ら約100人が参列。古くから町民の生活の糧としてきたクジラの恩恵に感謝した。

 三軒一高町長は「クジラは古来より、我々に数多くの恵みをもたらし、町の発展に多大な貢献をしてまいりました。私たちはクジラへの感謝を持ち続け、わが町とクジラとの長い歴史を後世に、そして新たな時代である令和へと伝えていきたい」とあいさつした。

 同町漁協の貝良文参事は、昨年の漁期中にイルカを飼育する生簀(いけす)の網が切られた事案を振り返るとともに、7月から31年ぶりに再開する大型鯨類の商業捕鯨に触れ、「資源量に基づいた鯨類の再生産可能な捕獲割り当てを遵守し、ある程度の調査も継続してまいります」と述べた。恵みをもたらす鯨類資源が減ることのないように管理することを誓い、「今後も『いただきます』の精神を忘れずに鯨類に感謝し、冥福を祈ります」と語った。

 その後、(一財)日本鯨類研究所、共同船舶株式会社、共同販売株式会社、日本捕鯨協会からのメッセージが代読され、参列者は供養碑に手を合わせた。

(2019年5月1日付紙面より)

鯨供養祭が営まれた=4月29日、太地町の梶取崎公園
鯨類の冥福を祈る参列者
2019年05月01日
118 「鯉のぼりくん」300匹舞う
 平成から令和の空へ  (七里御浜海岸 )

 大型連休期間中の風物詩「泳げ!鯉(こい)のぼりくん」が今年も4月28日から、熊野市の国道42号沿い七里御浜海岸で始まった。平成から令和の時に向かって青空を泳ぐこいのぼりは約300匹。有志による実行委員会「七里御浜鯉のぼりの会」(島田満代表世話人)が主催し、5日(日・祝)午前中まで、訪れた人たちの目を楽しませる。

 子どもたちの健やかな成長を願い、熊野の自然の素晴らしさを知ってもらうのが目的。今年で35回目となる。寄贈されたこいのぼりを、獅子岩から鬼ヶ城に向けて張った約1㌔のワイヤで大空に泳がせている。車を止めてカメラを向ける観光客も多く、42号沿いには長い駐車の列ができた。

 初日の作業には木本高校JRC(青少年赤十字)部の生徒34人など150人が参加。同部で3年生の松田実優さんは「令和で最初のこいのぼりになる。感動です」。東京都内から熊野の実家に帰省中という親子連れ5人のうち、長女の青木香穏(かのん)さん(8)は「初めて見た。いっぱいのこいのぼりでびっくりした」と感動し、島田代表世話人は「無事に揚がってほっとした。気持ちがいいし、うれしい」と、こいのぼりが泳ぐ大空を見上げた。

 この催しに合わせ、市観光協会は国道42号沿いの木本漁協特産物販売所跡に案内所を設けた。パンフレットで観光名所を紹介し、飲み物や軽食を販売する。営業は5日までの午前10時30分~午後4時。この日は近畿大学附属新宮高校3年生の女生徒4人がボランティアで接客に携わり、居軒ひかるさんは「初めてで戸惑いもありますが、いい経験になります」と張り切っていた。

(2019年5月1日付紙面より)

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