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2019年07月24日
1 管内の5人に感謝状
 新宮市の玉置利春さんら  (東牟婁振興局 )

 和歌山県は退任した自治会長に知事感謝状を贈呈した。新宮市熊野川町赤木の玉置利春さん(84)ら東牟婁振興局管内の対象者5人には23日、地域振興部の林俊和副部長が賞状と記念品を届けた。

 受け取った玉置さんは「それほど貢献はしていないと思う」と謙遜し「先日の新宮市からの特別功労表彰もそうだが、活動を評価していただけるのはありがたい」と話した。

 玉置さんは、市と熊野川町の合併後の平成18年3月から30年7月までの12年4カ月、熊野川町区長連絡協議会町を務めた。

 「23年の紀伊半島大水害の時が一番印象に残っている。当時は、小口自然の家と熊野川温泉さつきの支配人を兼務していて、各地から来てくれていたボランティアの皆さんへのお風呂の手配、三重県回りでの食料の買い出しなど、いろいろと大変だった」と振り返り、現在の協議会に対し「人口も減り、機能しなくなった区もいくつかある。この地域に定住してくれる人を多く探すなど、これから大変だと思うが、そうした方面で活躍してほしい」と今後に期待を寄せた。

 林副部長は「大変な時期もいろいろとあった中で12年間も活動していただき、ありがとうございました」と感謝し、「今後とも何とぞ協力の程よろしくお願いし、ご健康をお祈りいたします」と声を掛けた。

  □     □

 管内で感謝状の贈呈を受けたのは、次の皆さん。

▽玉置利春(熊野川町区長連絡協議会長)

▽木山誠彌(串本町潮岬地区潮岬代表区長)

▽上 卓生(新宮市明和会長)

▽南 堉太(新宮市取出町内会長)

▽新宅伸一(那智勝浦町口色川区長)

(2019年7月24日付紙面より)

感謝状を受け取った玉置利春さん(左)と林俊和副部長=23日、新宮市熊野川町赤木
2019年07月24日
2 合唱や演奏で患者癒やす
 町立温泉病院で納涼祭  (那智勝浦町 )

 那智勝浦町立温泉病院(山本康久院長)で20日、毎年恒例の納涼祭が開かれた。同院レクリエーション委員会(南伸吾委員長)が主催。4階のデイルームを使用し、息の合った合奏や美しいコーラスで入院患者や家族らを楽しませ、元気づけた。

 これまで同院の看護部を中心に患者参加型の行事を開いてきたが、新病院への移転を機に活動の充実や入院患者の豊かな療養生活を目的にレクリエーション委員会を設置。各部署から10人の委員を選出し、患者参加型の行事のほか、職員同士の親交を育む取り組み、地域交流や地域の病院としての姿勢をアピールしていくという。

 納涼祭では町内有志のグループ「楽団ごっこ」と「勝浦グリーンコーラス」(大林幸子代表)が出演。楽団ごっこはピアノやギター、カホン、ケーナなどさまざまな楽器を用いて『庭の千草』『蘇州夜曲』『ライアンのポルカ』を演奏した。同団の井藤朋子さんは「昨年、参加させていただきました。演奏を聞いていただき、ありがとうございます」と話した。

 勝浦グリーンコーラスはピアニストで同サークルの指導者を務める大久保賢一さんのピアノ演奏のもと、北山村を歌ったふるさと賛歌『青い村』や『赤とんぼ』『オー・シャンゼリゼ』などを歌い、美しいコーラスが会場に響いた。アンコールでは『ふるさと』を入院患者らと共に歌った。大林代表は「皆さんに歌っていただけてとてもうれしかった。来年も一緒に歌いましょう。それまでお元気でいてください」と激励した。

 会場では輪投げやくじ引き、かき氷などのコーナーもあり、患者らでにぎわった。

 南委員長は「患者さんの中には入院生活が長い方や外出ができない方もいらっしゃる。皆さまにリラックスしてほしい。今日を良い気分転換にしてくれたらうれしい」と語った。

(2019年7月24日付紙面より)

楽団ごっこが息の合った演奏を披露=20日、那智勝浦町立温泉病院
勝浦グリーンコーラスが懐かしい曲などを熱唱
2019年07月24日
3 代表参拝や獅子舞で活気
 西向稲荷神社本祭迎える  (串本町 )

 串本町西向にある稲荷神社の祭典が21日に宵宮、22日に本祭を迎えた。今年は雨天のため、代表参拝で本殿大前の儀を営み直会(なおらい)は西向多目的集会所で実施。直会座も同集会所内に移し、西向青年公道会(松村隆正会長)の会員らが獅子を舞わし納めるなどした。

 この神社は、西向小そばの山腹にあり氏子区域の原町区と上ゲ地区が護持。上ゲ地区、原町区上分区(上部)、同下分区(下部)で世話役を持ち回りながら期日に沿って毎年の祭典を営んでいる。今年の世話役は同上分区の巡りで、木下俊郎さんを当屋に立てて準備を進めてきた。

 本殿大前の儀は両区要職に加え町長ら区外要職も招いて営むのが慣例になっているが、今年は長引く梅雨の延長で雨天となったため宮総代長でもある松村隆生上ゲ地区長、船井鉄司原町区長、当屋の木下さんと世話役の濵地弘貴さんの4人が代表参拝。有田神社の深美芳治宮司ら神職に続いて玉串をささげるなど礼を尽くした。

 招待者は同集会所の一室に集合して直会に臨み、地区回りをする西向青年公道会も午前11時30分すぎに到着。▽神宮舞▽乱獅子▽寝獅子(うかれ獅子)▽天狗賛(ササラ)▽剣の舞―を順に舞わして座をにぎやかした。ササラてんぐを担う船井羽来さん(9)は会員に笑顔を促されながら獅子との駆け引きを繰り広げて多くの投げ銭を集めるなどした。

 同会は宵宮と本祭の朝一番に宮上りをして地区回りをし、本祭午後8時の総神楽は途中で雨が降る状況を避けるため、みくまの農業協同組合西向支所前から西向小体育館へ座を移して実施。玉てんぐを担う谷端悠君(8)も集大成となる披露に臨み、会員や区民ら見物人約150人の注目を浴びた。

 長引く梅雨の影響で異例の雨天決行となった今年の祭典。関係者がそれぞれにできる形を考えながら今年も欠くことなく主祭神への礼を尽くし、原町区の船井区長(69)は「無病息災と五穀豊穣(ほうじょう)。その上で区民が繁栄することを、向こう一年に願いたい」と思うところを語った。

(2019年7月24日付紙面より)

雨天のため代表参拝で本殿大前の儀を執り行う=22日、串本町西向
式典後、西向多目的集会所に移した座で獅子舞を披露
雨を心配し総神楽は西向小体育館で実施
2019年07月24日
4 みんなで交流深める
 新宮市内3保育所が合同デイキャンプ  

 新宮市の高田、蓬莱、佐野保育所の5歳児45人は20日、同市高田でデイキャンプをした。同年齢の集団でのキャンプを通じて横のつながりを広げ、普段ではできないいろいろな体験をしてほしいと毎年実施している。

 新高田会館に到着した園児は自己紹介をした後、近畿大学水産研究所新宮実験場を訪れ、チョウザメを見学。同実験場の稻野(いねの)俊直場長から説明を受けた。園児は「なぜ、チョウザメに番号が付いているのですか?」「どうやって育てていますか?」などと質問し、稻野場長が丁寧に回答した。

 午後にはゲーム遊びがあり、会場には「わなげ」「的当て」「くじ引き」などのさまざまなゲームコーナーを設けた。園児たちは「楽しい」「もっとやりたい」と声を上げながら盛り上がった。昼食ではおにぎり作りに挑戦。握り方を教わりながら「おかか」や「こんぶ」の具材をのせて、職員が作った焼きそばと一緒にテーブルを囲み味わった。

 佐野保育所の西浦ゆかり所長は「チョウザメなどを初めて見た子どもも多く、興味津々でした。これからも交流を深め、コミュニケーションを取りやすくなってもらえれば」と話していた。

(2019年7月24日付紙面より)

チョウザメを見学する園児=20日、新宮市高田
2019年07月24日
5 東牟婁地方中学校総合体育大会(終) バスケットボール、剣道、柔道 
2019年07月24日
6 外国人との会話力高める  商工会女性部が実店舗で  (那智勝浦町 )
2019年07月24日
7 遊びの可能性など学ぶ  みんなで子育て!ネットワーク講座  (太地町 )
2019年07月24日
8 会則改正など5議案承認  熊野川流域ダム湖下流団体協議会  (新宮市 )
2019年07月24日
9 地区に活気あふれる  谷王子夏祭り盆踊り大会  (新宮市 )
2019年07月24日
10 物語の世界に夢中  天満保で人形劇鑑賞とお話し会  (那智勝浦町 )
2019年07月24日
11 6月定例会一般質問(終)  串本町議会  
2019年07月24日
12 27日正午いよいよオープン  南紀熊野ジオパークセンター  (串本町 )
2019年07月24日
13 楽しい夏の一夜 和深保育所で夕涼み会 (串本町)
2019年07月24日
14 有料期間前に連日整備  望楼の芝で夏の芝刈り  (串本町 )
2019年07月24日
15 水利を使った自給考える  平井で小規模水力発電WS  (農村資源研究所 )
2019年07月24日
16 合計特殊出生率が全国上回る  紀宝町議会、地方創生特別委で報告  
2019年07月24日
17 「夏休みを楽しもう」始まる  神内会館で工作教室  
2019年07月24日
18 楽しみながら災害に備える  津本自主防が防災キャンプ  (紀宝町 )
2019年07月24日
19 県コンク演奏曲も披露  吹奏楽部がファーストコンサート  (矢渕中 )
2019年07月18日
20 海洋国日本の発展願い 海の日記念式典 (勝浦海事事務所)

 近畿運輸局勝浦海事事務所(吉武愼二所長)は「海の日」の15日、那智勝浦町勝浦のホテル浦島で「海の日記念式典」を開いた。吉武所長が海事関係の功績などをたたえる国土交通大臣表彰や近畿運輸局長表彰、船員災害防止協会近畿支部長表彰、そして第63回「海と船の絵画展」勝浦海事事務所長表彰(海と船の絵画表彰)の受賞者に表彰状を手渡した。

 「海の日」は海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う日として制定された祝日。「海の日」の理解と周知を図るため、全国でさまざまな行事が開かれている。

 開式に当たり、吉武所長は「海事産業は物資の安定輸送を支え、国民の暮らしや経済の基盤として重要な役割を果たしている。海の安全確保や海洋環境の保護についても関係者の努力により守られている。特に安全安心の確保については私たちにとっても最大の使命であり、海事関係者が一丸となって取り組むべき問題」と式辞。「今後とも海洋国日本と、希望と誇りある地域の発展のために尽力を」と協力を求めた。

 来賓の東川智昭・東牟婁振興局長は「これからも関係機関の皆さまと連携し、海の恵みを活用していけたら」とあいさつ。

 田岡実千年・新宮市長が「海事に関する皆さまの協力を頂きながら、海の環境問題などに取り組んでいきたい」。堀順一郎・那智勝浦町長が「この日を、海の環境を見つめなおす一日にしていければ」とそれぞれ祝辞を述べ、荒尾典男・那智勝浦町議会議長が海と船の絵画表彰受賞者に「これからも海を大切にする気持ちを持ち続けて」と呼び掛けた。

 先月、新宮港40周年記念イベントの際に入港した地球深部探査船「ちきゅう」の絵を描いて入賞した山口渉君は「家族みんなで船内を見学しました。離れた所から見ても大きかったです」と話していた。

(2019年7月18日付紙面より)

表彰を受けた皆さん=15日、那智勝浦町のホテル浦島
吉武愼二所長(左)が表彰状を手渡した
2019年07月18日
21 新宮城の魅力を内外に発信
 11月に水野家入部400年記念事業  (新宮市 )

 水野家入部400年記念事業実行委員会(委員長・田岡実千年新宮市長)、(一財)自治総合センター主催の水野家入部400年記念事業「水野家と新宮城下町」の開催が11月9日(土)、10日(日)に決まり、新宮市役所で17日、記者発表が行われた。田岡市長は「新宮城は石垣が全国的に有名。この機会に県内外から多くの人に実物を見に来ていただけるようなイベントになれば」と呼び掛けた。

 今年は元新宮領主水野家入部・浅野家移封400年を迎える節目の年。記念事業開催により、新宮城の魅力を市内外に発信し、歴史と文化のまち新宮市を広くPRし、市民意識を醸成するとともに、城郭ファンをはじめとした交流人口の拡大を図っていく。事業費は720万円。

 イベント当日は水野家第20代当主・水野勝之さんをはじめ、新宮水野家の子孫であるモニカ・水野・べロイターさん、健・ヨアヒム・べロイターさんをドイツから招き、「水野家入部と新宮の発展」(仮)と題したシンポジウムを開催するほか、モニカさんと健さんを先頭に、当時の衣装を着た関係者らによる「新宮城入城ウオーク」などが催される。

 水野家交流自治体である刈谷市(愛知県)、福山市(広島県)、結城市(茨城県)や、浅野家の移封先である三原市(広島県)、姉妹都市の名取市(宮城県)、昨年10月に「歴史・文化・産業交流都市協定」を締結した気仙沼市などにも参加を要請し、シンポジウムや物産展、PR展示などを展開していく。

 記者発表に先立ち、田岡市長が「これを機に関係交流都市や友好都市と親交を深めるとともに、モニカ・水野・べロイターさんにも協力をお願いしドイツとの交流も期待している」とあいさつ。旧チャップマン邸を拠点とした商店街周遊イベント「ナイトタイムエコノミー」や新宮城でのステージイベント、チャンバラ合戦「IKUSA」などの開催も予定しており、事務局では随時情報を公開していくとしている。

(2019年7月18日付紙面より)

あいさつする田岡実千年市長(中央)=17日、新宮市役所
2019年07月18日
22 那智海水浴場で清掃奉仕
 20日の海開きを前に  (那智勝浦町 )

 20日(土)の海開きを前に那智勝浦町の那智海水浴場で17日、町内の各種団体が協力してクリーン作戦を実施した。

 同町観光企画課が毎年、関係団体に協力を呼び掛けて実施している。観光協会、南紀勝浦温泉旅館組合、民宿組合、勝浦ライオンズクラブ、南紀くろしお商工会、和歌山東漁協那智支所、浜ノ宮区、東牟婁振興局、那智勝浦ロータリークラブ、同町建設業組合、熊野交通勝浦営業所、なちかつ古道を守る会などの団体から約50人が開始前に集まった。参加者らは流木や藻くずなどの漂着物を拾い集め、県内最大の砂浜をきれいにした。

 海開きは午前10時30分から期間中の安全を祈り、神事が営まれる。同町観光協会によるイベント「ビーチフラッグでお菓子をゲット」も開催する予定。

(2019年7月18日付紙面より)

全長約800㍍の砂浜を清掃した=17日、那智勝浦町
2019年07月18日
23 トルコの行政官12人が来町
 JICA国別研修の一環で  (串本町 )

 国際協力機構(JICA)の国別研修に参加するトルコ共和国の地方幹部行政官12人が15、16日の2日間、串本町を訪問し樫野崎などの視察や田嶋勝正町長を表敬訪問するなどの研さんを積んだ。

 12人はJICA北海道が公益財団法人はまなす財団に委託して展開する地方幹部行政官対象の同研修に参加。母国の課題になっている地域間格差是正のため、日本の地方行政の仕組みや活性化の手法を知り自身の任地を活性化する行動計画作成能力の向上を目指して活動している。

 研修期間は6月26日から7月19日までの24日間。同財団は目的達成のため基本事項を伝える座学と参考になる地域開発モデルケースの視察や交流の2面で見識を深める機会を提供している。その中に日本とトルコの友好発祥地とされる同町への訪問を組み込み、来町するに至った。

 到着した12人は真っ先に樫野崎へ赴いてトルコ軍艦エルトゥールル号遭難の地を確かめ、殉難将士慰霊碑に花と国歌をささげて礼を尽くした。同行した役場総務課の計らいで霊廟に入る機会も得て、同碑に眠る先人と対面。最年長のグループリーダー、カフラマンマラシュ県ドゥルカディルオール郡のカディル・オカタン郡長(50)は「エルトゥールル号のことは小さい頃からよく聞いていて、いつかこの地に行きたいとずっと思っていた。実際に来てまたとないほどの感動が心にしみている。司令官を含む587人が犠牲になったが、69人が日本の皆さんに助けられ、このことが日本とトルコの友好を深めたし、そうあり続けることで将士の皆さんも安らかに眠れると思う。私たちはそのような先人を日本の皆さんに預けている、という思いです」と心境を語った。

 その後は樫野埼灯台やトルコ記念館も巡って日本側が伝える史実への理解を深め、同町の主要観光資源・橋杭岩とそれを活性化している現地の仕組みも視察した。

 町内で宿泊し16日は同町役場本庁を訪問。職員の歓迎を受け、田嶋町長はエルトゥールル号遭難救助の史実を子どもや孫の世代に伝えることに今後も頑張りたいと決意を示しつつ一行との懇談に応えるなどした。

(2019年7月18日付紙面より)

トルコの地方幹部行政官と懇談する田嶋勝正町長=16日、串本町役場本庁
殉難将士慰霊碑に国歌を歌いささげて先人への礼を尽くす12人=15日、串本町樫野
2019年07月18日
24 東牟婁地方中学校総合体育大会①
 野球、バドミントン  
2019年07月18日
25 海と船の絵画展審査結果 119作品中9作品に海事事務所長賞 
2019年07月18日
26 「挑戦」の思いを忘れず  大会に向け訓練  (那智勝浦町消防本部 )
2019年07月18日
27 安全祈願などに42人  海の記念日で事業  (新宮港振興会 )
2019年07月18日
28 人権問題解決の糸口は  新宮市における部落差別問題に対する取り組みなど  
2019年07月18日
29 紀勢本線全通60周年を祝う  「サロンカーなにわ」など到着  
2019年07月18日
30 御幣ささげ所願成就願う  池野山八坂神社夏季祭典  (古座川町 )
2019年07月18日
31 エルドアン大統領と面会  G20時に誘われ串本町長  
2019年07月18日
32 14人がプレー楽しむ  グラウンドゴルフ大会  (紀宝GG )
2019年07月18日
33 防災メールを配信  地震や津波、気象など  (紀宝町 )
2019年07月18日
34 「とこわかダンス」元気に踊る  9月21日の運動会で披露  (鵜殿小 )
2019年07月18日
35 ミスコンや夜店にぎわう  熊野速玉大社「扇立祭」  
2019年07月07日
36 世界遺産登録15周年 紀伊山地の霊場と参詣道 (各地で記念イベント)

 和歌山県、三重県、奈良県にまたがる三つの霊場(熊野三山、高野山、吉野・大峯)と参詣道(熊野参詣道、高野山町石道、大峯奥駈道)を対象とする「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産(文化遺産)に登録されて、今月7日で15周年を迎える。

 「紀伊山地の霊場と参詣道」は2004年7月7日に登録。世界遺産登録は日本では12番目で、近畿地方では5番目に当たる。登録時の規模は周辺地域を合わせて日本の世界文化遺産では最大となる1万㌶。

 日本で初めて「道」が世界遺産として登録され、文化遺産の中でも人間の営みと自然の結びつきを示す「文化的景観」にも初めて選ばれた。山岳霊場と参詣道、そして文化的景観は、紀伊山地の自然がなければ成立しなかった、世界でも類を見ない資産として高く評価されている。16年10月には阿須賀神社などが追加登録、軽微な変更がなされ現在に至っている。

 世界遺産登録を受け、和歌山県では05年3月に世界遺産条例を制定。7月7日を「和歌山県世界遺産の日」と定め、「基本理念を十分に踏まえ、県民等の理解のもとに、世界遺産に係る保存、調査研究、整備、活用その他の活動について、適切に必要な施策を実施する」とした。

 各自治体やボランティア団体が熊野古道や景観、登録資産などの美化や保護のために保全活動をする中、観光地化による観光公害や、公共工事などによる「川の参詣道」熊野川への悪影響も懸念されている。

 6日、7日(日)に、当地方においても登録15周年を記念するイベントが各地で催される。県世界遺産条例の前文には「私たちは、世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約の精神に基づき、人類共有の財産『紀伊山地の霊場と参詣道』を将来の世代へ確実に引き継いでいくことを決意して、この条例を制定する」とある。登録15周年を機に、人類共通の財産を次世代へつないでいくために、文化や自然環境の重要性を認識し、当地域から世界へと発信していくことの意義を再確認したい。

  □     □

■6、7日の本紙エリア内記念イベントなど

▽~世界遺産登録15周年記念~世界遺産「高野・熊野夢舞台」コンサート(6日、熊野速玉大社/観覧申込終了)

▽世界遺産登録15周年記念ウオーク(6、7日、大門坂~那智の滝、青岸渡寺~那智の滝/受付終了)

▽「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録15周年記念メッセージ花火(7日、那智勝浦町勝浦湾内/午後8時から・荒天の場合は翌8日に延期)

▽世界遺産登録15周年奉告祭(7日、熊野本宮大社/午前10時から・メッセージの記入でキーホルダー授与)

▽「紀伊山地の霊場と参詣道」登録15周年・世界遺産熊野本宮開館10周年記念イベント(7日、世界遺産熊野本宮館/午前10時から午後5時・音無茶の振る舞い、熊野参詣曼荼羅(まんだら)絵解きなど)

(2019年7月7日付紙面より)

2019年07月07日
37 利用規約について意見交換
 文化複合施設管理運営検討委  (新宮市 )

 第13回新宮市文化複合施設管理運営検討委員会(関康之委員長)が5日、市役所別館で開かれた。文化ホールなどの開館時間や時間区分、予約受付など貸館利用規則について意見を交換した。

 速水盛康教育長は「市民の文化活動の拠点にふさわしい管理を目指して取り組んでいきたい。施設は第2次総合計画のテーマに近付いていくためにも大きな役割を果たすものであると実感している」と述べ協力を呼び掛けた。堀内秀雄・前委員長に代わり新たに就任した関委員長は「費用対効果は重要視する部分。稼働率を上げ新宮市の文化力を高めていくことが地域全体の活性化につながっていく」とあいさつした。

 計画策定を支援する株式会社シアターワークショップ代表取締役の伊東正示さんが、開館・受付時間や貸出時間、申し込み時期、予約申し込み方法などについて案を示した。他自治体の市民運営や利用調整会議の事例を紹介し、▽幅広い層の利用を促進する方針となっているか▽優遇措置についてどう考えるか▽市民運営を取り入れるか―を検討ポイントに挙げ委員らに意見を求めた。

 委員からは夜間の利用頻度や市民運営、自主事業の優先性などについての質問があった。「ランニングコストが気になっている市民が多い。自主事業ばかりで歳入が少なくなるのはおかしな話」「民間が使用しやすいように成人式など、行政側の年間を通したスケジュールを周知するべき」などの意見もあった。

 伊東さんは予約申し込み方法や使用料金の市内利用優遇措置について「広域的に使ってもらうことが大事。交流人口を増やすためにはメリットが大きい」と市内外同ルールを提案した。委員からは「税金を納めているという市民感情も考慮すべきでは」との提言があり、申し込み時期を早めるなどのアドバンテージが必要などと意見をまとめた。

(2019年7月7日付紙面より)

利用規約などについて意見を出し合った=5日、新宮市役所別館
2019年07月07日
38 曼荼羅絵図の道巡る
 世界遺産15周年記念  (那智勝浦町 )

 那智勝浦町観光協会(矢熊義人会長)は6日、世界遺産登録15周年を記念した熊野古道ウオークイベント「曼荼羅(まんだら)の道」を開いた。雨の中、県内外から16人が参加。自然道などを巡り那智参詣曼荼羅絵図に描かれた「熊野詣」を堪能した。

 道の駅なち・世界遺産情報センターに集合した一行は、補陀落渡海(ふだらくとかい)の信仰で知られる同町浜ノ宮の補陀洛山寺(髙木亮享住職)へ。

 本堂で特別に開帳された国の重要文化財「三貌(さんぼう)十一面千手千眼観世音菩薩」を前に寺の由緒や本尊について説明を受けた。同寺は熊野古道中辺路と大辺路の分岐点に存在すること、三貌の表面はふっくらとした顔立ちで穏やかな表情だが脇面が2面とも「憤怒」の表情なのが珍しいことや光背がおよそ400年後に作り直された可能性などの話に耳を傾けた。

 境内に展示している渡海船を見学し、熊野那智ガイドの会の山東健会長から、同寺の住僧たちが南海の観音浄土を目指した捨て身行の「補陀落渡海」について聞いた。船の構造なども間近に見て説明を受けた。

 その後は同町井関の尼将軍供養塔、大門坂・多富気(たぶき)王子を経て熊野那智大社、那智山青岸渡寺を参拝し、那智の滝も正式参拝した。

 友人と紀宝町から参加した産屋敷基久さん(62)は「一度も見たことのない本尊の開帳を知り参加しようと思った。最近は外国人観光客が増えてきたので地域の良い所を知り、聞かれたら説明できるようになりたい」と話していた。

(2019年7月7日付紙面より)

雨の中、次の目的地へ向かう一行=6日、那智勝浦町浜ノ宮
2019年07月07日
39 紀宝署管内、犯罪最少地域に
 曽根秀行さんらを表彰  (紀宝地区防犯協会 )

 紀宝地区防犯協会(会長・西田健紀宝町長)は5日、紀宝町役場大会議室で本年度総会を開催した。紀宝町防犯委員会御船地区運営委員の西地隆さんと同相野谷地区運営委員の曽根秀行さんを表彰した。

 副会長の大畑覚御浜町長、顧問の岡田智治紀宝警察署長らが出席。西田会長は「安心安全な社会、非行のない明るい社会の実現を目指すための防犯活動を推進してもらいたい」とあいさつした。

 岡田署長は犯罪情勢を報告した。昨年中、県内の刑法犯認知件数は1万1247件で戦後最少を記録。5月末現在は4226件で本年も減少傾向にある。

 同署管内では昨年の認知件数が59件で前年より25%減少した。5月末現在は21件で昨年同期より11件減り、県内18警察署で被害発生が最も少ない地域となった。21件のうち19件がさい銭盗などの窃盗だった。

 高速道路の延伸により紀宝地区でも凶悪事件が起こる可能性があると危惧し、「犯罪のない町づくりにご協力を」と呼び掛けた。

 議事では昨年度の事業、決算を報告。本年度の事業計画案、予算案を審議して採択した。役員改選に伴い、西田会長、大畑副会長らを再任した。

 本年度は10月11日(金)から20日(日)までの「全国地域安全運動」に協力し、地域安全運動街頭キャンペーン、地域安全ポスター展などを実施する。

 警察、関係機関が協力し、自主防犯団体による防犯パトロール、小学校の通学路で児童の見守り活動をサポートするとともに、子どもに対するあいさつ運動に取り組む。12月の紀南剣道大会を支援する。

 年間を通して、特殊詐欺被害防止活動、キッズ輝けスクール、薬物乱用防止教室などの開催、補導活動の推進を行う。

(2019年7月7日付紙面より)

表彰を受ける紀宝町防犯委員会相野谷地区運営委員の曽根秀行さん(右)=5日、紀宝町役場
2019年07月07日
40 ビャクレンの花咲く  新宮市・宝珠寺で  
2019年07月07日
41 新宮市の魅力をPR  紀友会(東京都)の例会で  
2019年07月07日
42 期日前投票初日は544人  20日まで、市町村役場など  (参院選 )
2019年07月07日
43 安全安心な街づくり目指し  新宮署管下防犯協議会が総会  
2019年07月07日
44 触れ合い遊びを楽しむ  南大居・大野保が「ゆうゆう」慰問  (那智勝浦町 )
2019年07月07日
45 車いすは「足そのもの」  王子ヶ浜小5年生が車いす体験  (新宮市 )
2019年07月07日
46 商店街の歴史を学ぶ  ヤタガラス未来プロジェクトの一環で  (新宮市 )
2019年07月07日
47 「7日は晴れますように」  成川保育所で七夕の集い  (紀宝町 )
2019年07月07日
48 県大会目指して白熱  中学校総合体育大会  (熊野市・南郡 )
2019年07月07日
49 お悔やみ情報
  
2019年07月04日
50 連携強め要望を
 熊野川改修促進期成同盟会が総会  (新宮市 )

 熊野川改修促進期成同盟会(会長・田岡実千年新宮市長)の通常総会が2日、新宮市井の沢の新宮ユーアイホテルであり、本年度事業計画など5議案を承認した。本年度も国土交通省や関係機関へ事業促進などを要望していくことを確認した。

 同会は熊野川流域の水害防除と円滑な土地利用で地域発展に寄与することを目的に1981(昭和56)年11月に設立。国直轄区間河川の整備工事推進を目的に要望活動などを展開している。会員は新宮市、紀宝町の両首長、市町議員ら。役員改選では会長の田岡市長、副会長の西田健紀宝町長ら全員が留任となった。

 田岡会長は冒頭のあいさつで、2017(平成29)年10月の台風21号の影響により、新宮地域気象観測所では観測史上1位となる累積雨量893・5㍉を記録し、新宮市、紀宝町合わせて1500戸(新宮市1498戸、紀宝町26戸)を超える被害に見舞われたと述べ「今後も諸課題への対策が急務。『熊野川河川整備基本方針の見直し・整備計画の早期策定』と『直轄治水事業の推進および必要な予算の確保』などについて、関係機関に対し引き続き強く要望していく」と協力を求めた。

 来賓の西畑雅司・東牟婁振興局新宮建設部長は「今後とも、国をはじめ関係機関の方々と連携し、熊野川流域の皆さまが安全で安心して暮らせ、環境とも調和のとれた河川整備を進められるよう一緒に取り組んでいきたい」とあいさつした。

 総会終了後に国土交通省近畿地方整備局紀南河川国道事務所の岸本健司副所長と同新宮川出張所の足立哲也所長が熊野川の河川事業について説明した。

 熊野川の治水安全度の向上と浸水被害の軽減を図るために、引き続き「緊急対策特定区間」の河道掘削などの治水事業を展開していくなどと報告。市田川の今後の内水対策について計画を示し「早急に実施していく」と述べた。

 本年度は▽市田川排水ポンプ増設▽市田川堤防耐震補強▽河口砂州掘削▽鮒田水門・相野谷川排水機場の耐震補強▽相野谷川河道掘削―などを実施することを紹介した。

 紀南河川国道事務所では水辺のにぎわいや利活用するための取り組みとして「水辺で乾杯」などの啓発活動を実施。地域一体となった良好な河川環境の保全や河川の適正な維持管理のための「熊野川・市田川クリーンキャンペーン(河川清掃)」を紀宝町、河川を美しくする会と合同で、14日に予定している。

(2019年7月4日付紙面より)

熊野川改修促進期成同盟会の総会=2日、新宮市井の沢
会長あいさつをする田岡実千年新宮市長
2019年07月04日
51 選・和菓子職認定受ける
 儀平の職人・丸山正雄さん  (串本町 )

 串本町の和菓子店「うすかわ饅頭儀平(ぎへい)」の看板商品・うすかわ饅頭の製法を受け継ぐ職人、丸山正雄さん(43)が全国和菓子協会の第6回選・和菓子職伝統和菓子職部門の認定を受けた。推薦と審査を経ての誉れで、丸山さんは「祖父がうすかわ饅頭を作ってくれたから今の自分がある」と振り返りつつ喜んでいる。

 選・和菓子職は、和菓子の製法を支える技術を知って味わいを深めるとともに、携わる職人の意欲を高め地位向上と技術伝承を促し文化振興に資することを目的とした認定制度。現在は挑戦型の優秀和菓子職部門と推薦型の伝統和菓子職部門の各審査を隔年で実施していて、本年度は後者の巡りに当たる。

 この部門は伝統製法を守り優れた技術を有する和菓子職人を認定するもので、同協会が規定する推薦者2人と認定候補者が属する店舗の代表者、計3人の推薦により審査対象となる仕組み。推薦書類と受け継ぐ製法で作る伝統和菓子の実物の両審査で、第6回は6人6品を認定し今月24日に東京都内で認定者バッチと菓子名・認定者名・店名が入った盾を贈呈した。

 同店は1893(明治26)年に創業。うすかわ饅頭は丸山さんの祖父にあたる2代目・田嶋儀助さんが1923(大正12)年に考案した蒸し菓子で、現在は3代目・堀本京子さんを代表取締役とする有限会社串本儀平の店舗として同店を営み、丸山さんは同社製造部長兼和菓子職人としてうすかわ饅頭を作り続けている。推薦者は2年前に第5回認定を受けた菓心富美堂=田辺市=の森山昌彦さんと和歌山市菓子工業組合の駒井良章理事長、同社の堀本代表取締役。贈呈式は同協会総会の中であり、細田治会長からバッジと盾の授与を受けたという。

 丸山さんは「大先輩が大勢いる中で若い自分が認定を頂くのはとても緊張し、『本当に頂いていいのか』という気持ちだった」とコメント。祖父と推薦者への感謝を掲げ「自分が和菓子職人として24年間続けてこられたのも、うすかわ饅頭を作ってくれた祖父のおかげ。この思いを忘れずに、これからもうすかわ饅頭の伝統を守り続けていきたい」と気持ちを新たにしている。

(2019年7月4日付紙面より)

選・和菓子職の認定を受けた丸山正雄さん=2日、うすかわ饅頭儀平本店
細田治会長(中央)と第6回認定者(丸山正雄さん提供)
2019年07月04日
52 県大会頑張るぞ!
 交通安全子ども自転車大会  (鵜殿小 )

 津市の芸濃総合文化センターで6日(土)に開催される「交通安全子ども自転車三重県大会」に、紀宝警察署管内から紀宝町立鵜殿小学校6年生の曽越胡未さん、柿園雪乃さん、森倉靖貴君と5年生の根本倖汰君が出場する。

 大会は県交通安全協会、県警察本部が主催。県内18の警察署管内からそれぞれ1チームが出場する。学科テスト、安全走行・技能走行の実技走行テストで個人、団体の順位を決め、優勝チームは8月7日(水)に東京ビッグサイトで開催される「交通安全子供自転車全国大会」に三重県の代表として出場する。

 鵜殿小は毎年大会に参加しており、優勝経験もある強豪で、昨年は6位に入った。児童たちは5月末から北越紀州製紙の協力を得て、同社の厚生会館で毎日、本番さながらの学科、安全走行、実技走行の課題に取り組んでいる。

 2日には紀宝警察署の岡田智治署長が訪れ「努力は必ず報われる。一生懸命頑張ってください」と激励した。

 昨年も出場した曽越さんと柿園さんは「頑張ります」と笑顔を見せ、森倉君は「全国1位になりたい」ときっぱり。根本君は「練習の成果を発揮したい」と話していた。

(2019年7月4日付紙面より)

「交通安全子ども自転車三重県大会」に出場する(左2人目から)柿園雪乃さん、曽越胡未さん、森倉靖貴君、根本倖汰君=2日、紀宝町の北越紀州製紙厚生会館
2019年07月04日
53 くじら浜海水浴場海開き
 イベントは8日から  (太地町 )

 海開きを迎えた太地町のくじら浜海水浴場で1日、安全祈願祭が営まれた。強い雨脚の中、町関係者らが参列。飛鳥神社の髙橋正樹宮司が神事を執り行い、一同でシーズン中の安全とにぎわいを祈った。

 同町の名物イベント「くじらに出会える海水浴場」は8日(月)から開催する。時間は午前11時と午後1時。今年6回目の参加となる雌のサツキ(体長291㌢)と初参加で雄のネモ(262㌢)の2頭のハナゴンドウと約15分間の遊泳が楽しめる。期間は8月19日(月)まで。

(2019年7月4日付紙面より)

シーズンの安全を祈る参列者=1日、太地町
2019年07月04日
54 木本、大会初勝利ならず
 御所実業が優勝  (熊野市ラグビーフェス )
2019年07月04日
55 串本JFCが優勝
 2日間にわたる雨中の熱戦制す  (天満ファーム七夕サッカーフェス )
2019年07月04日
56 新宮市議らが要望  「新宮道路」の早期整備など求め  
2019年07月04日
57 生活に「地域」の視点を  支え合いフォーラムで上野山裕士さん  (新宮市 )
2019年07月04日
58 河川愛護モニター委嘱  紀南河川国道事務所  
2019年07月04日
59 河道掘削など要望伝える  熊野川町区長連絡協議会が総会  (新宮市 )
2019年07月04日
60 華やかなダンスに見入る  グランドール紀の風慰問  (新宮市 )
2019年07月04日
61 草木染めを器に  花芸安達流会員らが研究会  (新宮市 )
2019年07月04日
62 踊りで感動を呼ぶ  川上邦子舞踊研究所が「湯ごりの郷」慰問  (那智勝浦町 )
2019年07月04日
63 怖い人から逃げる  丹鶴幼で不審者対応避難訓練  (新宮市 )
2019年07月04日
64 花火玉の寄付金箱を設置  花火大会への協力求める  (串本町 )
2019年07月04日
65 町内5カ所で街頭啓発  第69回社明運動始まる  (串本町 )
2019年07月04日
66 「学びの共同体」を視察  台湾宜蘭県の教諭ら14人  (井田小 )
2019年07月04日
67 古座川町観光協会 桜フェアフォトコンテスト  第1回入賞12作品を紹介②  (入選、特別賞 )
2019年07月04日
68 お悔やみ情報