ニュースアーカイブ|ARCHIVES
アーカイブ検索で表示されるグレーのリンクのない記事については、熊野新聞紙面をご覧ください。
ご購読のお申し込み
過去2年分の熊野新聞は、
SHIMBUN ONLiNE
でご購読頂けます。
新聞オンライン(電子新聞)
カレンダー検索:83件の記事がありました
【検索ステータス】 
2019年04月18日
1 票の行方どうなる
 市内各所で熱い舌戦  (新宮市議選 )

 新宮市議会議員選挙(21日投開票)は、15議席を巡って現職12、元職1、新人6の計19人が激しい戦いを展開している。各陣営とも「票の行方が全く見えない。ふたを開けてみないと分からない」と気を引き締めている。

 選挙人名簿登録者数は13日現在で2万4697人(男1万1254、女1万3443)。期日前投票開始2日間で1781人が投票した。前回の市議選(2015年)では6日間で有権者数2万5227人の約26%にあたる6758人が期日前に投票。2日間では前回より589人多くなっており、勢いが総投票数の上昇に反映されるかも注目される。期日前投票は20日(土)まで。

 今回選挙に立候補しなかった現職3人と、任期中に辞職した2人の票を合わせた3979票の行方も注目されている。浮動票の行方も当落に大きな影響を与えそうなだけに、各候補とも選挙カーや徒歩などできめ細かく市内を回っている。

 現職候補の一人は「大混戦が予想される。新しい人が出てくると現職は影響をもろに受ける」。ベテラン現職候補者は「どの程度の票が一体どこに流れるのか。全く想像がつかない。怖い」と戦々恐々だ。対して新人候補者は「地道に頑張るだけ。新宮市はこのままではつぶれてしまう。もっと危機感を持つべきだ」、「これからが本番。気持ちは高揚している。挑む気持ちで頑張るだけ」と意気込みを見せている。

 一方、まちの有権者からは「行動力のある人に票を投じたい。見えない活動、努力をしている人こそ評価すべきだと思う」などといった声も聞かれる。何が一票の決め手となるのか。その行方が見えないまま、熱い舌戦は続く。

(2019年4月18日付紙面より)

候補者19人のポスターが並ぶ
2019年04月18日
2 架空請求などの相談209件
 新宮・東牟婁消費生活相談窓口  

 新宮市、那智勝浦町、太地町、古座川町、串本町、北山村が連携して詐欺や悪質商法などの相談を受け付ける「新宮・東牟婁地域消費生活相談窓口」がこのほど、昨年4月から今年3月までの相談件数や、実際に相談のあった事例をとりまとめた。

 相談件数は209件。年齢では70歳以上が54件で一番多く、男性77件、女性120件、行政・企業が12件となっている。相談内容は昨年同様、架空請求や個人情報を盗む目的のフィッシング行為など、詐欺のような事例が多数を占めている。

 最も多かったのが「運輸・通信サービス」に対する相談で「宅配業者をかたった個人情報を盗む目的の再配達メール」や「大手ネット通販会社の会員登録料未納との架空請求メール」など。次点は▽「消費料金未納との訴訟通告書のはがき」などの商品一般▽「注文した覚えのない商品が大手ネット通販サイトから届いた。サイトに問い合わせると見知らぬ者のアカウントからの注文であった」などの教養娯楽品▽「高齢の母親が電話勧誘により高額な健康食品を契約していた。1週間のうちに大量に送られてきている」などの食料品▽「葬儀費用の積み立てと思っていたものが、掛け捨ての保険契約となっていた」などの金融・保険サービス▽「給湯機関連の契約トラブル」などの土地・建物・設備―と続いている。

 同窓口は「トラブルに巻き込まれ不安に思うときや、身近な人が被害に遭っていると感じたときはご相談を」と呼び掛けている。

 窓口は新宮市役所3階商工観光課内。開設時間は土・日・祝日と年末年始を除く午前9時から午後4時まで。電話は消費者ホットライン188(いやや)か、0735・29・7176(直通)へ。ホットラインは日によって別の相談窓口につながる場合がある。

(2019年4月18日付紙面より)

2019年04月18日
3 近海クロマグロ豊漁
 4回の操業で7本漁獲も  (勝浦地方卸売市場 )

 勝浦近海国内有数のマグロはえ縄船の基地、那智勝浦町の勝浦地方卸売市場でクロマグロのまとまった水揚げが続いている。4回の操業で、クロマグロ7本を釣り上げた宮崎県の第一海伸丸(19㌧、児玉博船長)は17日、100㌔超えの大物を次々と水揚げした。

 海伸丸は2016年1月24日に417㌔(当時は、勝浦市場過去最大)の大物を釣り上げている。児玉船長は「やはりクロマグロは手応えが違う。操業は12回ぐらいが普通。一本逃がしたのが悔しいが、鮮度には自信がある」と話した。7本のうち1本は314㌔の大物で㌔価1万300円の高値がついた。

 勝浦市場のクロマグロのシーズンは5月まで。市場関係者によると、漁価も高いところで安定しているという。近日の入港予定にも、勝浦近海で操業中のはえ縄船からクロマグロの漁獲情報が届いており、シーズン終盤に向け豊漁に期待が高まっている。

(2019年4月18日付紙面より)

7本並んだクロマグロに仲買人の注目が集まった=17日、那智勝浦町の地方卸売市場
2019年04月18日
4 音無茶通して熊野PR 熊野本宮大社で新茶祭 

 田辺市本宮町の熊野本宮大社(九鬼家隆宮司)で16日、新茶祭が営まれた。大社裏の茶園でみこらが摘み取った特産品「音無茶(おとなしちゃ)」の新芽を神前に供え、自然の恵みに感謝するとともに産業の発展を祈った。

 音無茶は、平安時代に熊野を訪れた京都の貴族が植えたのが始まりといわれている。名前は大社近くを流れる音無川にちなんで付けられた。昭和30~40年代に栽培面積を増やし、現在は町内40戸約4㌶で栽培している。昨年の一番茶の収穫量は約1500㌔で、製品化されたのは300㌔前後。茶葉はペットボトル飲料やアイスクリームなどの加工品としても販売されている。

 白衣に赤いたすき姿のみこ1人と大社敬神婦人会役員ら5人が、祓戸(はらいど)王子近くの茶園(約10㌃)で新芽を摘み取った。大社は毎年、収穫した一番茶を皇室に献上している。本格的な茶摘みは5月上旬を予定している。

 JAみくまの熊野川営農センターの内野智文センター長は「今年は霜の影響も少なく収穫量は例年並み。おいしいお茶ができそう」。九鬼宮司は音無茶の生産に感謝し、祭の由来を、全国、一人でも多くの人に音無茶を通して熊野の素晴らしさを知ってもらいたいという思いで始まったと紹介。県内外からの参拝客に対して「和歌山県にはミカンや梅もあるが、熊野には音無茶もあるということを知っていただき、道の駅などで見掛けた際にはぜひ手に取っていただければ」と呼び掛けていた。

(2019年4月18日付紙面より)

新茶を摘み取るみこら=16日、田辺市本宮町
2019年04月18日
5 ガイアが3位に
 県婦人バレーボール選手権大会  
2019年04月18日
6 JUNTOSがC組1位でプレーオフへ
 クラブユースサッカー  
2019年04月18日
7 北辰久さんが優勝
 平成31年度スクラッチ杯  (那智勝浦ゴルフ倶楽部 )
2019年04月18日
8 優勝は神倉少年野球クラブ
 県スポーツ少年団野球大会郡予選  
2019年04月18日
9 広域医療の連携目指し  在宅医療・介護連携推進協議会  (新宮市・東牟婁 )
2019年04月18日
10 いつでも上級生を頼って  神倉小で1年生を迎える会  (新宮市 )
2019年04月18日
11 学年超え仲良く交流  王子ヶ浜小学校が遠足  (新宮市 )
2019年04月18日
12 演奏に笑顔はじける  吹奏楽部がランチタイムコンサート  (新宮高校 )
2019年04月18日
13 新委員長に浦上眞千代さん  平成31年度総会を開催  (那智勝浦町赤十字奉仕団 )
2019年04月18日
14 天然アユ遡上再び活発に  今年の放流は100㌔増  (古座川町 )
2019年04月18日
15 連携意識して初動に弾み  更生保護女性会古座が総会  (串本町 )
2019年04月18日
16 フッ化物洗口で虫歯予防  相野谷保で保護者説明会  
2019年04月18日
17 子どもと高齢者の安全を  春の全国交通安全運動方針を確認  (南郡交通安全対策協 )
2019年04月18日
18 横断歩道は左右の確認を  1年生対象の交安教室  (神内小 )
2019年04月18日
19 お悔やみ情報
  
2019年04月16日
20 心ひとつに新たな挑戦へ
 創立50周年記念式典  (新宮青年会議所 )

 新宮青年会議所(新宮JC、鈴木竜司理事長)が「心をひとつに~新たなる挑戦へ~」をスローガンに14日、那智勝浦町のホテル浦島で創立50周年を祝う記念式典を催した。

 新宮JCは1969年4月14日に、明るい豊かな社会の創造を目指す若者たちによって創立。式典には、鮒田健二・第8代理事長をはじめとした、新宮JCを築き上げてきた歴代理事長のうち30人が出席、壇上に勢ぞろいした。鈴木理事長は「私たちにはこの地域の魅力と歴史を、未来を担う世代に伝播(でんぱ)していく使命があります。会員一同、地域の仲間と強い絆でつながっていくことが大切」と述べ、地域の中で未来ある事業を展開するために、失敗を恐れず果敢に挑戦し、固定概念にとらわれることなく精進していくと誓いを新たにした。

 来賓として田岡実千年新宮市長や堀順一郎那智勝浦町長、西前啓市古座川町長、山口賢二北山村長、県会議員や各団体の代表者らも出席。仁坂吉伸知事代理として出席した東川智昭・東牟婁振興局長が「和歌山県が誕生して150年となる2021年に、県では国民文化祭、全国障害者芸術文化祭が同時に開催される。ビッグイベントが盛り上がり、地域の活性化として生かすことができるよう、力を結集していただきたい」と協力を呼び掛けた。

 第32代理事長であり、現シニアクラブ代表幹事を務める田岡実千年新宮市長は、在籍中を振り返り「市長を務めさせていただいて10年の節目を迎える。重責の中、批判も受けながらなんとか務めさせていただいているのも、JCで人として鍛えられたおかげだと日々感謝しています」などと祝辞を述べた。創立会員としての功績などに対し感謝状を受けたチャーターメンバーを代表して鮒田さんが「新たなる歴史を歩み、ますますの発展を」などとあいさつした。

 50周年まちづくり委員会の庵野高司委員長が「50年を迎え、改めて私たちの運動、活動内容とその目的、存在理由を内外に伝えていく必要がある。あらゆる機会が提供される地域を理想のまちとして、未来を担う若者からも暮らしたいと思われるまちの創造へとつなげていく」と未来のビジョンを表明。地域に良い影響を与えられる組織として、地域から必要とされるために新宮JCが持つ力を最大限ささげていくと誓った。

(2019年4月16日付紙面より)

歴代理事長や各自治体の首長らが出席した=14日、那智勝浦町のホテル浦島
鈴木竜司理事長
2019年04月16日
21 「にもかかわらず愛する」
 三浦綾子文学講演会  (那智勝浦町 )

 那智勝浦町の勝浦バプテスト教会(稲葉禮野=れいの=牧師)で14日、「三浦綾子文学講演会」が開かれた。全国三浦綾子読書会代表の森下辰衛さんが、作家の人生が語る「希望」について話した。約30人が耳を傾けた。

 森下さんは『氷点』や『塩狩峠』など人間存在を問う数多くの三浦綾子の作品の中から『道ありき(青春編)』を取り上げた。森下さんのユーモアと抑揚感にあふれた語り口に、来場者らはしきりに相づちを打つなど、会場は終始涙と笑いに包まれていた。

 同書には16才の綾子が戦時中軍国教師となり、疑いもなく「お国のために死ぬのですよ」と子どもたちに教えたあげくの敗戦、自殺未遂、死の病との闘い、恋人の死などの苦難を通り、結婚に至るまでの道のりがつづられている。

 森下さんは、この過程が三浦文学を解く鍵であるとして、本の内容を引用。教職を辞してから、肺結核という病を得た自分自身を「ざまあみろ」とあざけるほどに凍り付いた綾子の心が、いかにして溶かされたかを説いた。また、「綾子は絶望のふちにいたからこそ『本物しかいらない』という確固とした思いがあった。自分を否定し、生きることを放棄するほど心が凍えたときこそ本物を求めてください。後になってそこに道があったと分かります」と話した。「神様は本気の問い掛けに知らんぷりはしません。奇跡を見たいなら、『にもかかわらず』相手を愛してください」と結んだ。

 講演後は、賛美歌『おどろくばかりの(アメイジング・グレイス)』を合唱し、森下さんに盛んな拍手が送られた。

(2019年4月16日付紙面より)

多くの来場者が訪れた=14日、那智勝浦町の勝浦バプテスト教会
森下辰衛さん
2019年04月16日
22 193人が熊野巡り
 スターレジェンド入港  (新宮市 )

 外国客船「スターレジェンド」(総トン数9975㌧、全長134㍍)が14日、新宮市の新宮港に入港した。アメリカ人など乗客193人が熊野三山巡りなどを満喫した。

 今回のクルーズ名は「グラン・ジャパンクルーズ 大阪~横浜」。行程は大坂、高松、広島、唐津、釜山(プサン=韓国)、長崎、鹿児島、新宮、清水、横浜。新宮港では平安衣装の女性による歓迎や地元特産品の販売があった。

 乗客らは瀞峡と熊野速玉大社を巡るツアーや熊野那智大社、本宮大社を訪れるツアーに参加した他、シャトルバスに乗車して市内観光を楽しんだ。市がこれまでに実施したアンケートの結果では、「また熊野に来たい」という回答が9割で「自然がいい」「まちの人が優しかった」という声があったという。

 同船は18日(木)、5月4日(土・祝)にも入港する予定。市企業立地推進課(電話0735・23・3333)は乗客を歓迎する外国語ボランティアを募集している。

  □     □

■初の太鼓演奏体験も



 この日は紀宝町の「熊野水軍太鼓」が和太鼓の体験コーナーを設けた。乗客らは会員らから教わりながらバチを手に太鼓をたたき、時に笑顔を見せながら日本の伝統文化に触れた。

 熊野水軍太鼓事務局の堀勝之さんは「初めての試み。普段は見送りの際に演奏をしていますが、外国の人に日本文化を体験してもらうことで少しでも興味を持ってもらい『熊野にまた来たい』と思ってもらえれば」と話していた。

(2019年4月16日付紙面より)

入港したスターレジェンド=14日、新宮市三輪崎の新宮港
太鼓体験をする乗客
2019年04月16日
23 高校生ら規範意識を促す
 JR串本駅でマナー啓発  (串本町 )

 JR串本駅で15日、啓発運動「本年度第1回きのくに・さわやかマナーアップキャンペーン」があった。串本古座高校の生徒と青少年健全育成関係者約40人が鉄道利用者に物資を配り、併せて同駅駐輪場の施錠確認や清掃をするなどして地域の規範意識を促した。

 このキャンペーンは、駅舎内や列車内など公共の場における主に青少年のマナー向上と自転車盗の被害防止を目的として、県警とJR西日本和歌山支社が同日から26日(金)までの期間を設定して計画。街頭啓発は県警管内14署がそれぞれ適時場所を定めて行うことになっていて、串本警察署は生活安全刑事課が軸になって期間初日、串本古座高校の登校時間帯に合わせ同駅一帯で実施することとし、啓発関係者に協力を呼び掛けた。

 参加したのは▽串本古座高校生徒会執行部・硬式野球部・教職員▽同所少年補導員▽串本青少年センター職員▽同署管内防犯協議会事務局職員(役場職員)▽JR西日本和歌山支社職員▽串本警察署署員。

 実施に当たり同駅を管轄するJR新宮駅の角野敦彦副駅長は、高齢者に席を譲るなどの配慮やイヤホンの音漏れ対策など同キャンペーンで呼び掛けるマナー向上のポイントを伝達。啓発員は改札前の左右に分かれて利用者の通路を作り、往来する鉄道利用者に物資を配って同キャンペーンの趣旨を伝え、意識高揚を促した。

 往来が活発化する鉄道到着を待つ間、生徒が中心になって同駅駐輪場で無施錠の自転車に施錠を呼び掛けるエフを付け、ある程度自転車が持ち出された後に場内清掃もして、自転車盗をしにくい雰囲気づくりにも努めた。

 これら活動に加え、今回は特別企画として生徒会の伊森安美会長(3年)が構内アナウンスで鉄道利用者に規範意識の高揚を呼び掛けた。活動を終えて「新宮あたりで満員電車に乗り合わせたことがありますが、そのようなときに高齢者優先で高校生が率先して『どうぞ座ってください』と言えるようになればと思う。今日は生徒の参加人数も多く影響力が強かったと思うので、この機会を通して地域がよりよいまちになれば」と今後を期待し、「啓発した自分も頑張り、引き続き向上の輪を生徒に広めていきたい」と意欲を掲げた。

 同日夕方は和歌山東警察署もJR和歌山市駅で同活動を実施。本紙関係で新宮警察署は24日(水)早朝にJR新宮駅で行う予定。

(2019年4月16日付紙面より)

構内アナウンスでマナー向上を呼び掛ける伊森安美会長(左)=15日、JR串本駅
鉄道利用者に物資を配ってマナー向上を促す啓発員
無施錠の自転車にエフを付けて鍵掛けを促す生徒
2019年04月16日
24 宇久井SSが優勝
 県少年サッカー東牟婁ブロック予選  
2019年04月16日
25 神倉と串本が県大会への出場決める
 スポ少野球東牟婁予選  
2019年04月16日
26 73団体900人が参加
 第22回三輪崎少年剣道大会  
2019年04月16日
27 グラウンドゴルフ楽しむ  小口自然の家でサロン活動  (新宮市熊野川町 )
2019年04月16日
28 地域防災の要として 那智勝浦町消防団が任命式 
2019年04月16日
29 生きる力になる禅語  横田南嶺老師が阿純章師と本を出版  
2019年04月16日
30 歌謡大会で町をアピール  市野々出身の鳴子富男さん寄付  (那智勝浦町 )
2019年04月16日
31 ギフトカード贈呈  イオン幸せの黄色いレシート  (新宮市 )
2019年04月16日
32 巨大な壁面に点々と咲く  一枚岩に根付くセッコク  (古座川町 )
2019年04月16日
33 ルール教わり気持ち高める  高池小児童が交安教室で  (古座川町 )
2019年04月16日
34 候補者に聞く  新宮市議選  
2019年04月16日
35 阿田和神社で春季例大祭  鈴木英敬知事も参加  (御浜町 )
2019年04月16日
36 七里御浜海岸でごみ拾い  3市町でクリーン作戦  
2019年04月16日
37 70年前の筏師の道を歩く  紀宝町桐原からトロトロ坂を越え  
2019年04月16日
38 ニオイタチツボスミレ  那智勝浦町狗子ノ川で  
2019年04月16日
39 1週間の激戦に突入  定数15に19人立候補  (新宮市議選 )
2019年04月16日
40 お悔やみ情報
  
2019年04月05日
41 春夫と武雄の共作品発見 「ジャックと豆の木」など新たに 

 新宮市出身の詩人で小説家の佐藤春夫(1892~1964年)の全集未収録児童文学作品がこのほど新たに見つかった。公益財団法人佐藤春夫記念会の森奈良好理事がインターネットを通して見つけ、複写依頼や購入したもの。童画家、版画家、造本作家の武井武雄(1894~1983年)と共作したものもあり、新宮市立佐藤春夫記念館の辻本雄一館長は「二人が共作していたことは全く把握していなかった」と話している。

 発見されたのは▽1937(昭和12)年1月から小学館の「セウガク一年生」「同二年生」に連載された『先生スズメ』の第1、5、6回▽55(昭和30)年の「小学四年生」に掲載の『ヤッコがらすのこと』▽56(昭和31)年に東雲堂から発行された「こどもクラブ創刊号」に掲載の『ジャックと豆の木』―など。その中で『先生スズメ』の第1回と『ジャックと豆の木』の絵を武雄が手掛けている。

 春夫は18(大正7)年に小説『田園の憂鬱』、21(大正10)年に詩集『殉情詩集』を世に出して注目を集めた。芥川賞の選考委員を務め、晩年には門人3000人といわれるほどの文学界の大御所になった。武雄は長野県に生まれ、東京美術学校(現東京芸術大学)西洋画科を卒業。18(大正7)年に創刊した児童雑誌「赤い鳥」で童謡や童話という言葉が生まれ、武雄はそれまで童話などの添え物として扱われていた子ども向けの絵を「童画」と命名し、芸術の域にまで高めた。「キンダーブック」「コドモノクニ」をはじめとした児童雑誌の表紙や挿画、29(昭和4)年には自ら創案したおもちゃの「イルフ・トイス」展を開催するなど多岐多彩な分野で活躍した。

 二人に交友関係があったのかについては現在不明だが、年齢が近いことや、育った家庭環境が似ていること、武雄の「イルフ・トイス」展と同年に、L・L・L(Love,Laugh and Life)玩具製作所長となった春夫が展覧会を開くなどの共通点から、接点があった可能性も考えられている。

 武雄の作品を中心に展示しているイルフ童画館(長野県岡谷市)学芸員の河西見佳さんは「春夫と武雄が共に仕事をしているとは知らず、非常に驚きました」とコメントを寄せている。「『先生スズメ』は絵の輪郭が筆で描かれ、線の擦れを利用した武雄ならではの筆致をみることができます。『ジャックと豆の木』は、戦後から使用しているクレヨンが多用され、鮮やかな配色に感動します」。

 作品からは絵に対する武雄の真摯(しんし)な態度が感じられるとし「子供向けだからといって手を抜かず、真摯に創作へ向かう態度は武雄も春夫も同様であり、二人とも読者を年齢で差別しない、一流の作家だったのです。だからこそ、二人は共に仕事をしたのかもしれません。良質な作品からは児童文化に携わる者としての想いをうかがうことができます」。

 辻本館長は「『ジャックと豆の木』は叙事詩的な形態をとっていて、暗唱もできるようにと、さながら詩人春夫をほうふつとさせます」と感想を寄せている。

  □     □

■10日付から熊野新聞で連載



 「熊野新聞」紙面では10日付から佐藤春夫全集未収録の児童文学作品を不定期で連載します。

(2019年4月5日付紙面より)

新たに見つかった佐藤春夫の児童文学作品(左奥『先生スズメ』は大阪府立中央図書館国際児童文学館蔵、他は佐藤春夫記念館所蔵)=新宮市立佐藤春夫記念館
「こどもクラブ創刊号」には、作品と佐藤春夫と武井武雄の紹介文も掲載されている
2019年04月05日
42 日本の文化に親しむ
 サ市生徒らが着付けやお茶席体験  (新宮市 )

 新宮市の姉妹都市、アメリカ・カリフォルニア州サンタクルーズ市(サ市)から来新している訪問団(生徒11人、引率3人)は2日、同市井の沢の萩原きもの総合学院(萩原真理学院長)で浴衣の着付けとお茶席を体験した。

 一行は萩原学院長から浴衣の着方や帯の結び方などの説明を受けて挑戦した。悪戦苦闘する様子もあったが、教わりながら浴衣を着ると、友人たちと写真を撮影し合ったり、鏡の前で姿を確認したりとうれしそうな表情を浮かべていた。

 着物姿で記念撮影をした後は茶道の体験があり、同学院で茶道を学ぶ子どもたちがお茶やお菓子を振る舞った。初めて浴衣を着たアマヤ・ルナグラビエルさん(14)は「少し苦しく感じたけど、解放感があった。お茶も和菓子の甘さに引き立てられておいしかったです」。

 合気道の経験があるオマール・ドゥリエー君(14)は「浴衣の着心地は快適。新しい経験ができました。剣道などの体験も楽しみにしています」。

 萩原学院長は「長年関わらせていただきありがたく、楽しい時間が過ごせました。この体験を楽しみにしてくれていたことを聞きうれしく思います。皆さんの学ぶ姿勢に感心しました。戻った際には体験の素晴らしさを伝えていただければ」と笑顔で話していた。

(2019年4月5日付紙面より)

浴衣の着付けを学ぶ生徒ら=2日、新宮市井の沢の萩原きもの総合学院
体験を終え記念撮影
2019年04月05日
43 春の訪れを祝う
 社殿修理の竣工祭兼ねさくら祭  (熊野速玉大社 )

 新宮市の熊野速玉大社(上野顕宮司)境内にある新宮神社の例祭(さくら祭)が3日、同神社本殿修復工事完了の竣工(しゅんこう)祭も兼ねて実施され、約80人が参列した。

 新宮神社は明治40年、神社合祀(ごうし)令により、新宮町内にあった18社18柱の祭神を大社境内の金刀比羅(ことひら)宮に合祀したのが始まりで、昭和33年に神門内に移築。最も位の高い、渡御前(わたりごぜん)社の主祭神・神武天皇の例祭に合わせて、毎年4月3日に営まれている。

 祭典では、上野宮司による祝詞奏上の後、桜の小枝を髪に挿したみこが、優雅に「浦安の舞」を奉納。上野宮司らに続き、参列者らが桜の枝を玉串として奉奠(ほうてん)した。

 祭典の最後には、工事を行った垣下建築と883人の寄付協力者の代表に感謝状が贈られた。

 祭典を終え、上野宮司は参拝者らを前に、さくら祭り斎行や新宮神社合祀の理由、修復に至った経緯を説明。新しい日本の国造りが始まる御代(みよ)替わりの年の記念事業として、年明けから修復工事が行われたことを報告した。「日本は素晴らしい元号というものを世界で唯一伝えている国。平成という意味は『平らかで成る』。うれしい、平和、喜び、どうか災害の無いようにとの思いを含めて祈った平和の年ですが、その思いも『令和』という中には込められています。平成から続く平和の祈りも、『令和』として続いていただくように願ってやみません」と話した。

 また、午後には竣工奉祝および厄払いの餅まきが行われ、子どもたちのためにお菓子もまかれた。

(2019年4月5日付紙面より)

参列者を前に桜の小枝を髪に挿したみこが「浦安の舞」を奉納=3日、新宮市の熊野速玉大社
午後には餅まきが行われ大勢の人が集まりにぎわった
2019年04月05日
44 「一本桜」今年も見頃に
 水害に耐えたソメイヨシノ  (新宮市熊野川町 )

 新宮市熊野川町相須で2011年の紀伊半島大水害に耐えたソメイヨシノが花盛りを迎えている。木を植えた平岩明さん(81)はこの木を「平岩桜」と名付けた。「みんな流れてしまったが、これだけ生き残った『一本桜』。この花を見るのが毎年の楽しみ」と目を細めた。

 サクラは約50年前に平岩さんが熊野川沿いに植えたもので、水害では姿を隠すほどの濁流にのみ込まれた。幹には多数の傷が残っており、平岩さんの妻・アツ子さん(72)は「ここには丸太が引っ掛かっていた」と幹の部分を指した。

 水害によって地区はほとんどの家が床上浸水した。平岩さんの家も被害に遭い、裏手から山へと逃げた。明さんは「雨が星みたいに見えた」と当時を振り返る。現在は取り壊した自宅跡地をかさ上げし、新しい家を建てて暮らしている。

 サクラを前に「よく咲いてくれた。新しい年号になっても、人間正直に真っすぐに過ごしたい」と話し、隣では水害後に飼い始めたプードル「元気」を抱いたアツ子さんがほほ笑んでいた。

(2019年4月5日付紙面より)

「平岩桜」の開花を喜ぶ平岩明さん(右)と妻のアツ子さん、プードルの元気君=2日、新宮市熊野川町相須
2019年04月05日
45 なちA、クローバーAが優勝
 春季ソフトバレー大会  (那智勝浦町体育協会 )
2019年04月05日
46 地元勢3部門で優勝
 紀南青少年兼ジュニア選手権バド大会  
2019年04月05日
47 6部門に分かれ熱戦展開
 第19回くろしお剣道大会  
2019年04月05日
48 普段と違った視点で撮影  新宮市魅力発信フォトツアー  
2019年04月05日
49 きれいな環境取り戻す  「宇久井海と森の自然塾」地玉の浜清掃  (那智勝浦町 )
2019年04月05日
50 永年企業と優良店舗を表彰  新宮商工会議所  
2019年04月05日
51 子どもたちの教育のために  きんでんOB会新宮支部が寄付  (和歌山ラオス友好協会 )
2019年04月05日
52 シロバナタンポポ  那智勝浦町高津気で  
2019年04月05日
53 瀞峡のサクラが満開に  十津川村田戸  
2019年04月05日
54 桜をライトアップ  新宮市鴻田の木村邸  
2019年04月05日
55 レンタル提供などで初動  橋杭海水浴場が浜開き  (串本町 )
2019年04月05日
56 会長に土尻さん再選  大寿クラブが本年度総会  (紀宝町 )
2019年04月05日
57 機構改革で新たに3課設置  行政サービス向上を目的に  (紀宝町 )
2019年04月05日
58 お悔やみ情報
  
2019年04月04日
59 観光交流の拠点に 7日、オープンに先立ち内覧会 (新宮市・旧チャップマン邸)

 新宮市商工観光課は7日(日)、同市新宮の旧チャップマン邸の内覧会を開催する。午前9時から午後4時まで施設内を自由に見学できる。19日(金)のオープン後は、建物の観覧や文化イベントの開催などを通して、観光客や市民が交流できる観光施設として活用していく。

 旧チャップマン邸は、大正時代を代表する文化人で新宮市名誉市民の西村伊作(1884~1963年)が米国人宣教師のE・N・チャップマンのために設計、1926(大正15)年に建設した洋風建築物。戦後から78(昭和53)年まで旅館「有萬(あるまん)」として使われており、市出身の芥川賞作家・中上健次(1946~92年)が執筆活動をした建物としても知られている。2015(平成27)年に同市に無償譲渡された。築90年以上が経過していたことから老朽化が激しく、市は昨年5月から耐震補強改修工事を進めていた。

 改修工事では旅館として利用する際に増築した部分を撤去(1階キッチン部分除く)し、施設利用者、職員共用の多目的トイレを新設。さらに大正時代の建設当時の姿を再現するため、可能な限り既存の部材を修復し再利用したり、空調機器は立ち入り禁止の3階や倉庫などに設置するなど配慮した。

 勢古口千賀子・商工観光課長は「建設当時の食器棚など、当時をしのんでもらえれば。観光交流施設として広く楽しんでいただき、新宮の歴史や文化を感じていただきたい」と内覧会参加とオープン後の利用を呼び掛けている。今後は「国の文化財」という付加価値を付けるため、登録有形文化財登録に向け、関係機関などと協議しながら申請を進めていく予定。

 7日の内覧会では、午前10時と午後1時30分から、2部制で西村記念館・旧チャップマン邸の会事務局長の西山修司さんによる説明会もある。先着30人。申し込みは不要。駐車場がないため、公共交通機関を利用する。問い合わせは市商工観光課(電話0735・23・3333)まで。

  □     □

■旧チャップマン邸利用について(19日から)

開館時間:午前9時~午後5時(貸館利用は午後9時まで)

休館日:月曜日、祝日の翌日、12月29日~1月3日

入館料:無料。会議などのため使用する場合は料金を徴収する。

使用料(1部屋につき):午前9時~午後1時、午後1時~5時=1000円、午後5時~9時=1500円

(2019年4月4日付紙面より)

観光交流施設としてオープンを控える旧チャップマン邸=2日、新宮市新宮
16平方㍍の交流スペースからは、庭に出ることも可能
2019年04月04日
60 お釈迦様の誕生祝う
 熊野山禅定林寺で「花まつり」  (那智勝浦町 )

 那智勝浦町大野の熊野山禅定林寺(西村祖融住職)で3月30日、お釈迦(しゃか)様の誕生を祝う「花まつり」が開かれ、子どもたちを含め、約60人が参拝した。

 同寺が設立されてから毎年恒例の行事で、今年で20回目を迎える。一般には4月8日に営まれるが、地域の人たちが集まりやすいよう休日に開かれている。同寺庭園の花々が咲き誇り、西村住職は「花も楽しんでいってほしい」と話した。

 西村住職と西村祖心さんは「法要散華」の儀式で参拝者の頭上に花びらを散らし、参拝者は祭壇の前で手を合わせ、釈迦小像に甘茶を掛けた。

 毎年恒例の祖心さん手作りの紙芝居もあった。今年は「かさこじぞう」が披露され、参列者の心を和ませた。

 西村住職は「人は悪と仏の二つの心を持っていて、仏の心で日々行動できるよう修行している」と話し、祖心さんは「自分の性格は自分がつくってきたもので、自分で変えられる」と話し、法話の中に多くの教訓が込められていた。

 その後、お茶やお菓子の振る舞いがあり、ビンゴゲームや輪投げが催された。

(2019年4月4日付紙面より)

参拝者の頭上に花びらを散らす「法要散華」を行う西村祖融住職(左)と西村祖心さん=3月30日、那智勝浦町大野の禅定林寺
祭壇の前で手を合わせ釈迦小像に甘茶を掛ける参拝者
2019年04月04日
61 キカラシが見頃迎える
 飛雪の滝キャンプ場近くで  

 紀宝町浅里地区の休耕田でキカラシが見頃を迎えている。

 浅里環境美化協議会(尾鼻展央会長)と町が景観づくりと観光誘客を目的にした取り組み。3年前から年間を通じて耕作が行われていない休耕田に景観作物を植え、観光スポットとしてPRしている。

 場所は飛雪の滝キャンプ場近く。同協議会が昨年秋に種をまいた。キャンプ場周辺でソメイヨシノが開花し、満開のキカラシと桜を同時に楽しむことができる。

 同協議会では「浅里地区は『にほんの里100選』に選出された風光明媚(めいび)な農村であり、飛雪の滝をはじめ、さまざまな観光スポットがある。ぜひ、足を運んでいただき、地区の魅力を知ってください」と呼び掛けている。

 毎年、開花を楽しみにしているという地元の女性は「今年もきれいに咲きましたね」と話していた。

(2019年4月4日付紙面より)

キカラシの花が咲き誇る=2日、紀宝町浅里
2019年04月04日
62 買い物客に投票呼び掛け
 選管が街頭啓発  (和歌山県議選 )

 投開票が7日(日)に迫った和歌山県議会議員選挙。県選挙管理委員会事務局東牟婁分局(田堀国浩分局長)は3日、串本町串本のAコープVASEOで街頭啓発を行い、買い物客らに投票を呼び掛けた。

 職員らが買い物客に期日前や当日の投票を促すために物資を配布し啓発。田堀分局長の代理として共に啓発した東牟婁振興局地域振興部の林俊和副部長は「7日の投票日には棄権することなく、責任ある一票をお願いしたい。18、19歳の方にも積極的に参加していただけたら」と語り、当日の投票が無理な場合は期日前投票も勧めた。

 期日前投票は先月30日より受け付けており、2日現在の東牟婁郡選挙区では那智勝浦町1079人、太地町236人、古座川町171人、北山村48人、串本町1232人の計2766人が投票を済ませている。

(2019年4月4日付紙面より)

買い物客らに投票を呼び掛ける選管職員=3日、串本町串本のAコープVASEO
2019年04月04日
63 51人が昇級・昇段
 県弓道連盟段級審査会  
2019年04月04日
64 サッカーの楽しさ学ぶ
 WFAキッズフェスティバル  
2019年04月04日
65 春季近畿大会予選を前に
 紀南十高校春季野球リーグ戦  
2019年04月04日
66 サイクリングマップ英語版が完成  和歌山県  
2019年04月04日
67 地域の協力が絶対不可欠  避難所運営リーダー養成講座  
2019年04月04日
68 「皆の力を合わせて」  美熊野福祉会が入社式・辞令交付式  (新宮市 )
2019年04月04日
69 一日でも早く戦力に  キナン入社式で11人が成長誓う  
2019年04月04日
70 新入児26人が仲間入り  宇久井保育所で入所式  (那智勝浦町 )
2019年04月04日
71 新しい園生活始まる  2保育園で入園式、始業式  (那智勝浦町 )
2019年04月04日
72 当選者の横顔  和歌山県議選・新宮市選挙区  
2019年04月04日
73 34人が交流深める  くろしお児童館でドッジボール大会  (新宮市 )
2019年04月04日
74 音楽で楽しいひととき  グランドール紀の風で慰問ライブ  (新宮市 )
2019年04月04日
75 熊野三山巡り満喫  スターレジェンド入港  (新宮市 )
2019年04月04日
76 古田で山菜採りや川釣り  主催事業で家族連れ22人  (潮岬青少年の家 )
2019年04月04日
77 3月定例会一般質問(終)  古座川町議会  
2019年04月04日
78 自主返納者に運転卒業証  白浜署と共に交付始める  (串本警察署 )
2019年04月04日
79 紀南果樹研究室長に伊藤寿氏  三重県  
2019年04月04日
80 統合で地域振興課  熊野市人事異動  
2019年04月04日
81 新しい友達できるかな  町立保育所で一斉に入所式  (紀宝町 )
2019年04月04日
82 鵜殿運動場で竣工式  テープカットで完成祝う  (紀宝町 )
2019年04月04日
83 お悔やみ情報