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2018年11月27日
1 「和歌山を元気な県に」
 和歌山県知事選、仁坂さんが大差で4選  (畑中さん「主張浸透至らず」 )

 任期満了に伴う和歌山県知事選の投開票が25日にあり、24万6303票を獲得した現職の仁坂吉伸さん(68)が6万1064票だった新人の畑中正好さん(66)を抑えて4回目の当選を果たした。当日の有権者数は81万6227人で、投票者数は31万2863人。投票率は38・33%で前回を1・32ポイント下回り、過去3番目の低さだった。

 仁坂さんは自民、国民民主、公明、社民などの各党県組織をはじめ約200団体から推薦を受けた。3期12年のこれまでの県政の成果などを挙げて「県の発展の準備は整ってきた。皆さんと力と知恵を合わせて頑張らなければならない」などと支援を求めてきた。

 当選の知らせを受け、仁坂さんは「期待に応えられるよう一層の情報収集をし、人の意見に耳を傾け、研さんを積んで、工夫をして、和歌山県を元気な県にしていきたい」と決意を語った。

 畑中さんは共産党の推薦を受け、カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致反対、産業企業の支援や福祉の充実などを掲げてきたが、及ばなかった。「手応えを感じていたが、十分に私たちの主張を浸透させることに至らなかった」と敗戦の弁を述べた。

 新宮市の投票率は前回を3・43ポイント下回る41・71%。東牟婁郡の投票率は1・5ポイント低く50・60%だった。

(2018年11月27日付紙面より)


2018年11月27日
2 災害からのまちづくり学ぶ
 和大南紀熊野サテライト  

 和歌山大学南紀熊野サテライトによる学部開放科目「熊野郷土学D~郷土学からの地域振興~」の第3回講義が24日、新宮市大橋通の新宮信用金庫であった。

 郷土学Dは、地域が持つ生活史や環境から地域の人々の生活を学び、まちの魅力を生かした次世代の観光、防災のまちづくりのあり方を持続可能の観点から考える科目。観光ガイドや自治体職員ら10人が受講した。毎回講師とテーマを変えて、来年1月26日(土)まで全6回の講義を開く。

 今回は「過去から知る災害とこれからのまちづくり」と題し、同大学教育学部の此松昌彦教授、和歌山県立博物館の前田正明さん、日本総合研究所の藻谷浩介さんが講師を務めた。

 同大学災害科学教育研究センター長を兼務する此松教授は、「東日本大震災の被災地では、まだ仮設住宅で暮らす人もいる。南海トラフ地震の発生が心配される和歌山県では復興計画事前策定を進めている」。土砂災害を意識して造った棚田や紀伊半島の地形を写真と地図で紹介した。

 南海トラフ地震が周期的に発生していることをデータで示し、「熊野地方は雨が多く、山では山津波などの土砂災害、川では洪水や氾濫、海岸では津波がある」と述べた。

 前田さんは「南海トラフ地震は100~150年周期で起きるため、災害は必ず忘れてしまう。過去から学び、学んだことを今風にアレンジする必要がある。その方法として古文書を現代文に書き換え、未来に伝える手助けをしている」。県沿岸部で集めた史料を基に石碑や絵図、位牌、棟札などから災害を記録化した過程を解説した。

 藻谷さんは、日本の観測史上最大の地震「東日本大震災」について「死者、行方不明者は2万2000人。津波以外で亡くなった人は約170人だった」。耐震化が進んでいた結果だとし、三陸の教訓に学ぶ事前復興を講義した。

(2018年11月27日付紙面より)

災害について学ぶ受講生ら=24日、新宮市大橋通の新宮信用金庫
2018年11月27日
3 熊野姫まつりにぎわう
 神事や催しに来場者多数  (那智勝浦町 )

 加寿地蔵尊(かすじぞうそん)世話人会(中田勝康代表)とふるさと共会(大坂憲久代表)は24日、那智勝浦町の熊野古道大辺路・駿田(するだ)峠の加寿地蔵尊(同町湯川笹ノ子)で「熊野姫まつり」を開催した。多くの来場者らが加寿地蔵尊に祈りをささげたほか、豊富な催しを楽しんだ。

 加寿地蔵尊は、千年前に熊野詣での途中、駿田峠で命を落としたといわれる姫が祭られている。これまで秋の大祭として営まれていた祭りは、姫の伝承にちなんだ短編映画「熊野古道加寿姫」の作成をきっかけに熊野姫まつりとして実施されるようになり、今回で8回目を迎える。

 奈良県にある金峯山寺の富岡秀清さんのほら貝の合図で平安時代行列が出発し、神事が行われた。行列参加者だけでなく、来場者らも手を合わせ参拝した。

 来賓の堀順一郎町長の祝辞後、特設ステージでは姫組+1、チーム雅龍、江戸芸かっぽれ勝浦芳紀会、藤紀流家元の藤紀実美さんらが踊りを披露。演歌歌手の小芝陽子さん、神穣ひろしさんの歌やしの笛と琴の演奏もあり、会場を盛り上げた。

 会場内の飲食や物産販売ブースは盛況で、千本突きの餅やマグロのかぶと焼き、綿菓子が振る舞われた。最後は当たり付きの餅まきで締めくくられた。

 大坂代表は「無事に開催できたので良かった。今後は古道の整備やこの場所を地域振興のためのパワースポットにしたいと思う」とコメント。中田代表は「祭りは約千年もの間、地元の方々が支えてきたといわれている。熊野姫まつりとなってからは毎回、参拝者や踊りなどを奉納してくれる団体も増えた。これを機に加寿地蔵尊に足を運んでいただけたら」と語った。

 同町宇久井在住の和田佐枝子さんは「初めて来たが良い祭りだった。こんな近くに歴史的な場所があるとは知らなかった。機会があればまた来たい」と語った。

(2018年11月27日付紙面より)

加寿地蔵尊に参拝=24日、那智勝浦町湯川
この日のために練習してきた演目を披露
餅まきで締めくくられた
2018年11月27日
4 発信機付きウミガメ放流
 移動経路の追跡調査開始  (串本海中公園 )

 串本町有田にある串本海中公園センター水族館(森美枝館長)が25日、衛星追跡システム(アルゴスシステム)の発信機と標識を付けたアカウミガメの館内繁殖個体2匹を放流し、移動経路の追跡調査を始めた。

 同館の飼育環境で生まれたアカウミガメの放流後の移動を同システムで追跡し、問題なく自然環境になじんでいるか、また野生個体と比較して行動に違いがあるかを調べるのが目的。同館がこの手法で調査を行うのは12年前に発信機付きの親ガメ(=成体)を放流して以来だという。

 今回は現在館内で開いている特別展示「アーケロンプロジェクト」の一環として実施。この日は背甲に発信機、後ろ脚に標識を付けたふ化後2年がたち体長約40㌢まで育った館内繁殖個体2匹と、標識だけ付けたふ化後1~2年の同個体6匹を準備して放流会を開き、事前に申し込んだ一般24人の手を借りて同館前の磯場から海へ放した。

 職員の吉田徹さんは、同館でも長年取り組んでいる標識を付けた放流は陸に上陸しているところを人が見つけて報告したときに位置情報が得られるが、発信機は個体が呼吸のため海面に出るたびに衛星が電波をキャッチして位置情報が記録されるので移動経路を忠実に把握しやすいと説明。

 発信機自体は1年以上電波を発信し続けることができ、バッテリーが尽きた後は自然脱落するよう樹脂で接着している。自然環境でふ化後2年がたった野生個体は太平洋を大回遊する時期に当たり、今回の追跡調査では繁殖個体もこの流れに乗るかどうかが大きなポイント。自然環境には捕食などのリスクもあるが最長1年の追跡調査ができることを期待しながら目的達成を目指すという。

 この調査の進捗(しんちょく)は、同プロジェクトの会場としている館内Bゾーンに地図を掲げて位置情報を適時マーキングする形で来館者にも示すそうで、近日中に始めるという。同プロジェクト関係では今回に加え、来年4月ごろに2回目の発信機付きウミガメの放流も予定している。

(2018年11月27日付紙面より)

発信機と標識を付けたアカウミガメの館内繁殖個体を海に放す参加者ら=25日、串本町有田
2018年11月27日
5 18組が熱戦繰り広げる
 新宮市民スポ祭硬式テニス  
2018年11月27日
6 夢の全国逃すも3位入賞
 全日本U―12サッカー和歌山大会  (新宮SSS )
2018年11月27日
7 めはりさん413位  ゆるキャラグランプリ  
2018年11月27日
8 協力し合い連携を  城南中で生徒と育友会が懇談  (新宮市 )
2018年11月27日
9 防衛運転を高らかに  岡本土石が交通安全講習会  (紀宝町 )
2018年11月27日
10 トリアージ訓練に取り組む  大学生ら災害医療研修会  (紀宝町 )
2018年11月27日
11 紅葉色鮮やかに  熊野市「布引の滝」  
2018年11月27日
12 「わがらのおもてなし」PR  3商店街で盛り上がる  (新宮市 )
2018年11月27日
13 組合員同士の交流に  新宮市、わかやま市民生協が試食会  
2018年11月27日
14 クリスマスの壁飾り  三輪崎保で紙粘土工作  (新宮市 )
2018年11月27日
15 救急救命を学ぶ  光洋サロンに20人  (新宮市 )
2018年11月27日
16 4年生が地域の歴史学ぶ  神園さん、猿口さんが紹介  (神内小 )
2018年11月27日
17 野鳥の魅力を紹介  企画展とバードウオッチングで  (宇久井ビジターセンター )
2018年11月27日
18 防災学びクイズ楽しむ  日足相須でふれあいいきいきサロン  (新宮市熊野川町 )
2018年11月27日
19 140人が人形劇楽しむ  いなほ福祉会主催の人形劇  (那智勝浦町 )
2018年11月27日
20 地震、津波想定し初動対応  御浜町で総合防災訓練  
2018年11月27日
21 舞台に展示、バザーで活気 旧和深中で「和深文化祭」 (串本町)
2018年11月27日
22 善意束ねてステージ楽しむ  歌と踊りのチャリティーショー  (黒潮絆会 )
2018年11月27日
23 お悔やみ情報
  
2018年11月17日
24 多年の功績たたえる 個人14人と4団体 (納税表彰と感謝状)

 「納税表彰並びに感謝状贈呈式」が15日、新宮市井の沢の新宮商工会議所であり、税務行政の運営に貢献したなどとして個人14人と4団体が受賞した。新宮税務署(榎本伸署長)、公益社団法人新宮納税協会(西義弘会長)、新宮納税貯蓄組合連合会(島野勝会長)が主催。

 主催者を代表して榎本署長が「多年にわたり、卓越した指導力と行動力を発揮され、申告納税制度の普及発展、租税教育の推進に努められるなど納税道義の高揚に極めて顕著な功績を挙げられた」と述べ「皆さま方の理解と信頼の下、業務の効率化、高度化を進め、より質の高い税務行政に取り組みたい」と関係者の取り組み、理解と協力などに感謝した。

 表彰状、感謝状贈呈後、来賓祝辞に続き向井一雄さんが「今後とも納税協会ならびに納税貯蓄組合連合会の組織の一層の充実、拡大と活発な事業活動の積極的な推進に協力し、正しい申告と納税に努め他の模範となるよう努力を重ねていく」とあいさつした。

 中学生の「税についての作文」で近畿税理士会会長賞を受賞した妹尾杏樹さん(那智中3)は、賞状を受け取った後、受賞作品を朗読した。本年度は新宮税務署管内から610点の応募があった。

(2018年11月17日付紙面より)

賞状を受け取る被表彰者ら=15日、新宮市井の沢の新宮商工会議所
被表彰者と関係者の皆さん
2018年11月17日
25 夢ある選手を育てて
 巽真悟後援会「真翔会」が寄付  

 新宮市の県立新宮高校硬式野球部OBで、元ソフトバンクホークス投手の巽真悟さんの地元後援会「真翔会」(武田丈夫会長)は15日、同会の解散に伴い、会費の残金130万円を同校硬式野球部に寄付した。武田会長、少年野球時代の監督でもある橋本和士事務局長らが同校を訪れ、今後のために役立ててほしいと前田成穂校長に手渡した。

 巽さんは、1987年1月10日生まれ、古座川町出身。小学2年生で地元の少年野球チームに入団し野球を始める。新宮高校入学当初は投手兼外野手だったが、2年生の秋から本格的に投手に転向した。

 近畿大学を経て、福岡ソフトバンクホークスから1位指名を受けて入団し、プロ8年間で24試合に登板し1勝4敗。2度トライアウトを受けた後に、復帰を断念。2017年1月からは独立リーグ(ベースボール・チャレンジ・リーグ)栃木ゴールデンブレーブスの親会社である人材派遣会社エイジェックで、元プロアスリートによるセカンドキャリア形成の支援を目的に採用した社員の第1号として勤務している。

 武田会長らは「いろいろな寄付の仕方なども考えたが、(巽さんが)野球人として大きく羽ばたくきっかけになったのが同校硬式野球部での3年間だったことから、全会一致で同校への寄付が決まった。地元の方にいろいろと夢を見せていただいた。集まったこのお金を通じて、同校で夢ある選手を育てていってほしいという気持ち」などと経緯を説明し、現役時代や野球を始めた当時の思い出を語るなど談笑した。

 寄付を受け前田校長は「皆さんの善意あるお金であり、硬式野球部のためにしっかりと使わせていただけたら」と感謝した。

(2018年11月17日付紙面より)

武田丈夫会長(前列中央)から前田成穂校長(前列右)へと寄付金が手渡された。前列左が橋本和士事務局長=15日、県立新宮高校
2018年11月17日
26 紅葉の小枝手に舞う
 古式ゆかしく「紅葉祭」  (熊野那智大社 )

 那智勝浦町の熊野那智大社(男成洋三宮司)で14日、平安時代に那智山で修行した花山法皇の故事にちなんだ「紅葉祭(もみじまつり)」が営まれ、秋の自然の恵みに感謝をささげた。

 本社拝殿での神事では男成宮司はじめ神職が正装に身を包み、宮司が本殿を開扉。祝詞をささげた後、冠に紅葉の飾りをつけたみこが紅葉の小枝を手に「豊栄(とよさか)の舞」を舞った。参列者らは順に玉串をささげた。那智の滝前の別宮・飛瀧(ひろう)神社でも神事があった。

 寛和2(986)年に那智山で花山法皇が「千日修行」をした際、秋の陽光に映える紅葉をめでて歌を詠み、その短冊を小枝に結んで滝に流したと伝わる。

(2018年11月17日付紙面より)

紅葉の小枝を手に「豊栄の舞」を舞うみこ=14日、熊野那智大社
2018年11月17日
27 プロの生演奏を間近に鑑賞
 古座中体育館で音楽鑑賞会  (古座川町教育会 )

 古座川町立古座中学校体育館で15日、町内の小中学校を対象にした音楽鑑賞会があり児童や生徒、教職員や保護者200人余りが室内楽団「ゾリステン・ドライエック」の演奏などに親しんだ。

 この演奏会は、同町教育会(海野文宏会長)が主催する秋恒例の合同文化行事。音楽会(発表会)と鑑賞会を隔年で計画していて、本年度は後者の巡りに当たる。

 「ゾリステン・ドライエック」は2002年にドイツ・ライプツィヒで結成された室内楽団で、現在は広島県を拠点にして主に日本のプロ演奏家らが在席している。本物の音楽をもっと身近にするというコンセプトに基づき年間約260件の公演を重ねていて、この日はそのうちの1件として同町の児童生徒に演奏を届けた。

 開会に当たり海野会長は「素晴らしい演奏を聴いて音楽は楽しい、素晴らしいという思いを持ってほしい。目で見て耳で聴いて心に残る演奏を楽しんでほしい」とあいさつ。同楽団は3人組で出演し、サックスやドラムセット、木琴の生演奏で児童や生徒も耳にしたことがありそうなクラシックの楽曲やアニメ曲など11曲を演奏した。

 聴くだけでなく、シンプルな楽器を配って共演したり、音楽紙芝居を上演したり、指揮者体験を勧めてみたり、手拍子を求めてみたりと、同団は演奏に参加するさまざまな機会も提供し、児童生徒も引き込まれるように鑑賞を楽しんだ。アンコールを誘ってさらに1曲を演奏し、ミッションと題してリズムに合わせた早口言葉などへの挑戦も促した。

 閉会に当たり会場校の髙尾昌伸校長は「それぞれの楽器の一流の演奏者が3人一緒になると、さらに素晴らしい音楽を作り出せる。皆さんも同じで、一人でも素敵だが、友達と一緒に、クラス全員で、学校全体で力を合わせればもっと素敵になれる。今日の鑑賞会で感じたことをこれからの学校生活で生かしてほしい」とあいさつして締めくくった。

(2018年11月17日付紙面より)

シンプルな楽器を使ってプロの演奏家と共演=15日、古座川町高池
2018年11月17日
28 地元勢上位進出ならず
 県高校ハンドボール新人大会  
2018年11月17日
29 16人が4部門で熱戦
 新宮市スポ祭少林寺拳法乱捕り大会  
2018年11月17日
30 外国人消費額拡大に向け  キャッシュレスセミナー  (和歌山県 )
2018年11月17日
31 地域で元気に過ごすため  チームくまのがわに30人  (新宮市 )
2018年11月17日
32 「火の用心」呼び掛け  蓬莱婦人防火クラブが夜回り  (新宮市 )
2018年11月17日
33 無病息災などを祈る  高田地区で「亥の子」  (新宮市 )
2018年11月17日
34 プロレーサーから学ぶ  ツール・ド・熊野自転車安全教室  (熊野川小学校 )
2018年11月17日
35 新翔高校で七海祭開幕  17日は食物バザーなど  (新宮市 )
2018年11月17日
36 14校が学習成果を披露  中学生の英語発表会  (太地町 )
2018年11月17日
37 たばこの害と危険性学ぶ  熊野川小学校で防煙教室  (新宮市 )
2018年11月17日
38 生徒が活動の成果を発表  相野谷中、矢渕中が文化祭  (紀宝町 )
2018年11月17日
39 料理と余興でもてなし  浦神西福祉まつり  (那智勝浦町 )
2018年11月17日
40 来年の天然遡上を期して  月野瀬でアユの親魚放流  (古座川漁協 )
2018年11月17日
41 いかだを組んで航海を体験  出雲小児童一丸で創作  (串本町 )
2018年11月17日
42 奥地ノブヱさん満100歳に  古座川町長が訪ね長寿を祝う  
2018年11月17日
43 70人がジャズに親しむ  中央公民館でミニ演奏会  (古座川町 )
2018年11月17日
44 お悔やみ情報
  
2018年11月09日
45 新宮城跡ツアーを視察
 南紀熊野ジオパーク現地審査  (新宮市 )

 日本ジオパーク委員会は7日、新宮市や那智勝浦町などで南紀熊野ジオパークの現地審査を実施した。

 両市町と太地町、古座川町、串本町、北山村、白浜町、上富田町、すさみ町、奈良県十津川村の10市町村で構成する南紀熊野ジオパークは2014年8月28日に日本ジオパークに認定された。

 4年に1度、再認定の現地審査を受ける必要があり、今回、審査員3人が来訪。地質遺産の保全、活用の仕組みと取り組み、前回審査時からのジオパーク活動の進展などを審査した。

 6日にすさみ町、串本町を訪問。7日は那智勝浦町の「まちなかジオツアー」、新宮市で毎月1回開いている「時空の旅」を視察した。

 「時空の旅」はジオパークガイドの石坂容子さん、福辻京子さんが紹介した。「川の参詣道」として世界遺産となった熊野川で平安時代の上皇や貴族たちが利用した川舟に乗り、江戸時代の石垣が残る新宮城跡などを巡るツアーで2016年から始まった。

 石坂さんが「この城跡の魅力は石垣にある。石の加工や配置などで時代が分かる。石垣は城を守るものか、城主の権力と財力を示すものか、じっくり見てほしい」などと話し、新宮城跡を案内した。

 審査員は各所で質問するなど、石垣に興味を示していた。視察後、福辻さんは「ガイドで大事なのは終わりの時間。今回は開始時間が予定より遅れたが、予定通り終わった。この日のために10回ほど下見し、審査員が何に興味があるのか探りながら案内できた。安全に終えることができて良かった」と話していた。

 日本ジオパーク委員会による再認定の判断は来年1月18日(金)に公表される予定。

(2018年11月9日付紙面より)

案内を受けながら新宮城跡を巡る審査員ら=7日、新宮市
2018年11月09日
46 新宮で人権問題学ぶ 滋賀実行委がスタディーツアー 

 部落解放・人権政策確立要求滋賀県実行委員会(以下、滋賀実行委)の会員18人が6、7の両日、人権研修のため新宮市を訪れた。会員らは「大逆事件の犠牲者顕彰碑」や「中上健次生誕の地碑」、神倉神社、佐藤春夫記念館などを見学しながら同市の歴史や文化を学び、人権問題について理解を深めた。

 滋賀実行委は会員の人権学習の一環として毎年「人権スタディーツアー」を実施している。向井雅男副市長が「人権社会の確立に向け、皆さまと共にまい進していきたい」と田岡実千年市長のあいさつを代読。「今回の研修が実り多いものとなれば」と一行を歓迎した。

 7日の研修では同市春日の市人権教育センター(春日隣保館)で、佐藤春夫記念館の辻本雄一館長が「大逆事件」について講話した。辻本館長は1891(明治24)年にロシア皇太子が襲撃された「大津事件」がきっかけとなり刑法73条(大逆罪)が成立したと説明。以降、明治期の「幸徳秋水事件」、大正期の「虎ノ門事件」、昭和期の「朴烈(パクヨル)・金子文子事件」、「李奉昌(イボンチャン)事件(桜田門事件)」の四つの大逆事件が起こった。辻本館長は「少なくとも三つは冤罪(えんざい)。中でも大石誠之助ら熊野・新宮の関係者が巻き込まれた明治の大逆事件は規模が大きかった」と述べた。

 大逆事件で検挙された誠之助を中心とする関係者らが「紀州グループ」と称されるゆえんについて、辻本館長は「権力の側の命名であってそういうグループが実在したわけではない。危険グループの一掃といった捏造(ねつぞう)になりかねない。彼らはそれぞれの個を基調として時代の動向に時にはあらがい、時には押し流されながら、若者特有の悩みや煩悶(はんもん)を抱えつつ生きていただけ」と語った。

 辻本館長は誠之助が名誉市民となったいきさつやその人柄、思想などを紹介。成石平四郎や高木顕明、峯尾節堂ら他の犠牲者についても説明し、研修に参加した会員らは熱心にメモを取るなどして真剣に耳を傾けていた。

(2018年11月9日付紙面より)

フィールドワークを通じて人権問題を学んだ=6日、新宮市春日
講話に耳を傾ける部落解放・人権政策確立要求滋賀県実行委員会の会員ら=7日、春日隣保館
2018年11月09日
47 活動通じ温かな気持ちに
 城南中でオレンジリボン授業参観  (新宮市 )

 新宮市立城南中学校(中田善夫校長)は7日、各学年を対象に授業参観を開き、「オレンジリボン」の授業を実施した。4年目になる取り組みで保護者らが見守る中、生徒たちは児童虐待などへの学びを深めた。

 オレンジリボンキャンペーンは2004年に栃木県で子どもが虐待を受け、命を奪われた事件をきっかけに始まった。会場となった体育館には3日の文化祭で教職員や保護者らから集まった子どもたちへのメッセージカードが飾られた。森浦展行教諭が授業を進行し、子育てあんしんネットしんぐうの会員らと、市社会福祉協議会の大谷康央事務局長が見学に訪れた。

 2年生の授業では森浦教諭が社会運動に対して支援や賛同を表す「アウェアネス・リボン」の色と意味を説明した。生徒らは協力してオレンジリボンのバッジを作り、カードにメッセージを記入した。最後は生徒を代表して玉置七彩(ななせ)さんがあいさつし、授業が終了した。

 大谷事務局長は「地域と学校がつながることで、一つのきっかけができてくれれば」。子育てあんしんネットしんぐうの川嶋ひとみ委員長は同校の積極的な取り組みに感謝し「『虐待』という言葉は重たいですが、皆が笑顔で相手を思いやる気持ちを忘れないでくれれば」。

 森浦教諭は「温かい気持ちになってもらい、一人で抱え込まずに誰にでも相談してもらえれば」と話していた。

(2018年11月9日付紙面より)

オレンジリボンを作る生徒ら=7日、新宮市立城南中学校
2018年11月09日
48 要救急搬送の目安を説明
 つばき園舎で小児科講座  (くしもと町立病院 )

 くしもと町立病院小児科による公開講座が6日に串本町立くしもとこども園つばき園舎であり、保護者や保育教諭ら約30人が医療機関への救急搬送が必要な子どもの症状などへの理解を深めた。

 この講座は、同病院と地域を身近にする取り組みの一環として前年度から始まった。同病院の勤務医が講師登壇する点を特色にして回を重ねていて、本年度は3回目、前年度からの通算で7回目の実施になるという。

 講師は同病院小児科医員の草野信義さんで、演題は「急ぐ症状・急がない症状」。名田倍也・同病院事務部事務長のあいさつを経て登壇し、新宮・東牟婁地方において小児科医は「絶滅危惧種」と対比できるぐらい数が少なく対応力が限られている点を前置きし、すぐに治療が必要な子どもが円滑に受診できる医療環境づくりへの理解と協力を求めて話を進めた。

 急ぐ症状を判断する目安について▽発熱▽咳や鼻水▽下痢や嘔吐▽皮疹▽けいれん▽頭をぶつけた―といった主訴別に説明。これらの目安は日本小児科学会のサイト「こどもの救急」でも示され、小児救急相談(電話#8000、平日午後7時~翌日午前9時、土・日・祝日午前9時~翌日午前9時)もあるので迷ったときは利用してほしいとアピールした。

 目安に該当した場合が急ぐ症状であり救急搬送が必要だが、けいれんの目安に該当した場合については自家用車で運ぶのは危険(運転者が子どもに気を取られて運転を誤る可能性が高い)なのですぐに救急車を呼ぶよう呼び掛けた。

 草野さんは「(小児科医は)皆さんのためにありたい」と改めて思いを掲げ、診療時間内は気軽な来院、診療時間外や日曜応急診療時は事前に電話連絡をすることへの協力を求めた。余った時間で質問にも気さくに答えて、地域との歩み寄りを深めた。

(2018年11月9日付紙面より)

救急搬送が必要な子どもの症状を主訴別に説明する草野信義さん=6日、串本町串本
2018年11月09日
49 事業主に労働保険加入呼び掛け  新宮労働基準監督署  
2018年11月09日
50 懸垂幕やのぼりで呼び掛け  期日前投票は9日から  (和歌山県知事選 )
2018年11月09日
51 アルベルト・コンタドール氏がキナン本社を来訪  ツール・ド・フランス元王者  
2018年11月09日
52 食に感謝し楽しく交流  北山小でふれあい収穫祭  (北山村 )
2018年11月09日
53 多くの発表や催し楽しむ  来場者ら親睦深める  (宇久井地区ふれあい食事会 )
2018年11月09日
54 3クラブが近畿大会進出 秋の大会などで部員健闘 (串本古座高校)
2018年11月09日
55 歌の鑑賞や斉唱に親しむ  太地メイコール訪問公演  (古座川町 )
2018年11月09日
56 蜂蜜しぼりや芋掘り体験  主催事業で子どもら34人  (潮岬青少年の家 )
2018年11月09日
57 学習や練習の成果を披露  中学校で文化祭・学習発表会  (新宮・東牟婁地方 )
2018年11月09日
58 熱い舌戦がスタート  現職、新人の一騎打ちの公算  (和歌山県知事選、IR誘致や人口減争点に )
2018年11月09日
59 お悔やみ情報
  
2018年11月08日
60 グラウンドゴルフ大会に向け話し合い
 熊野川ふれあい交流事業実行委員会  (新宮市熊野川町 )

 熊野川ふれあい交流事業「第9回グラウンドゴルフ大会」協力委員説明会が6日、新宮市立熊野川中学校で開かれた。主催の同事業実行委員会協力委員や社会福祉協議会職員、同中生徒会メンバーら約30人が出席し、14日(水)に開催する大会当日の日程や役割分担などを話し合った。

 大会は一人暮らしなどによる引きこもりを防ぎ、仲間づくりや健康、生きがいづくりを目的に地域住民が主体となって開いている。毎年60歳以上の地域住民ら100人以上が集まる恒例行事で、昨年に続き同中生徒と教職員がスタッフ兼プレーヤーとして参加、交流する。

 説明会で木村康史実行委員長は中学生の協力に感謝を述べ「成功を収められるよう頑張りたい。中学生には昨年も協力いただき、喜んだところ。子どもが少ない地域なので、これを機会に交流を持てればいいかと思う」とあいさつ。

 社協の大谷康央事務局長は「地域と学校がつながりを深めるためにも協力を。社協としても地域福祉の課題に取り組んだり、行事や交流会を住民と一緒に協力していきたい」と呼び掛けた。

 出席した生徒会の中川怜大会長(2年)は「進行の役に立てるよう頑張ります」。垣本翼副会長(2年)は「大会をよりよくできるよう協力したい」と語った。

 この日は来年3月に予定しているふれあいお楽しみ会の内容についても話し合った。

(2018年11月8日付紙面より)

地域住民や中学生らが出席した委員会の様子=6日、新宮市立熊野川中学校
2018年11月08日
61 子どもの学びに変化
 「ネット社会」の子育て講座  

 和歌山県教育委員会は那智勝浦町教育委員会と共催で4日、同町体育文化会館を会場に「みんなで子育て!ネットワーク講座」を開いた。子育て中の保護者、子育て支援や子どもに関わる活動をしている人などを対象にした全2回の講座。今回は「ネット社会との関わり方」をテーマに和歌山大学教職大学院教育学部の豊田充崇教授が話した。

 2015年に中学生の長時間ゲームプレー率が第1位、スマートフォンの利用率が高いなど県のデータを示した上で、子どもたちが夢中になっている新しいゲームを実際にスクリーンに映し出しながら説明。「ネット依存は薬物、アルコール依存と同じ。ゲームは楽しみの一つと捉えることができればいいが、それしかないとなると問題」と注意を促した。

 ネット上に撮影した画像や写真を送る「投稿系サイト」も紹介。簡単に投稿できるが、店舗内の冷蔵庫に入る動画や線路に侵入した写真など社会的に悪い影響があった投稿は外国で保存され、日本からは消せなくなっている例などを話し、「一生を棒に振る可能性がある。投稿は一瞬、後悔は一生」と呼び掛けた。

 使い方を誤れば怖いツールではあるが、政府が提唱する人工知能などによる新たな技術革新社会「ソサエティー5・0」計画や県が進めるプログラミング教育などで人材育成に利用されている側面も説明した。

 学習素材がネット上にあふれていて、子どもたちがそれらを利用して自主的に学んでいる例も示し、ネット社会の発展による学び方の変化も解説した。

 豊田教授はネット依存にならないために▽使用ルールを決める▽使用履歴をつける▽スマホ以外の活動を促す―などを掲げながらも、「わが家のルールを決めても70%以上が形骸化しているデータもある。徹底させることが難しい。守りやすいルールを決め、現実的なペナルティーも設定しておくこと」と述べ、「うまく使えば人材育成とともに地域活性化につながる。間違えば人生を棒に振る」と話した。

 ネットワーク講座の2回目は12月16日(日)午後2時から4時まで、いさな文庫の山田てるみ代表が「子育てと絵本」について講演する。会場は同じく町体育文化会館。講座の申し込みは東牟婁教育支援事務所(電話0735・21・9637)まで。

(2018年11月8日付紙面より)

タブレットで実際にゲームを体験する参加者ら=4日、那智勝浦町体育文化会館
2018年11月08日
62 区内の高台や危険を確認
 児童生徒と住民が一緒に  (西向小中CS )

 串本町立西向小学校(山本誠士校長、児童53人)や同町立西向中学校(山下哲治校長、生徒25人)の校区内で2日、防災活動「一時避難場所巡り」があり、児童生徒と住民が一緒になって最寄りの高台や危険な場所を確かめて回った。

 この活動は、西向小・中コミュニティスクール(西向小中CS、東義隆会長)が主催。将来の発生が高い確率で予測されている大地震や伴う津波への備えとして、住んでいる区内の緊急避難場所や避難路として使えない恐れがある場所をあらかじめ把握し、併せて日頃の防災意識を高める目的で年1回、両校と地域の合同行事として実施している。児童生徒はさらに、地域の一員としての自覚を持ち、自分たちにできることを考えることも目的にして毎回参加している。

 当日は校区内各区単位で活動グループを結成し、児童生徒は住んでいる区のグループに参加。3~6カ所の津波緊急避難先を実際に訪ねて確かめ、その道中で住民らは児童生徒に危険な場所や知っておいてほしい事柄を伝えるなどした。

 岩渕区(山本進区長)は児童4人と住民8人でお互いに自己紹介をした後、▽成就寺▽護国神社跡▽カジヤ谷―の各高台を巡った。原町区(船井鉄司区長)は生徒がリーダーとなって▽老人憩いの家(旧西向幼稚園の向かい)▽西向小裏山▽同神社跡―を巡り、船井区長は同家が土砂災害警戒時の避難場所になったことを覚えておくよう、一緒に行動した機に児童生徒へ呼び掛けていた。

(2018年11月8日付紙面より)

自己紹介をし合ってグループの一体感を高める岩渕区=2日、串本町西向
護国神社跡(海抜21㍍)を訪ねた原町区グループ
2018年11月08日
63 12月2日に清掃活動
 熊野川河口付近で  (新宮市王子ヶ浜を守る会 )

 環境美化やアカウミガメの保護活動などに努める市民団体「新宮市王子ヶ浜を守る会」(速水渉会長)は6日、新宮市緑ヶ丘の東牟婁振興局の地下第1会議室で王子ヶ浜の清掃計画について協議した。

 清掃は12月2日(日)午前9時から実施し、同市王子ヶ浜の王子ヶ浜信号から熊野川河口までの範囲で不燃ごみ、太い流木を集める。小雨決行、雨天の場合は中止とする。

 協議には同会をはじめ、環境省、国交省、和歌山県、新宮市の職員ら17人が出席。清掃作業には重機や運搬車両などが必要で、県が業者に一部を手配する。速水会長は国交省に車両2台、重機2台の手配を要請した。市には30~50人の人的協力を求めた。焼却は同会が管理するとした。

 あいさつに立った速水会長は「台風による流木の処理はボランティアで行っていた。今後は県、国交省、市、環境省が力を合わせて努力しないと解決しない」。海岸管理者の和歌山県が主導して取り組むよう求めた。

 県に対し、公共工事入札業者がボランティアに積極的に参加する仕組みを作ってほしいとした。

 準備などについて話し合った後、同会は環境省、国交省、県、市に対し熊野川の濁水対策として抜本的な対策に至っていないとして質問書を提出。次回開催までに文書での回答を求めた。

 紀伊半島環境保護推進協議会の中平敦代表は「熊野川の今の濁りより、震度7の地震による上流ダムの決壊が怖い。ダムは速やかに撤去すべき」。冒頭には、特殊車両の運搬に関し緊急課題を提言し、「公共工事は国民の生命と財産を守ることが目的で、事故のないように進めることが大事。今後、河口大橋の建設が始まると特殊車両の扱いも注意しないといけない」と述べた。

(2018年11月8日付紙面より)

清掃計画について話し合う出席者=6日、東牟婁振興局
関係機関に協力を求める速水渉会長(右)
2018年11月08日
64 アルマボーラが優勝
 トルベリーノカップ4人制大会  
2018年11月08日
65 上位進出を目指して
 県なぎなた秋季大会・県高校選手権  
2018年11月08日
66 プレー通じ親睦深める
 年金友の会グラウンドゴルフ大会  (JA三重南紀 )
2018年11月08日
67 得失点差で串本が1位 2位の宇久井と共に県大会へ (関西小学生サッカー県大会地区予選)
2018年11月08日
68 ネクストが優勝
 那智勝浦町総合体育大会軟式野球  
2018年11月08日
69 練習の成果発揮し自己新目指す
 新宮市民スポ祭陸上競技の部  
2018年11月08日
70 顔を合わせて楽しい時間 高田ふれあい交流会 (新宮市)
2018年11月08日
71 知事のメッセージを伝達  子供・若者育成支援強調月間  (那智勝浦町 )
2018年11月08日
72 湯めぐりチケット発売中  温泉むすめと初コラボ  (南紀勝浦温泉 )
2018年11月08日
73 鉄道マナーや仕事を学ぶ  正明保育園5歳児が「旅育」  (新宮市 )
2018年11月08日
74 本番当日に向け清掃活動  委員や地区住民ら多数参加  (ゆかし潟祭りに向け )
2018年11月08日
75 食で防災意識高める  丹鶴幼と王子幼が合同防災給食  (新宮市 )
2018年11月08日
76 注目を受け全力で挑む 串本町小学校陸上競技記録会 
2018年11月08日
77 1カ月練習して記録計測  潮岬幼「みんなでリレー」  (串本町 )
2018年11月08日
78 秋晴れのクジラの町にぎわう  「第33回太地浦くじら祭」  
2018年11月08日
79 木本を三重県推薦校に選出  来春の選抜高校野球大会  (21世紀枠 )