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2018年11月23日
1 ランチで食べたいクジラ料理
 コウケンテツさん招き試食会  (和歌山県 )

 熊野灘捕鯨文化継承協議会(山西毅治会長)は20日、串本町役場古座分庁舎で鯨料理「くじらキッチン」の試食会を開催した。新宮市、那智勝浦町、串本町の飲食店5店舗が開発した新メニューを料理研究家のコウケンテツさん(44)や関係者らが試食した。

 同協議会は新宮市、那智勝浦町、太地町、串本町で構成し、熊野灘エリアを訪れる観光客の消費拡大に向けて新たな観光商品の開発を行う事業者を支援している。「くじらキッチン」は取り組みの一環で、同エリアを訪れる観光客の中で、特に20~30代女性が「ランチタイムに食べたいと思う鯨料理」をコンセプトに開発するもの。9月末から10月中旬まで参加する事業者を募った。

 開発された商品は各事業者の店舗で販売や提供を予定している。提供店では共通ロゴマークの入ったタペストリーを掲げるほか、作成されるパンフレットで事業をPRする。

 この日は各事業者から料理の説明を受け、まずはコウさんが試食。調理方法や食材について事業者らと語り合い、料理の感想を述べた。集まった関係者らはそれぞれのメニューを味わった。

 コウさんはあいさつで食文化の重要性を訴え、新メニューについて「驚きしかない。それぞれの店の良さ、クジラの良さが表れていた。どのメニューも地元愛があり、工夫に富んでいてすごくおいしかった。これほどの料理を出すには相当、苦心されたと思う」と評価した。

□     □

 参加した5店舗と出されたメニューは次の通り。

■新宮市

▽まえ田「紀州まえ田の鯨寿司」

▽pizzeria koma「鯨肉のローストとピンクグレープフルーツのサラダピッツァ」

■那智勝浦町

▽鮮魚・創作和食・旨い酒bodai「鯨のカダイフ揚げ トマト大葉ソース」

■太地町

▽いさなの宿 白鯨「白鯨特製鯨パスタランチset」

■串本町

▽サンドリア「くじLoveすきドリア」

(2018年11月23日付紙面より)

料理について事業者と話すコウケンテツさん(右)=20日、串本町役場古座分庁舎
完成した各事業者の新メニュー
2018年11月23日
2 高血圧予防を学ぶ
 ゆうゆうクラブ女性部栄養講習会  

 新宮市のゆうゆうクラブ(老人クラブ連合会)女性部(石原千里部長)による平成30年度栄養講習会が21日、同市熊野川町の総合開発センターで開かれた。

 市保健センターの保健師・植山綾子さんが「高血圧予防」をテーマに話を進め、市食生活改善推進協議会(栃尾眞喜子会長)の会員5人が減塩や食の重要性について説明した。

 女性部の17人が参加。はじめに石原部長が「高血圧予防についてしっかり話を聞いてください」とあいさつした。

 植山さんは、生活習慣病による高血圧の患者が全国で1000万人いる一方、3300万人が未治療といわれているとし、「自分の血圧を知り、早く気付いて予防することが大事」と述べた。

 高血圧の基準や種類(二次性高血圧、本態性高血圧)を説明した上で、「日本人の高血圧の90%が本態性高血圧で、生活習慣の見直しが必要。高血圧の症状は特に出ないが動脈硬化が進行する。動脈硬化は体への血液が行き届きにくくなり、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こす」と話した。

 肥満にならない体重管理や30分以上の有酸素運動をはじめ減塩、食事などのポイントを示し「野菜を積極的に取り、青魚類を食べるよう心掛けてほしい」と呼び掛けた。

 参加者は協議会の会員が作ったどら焼きとホットレモンを試食。会員は▽欠食は絶対に避ける▽動物性タンパク質を十分に取る▽魚と肉の割合は1対1くらいにする▽余暇活動を取り入れた運動週間を身に付ける―といった「食生活10の指針」を紹介した。

(2018年11月23日付紙面より)

どら焼きなどを試食する女性部の会員=21日、新宮市熊野川町の総合開発センター
2018年11月23日
3 防災航空隊と連携強化
 那智勝浦町消防が救助訓練  

 那智勝浦町消防本部(湯川辰也消防長)は21日、同町宇久井の地玉の浜で和歌山県防災航空隊との連携強化を目的にした訓練を実施した。消防本部の救急隊と消防隊、県防災航空隊から計19人が参加。隊員らが緊密に連携を取りながら、活動が困難な場所で救助訓練に取り組んだ。

 山菜採りに出掛けた男性2人のうち、1人が山林内で負傷し動けなくなり、消防に救急要請した―と想定して訓練した。救急隊が地玉の浜の斜面付近で負傷者の状況を調べ、航空隊に救助を要請した。消防隊が救助活動を支援。負傷者を浜まで運び、白浜空港から飛来した防災ヘリコプターが上空からワイヤで負傷者をつり上げて機内に収容した。

 関谷善文消防署長は「ヘリとの訓練は年に数回しかできないので大変貴重な訓練になった。若い隊員が多いので不測の事態に備えての訓練ができた。無線の交信が場所によって感度が落ちるので、携帯電話など違う道具を駆使しながら連携したい」と話した。

 近年は熊野古道歩きの入山者が増え、ヘリの出動までは必要ないが、救助要請は多いという。関谷署長は「時間が遅くなると事故になりやすい。入山の時は余裕を持った計画を立ててほしい」と話していた。

(2018年11月23日付紙面より)

地玉の浜から負傷者をつり上げる訓練=21日、那智勝浦町宇久井
救急隊、消防隊が連携しながら山林内の負傷者を救助
2018年11月23日
4 2分団に消防車両納車
 老朽化に伴い更新整備  (串本町 )

 串本町消防防災センターで21日、串本町消防団(稲田賢団長)に対する消防車両の納車式があった。今回は和深分団(高尾拓次分団長)の消防ポンプ自動車と串本分団(泉博二分団長)の小型動力ポンプ軽積載車を更新整備。田嶋勝正町長から両分団長にキーが託され、代表して和深分団の高尾分団長は「一日も早く車両に慣れるよう訓練し、町民の生命と財産を守れるよう努力する」と応えた。

 和深分団の旧車両は平成8年に整備され、22年が経過。串本分団の旧車両は平成9年に整備され21年が経過。ともに老朽化したため、新車両に更新されることになった。

 納車式には両分団とも分団長以下4人が代表出席。稲田団長ら団本部役員と寺島正彦消防長ら職員が立ち会う中、両分団長にキーを渡した田嶋町長は「平成29年度は火災6件。本年度は現時点で10件の火災が発生している。一日も早く新しい車両に慣れ、いざというときに迅速に出動できる体制をつくってほしい」と奮起を期待した。

 式後は納車した和歌山日野自動車株式会社新宮営業所や山口商会新宮支店の職員が両分団に仕様の説明をし、主に旧車両にない変更点について質問を受けるなどした。

 和深分団の旧車両はオフロード車がベースだったが、新車両はトラックがベースのCD―Ⅰ型。両車両を比較したときの大きな変化の一つにカーブ走行時の安定性があり、今回の更新ではより迅速に現場へ急行しやすいというメリットがもたらされる形となった。

 串本分団の旧車両と新車両は時代相応の変化はあるが、小型動力ポンプの仕様(2サイクル)を含めほぼ同等の艤装(ぎそう)がされている。泉分団長は同ポンプの取り扱いについて念入りに確かめるよう指揮しながら新車両を預かった。

(2018年11月23日付紙面より)

納入した業者から新車両の説明を受ける団員ら=21日、串本町消防防災センター
2018年11月23日
5 みんな違っていいんだよ  サンコンさん招いて講演会  (紀宝町 )
2018年11月23日
6 子どもを心豊かに  共育フォーラム2018  (三重県教組紀南支部 )
2018年11月23日
7 野菜に興味を持って  三輪崎小学校で出前授業  (新宮市 )
2018年11月23日
8 思い込めた八咫烏配布 高齢者らが100体の張り子作成 (熊野本宮大社)
2018年11月23日
9 県の主要産品学ぶ  太地小でミカンの出前授業  
2018年11月23日
10 当事者であると認識を  教育講演会で速水盛康さん  (近大新宮高校・中学校 )
2018年11月23日
11 1位に西美晴さん  写連新宮支部11月例会  
2018年11月23日
12 新型電車が試運転  227系1000番台電車  (JR西日本 )
2018年11月23日
13 優秀賞に中西五三さん  新宮愛蘭会「第48回寒蘭展示会」  
2018年11月23日
14 さまざまなゲームを満喫  中央児童館で「こどもまつり」  (新宮市 )
2018年11月23日
15 企画参加者の話を聞く  潮岬でトークイベント  (森のちからⅩ )
2018年11月23日
16 身近なところから税考える  古座小6年生租税教室受講  (串本町 )
2018年11月23日
17 探索や火おこしに挑戦  大島中が通夜島で学習  (串本町 )
2018年11月23日
18 懸命にバトンつなぐ  王子ヶ浜小でふじだなリレー  (新宮市 )
2018年11月23日
19 お悔やみ情報
  
2018年11月20日
20 世界遺産の地を駆ける 新宮・那智勝浦天空ハーフマラソン 

 第7回新宮・那智勝浦天空ハーフマラソン大会(同実行委員会主催)が18日、一般国道42号那智勝浦新宮道路を舞台に開催された。北は北海道、南は沖縄県までの31都道府県から2078人(エントリー2257人)が参加。ハーフマラソン男子で瀧谷海斗さん=千葉県/新宮市出身、3㌔女子で久保瑚都さん=岩出市=が連覇するなど2058人が完走した。

 2011年、当地方に甚大な被害をもたらした「紀伊半島大水害」の復興イベントとして、翌年に官民協働で始まった。全国的にも珍しい自動車専用道路を使用するコースで行われる大会で、「世界遺産・熊野古道のまち」である新宮市、那智勝浦町の魅力を体感するとともに、地域の振興につなげることを目的に開かれている。

 やたがらすサッカー場で行われた開会式では、大会長の田岡実千年新宮市長が「北海道から沖縄まで31都道府県から2000人を超えるランナーの皆さんに集まっていただき、心より歓迎と感謝を申し上げます。山々の素晴らしさ、眼下に広がる太平洋を見ながら走っていただき、それぞれが十分に楽しみ、終わってからは地域にある数々の素晴らしい温泉、海の幸、山の幸を楽しんで」と選手を激励。

 衆議院議員で自民党幹事長の二階俊博氏の祝辞を秘書の二階俊樹さんが代読、来賓・主催者役員の紹介などの後、昨年のハーフマラソン男子優勝の瀧谷さんが選手宣誓をした。

 レースは3㌔、10㌔、ハーフの順に行われ、男女別で各部門の総合8位までの選手が表彰を受けた。

 表彰式後、10㌔女子で優勝の柴原希さん=那智勝浦町=は「去年のタイムに負けないことを目標に走り、いいタイムを出せたが、2歳下の弟(颯君)と同じタイムだったのが悔しい。来年も走り、自己ベストを出した上での優勝を目指したい」、ハーフ男子優勝の瀧谷さん(20)は「1時間10分前後を目標にしていたので、タイム的には納得していないが、優勝できて良かった」。ハーフ女子優勝の空地久予さん(33)=紀宝町=は勤務先のランニングチームの仲間と出場。「アップダウンもあり、暑く厳しいレースだったが仲間の応援を力に変えて走ることができ、自己ベストで優勝することができた」と喜びを語った。

(2018年11月20日付紙面より)

号砲とともにランナーたちが勢いよくスタートしていく=18日、新宮市
2018年11月20日
21 来年のえと「亥」絵馬 熊野本宮大社が新宮駅へ 

 田辺市本宮町、熊野本宮大社の九鬼家隆宮司が19日、新宮市徐福のJR新宮駅を訪れ、来年のえと「亥(い)」の絵馬を渡した。熊野三山の絵馬がそろう来月初旬ごろ、改札付近の駅ホームに飾られる。

 スギで作った絵馬の大きさは縦約1㍍、横約1・5㍍で、九鬼宮司がポスターカラーで筆書きした。スカイブルーの躍動感あふれるイノシシが描かれており、白浜、紀伊田辺、和歌山の各駅へも授与する。

 今年は各駅のスローガンを書き入れた。新宮駅に飾る絵馬には「安全」「挑戦」の文字が入っている。

 九鬼宮司は「イノシシは南の空と海、太平洋をイメージした青で描いた。明るく元気でいい年を過ごせるようにと願いを込めた。平穏で明るく活気があり、駅周辺の地域も元気あふれる町になるようにという思いも。今年は初めて駅のスローガンを聞き、書き入れた。無事故でという意味もあります」。

 林正樹駅長は「今回は『挑戦』と書いていただきました。当駅のスローガンである『日々チャレンジしていこう』ということを表現してもらえた。猪突(ちょとつ)猛進でチャレンジし続ける駅を目指したい」と感謝を述べた。

 この日は、同市徐福の熊野交通株式会社を交通安全慰問した。毎年実施しており九鬼宮司らが紅白の餅と肌守り、ステッカーを授けた。

(2018年11月20日付紙面より)

ホームで絵馬を手渡す九鬼家隆宮司(右)=19日、新宮市徐福
2018年11月20日
22 歴史をつなぐ決意を示す
 創立100周年記念式典  (串本古座高校 )

 県立串本古座高校(愛須貴志校長、生徒282人)が17日、串本校舎第一体育館で創立100周年記念式典を開いた。生徒教職員と来賓ら招待者が出席して歴史を振り返り、節目の決意や期待を掲げてこれからの歩みに弾みをつけた。

 同校は、1918(大正7)年に開校した旧串本町立串本実業学校と旧古座町高池町西向村学校組合立古座実業学校を歴史の起点とし、戦後の学制改革や平成20年度の統合などの変遷を経て本年度、創立100周年を迎えた。この節目を受けて実行委員会を立ち上げ、複数の記念事業を計画。この式典はその中核行事に当たる。

 開会に当たり愛須校長は学校の沿革を振り返り、生徒に向け地域と共に先輩がつないできた歴史をこれからもつなぐためこれまで以上に意欲的に取り組むことを期待し、その決意を持って地域や保護者にいっそう信頼される学校づくりを目指すと誓ってこれまでの支援に感謝し、今後の支援を求めた。

 同窓会の島野勝会長、育友会の川本静哉会長も節目に思うところを述べ、来賓を代表して下宏副知事が知事メッセージを代読し、県議会の藤山将材議長、県教育委員会の宮下和己教育長、串本町の田嶋勝正町長、古座川町の西前啓市町長が生徒や学校への期待を込め祝辞を寄せた。

 校長の抱負と周囲の期待を受け、生徒を代表して古座校舎生徒会会長の宮下歌奏さん(3年)と串本校舎生徒会会長の伊森安美さん(2年)が登壇。「節目の年に在席できた私たちは喜びとともに伝統を受け継ぎ守り続ける責任も感じている。目まぐるしく進展する社会情勢の中でこの先、串本古座高校も私たちにも多くの試練が待ち受けているかもしれない。この学校の先輩方が努力を重ね、支え合い、強く生きてきたように私たちも仲間と協力し100年という大切な時間を共有しながら乗り越えていきたいと思う。温かく見守ってくれる皆さまへの感謝の気持ちを忘れず、次の100年に向けて新しい串本古座高校を築いていきたい」と言葉を掲げた。

  □     □

記念行事なども実施



 会場には時代ごとの校舎の様子などを伝える写真パネルや数多くの折り鶴で校章をかたどった記念製作(ドット画)が展示され、式の前後で鑑賞を集めた。この日午前中は記念芸術鑑賞があり、世界規模で評価を集めるNPO法人転輪太鼓=愛知県春日井市=のチーム「SEED」による演奏と殺陣とプロジェクションマッピングと演奏を絡めた圧巻のパフォーマンスを鑑賞。式後はレスリング選手の吉田沙保里さんを迎えて記念トークショーも開かれた。記念芸術鑑賞と記念トークショーは整理券を事前配布する形で入場を管理しながら一般公開された。

(2018年11月20日付紙面より)

式辞を述べる愛須貴志校長=17日、県立串本古座高校串本校舎
生徒を代表して抱負を掲げる宮下歌奏さん(左)と伊森安美さん
記念芸術鑑賞。集団「転輪太鼓」のチームSEEDによるパフォーマンス=17日、串本中学校体育館
2018年11月20日
23 豊かな国造りのために
 来年の大絵馬が完成  (速玉大社 )

 新宮市の熊野速玉大社で19日、来年のえと「己亥(つちのとい)」の大絵馬が完成した。白いイノシシと2匹のうり坊を描いた上野顯宮司は「イノシシということで、勢いを出したかった。『猪突(ちょとつ)猛進』など勇猛なイメージばかりだが、実は愛情深くて子だくさん。うり坊のかわいらしさと父母の慈愛を表現した」と話した。12月から大社拝殿に掲げる。

 大絵馬はヒノキ製で、大きさは縦1・5㍍、横2・1㍍。無邪気なうり坊を愛情深く見守る親イノシシの姿が描かれている。祝福をもたらす神の使いとして、白で描き清らかさを表現。平和の象徴である梛の御幣をくわえている。瑞雲(ずいうん)と瑞光でみずみずしい年の幕開けを表した。

 上野宮司は2000年から毎年大絵馬を描いている。今年は8色のアクリル絵の具を使い、8月から制作を始めた。仕上げに「新日本の國造り」の文字を書き添えた上野宮司は「来年は御代替わりもありメモリアルな年。日本国民として魂を鼓舞し、豊かな国造りのために頑張っていかなければ」と話した。

 毎年、JR新宮駅に掲げている小絵馬(縦75㌢、横110㌢)も完成。2匹のうり坊を見守る母イノシシが描かれている。

(2018年11月20日付紙面より)

絵馬について説明する上野顯宮司=19日、新宮市の熊野速玉大社
2018年11月20日
24 新宮市民スポ祭弓道競技
 男女別に個人・団体で練習成果競う  
2018年11月20日
25 尾中凛音さん全国へ
 県新人大会4部門で近畿出場権獲得  (新宮高校卓球部 )
2018年11月20日
26 責任ある一票を  選管が街頭で投票呼び掛ける  (和歌山県知事選 )
2018年11月20日
27 信金グループ集い、絆深める  天空ハーフマラソン前夜祭  (那智勝浦町 )
2018年11月20日
28 献血の重要さを知って  新翔「七海祭」で呼び掛け  (勝浦LC )
2018年11月20日
29 料理の楽しさを学ぶ  クローバーの家で調理実習  (新宮市 )
2018年11月20日
30 親子で食の理解を深める  王子幼稚園で給食試食会  (新宮市 )
2018年11月20日
31 「水産業の歴史誇りに」  平成30年度「ビン玉文化再興事業」  (那智勝浦町 )
2018年11月20日
32 伊藤美誠選手とラリー  愛知、三重、和歌山から650人  (紀南高校 )
2018年11月20日
33 早期復興の一助に  三踊の会がチャリティー舞踊会を企画  (那智勝浦町 )
2018年11月20日
34 平和と調和を願い  那智の滝前で「祈りの舞」  
2018年11月20日
35 園児と交流、接し方学ぶ  太地中3年生がこども園で保育実習  
2018年11月20日
36 松元さん(成川)らを表彰  第13回町老人福祉大会  (紀宝町老連 )
2018年11月20日
37 一丸で慰霊碑一帯を美化  大島小中と樫野区有志ら  (串本町 )
2018年11月20日
38 お悔やみ情報
  
2018年11月14日
39 世界平和に祈りをささげ
 外国人3人が臨時神職として奉仕  (熊野速玉大社 )

 新宮市の世界遺産・熊野速玉大社(上野顯宮司)で12日、世界平和の祈り「特別祈願祭」が初めて執り行われた。田岡実千年市長、屋敷満雄市議会議長、市議、関係者ら約40人が参列し、平和への祈りをささげ、外国人3人が臨時神職として神事を奉仕した。

 訪日外国人に、神事体験を通じて日本人の礼儀正しさ、熊野の神秘性、奥深さをより深く感じてもらい、装束を付けて職員として体験してもらうことで、日本の精神文化の一端を感じてもらうことが目的。

 オーストラリア人のマービン・エストレラードさん(30)、シンガポール人のレイナ・オンさん(35)と通訳でアメリカ人のティム・デットマーさん(57)が奉仕した。

 祈願祭では手水の儀、修祓の儀などを行い、同市熊野川町で栽培された「熊野川ヤタガラス米」を奉納。神楽、玉串拝礼が厳かに営まれた。

 3人は臨時神職として手水の作法、おはらいの意味と受け方について学んだ上で、火入れの儀、神前にお供えを献ずる伝供の作法、玉串拝礼など神道の礼儀作法を体験。神職と共に世界の平和・安寧の祈りをささげた。

 特別祈願祭は来年1~11月の第4月曜日に毎月1回開催する予定だという。

 上野宮司は「熊野を訪れてくれた外国人の方と世界の平和を祈る神事を執り行った。作法を学び、真摯(しんし)に心から祈りの形と心を理解していただいた。3人に心から感謝したい」と述べた。

 マービンさんは通訳を介し「世界平和を祈る貴重な経験になった」。レイナさんは「人生で一度しかない経験で、大事な記憶にしたい」と話していた。

(2018年11月14日付紙面より)

厳かに特別祈願祭が執り行われた=12日、新宮市の熊野速玉大社
左からレイナ・オンさん、マービン・エストレラードさん、ティム・デットマーさん
2018年11月14日
40 刺股の使い方など学ぶ
 杉の郷防犯研修で職員ら  (新宮市熊野川町 )

 新宮市熊野川町赤木の指定障害者支援施設「杉の郷」(橋上慶一施設長)は9日、施設隣の赤木集会所で防犯研修を開いた。職員26人が新宮警察署生活安全刑事課の岩口幸司巡査部長と天野川匡佐子警部補らから刺股の使い方などを学び、安全意識を高めた。

 2016年7月に神奈川県相模原市で発生した殺傷事件を受け、美熊野福祉会は同会の各施設で職員対象の研修を実施している。森常夫理事長は「監視カメラや刺股などハード面は整備した。研修は毎年行わなければいざというときに対応ができない。事件を忘れないようにし、心構えをしていきたい」とあいさつ。

 岩口巡査部長は施設内外の警戒を常に行うことやあいさつなど声掛けの重要性を伝えた。入館証の導入、視界を妨げるようなものは置かないことなどもアドバイス。「利用者の安全確保は大切だが、職員の安全を確保した行動を」と呼び掛け、不審な人には2人以上で、十分な距離を保って接することなどを訴えた。

 「日頃から定期的に訓練し、行動をあらかじめシミュレーションしておくことが大切」と話し、刺股の使い方では顔を向けて威嚇することや、2人以上で対処する際の動き方などを指導した。手首をつかまれた際などの離脱の方法も教え、職員らは繰り返し練習していた。

 加藤さとみ支援課長は「毎年同じことを教わりますが、年に1度では忘れている部分もある。訓練が必要だと改めて思いました」と話していた。

(2018年11月14日付紙面より)

指導を受け、実際に訓練をする職員ら=9日、新宮市熊野川町の杉の郷
2018年11月14日
41 生徒ら24人が成果を披露
 ピアノ教室第18回発表会  (古座川町公民館 )

 古座川町中央公民館で10日、おとなのためのピアノ教室の第18回発表会が開かれた。講師の岡田祥子さんと生徒合わせて24人が一曲集中で練習した楽曲を披露し、約100人が鑑賞し拍手でたたえるなどした。

 この教室は、同町公民館(富田正弘館長)が単年度開講している生涯学習教室の一つ。弾きたい曲を弾けるようになって演奏を楽しむという独特のレッスンスタイルが特色で、順を追って基礎を積み重ねることなく初めから気に入っている楽曲に挑戦できる内容が人気の要因になっている。本年度の生徒もクラシックや歌謡曲など多彩な音楽ジャンルから選曲し、岡田さんのアドバイスを得ながら練習に打ち込んできた。

 経年で掲げているキャッチフレーズ「もしもピアノが弾けたなら」の染物で飾られた舞台を準備して観客を迎え、主催者を代表し富田館長があいさつをして開会。プログラムは2部構成で、1部冒頭では森田裕司さん・貴久子さん夫妻が連弾を披露し、以降は生徒のソロ演奏が続き、貴久子さん伴奏によるラジオ体操第1で体を動かしながら休憩に入った。第2部冒頭は永楽明子さんと岡田さんが連弾で楽曲『涙そうそう』を奏で、全員で合唱。生徒のソロ演奏を経て最終は岡田さんの演奏披露で締めくくった。

 生徒は恒例になっている川柳を披露し、人柄の一端をのぞかせて場を和ませながら出演。緊張して途中で指が止まることも多々あったが、諦めず最後まで弾き通して観客の拍手を受け発表の印象や達成感を声にして次の出演者と交代した。

(2018年11月14日付紙面より)

第1部で連弾を披露する森田裕司さん・貴久子さん夫妻=10日、古座川町中央公民館
2018年11月14日
42 元気いっぱい「火の用心」
 幼年消防クラブがパレード  (那智勝浦町 )

 那智勝浦町で12日、秋の全国火災予防運動(9~15日)に伴う恒例の防火パレードが行われた。町立勝浦認定こども園(井沼弘子園長)の幼年消防クラブ、消防本部の署員や消防団員、保護者ら約100人が参加し、町内で火災予防を呼び掛けた。

 パレードは9日に開催予定だったが、雨天で延期となっていた。

 役場玄関前で出発式が開かれ、堀順一郎町長は家庭内での火災警報器の設置を勧め、「防火は年中、気を付けてほしい。幼年消防クラブの皆さん、パレードで元気いっぱい火災予防をPRしてください」とあいさつ。続いて、幼年消防クラブの4、5歳児32人が誓いの言葉を述べ、鼓笛隊の演奏が行われた。

 園児たちは堀町長らからまといを受け取り、パレードがスタート。観光バスターミナルまで行進した。鼓笛隊の演奏のほか、拍子木も勢いよく打たれ、火災予防の徹底を呼び掛けた。保護者以外にも観光客や住民らも園児の姿を一目見ようと足を止めて見送った。

 目的地であるバスターミナル到着後、鼓笛隊が迫力ある演奏を披露し、大きな拍手が送られた。

 井沼園長は「幼年消防クラブは今年で11年目。この日のためにみんなが一生懸命に練習を重ねてきた。多くの方々に見てもらうことで自信となり、今後の園児の成長につながります」と感謝を述べた。同町消防本部の湯川辰也消防長は「園児たちの元気な掛け声や演奏が町中に響くことで、多くの住民も火事には注意していただけると思う」と話し、「今年は建物火災が3件。今後も活動を通して火事のない町をつくっていきたい」と語った。

(2018年11月14日付紙面より)

元気いっぱい火の用心を呼び掛けた=12日、那智勝浦町
2018年11月14日
43 JAPAN、クローバーAが優勝
 秋季ソフトバレー大会  (那智勝浦町体協ソフトバレー部 )
2018年11月14日
44 3大会で金メダル9個
 9、11月の大会で延べ26人が入賞  (新宮ジュニアレスリングクラブ )
2018年11月14日
45 計画立て夢をかなえて  女性対象に再就職支援セミナー  (新宮市 )
2018年11月14日
46 大門坂石碑を清掃活動  那智勝浦RC会員が奉仕  
2018年11月14日
47 6色のビオラ飾る  新宮商工会議所女性会  
2018年11月14日
48 工事請負契約を可決  天満地区倉庫が来年完成予定  (那智勝浦町 )
2018年11月14日
49 85点の力作並ぶ  太田川蘭友会が展示会  (那智勝浦町 )
2018年11月14日
50 太田邦生さんが優勝  那智寒蘭会第53回展示会  
2018年11月14日
51 本格的な演劇に大喜び  王子ヶ浜小で観劇会  (新宮市 )
2018年11月14日
52 身を守るすべを学ぶ  三輪崎小育友会が親子護身術体験  (新宮市 )
2018年11月14日
53 感謝の気持ちを込めて  第15回虹まつりにぎわう  (新宮市 )
2018年11月14日
54 落ちアユの「せぎ漁」見学  熊野川の伝統漁法を学ぶ  (田辺市本宮町 )
2018年11月14日
55 「もっと聞きたい」  語り部の佐藤さんの昔話  (太地小 )
2018年11月14日
56 絵本の楽しさ伝える  新宮高校よみかたりボラ  (はまゆう保を訪問 )
2018年11月14日
57 「愛着障害」テーマに  自立支援協子ども部会が研修  
2018年11月14日
58 ピアサポートを養成  事例交えて学び深める  (県精神保健福祉家族会連合会 )
2018年11月14日
59 木葉神社を歌う楽曲奉納  演歌歌手の小芝陽子さん  (串本町 )
2018年11月14日
60 舞踊団と出雲小のワークショップなど  イベント「森のちからⅩ」  (串本町 )
2018年11月14日
61 お悔やみ情報
  
2018年11月08日
62 グラウンドゴルフ大会に向け話し合い
 熊野川ふれあい交流事業実行委員会  (新宮市熊野川町 )

 熊野川ふれあい交流事業「第9回グラウンドゴルフ大会」協力委員説明会が6日、新宮市立熊野川中学校で開かれた。主催の同事業実行委員会協力委員や社会福祉協議会職員、同中生徒会メンバーら約30人が出席し、14日(水)に開催する大会当日の日程や役割分担などを話し合った。

 大会は一人暮らしなどによる引きこもりを防ぎ、仲間づくりや健康、生きがいづくりを目的に地域住民が主体となって開いている。毎年60歳以上の地域住民ら100人以上が集まる恒例行事で、昨年に続き同中生徒と教職員がスタッフ兼プレーヤーとして参加、交流する。

 説明会で木村康史実行委員長は中学生の協力に感謝を述べ「成功を収められるよう頑張りたい。中学生には昨年も協力いただき、喜んだところ。子どもが少ない地域なので、これを機会に交流を持てればいいかと思う」とあいさつ。

 社協の大谷康央事務局長は「地域と学校がつながりを深めるためにも協力を。社協としても地域福祉の課題に取り組んだり、行事や交流会を住民と一緒に協力していきたい」と呼び掛けた。

 出席した生徒会の中川怜大会長(2年)は「進行の役に立てるよう頑張ります」。垣本翼副会長(2年)は「大会をよりよくできるよう協力したい」と語った。

 この日は来年3月に予定しているふれあいお楽しみ会の内容についても話し合った。

(2018年11月8日付紙面より)

地域住民や中学生らが出席した委員会の様子=6日、新宮市立熊野川中学校
2018年11月08日
63 子どもの学びに変化
 「ネット社会」の子育て講座  

 和歌山県教育委員会は那智勝浦町教育委員会と共催で4日、同町体育文化会館を会場に「みんなで子育て!ネットワーク講座」を開いた。子育て中の保護者、子育て支援や子どもに関わる活動をしている人などを対象にした全2回の講座。今回は「ネット社会との関わり方」をテーマに和歌山大学教職大学院教育学部の豊田充崇教授が話した。

 2015年に中学生の長時間ゲームプレー率が第1位、スマートフォンの利用率が高いなど県のデータを示した上で、子どもたちが夢中になっている新しいゲームを実際にスクリーンに映し出しながら説明。「ネット依存は薬物、アルコール依存と同じ。ゲームは楽しみの一つと捉えることができればいいが、それしかないとなると問題」と注意を促した。

 ネット上に撮影した画像や写真を送る「投稿系サイト」も紹介。簡単に投稿できるが、店舗内の冷蔵庫に入る動画や線路に侵入した写真など社会的に悪い影響があった投稿は外国で保存され、日本からは消せなくなっている例などを話し、「一生を棒に振る可能性がある。投稿は一瞬、後悔は一生」と呼び掛けた。

 使い方を誤れば怖いツールではあるが、政府が提唱する人工知能などによる新たな技術革新社会「ソサエティー5・0」計画や県が進めるプログラミング教育などで人材育成に利用されている側面も説明した。

 学習素材がネット上にあふれていて、子どもたちがそれらを利用して自主的に学んでいる例も示し、ネット社会の発展による学び方の変化も解説した。

 豊田教授はネット依存にならないために▽使用ルールを決める▽使用履歴をつける▽スマホ以外の活動を促す―などを掲げながらも、「わが家のルールを決めても70%以上が形骸化しているデータもある。徹底させることが難しい。守りやすいルールを決め、現実的なペナルティーも設定しておくこと」と述べ、「うまく使えば人材育成とともに地域活性化につながる。間違えば人生を棒に振る」と話した。

 ネットワーク講座の2回目は12月16日(日)午後2時から4時まで、いさな文庫の山田てるみ代表が「子育てと絵本」について講演する。会場は同じく町体育文化会館。講座の申し込みは東牟婁教育支援事務所(電話0735・21・9637)まで。

(2018年11月8日付紙面より)

タブレットで実際にゲームを体験する参加者ら=4日、那智勝浦町体育文化会館
2018年11月08日
64 区内の高台や危険を確認
 児童生徒と住民が一緒に  (西向小中CS )

 串本町立西向小学校(山本誠士校長、児童53人)や同町立西向中学校(山下哲治校長、生徒25人)の校区内で2日、防災活動「一時避難場所巡り」があり、児童生徒と住民が一緒になって最寄りの高台や危険な場所を確かめて回った。

 この活動は、西向小・中コミュニティスクール(西向小中CS、東義隆会長)が主催。将来の発生が高い確率で予測されている大地震や伴う津波への備えとして、住んでいる区内の緊急避難場所や避難路として使えない恐れがある場所をあらかじめ把握し、併せて日頃の防災意識を高める目的で年1回、両校と地域の合同行事として実施している。児童生徒はさらに、地域の一員としての自覚を持ち、自分たちにできることを考えることも目的にして毎回参加している。

 当日は校区内各区単位で活動グループを結成し、児童生徒は住んでいる区のグループに参加。3~6カ所の津波緊急避難先を実際に訪ねて確かめ、その道中で住民らは児童生徒に危険な場所や知っておいてほしい事柄を伝えるなどした。

 岩渕区(山本進区長)は児童4人と住民8人でお互いに自己紹介をした後、▽成就寺▽護国神社跡▽カジヤ谷―の各高台を巡った。原町区(船井鉄司区長)は生徒がリーダーとなって▽老人憩いの家(旧西向幼稚園の向かい)▽西向小裏山▽同神社跡―を巡り、船井区長は同家が土砂災害警戒時の避難場所になったことを覚えておくよう、一緒に行動した機に児童生徒へ呼び掛けていた。

(2018年11月8日付紙面より)

自己紹介をし合ってグループの一体感を高める岩渕区=2日、串本町西向
護国神社跡(海抜21㍍)を訪ねた原町区グループ
2018年11月08日
65 12月2日に清掃活動
 熊野川河口付近で  (新宮市王子ヶ浜を守る会 )

 環境美化やアカウミガメの保護活動などに努める市民団体「新宮市王子ヶ浜を守る会」(速水渉会長)は6日、新宮市緑ヶ丘の東牟婁振興局の地下第1会議室で王子ヶ浜の清掃計画について協議した。

 清掃は12月2日(日)午前9時から実施し、同市王子ヶ浜の王子ヶ浜信号から熊野川河口までの範囲で不燃ごみ、太い流木を集める。小雨決行、雨天の場合は中止とする。

 協議には同会をはじめ、環境省、国交省、和歌山県、新宮市の職員ら17人が出席。清掃作業には重機や運搬車両などが必要で、県が業者に一部を手配する。速水会長は国交省に車両2台、重機2台の手配を要請した。市には30~50人の人的協力を求めた。焼却は同会が管理するとした。

 あいさつに立った速水会長は「台風による流木の処理はボランティアで行っていた。今後は県、国交省、市、環境省が力を合わせて努力しないと解決しない」。海岸管理者の和歌山県が主導して取り組むよう求めた。

 県に対し、公共工事入札業者がボランティアに積極的に参加する仕組みを作ってほしいとした。

 準備などについて話し合った後、同会は環境省、国交省、県、市に対し熊野川の濁水対策として抜本的な対策に至っていないとして質問書を提出。次回開催までに文書での回答を求めた。

 紀伊半島環境保護推進協議会の中平敦代表は「熊野川の今の濁りより、震度7の地震による上流ダムの決壊が怖い。ダムは速やかに撤去すべき」。冒頭には、特殊車両の運搬に関し緊急課題を提言し、「公共工事は国民の生命と財産を守ることが目的で、事故のないように進めることが大事。今後、河口大橋の建設が始まると特殊車両の扱いも注意しないといけない」と述べた。

(2018年11月8日付紙面より)

清掃計画について話し合う出席者=6日、東牟婁振興局
関係機関に協力を求める速水渉会長(右)
2018年11月08日
66 アルマボーラが優勝
 トルベリーノカップ4人制大会  
2018年11月08日
67 上位進出を目指して
 県なぎなた秋季大会・県高校選手権  
2018年11月08日
68 プレー通じ親睦深める
 年金友の会グラウンドゴルフ大会  (JA三重南紀 )
2018年11月08日
69 得失点差で串本が1位 2位の宇久井と共に県大会へ (関西小学生サッカー県大会地区予選)
2018年11月08日
70 ネクストが優勝
 那智勝浦町総合体育大会軟式野球  
2018年11月08日
71 練習の成果発揮し自己新目指す
 新宮市民スポ祭陸上競技の部  
2018年11月08日
72 顔を合わせて楽しい時間 高田ふれあい交流会 (新宮市)
2018年11月08日
73 知事のメッセージを伝達  子供・若者育成支援強調月間  (那智勝浦町 )
2018年11月08日
74 湯めぐりチケット発売中  温泉むすめと初コラボ  (南紀勝浦温泉 )
2018年11月08日
75 鉄道マナーや仕事を学ぶ  正明保育園5歳児が「旅育」  (新宮市 )
2018年11月08日
76 本番当日に向け清掃活動  委員や地区住民ら多数参加  (ゆかし潟祭りに向け )
2018年11月08日
77 食で防災意識高める  丹鶴幼と王子幼が合同防災給食  (新宮市 )
2018年11月08日
78 注目を受け全力で挑む 串本町小学校陸上競技記録会 
2018年11月08日
79 1カ月練習して記録計測  潮岬幼「みんなでリレー」  (串本町 )
2018年11月08日
80 秋晴れのクジラの町にぎわう  「第33回太地浦くじら祭」  
2018年11月08日
81 木本を三重県推薦校に選出  来春の選抜高校野球大会  (21世紀枠 )