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2022年11月30日
1 みんなの元気でまちを元気に
 色とりどりの大絵馬完成  (勝浦八幡神社 )

 那智勝浦町の勝浦八幡神社(髙橋正樹宮司)で26日、大絵馬作りが行われた。町内の子どもたち31人が参加。太地町在住で日本画家の土長けいさんが講師を務める中、子どもたちは好きな絵の具を用いて来年の干支(えと)「卯(う)」の絵馬を完成させた。

 同神社における大絵馬作りは昨年に引き続き2回目。神社本庁の過疎地域活性化推進施策を受けており、今年は「町の平和と繁栄を願って子どもたちで大絵馬を描こう」をテーマに開催された。

 大絵馬は縦120㌢、横150㌢のヒノキ製。参加者が多かったことや、昨今のコロナ情勢を考慮し、子どもたちは「青」「赤」「黄」の3班に分かれて作業を実施。また、時間の短縮を図るため、ステンシル(型押し)の手法に挑戦した。順番を待つ班は小さな絵馬に好きな絵や目標を描いた。

 鮮やかな青系統のグラデーションをバックに子どもたちは、それぞれ好きな絵の具を選び、スポンジを使って同神社例大祭を象徴するササや干支のウサギを表現した。土長さんが仕上げを行い、カラフルに彩られた来年の絵馬が出来上がり。子どもたちは拍手で完成を祝った。

 土長さんは「モチーフ(ウサギ)は小さいがいっぱい描いてもらった。大人数だったのでできる限り密にならないように工夫しました。好きな色を使ってもらって個性あふれる絵馬に仕上がったと思います」。

 髙橋宮司は、子どもたちに「お正月には絵馬を見に来て。また来年の大絵馬作りに参加してください」と呼びかけ、「元気でにぎやかな絵馬が完成した。来年は良い年になると思います」と笑顔を浮かべた。

 大絵馬と子どもたちがそれぞれ作成した小さな絵馬は、年末あたりに境内に掲げられる予定。

(2022年11月30日付紙面より)

大絵馬作りに参加した皆さん=26日、那智勝浦町の勝浦八幡神社
土長けいさん(左)に教わりながらウサギやササを描く
2022年11月30日
2 自身の限界感じ向上目指す 自動二輪車安全運転講習会 (串本LC)

 串本ライオンズクラブ(串本LC、山形五六会長)が27日、串本町古座にある旧古座川病院跡地で第6回自動二輪車安全運転講習会を開き愛好者29人が県警察本部交通部交通機動隊からじかに指導を受けて安全運転の意識を高めるなどした。

 自動二輪車の知識や技術を高めて交通事故防止を図ることを目的とし、年1回の頻度で実施。旧串本警察署の統合に伴い今回は新たに新宮警察署へ協力を求め、同隊と調整して実施日時を決め口コミで愛好者に参加を呼びかけた。

 当日は串本LC会員18人と同署交通課の課員が場内安全の確保に献身。開会に当たり山形会長と同署の山本貴彦・串本分庁舎長があいさつし、以降は同隊の隊員4人が手分けして運転前点検の紹介や▽スラローム▽ちどり▽連続カーブ▽急制動―といった練習コースで指導を注ぐなどした。

 各練習コースは公道を走る中ではほぼ経験できない内容ぞろいで、その無理のない練習を通して自身の運転の限界がどこにあるかを実感し、万が一その限界に直面しても対処できる向上を図るのが狙い。今回は急制動以外の各練習後にそれら内容が連続するロングコースを組み、向上を確かめる機会も取り入れた。

 全体を指揮した同隊第一小隊第三分隊の西村将平分隊長は「一生懸命に練習し考えていただけたことで、今後は交差点などで自身の動き方が変わっているのを感じられると思う」と話し、その成果を生かして危険を解消しより安全な運転を楽しみ他の愛好者にも教え広めることを期待。この講習会を計画する中軸で愛好者の一人として参加もした串本LCの小森正剛・第一副会長は帰路でさっそく成果を実行するよう促して締めくくった。

(2022年11月30日付紙面より)

運行前点検の内容を紹介する西村将平分隊長ら県警交通機動隊の隊員=27日、串本町古座
ロングコースで練習の成果を確かめる愛好者
2022年11月30日
3 技術向上目指し有事に備え
 火災予防運動に伴い総合訓練  (新宮市 )

 新宮市消防団(中谷健兒団長)と市消防本部(垣内一男消防長)は27日、同市佐野の新宮港緑地で新宮地区総合訓練を実施した。熊野川町を除く、市内7分団団員と団本部91人、消防本部職員16人が参加。放水や礼式などの各訓練に取り組んだ。

 訓練は消防団員が主体で実災害に即した訓練を行うことによる、団員の技術の向上と知識の習得を目的に毎年実施している。消防職員の訓練時の安全管理意識の向上を図る狙いもある。

 今年は秋の全国火災予防運動(9~15日)期間中の13日に行う予定だったが、天候不順のため延期に。なお、熊野川地区では延期日の20日も天候に恵まれなかったため、訓練は中止となった。

 訓練開始に先立ち、田岡実千年市長が日頃の活動に感謝を伝え「地震発生時には津波や火災などにより多くの住民から助けを求められる事態になる。特に消火活動は消防団の皆さまの力がなければ対応できない」。

 「皆さま方の存在は地域住民にとって大変心強く、寄せられる期待はますます大きくなっている」とあいさつ。

 中谷団長は「市民の安心・安全のために対応力向上のため、訓練を重ねていきたい。自分で納得のできる訓練になるように」と呼びかけた。

 新型コロナウイルス感染症の影響で春の総合訓練は中止となっており、約1年ぶりとなった今回の訓練では、発生が危惧される南海トラフ地震に対応するため、可搬式ポンプからポンプ車への中継送水・放水訓練を展開。機関運用や無線交信要領の習得に努めるとともに、団員間の連携強化を図った。

 訓練礼式は、消防活動に必要な、厳正な規律と迅速かつ的確で秩序ある団体行動を身に付け、消防精神の錬成を図ることを目的に実施。団員らが職員から指導やアドバイスを受け、真剣な表情で訓練に取り組んでいた。

 閉式に当たって、垣内消防長が「大きな地震が発生するといろいろな所で同時に火災が発生する。各分団が各担当地域で消火活動を行うことを考えておかないといけない。普段から地震発生を想定し、しっかりと訓練をしておく必要がある」と講評。

 「準備のための訓練を、全体の目標として取り組んでいきたい」とさらなる協力を呼びかけた。

(2022年11月30日付紙面より)

放水訓練に取り組む消防団員ら=27日、新宮市佐野の新宮港緑地
礼式訓練で団結力強化を図った
2022年11月30日
4 「交通死ゼロ」を願って
 世界道路交通犠牲者の日  (新宮市 )

 11月の第3日曜日は「世界道路交通犠牲者の日」。紀南交通事故被害者の会の中岡貴恵さんとその支援者、新宮警察署、第一生命株式会社和歌山支社新宮営業オフィスの社員らがこの国際デーに合わせて26日、新宮市佐野のスーパーセンターオークワ南紀店で安全運転と交通死ゼロを呼びかける啓発活動を実施した。

 犠牲者を追悼し、遺族の救済や交通犯罪予防の取り組みの重要性を啓発する国際デーで、2005年の国連総会決議で定められた。日本では、TAV交通死被害者の会(大阪府)が「黄色い風車」を統一アイテムとした運動を展開している。

 当地方で活動の中心となっている中岡さんは、2018年12月14日に紀宝町鵜殿の六反田交差点付近の県道で発生した交通事故で、母親の中尾叔子さん=当時(85)=を亡くした。家族と共に事故現場を訪れた中岡さんは、白い花と黄色い風車を手向け「犠牲者を悼み、二度と事故が起こらないよう願う心は世界共通。ハンドルを握る責任と命との重さを感じ、ドライバーの方々には安全運転を心がけてほしい」。孫の間部遙斗君(10)も「事故をなくすため、ちゃんと信号を守ってほしい」と思いを語った。

 啓発活動では、買い物客たちに黄色い風車や12月11日(日)に同市文化複合施設「丹鶴ホール」で開催される「新宮ハートフルコンサート~交通事故防止の願いを込めて~」のチラシなどを手渡した。

 新宮警察署によれば、2022年に管内で発生した交通事故(11月25日現在)は、死亡事故3件、人身事故64件、物損事故約1250件。啓発に協力した第一生命の林田祥道オフィス長は「情報を頂き、地域の方々への呼びかけに協力させていただいた。私たち社員一同も、改めて日々の仕事で安全運転を心がけていきたい」と話していた。

(2022年11月30日付紙面より)

黄色い風車を手渡す支援者ら=26日、新宮市佐野のスーパーセンターオークワ南紀店
事故現場に花と黄色い風車手向ける
2022年11月30日
5 嶽の森山に登頂し大地体感  古座川町で秋のジオツアー  (南紀熊野ジオパーク )
2022年11月30日
6 日頃の活動の成果披露  明神小中合同学習発表会  (古座川町 )
2022年11月30日
7 エネルギーの未来考えよう 下里中学校で出前授業 (那智勝浦町)
2022年11月30日
8 卒業した高校生に質問  受験控え経験談聞く  (城南中学校 )
2022年11月30日
9 歌と演奏で盛り上がる  藍田真一さんがライブ  (太地町地域福祉センター梛 )
2022年11月30日
10 児童考案ゲームに挑戦  チャレンジランキング  (三輪崎小学校 )
2022年11月30日
11 感謝と決意を報告  山本大喜選手が表敬訪問  (新宮市 )
2022年11月30日
12 熊野学をより深く  パネル展ギャラリートーク  
2022年11月30日
13 親子でにぎやか運動会  ママサークルさくらんぼ  (紀宝町 )
2022年11月30日
14 大里親水公園花壇にビオラも  花作りの会が春の花の苗植える  (紀宝町 )
2022年11月30日
15 5者連携、地域活性化目指す  食品ロス削減、特産品PRで協定  (御浜町 )
2022年11月30日
16 伝統の味、守り続けて  なれずしの仕込み始まる  (紀宝町浅里 )
2022年11月16日
17 熊野修験再興の大きな目標
 行者堂再建に向け地鎮式  (那智山青岸渡寺 )

 那智勝浦町の那智山青岸渡寺(髙木亮英住職)は10日、同寺敷地内で、熊野信仰・山岳宗教のシンボルとなる「行者堂」の建立地鎮式を営んだ。建設を行う岐阜県関市の亀山建設の亀山直央代表取締役や関係者らが参列。髙木住職や髙木智英副住職、熊野修験の山伏らが読経を行い、行者堂再建の無事を祈願した。

 同寺では、明治初年の神仏分離・廃仏毀釈(きしゃく)と1872(明治5)年の修験道廃止令によって元あった行者堂が取り壊された。

 時を経て、髙木住職が亡き父への追善供養と自らの使命感から1988年に熊野修験を再興。行者堂再建は髙木住職や熊野修験らにとって、かねての目標であり念願であったという。

 行者堂は三間四方の木造平屋建てで、敷地面積は42・54平方㍍。工期は11日から来年10月20日までを予定。来年春には上棟式が行われる。完成後は熊野信仰や熊野修験のシンボル、自己再生の道場として利用される。

 地鎮式では山伏のほら貝が鳴り響き、髙木住職らが読経。同寺総代代表の髙木功さんが鍬(くわ)入れを、亀山代表取締役が鋤(すき)入れを行った。続いて、髙木住職が打橛(だけつ)作法に取り組み、その後は参列者も同じく作法に取り組んだ。

 亀山代表取締役は「行者堂再建は先代からの夢だと伺っていた。建設する行者堂は、和様で優美、力強さを持つ建物。安全第一に精いっぱい務めさせていただきます」とあいさつした。

 地鎮式を終え、智英副住職は「本日を迎えることができたのは熊野修験、関係者の皆さまや亀山建設さまのおかげ。今後も熊野修験を後世に伝えていきたい」と感謝を述べた。

 髙木住職は「熊野修験を志し35年。地鎮式は形あるものの再興を目指した第一歩。感慨無量で、今後の再興に向けて精進を新たに決意した。『日本第一霊験所』にふさわしい日本一の行者堂再建は熊野修験再興にとって大きな目標」。

 完成後については「修験道は修行得験、一人でも多くの人々が熊野の自然、霊気霊験に触れていただく機会を与えられる場となれば」と話していた。

(2022年11月16日付紙面より)

行者堂再建に向けて地鎮式が営まれた=10日、那智勝浦町の那智山青岸渡寺周辺
行者堂の完成予想図(那智山青岸渡寺提供)
2022年11月16日
18 女性への暴力なくそう
 和歌山県が街頭啓発  

 国の「女性に対する暴力をなくす運動」の期間中である15日、和歌山県東牟婁振興局は関係機関とともに、新宮市橋本のイオン新宮店で街頭啓発を行った。12人が参加、買い物客に啓発物資を手渡し、撲滅を呼びかけた。

 女性に対する暴力は、女性の人権を侵害するもので、克服すべき課題とし、この解決を目的とする運動となる。運動期間は12日から25日(金)までとなっている。

 県東牟婁振興局のイオン新宮店での街頭啓発は、コロナ禍に伴う中止の期間を除き、毎年行っている。新宮市、新宮警察署、法務局、関連団体なども参加した。同日に、串本町串本のAコープVASEOでも街頭啓発を実施した。

 啓発する文章や標語が書かれた、チラシやマスク、ウエットティッシュ、入浴剤などをまとめた、300セットを用意した。性犯罪や性暴力、ドメスティックバイオレンス、男女共同参画などについて啓発していた。

 参加者は、イオン新宮店の入り口で「女性に対する暴力をなくす運動に、ご協力をお願いします」などと呼びかけ、啓発物資を手渡していた。買い物客はこれを受け取り、歩きながら内容に目を通すなどしていた。

(2022年11月16日付紙面より)

買い物客に啓発物資を手渡した=15日、新宮市橋本のイオン新宮店
2022年11月16日
19 自然に感謝し終息を願う
 古式ゆかしく紅葉祭  (熊野那智大社 )

 那智勝浦町の熊野那智大社(男成洋三宮司)で14日、平安時代に那智山で修行した花山法皇の故事にちなんだ「紅葉祭(もみじまつり)」が営まれた。

 花山法皇が986(寛和2)年に那智山の二の滝付近で千日行をした時、秋の陽光に映える紅葉をめでて詩を詠み、その短冊を小枝に結んで滝に流したと伝わる。

 大社拝殿とご神体である那智の滝前では神事を執り行った。男成宮司が祝詞を奏上し、冠に紅葉の飾りを付け正装に身を包んだ神職や巫女(みこ)が秋の自然の恵みに感謝をささげた。

 続いて、巫女2人が紅葉の小枝を手に神楽「豊栄(とよさか)の舞」を優雅に舞った。那智の滝前には多くの参拝者が訪れ、古式ゆかしい神事を見守っていた。

 神奈川県横浜市から友人と共に訪れた20代男性は「日本で有名な滝を見ることができた。スケールが大きく、自然の力に圧倒された。今日お祭りがあることは知らなかったので、運が良かった」と話していた。

 男成宮司は「新型コロナウイルスの感染も3年続いており、厳しい情勢にある。そんな中でも四季は巡る。美しい紅葉の枝を神前にささげ、自然の恵みに感謝し、氏子崇敬者のご繁栄とコロナ終息をお祈りした」。

 参拝者については「神社としては、今後も感染症対策に努めていく。国内外からお越しになられる皆さまには、熊野の自然に癒やされ、神のご加護を頂いてほしい」と語った。

(2022年11月16日付紙面より)

紅葉を手にした巫女が「豊栄の舞」を優雅に舞った=14日、那智勝浦町にある熊野那智大社の飛瀧神社
男成洋三宮司ら一行がご神体である那智の滝前へと向かう
2022年11月16日
20 「芽生え」の年を願う 来年のえと色紙を作成 (熊野本宮大社)

 田辺市本宮町の熊野本宮大社(九鬼家隆宮司)で15日、来年のえと「癸卯(みずのとう)」の色紙が完成した。九鬼宮司が7月中旬から準備を進めてきた。色紙は揮毫(きごう)(手描き)1000枚、印刷2000枚を用意。揮毫色紙は12月以降、新春特別祈とう(有料)を受ける参拝者に授与され、印刷色紙は16日から初穂料2000円で同大社で授与される。

 揮毫色紙では、山々の緑、水を表した紫、そして熊野の大自然に抱かれた命・魂を赤い円を用いて表現。ウサギの体に見立て「芽生えの年となるように」と願いを込め「芽」の文字を書き入れた。

 印刷色紙には、水を表す水色の円を背景に正面を見据えるウサギ。その体には山に咲く花々を描き入れ「花のような笑顔で心落ち着けて、方向性を持って熊野の地から歩んでほしい」との思いから「出発(たびだち)」の文字を書き添えた。

 印刷色紙は送料別途で郵送も受け付ける。問い合わせは同大社(電話0735・42・0009)まで。

 九鬼宮司は「新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が続いているが、ウサギは前に歩む動物。また、卯年は全ての芽が出そろい、動き始めるともいわれている。これまでできなかったことの芽が出て、チャレンジできる年になれば」。

 「自然の中で人々は生かされている。感謝と畏敬の念を持って、命を大切に、一年間を歩んでいただきたい」と色紙に込めた思いを語った。

(2022年11月16日付紙面より)

色紙の制作に当たる九鬼家隆宮司(左)=15日、熊野本宮大社
2022年11月16日
21 美しい音色を楽しく  育友会が吹奏楽演奏会  (三輪崎小学校 )
2022年11月16日
22 ジオパーク学習と浜清掃  宇久井中1年生13人が  (那智勝浦町 )
2022年11月16日
23 串本太地道路の早期完成を  高速道建設協が要望  (那智勝浦町 )
2022年11月16日
24 大ぶりのイモごろごろ  地域住民と収穫体験  (熊野川中学校 )
2022年11月16日
25 きれいな景観保つために  那智勝浦RCが清掃活動  
2022年11月16日
26 4月に小規模特認校に  検討者向け見学・説明会  (高田小・中学校 )
2022年11月16日
27 非課税世帯へ通知を発送  価格高騰緊急支援給付金  (串本町 )
2022年11月16日
28 育てたサツマイモを収穫  出雲小、潮岬青少年の家で  (串本町 )
2022年11月16日
29 コンサート収益などを寄付  実行委会長から町長へ託す  (串本町 )
2022年11月16日
30 選手25人が本番を目指す  ジュニア駅伝チーム結団  (古座川町 )
2022年11月16日
31 元気に「いらっしゃいませ!」  参観日でお店屋さんごっこ  (うどの幼 )
2022年11月16日
32 来場者が特産品買い求め  「mihama食とモノ市場」初開催  (御浜町 )
2022年11月16日
33 舞姫4人が「浦安の舞」を稽古  烏止野神社秋季例大祭に向け  (紀宝町 )
2022年11月16日
34 お悔やみ情報
  
2022年11月05日
35 生誕130年、佐藤春夫の遺徳しのぶ 関係者らが「筆供養」 (新宮市)

 「文化の日」の3日、新宮市下本町の市文化複合施設「丹鶴ホール」敷地内の佐藤春夫筆塚前で、令和4年度「佐藤春夫『筆供養』」が営まれた。関係者ら約60人が参列し、使い古した筆を供養するとともに佐藤春夫(1892~1964年)の遺徳をしのんだ。

 「筆塚」は春夫没2年後の1966年、新宮ライオンズクラブ(新宮LC)が認証5周年を記念して旧市民会館前に建立。揮毫(きごう)は春夫の親友だった詩人の堀口大學が行い、佐藤千代夫人と堀口夫妻らが除幕した。塚の中には春夫愛用の毛筆と万年筆が納められている。

 市民会館解体により一時的に撤去されたが昨年10月、「丹鶴ホール」完成に伴い筆塚は同施設敷地内に移設された。今年6月には、新宮LCが認証60周年記念事業の一環として筆塚に「佐藤春夫筆塚石碑」を寄贈。石碑には51年、春夫が59歳の時に作詞し、文化の日に制定された「新宮市歌」が刻まれている。

 式典では、新宮市歌斉唱に続き、田岡実千年市長が「市歌からは、ふるさとをこよなく愛された先生の思いが伝わってくる。われわれも熊野地方の豊かな自然と悠久の歴史、文化に抱かれ生きることを誇りに、後世にそれを守り伝えていかなければ」とあいさつ。

 市立佐藤春夫記念館の辻本雄一館長は「筆供養は記念館ができる前から続いており、今年も多くの方々の協力の下、開催できることをありがたく思う」。

 春夫遺族の高橋百百子さんは「素晴らしい天気に恵まれた。春夫は常々、自分は晴れ男だと言っていたが、『どうだ』と言っている顔が目に浮かぶよう」。東京大学准教授で実践女子大学客員研究員の河野龍也さんは「2000年に調査で初めて新宮市を訪れた時、大変親切にしていただき、ここが自分のふるさとの一つになるかもしれないと感激した記憶がある。記念館があることは私にとっても新宮市にとっても大切なこと」と話した。

 お供茶式では、茶道裏千家淡交会南紀青年部の上宗景さん(お点前)と谷口宗尚さん(半東)が筆塚前にお茶を供えた。式典後には同青年部による呈茶もあった。

(2022年11月5日付紙面より)

筆を供え、佐藤春夫の遺徳をしのぶ=3日、新宮市の「丹鶴ホール」
茶道裏千家淡交会南紀青年部がお茶をたてた
2022年11月05日
36 人権尊重の社会目指し
 新宮市内2カ所で街頭啓発  

 新宮市人権尊重委員会(会長・田岡実千年市長)は4日、同市佐野のスーパーセンターオークワ南紀店前と、同市橋本のイオン新宮店前で街頭啓発を実施した。同委員や東牟婁振興局職員ら約35人がチラシやポケットティッシュなどの啓発物資を買い物客たちに配布した。

 和歌山県は11月の「同和運動推進月間」に当たり、同和問題をはじめとするさまざまな差別に対する理解を深めてもらおうと県内各地で啓発活動を展開している。市は同月を「差別をなくする強調月間」とし、人権問題の早期解決を図るため実施している。

 スーパーセンターオークワ南紀店では、田岡市長が「市では1953年に人権尊重委員会が結成され、あらゆる差別の解消を目指し取り組みを進めています」とあいさつ。「市民一人一人の尊厳と人権が尊重され、皆さんが明るく笑顔で心豊かに暮らせる人権尊重のまちを目指すことを目的に、市民の皆さまと共に『差別のない明るいまちづくり』には何が必要なのかということを考えて啓発させていただきたい」と協力を求めた。

 新宮市では強調月間に伴い、人権尊重文集「春を呼ぼう」の制作(令和5年1月発行予定)や、市庁舎に「広げよう やさしい心と思いやり」の懸垂幕を掲揚するなどしている。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、例年開催している「市民のつどい2022」は中止となった。

(2022年11月5日付紙面より)

啓発活動に取り組む田岡実千年市長(右)ら=4日、新宮市佐野のスーパーセンターオークワ南紀店
2022年11月05日
37 大斎原まで盛り土仮設 年末年始の参拝に備える (熊野本宮大社)

 田辺市本宮町の熊野本宮大社と本宮町商工会、熊野本宮観光協会で組織する「熊野本宮よみがえり委員会」(会長・名渕敬熊野本宮観光協会長)は2日、同大社の瑞宝殿で、令和4年第3回の会議を開いた。約20人が出席、8月の大雨で破損した潜水橋について、年末年始までに盛り土を仮設し、旧社地・大斎原(おおゆのはら)まで渡れるようになる予定との報告を受けた。

 潜水橋は現在通行止めとなっており、年末年始は多数の来客が予想されることもあって、早めの復旧が望まれていた。また、潜水橋の周辺にはかつて「高橋」という太鼓橋が架かっていたが、1889(明治22)年の十津川大水害で流出した経緯があり、これを機会に高橋そのもの、もしくは似たような橋の復元ができないかとの意見があった。ただ、世界遺産の場所であるため実現には障壁も多く、まずは潜水橋を復旧させる方向で進んでいる。

 久畑弘幸本宮行政局長が、潜水橋の今後について報告。「潜水橋の復旧のための補正予算、7600万円を議決いただいた。(破損した橋の)撤去の入札が完了し、落札者が近々確定、撤去に入る。終わったら(水抜き穴を設けて)盛り土をして、大斎原に渡れるような対応をしたい」と述べた。

 ただ、4月の同大社の例大祭「本宮祭」の頃には、盛り土は撤去されているが、潜水橋はできておらず、完成は8月ごろと想定されている。本宮祭は行列が潜水橋を通るため、何らかの対策が必要となる。このため九鬼家隆宮司は、開会あいさつの中で、高橋が架かる以前には参詣者が川を渡る「ぬれわらじの入堂」を行っていたことを紹介。「これを再現したいと思っている。海外の人にも体感してもらえれば。意見や案を。知恵を拝借できれば」と呼びかけた。

■正月態勢も協議



 正月の態勢も協議した。九鬼宮司は、新型コロナ対策として、12月1日(木)から31日(土)までを「幸先詣(さいさきもうで)」期間とし、朱印や祈とうなどの受け付けを正月と同じ態勢とすることを報告。明けて1月1日(日・祝)から15日(日)までを「新年祭」期間とすることも語った。

 また、同大社の警備担当者が、正月は動線を左右に分けて一方通行とし、密集や事故を予防する予定であることも解説した。出席者は注意点などを助言した。

(2022年11月5日付紙面より)

あいさつする九鬼家隆宮司=2日、田辺市本宮町の熊野本宮大社
2022年11月05日
38 3年ぶり、5日まで実施
 橋杭岩ライトアップ始まる  (串本町 )

 串本町くじ野川地内で3日、イベント「橋杭岩ライトアップ」が始まった。実施期間は5日(土)までで、期間中の午後5時30分~8時30分に投光が行われる。見物自由。

 串本町が主催する、おおむね元岩~弁天岩間とその一帯に投光して夕闇が深まる中に浮かび上がらせる趣向。その幻想的な光景は2017年に日本夜景遺産〈ライトアップ夜景遺産〉として認定され、一段と注目されるところとなっている。

 おととし、昨年と新型コロナウイルスの情勢により中止したため、今回は3年ぶりの実施。10色のパーライト計60基を2カ所に分けて配置して岩の数々、無限発色可能のLEDライト14基で道の駅くしもと橋杭岩そば一帯を照らす内容は変わらずで、期間前日の2日に委託を受ける事業者が試験点灯をして投光先の調整や色彩を変える流れのリハーサルをするなどして目前の本番に備えた。

 期間中は同駅に加え橋杭漁港、橋杭ビーチに臨時駐車場を設けている。同駅内は投光中、北側を入り口、南側を出口とする一方通行としていて、同町は来場時に順路を守る協力を求めている。併せて不特定多数が集まりやすい状況となるため、各自で感染症予防対策を心がけて見物してほしいと呼びかけている。

(2022年11月5日付紙面より)

橋杭岩ライトアップ〈試験点灯時〉の様子=2日、串本町くじ野川
2022年11月05日
39 こて塗り絵、盆栽、掛け軸、寒蘭  喫茶きよもんで一斉展示  (那智勝浦町 )
2022年11月05日
40 喜びと感謝胸にプレー  新宮警察署防犯学童軟式野球大会  (新宮市 )
2022年11月05日
41 全員で勝利をつかむ  近大新宮が準決勝に向け練習励む  (全国高校サッカー和歌山大会 )
2022年11月05日
42 「世界津波の日」を前に  宇久井小、中、こども園が合同避難訓練  (那智勝浦町 )
2022年11月05日
43 本紙エリアで4人受章  令和4年秋の叙勲  
2022年11月05日
44 児童生徒の力作808点審査  5、6日、郡学校美術展  
2022年11月05日
45 今年もサツマイモ収穫楽しむ  ブライトライフが紀南学園生招き  (御浜町 )
2022年11月05日
46 端末活用しグループ学習  矢渕中学校で研究授業  (紀宝町 )
2022年11月05日
47 気持ち良く体動かす  3回シリーズの「筋トレ教室」始まる  (紀宝町 )
2022年11月05日
48 コロナ禍も伝統を継承  井田、中村、牛鼻神社例大祭  (紀宝町 )
2022年11月05日
49 壁面で作品鑑賞など楽しむ  大地を見上げる映画祭1  (古座川町 )
2022年11月05日
50 出し物そろえ思い出づくり  2日間かけ文化祭を挙行  (串本古座高校 )
2022年11月05日
51 お悔やみ情報
  
2022年11月03日
52 みんなでつくろう!わがらのまち
 地域支え合いフォーラム  (新宮市 )

 新宮市と市社会福祉協議会は1日、同市下本町の市文化複合施設「丹鶴ホール」で令和4年度地域支え合いフォーラム「みんなでつくろう! わがらのまち~しんぐうで暮らし続けるために今できること~」を開催した。113人が基調講演や取り組み発表などを通して、地域における支え合いの大切さについて再認識する機会とした。

 同フォーラムは、地域に必要な支え合いについて理解を深めることを目的に開催。市では「住み慣れた地域で生き生きと暮らしたい」という市民の思いを実現するため、地域包括システムの構築を目指している。

 開催に当たり、田岡実千年市長は「高齢化が進む中、幸いにも新宮市には地域を支えてくださっている方が多くいる。今後も住み慣れた地域で生き生きと暮らし続けることができるよう、皆さまと一緒にまちづくりを進めていきたい」とあいさつした。

 基調講演では、NPO法人全国コミュニティライフサポートセンターの池田昌弘理事長が「つれもていこらよ お隣さん♪♪ ~支え合いは近所から~」を題目に講話した。

 気心知れた友人同士でお互いに気にかけ合い、それぞれができることで支え合う「支え合いの三角関係」を紹介し「個別支援の強化は孤立化支援となる危険性も。近所との関係も壊さないなどつながりを豊かにする地域づくりの支援が重要」。

 「制度やサービスは整ったが、つながりの断捨離が進んでいる」と危機感を示し、支え合いの必要性を次の世代に伝えていくことも必要とした。

 喫茶店文化が定着する東海地方では、喫茶店が通いの場、安否確認の場、健康チェックの場ともなっていると解説。「支え合い」とは「適度な迷惑のかけ合い」であるとし「支えられ上手になるためには支え合うことの意味の実感や支えられる訓練が必要」「孤立しないために今あるつながりを切らないだけではなく、新たなつながりも意識を」と述べた。

 コロナ禍において派生した、工夫を凝らした自発的な活動や「役割」の重要性、地域の取り組みなどを紹介し「目指すはほどよく迷惑をかけ合える仲間を育み、制度やサービスを活用しながら支え合って暮らし続けられる地域の実現」と締めくくった。

 取り組み発表では、協議体「わがら広角」の木下進会長が立ち上げのきっかけや設立趣旨、活動方針、今後の活動予定などを発表。「若い世代の地域への関わりが地域活性化の特効薬」などと話した。

(2022年11月3日付紙面より)

「わがら広角」の木下進会長やメンバーらが取り組みを発表=1日、新宮市下本町の「丹鶴ホール」
113人が支え合いの重要性を再確認した
池田昌弘理事長
2022年11月03日
53 知事メッセージを伝達
 子ども・若者の育成支援  (新宮市 )

 内閣府が進める「子供・若者育成支援推進強調月間」に合わせた、知事メッセージの伝達式が1日、新宮市役所であった。木村康史・東牟婁地方青少年育成県民運動推進委員連絡協議会会長(新宮市推進委員)が、田岡実千年市長に仁坂吉伸和歌山県知事のメッセージを伝達、育成支援への協力を求めた。

 和歌山県は、内閣府に合わせて11月を強調月間とし、その一環として毎年、子供・若者育成支援巡回活動隊が、県内市町村を表敬訪問して知事メッセージを伝達している。今年のメッセージでは、ニートやひきこもり、児童虐待、いじめ、不登校、有害情報の氾濫、新型コロナウイルスの不安に伴う孤立や孤独などで、子どもや若者をめぐる問題がより深刻化していることに言及。

 この対策として、若者の就労やヤングケアラーに対する支援、青少年が安全安心にインターネット利用できる環境整備などを推進していくとし、活動への協力を求めている。

 新宮市の伝達式は、木村会長のほか、新宮市推進委員の畑林守さん、新宮市立少年相談センターの横山政博さん、事務局の稲垣克明さんが訪れた。木村会長が知事メッセージを代読し、田岡市長に手渡した。

 田岡市長は「子どもが生き生きと元気に成長するには、家庭、学校、地域の教育の三位一体が理想。引き続き、地域の皆さんの協力を賜り、立派な子どもに育てていただければ。市としてもそれを支援したい」と話した。

(2022年11月3日付紙面より)

伝達に訪れた木村康史会長(右)、畑林守推進委員(左)と田岡実千年市長=1日、新宮市役所
2022年11月03日
54 指導受け技術向上に励む
 消防団が本年度実働訓練  (古座川町 )

 古座川町消防団(樫原一好団長、団員105人)が10月30日、蔵土(くろづ)多目的広場で本年度の実働訓練に取り組んだ。

 団員の技術向上を目的として年1回、串本町消防本部の古座消防署・同署七川分駐所職員に指導協力を求めて実施している同訓練。四つある分団が合同で取り組む数少ない機会の一つでもあり、相互親交による消防団としての統制強化や個々の士気高揚を図る側面も帯びている。

 3年前は雨天のため町立体育館で礼式を中心に屋内実施し、以降新型コロナウイルスの情勢でおととしは中止、昨年は分団単位で機関点検を兼ねた放水訓練を実施。屋外の同広場へ集まって取り組むのは4年ぶりで、当日は団員53人(団長を含む)が参加したという。

 実施に当たって西前啓市町長が駆け付け、管内の安全を担保し町民が安心して生活できるようしっかりと訓練に取り組む姿勢がありがたいと感謝を示しつつ激励。引き続き同団事務局の総務課・濵野悦子課長と共に同訓練の様子を視察した。

 樫原団長は同訓練の側面の狙いを意識付けつつ、消防署職員の指導を今後の活動に生かすよう訓示。以降は各分団と同団女性部の5組に分かれて▽礼式▽ホース延長▽ロープ結索―の3項目で指導を受けた。本年度は技術の幅を広げるため、長らく項目の定番だった機関点検を兼ねた実放水をロープ結索に置き換えて重点的に教わり、習熟に励んだという。

(2022年11月3日付紙面より)

各分団、女性部単位で礼式の指導を受ける団員=10月30日、古座川町蔵土
2022年11月03日
55 駅舎防災複合施設が佳作受賞
 第67回「鉄道建築協会賞」  (太地町 )

 一般社団法人鉄道建築協会が実施する令和4年度第67回「鉄道建築協会賞」の作品部門において先月21日、太地町の駅舎防災複合施設整備(JR太地駅)が佳作に選出された。和歌山県内では同町のみの受賞となった。

 鉄道に関連する企業などで組織される同協会。毎年、鉄道建築におけるデザインおよび技術の向上に貢献したと認められる建築作品や論文業績に対し賞を授与して、その業績を顕彰している。

 賞状には同町と、設計・監理を行ったジェイアール西日本コンサルタンツ株式会社、施工した谷地建設株式会社の名前が記されている。

 同町によると、ジェイアール西日本コンサルタンツ株式会社が応募し、今回の受賞に至ったという。

 太地駅は駅と観光、防災の機能を兼ねた住民待望の施設として、昨年5月末に竣工(しゅんこう)。鉄骨造2階建で敷地面積が987・77平方㍍、延べ床面積が435・11平方㍍。

 町から多くの人々が移住したアメリカカリフォルニア州のターミナルアイランドの駅や街並みに着想を得てデザインされた施設だ。

 受賞を受け、三軒一高町長は「私の記憶では町長3代にわたって完成した駅。これから10年をかけて、駐車場や公園などの駅前整備が進められていく。そのための買収も始まるため、今後は計画通りの形へと変化していく。受賞は本当に良かった。幸先の良い知らせです」と話していた。

(2022年11月3日付紙面より)

太地町の駅舎防災複合施設整備(JR太地駅)が「鉄道建築協会賞」(作品部門)で佳作に選ばれた=10月31日、太地町役場
応募した完成図(透視図)=太地町提供
2022年11月03日
56 かわいい衣装でダンス  ハロウィーン遊びを楽しむ  (井田保 )
2022年11月03日
57 書道パフォーマンスも披露  3年ぶりの「文化祭」楽しむ  (紀南高校 )
2022年11月03日
58 火がおこる仕組み学ぶ  本年度2回目の「わくわく科学教室」  (紀宝町 )
2022年11月03日
59 人とのつながりを大切に  飯盛自主防、3年ぶりに訓練  (紀宝町 )
2022年11月03日
60 人権教育の視点から実践報告  太田小で教育研究発表会  (那智勝浦町 )
2022年11月03日
61 地域の魅力を内外に  自然風景などの写真展  (新宮ユネスコ協会 )
2022年11月03日
62 守ろう人権なくそう差別  町内各所で人権・同和啓発  (那智勝浦町 )
2022年11月03日
63 競技の普及につなげる  ニュースポーツ体験会  (那智勝浦町 )
2022年11月03日
64 本紙エリアで2人受章  令和4年秋の褒章  
2022年11月03日
65 木山さんの畑で芋を収穫  潮岬こども園4、5歳児  (串本町 )
2022年11月03日
66 当局謝罪受けつつ2案可決  町議会第5回臨時会開会  (古座川町 )
2022年11月03日
67 公共での木造・木質化を要望  木材利用推進キャラバン活動  (古座川町・串本町 )
2022年11月03日
68 お悔やみ情報