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2018年11月28日
1 高台目指し一緒に避難
 城南中、王子ヶ浜小と王子幼が合同で  (新宮市 )

 新宮市立城南中学校(中田善夫校長、生徒179人)、王子ヶ浜小学校と王子幼稚園(山本眞也校長・園長、児童355人、園児21人)は26日、合同避難訓練を実施した。幼稚園の参加は初。地震発生の放送を聞いた園児と児童、生徒らは身を守る行動をとった後、高台を目指して避難路を駆け上がった。

 東日本大震災と同規模の地震による家屋倒壊の危険性と津波を想定し、児童生徒が安全かつ迅速に避難できるようにと取り組んだ。幼小中が合同で訓練を行う姿から校区の防災意識の高揚を図る狙いもある。

 小学生は建物の倒壊の恐れがある場合や校外活動中に被災した場合、柔軟に判断し、より高い所へ逃げるという危機意識を養う目的。中学2年生が小学1年生の、中学3年生が幼稚園児の避難を補助した。

 震度6強の地震を想定し、揺れから身を守る行動を取った児童生徒らはそれぞれ避難を開始した。中学2、3年生は王子ヶ浜小付近での校外学習中に地震が起こったという設定で、園児や児童と合流。東仙寺を通り、海抜17・7㍍の近畿大学附属新宮高校・中学校のグラウンドへ避難した。

 訓練には新宮警察署、新宮消防署、市役所、保護者、地域住民やボランティアなどが協力した。集合した子どもたちを前に市防災対策課の北和敬さんは「みんな先生の言うことをよく聞いてちゃんと避難できていたと思う。危ないところもあったと思うが、落ち着いて避難してください」と呼び掛けた。

 山本校長は東京大学特任教授の片田敏孝さんの言葉を紹介し「津波が起こっても怖がることはない、することはただ一つ。ただただ逃げること。それにつきる。自分の命は自分で守りましょう」と訴えた。

 中田校長は「幼稚園、小学校、中学校が合同では初の訓練。真剣に取り組んでいたと思います。実際に災害が起こった際も落ち着いて行動できれば」と話し、地域の協力に感謝していた。

(2018年11月28日付紙面より)

高台への道をたどる中学生と幼稚園児ら=26日、新宮市新宮
2018年11月28日
2 若手シェフが産地視察
 丸正酢、勝浦魚市場など  (那智勝浦町 )

 世界一の若手料理人を決める国際料理コンクール「サンペレグリノ・ヤングシェフ2018」で優勝した藤尾康浩さん(30)は25日、和歌山県の協力で那智勝浦町天満の丸正酢醸造元を訪れ、昔ながらの酢作りの製法を見学した。

 コンクールは世界的な食品・飲料会社ネスレのイタリアにあるグループ会社が主催して開いている。県はしょうゆや酢、梅、サンショなど特産品のPRに力を入れていることから、若い料理人を生産現場に案内し、生産者との交流を支援。海外からの招へいの機会に、県産食材の魅力を世界に発信するのが目的。藤尾さんは和歌山のアユを使った料理で優勝した。

 丸正酢では代表の小坂晴次さんらが出迎えた。小坂さんは1879(明治12)年の創業以来139年にわたって変わらない伝統の古式醸造について丁寧に説明。藤尾さんは、常に16度の伏流水が湧き出る井戸、熊野杉や竹で作った巨大な「こもかむり木桶(きおけ)」が並んだ仕込み蔵などを見て回った。

 井戸から引いた水を試飲した藤尾さんは「軟らかくて温かい」と感心し、「日本の伝統的な調味料の作り方を見たくて視察を希望しました。建物に入った時の香りが印象的でした」と話した。

 26日は、同町築地の勝浦地方卸売市場を訪れ、マグロの競りなどを見学。県漁業協同組合連合会の職員から水産資源にやさしい漁法、はえ縄漁について説明を受けた。

(2018年11月28日付紙面より)

丸正酢醸造元の「こもかむり木桶」を見学する藤尾康浩さん(左)。右は小坂晴次代表=25日、那智勝浦町天満
2018年11月28日
3 紅葉を背にサクラ咲く
 新宮市熊野川町  

 新宮市熊野川町を流れる和田川沿いで季節外れのサクラが開花している=写真

 秋に咲くサクラはこれまでにも見かけたことがあるが、今年は特に多い。原因は日本を襲った台風24号などの強風や塩害で葉を落としてしまい、サクラの花芽に成長を抑制するホルモンが送られないからだという。

 周囲は赤や黄色の紅葉に包まれており、その中に咲くサクラの花。少し違和感があるがそれもまた風情であり、美しい。

(2018年11月28日付紙面より)


2018年11月28日
4 新酒の仕込み本格化
 尾﨑酒造で初搾り  (新宮市 )

 熊野地方唯一の地酒メーカー、新宮市船町の尾﨑酒造株式会社(尾﨑征朗社長)で新酒の仕込み作業が本格化している。来年4月中旬までに一升瓶で約10万本造る予定で、正月用の太平洋しぼりたて生原酒、大吟醸、純米酒など約30種の銘柄になる。

 紀伊半島の和歌山県田辺市以南から三重県松阪市周辺までの間で唯一、本州最南端の蔵元。6代目の尾﨑社長(74)が「地元の皆さんにかわいがってもらえるお酒を」と1880(明治13)年から140年近く伝統を守っている。熊野川の伏流水の井戸水を使用するなど、地元「熊野」にこだわった酒造りを続けている。

 先月25日から仕込みを始め、杜氏(とうじ)を務める小林武司さん(44)らが、タンクに入ったもろみを櫂(かい)でかき混ぜる“櫂入れ作業”などに取り組んでいる。26日は初搾りが行われた。出来上がったもろみを機械に入れ、酒かすと清酒に分離。清酒を利き猪口(ぢょこ)にすくい、色や不純物の有無などの品質を確認した。小林さんは「今年もちゃんとおいしくできておりほっとしています」。新酒は「太平洋」の搾りたて生原酒として12月中旬に店頭に並ぶ予定。

 同社の『本醸造太平洋』は今年5月、「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018」のメイン部門で2年連続の最高金賞を受賞している。小林さんは「少し甘口で女性にも飲みやすく造っています。ぜひ楽しんでください」と話していた。

(2018年11月28日付紙面より)

品質を確認する杜氏の小林武司さん=26日、新宮市船町の尾﨑酒造株式会社
2018年11月28日
5 山口酒店が優勝 第137回職場対抗ボウリング大会 
2018年11月28日
6 これまでの成果を披露
 少林寺拳法南紀熊野スポ少演武発表会  
2018年11月28日
7 県なぎなた秋季大会
 高校選手権では近畿出場権獲得  
2018年11月28日
8 JUNTOSが連覇
 新宮JC杯中学新人サッカー大会  
2018年11月28日
9 園児の訪問に大喜び  大野と南大居保「ゆうゆう」へ  (那智勝浦町 )
2018年11月28日
10 仏教の教えで人生を豊かに  丸山良徳さんが講演  (那智勝浦町 )
2018年11月28日
11 地震、津波から命を守ろう  1級建築士の森岡さんが講演  (太地町 )
2018年11月28日
12 税の作文で3人が受賞  植地彩衣さんに大阪国税局長賞  (新宮高校 )
2018年11月28日
13 頑張った成果を披露  みくまの支援学校で文化祭  (新宮市 )
2018年11月28日
14 楽しさと優しさを育む  王子ヶ浜小6年と王子幼が交流会  (新宮市 )
2018年11月28日
15 元気なダンスで癒やしを  S.P.Aがグランドール紀の風慰問  (新宮市 )
2018年11月28日
16 晩秋に誘われ各所で彩り  古座川流域で紅葉始まる  (古座川町 )
2018年11月28日
17 青春を意識して成果披露  古座中学校本年度文化祭  (古座川町 )
2018年11月28日
18 「字で心を伝えてほしい」  児童生徒に年賀はがき贈呈  (トヨタレンタリース和歌山串本駅前店 )
2018年11月28日
19 お悔やみ情報
  
2018年11月24日
20 国への意見書案に同意
 熊野川濁水治水対策特別委  (新宮市 )

 新宮市議会の熊野川濁水・治水関連対策特別委員会(前田賢一委員長、8人)が22日、市役所第2委員会室であった。

 屋敷満雄議長が委員会に提出した河川法の改正を求める意見書案を一部修正し、12月議会に諮ることを決めた。

 「水利権更新(流水の占用許可)の際には関係地元自治体の同意を必要とすることを河川法に明記するよう、強く要望する」などといった意見案で、議会の承認が得られると衆参両院議長、内閣総理大臣、国土交通大臣、経済産業大臣に提出する。

 近隣の紀宝町と共に提出する予定で、関係自治体にも協力を求める。前田委員長は「池原ダムの水利権更新が最後のチャンスになる」と述べた。

 山腹崩壊を議題とし、前田委員長が山腹崩壊復旧箇所の現地視察(10月15日)や、電源開発との意見交換(11月7日)の内容を報告した。

 意見交換では「十津川第二発電所の発電容量を池原ダムなど他の管内施設に転用することで同発電所を閉鎖し、二津野ダムは堆砂対策をした後、治水専用として運用することが熊野川の濁水・治水軽減の根本的な問題解決である」などと主張した。

 現地視察に参加した榎本鉄也委員は、二津野ダム湖の堆積土砂を懸念し、濁水、洪水対策を求めた。

 前田委員長は「紀伊半島大水害から7年たっていまだに河川整備基本方針が立っていない」と指摘。「ダム空き量を確保するのか、河川対策をするのか具体的な対策を求めないといけない」と示した。

 市当局は、熊野川流域ダム湖下流団体協議会による先進地研修(11月16日)を報告。風屋ダムと同規模で、天竜川の佐久間ダム(静岡県浜松市)で出水期に国が5400万立方㍍の治水容量を買い取り、水位を下げた状態で運用する案「天竜川の再編事業」を視察した。

 屋敷議長は「国が風屋ダムの空き容量を買い取ってくれたら心配がなくなる。熊野川も国交省に天竜川と同じ対策を取ってもらうべき」。

 熊野川河道掘削について、上田勝之委員は「ダンプでの搬出はやめてもらいたい。台船で搬出してもらうよう申し入れしてほしい」と求めた。

  □     □

■熊野川河道掘削の取り組み状況

 国の管理区間については、平成23年9月の紀伊半島大水害で堆積した土砂の撤去に加え、計画規模の洪水を安全に流下させるための河道掘削(215万立方㍍)を29年度に完了した。

 引き続き、同年度から「緊急対策特定区間」を設定し、熊野川本川や支川相野谷川の更なる治水安全対策の向上を図るため、90万立方㍍の河道掘削に取り組んでいる。

 和歌山、奈良、三重3県の管理区間については、紀伊半島大水害で堆積した土砂の撤去を目的とした熊野川本川における掘削を実施。和歌山、三重両県では熊野川本川や支川のさらなる治水安全度の向上を図るため、昨年10月に策定された熊野川圏域河川整備計画に基づき、両県で支川を含めた約28万立方㍍の河道掘削に着手した。

(2018年11月24日付紙面より)

熊野川の対策について協議する委員=22日、新宮市役所第2委員会室
2018年11月24日
21 「やりたいことをやる」
 光洋中で育友会主催講演会  (新宮市 )

 新宮市立光洋中学校(宮本雅史校長、生徒189人)で20日、同校育友会教養部主催の講演会が開かれた。株式会社ゆらちょうの井上慶祥さん(26)が「学校じゃ教えてくれない!!平成生まれの社長が語る生き方のすゝめ」を演題に話し、生徒らは真剣に耳を傾けた。

 井上さんは1992年和歌山県由良町に生まれ、2015年に同社を創業。出身地である同町を盛り上げたいと、イベント企画や特産品のPRを手掛けている。

 井上さんは生き方をテーマに挙げた。理解はしていても正解がなく、答えられる人は少ないとし「個々に置き換えた場合、何をしたいか、どんな生活を過ごしたいかを考えることが大事」と呼び掛け、「やりたいことをやるのが一番」と持論を述べた。

 質問会では「社長として働くことの大変さと楽しさは」「中学生のうちにやっておけばよかったことは」などが挙がり、井上さんは一つ一つ丁寧に答えていた。

 講演を前に育友会教養部の植村弘子部長が訪れた保護者ら、学校関係者らに感謝を述べ「今後の社会に伴い、子どもたちの成長、将来を探る保護者としても興味深い。話を聞くのが楽しみです」とあいさつした。

 講演を聞いた長谷川拓輝君(3年)は「目標を持ち、やり遂げることが必要だと分かりました。今後は苦手なことから逃げずに努力して取り組んでいこうと思う」と話していた。

(2018年11月24日付紙面より)

講演に耳を傾ける生徒ら=20日、新宮市立光洋中学校
井上慶祥さん
2018年11月24日
22 在り方考える機会を持つ
 県学校給食研究協議大会  (串本町 )

 第59回和歌山県学校給食研究協議大会が22日に串本町文化センターや同町立体育館であり、学校教育関係者ら約110人が同町や古座川町の提案や講演などを通して学校給食の在り方を考える機会を持つなどした。

 この大会は県教育委員会と県学校給食会が主催。学校給食の意義と役割について認識を深め、管理運営の改善を図るとともに当面する諸問題の研究協議を行いつつ学校給食関係者の指導力の向上を図る趣旨で年1回開いていて、59回目となる今回は同大会東牟婁地方大会実行委員会(大畑眞実行委員長)の主管により実施された。

 東牟婁地方での実施は平成25年度以来5年ぶりで、同町での実施は今回が初。開会に当たり主催者を代表して県教育庁学校教育局健康体育課の森文哉副課長が「学校給食は学校における重要な教育活動として充実してきた。特に地場産品の活用は地域の自然や文化、産業への理解を深めるとともに生産者の喜びや苦労に触れ感謝の気持ちを育む上で大変重要であり、今後も関係部署と連携協力して取り組んでほしい。また食中毒やアレルギーへの対応を通してより安全な学校給食の提供も願いたい」などといった内容の課長メッセージを代読し、大畑実行委員長は今回の大会の流れを説明し「学校給食について考える実りのある一日になることを祈念する」と述べて参加を歓迎した。

 来賓を代表して古座川町の西前啓市町長と串本町の清野武志副町長が祝辞を寄せ、新宮市と那智勝浦町の教育委員会職員や太地町の宇佐川彰男教育長、古座川町の中道悟教育長、串本町の潮﨑伸彦教育長、次期開催地の日高地方を代表して御坊市日高川町組合立大成中学校の西山正紀校長も列席。西山校長は次の大会の期日を2019年11月27日(水)と告知し、親子給食など日高地方の特色ある取り組みを挙げて来場を呼び掛けた。

 引き続き協議会が開かれ、串本町から田原小の赤松孝子養護教諭と串本小の小内和子栄養教諭が「新給食センターへの移行を経て~串本町学校給食センターでの取組と課題~」、古座川町から役場地域振興課の細井孝哲プロジェクトジェネラルマネジャーと教育委員会教育課の橋本和幸主事、高池小の大畑眞校長が「古座川町に於けるジビエ給食の取組~厄介者を地域の宝に!豊かな自然と命の尊さを次の世代へ繋(つな)げていく古座川ジビエの取組~」と題して提案を発表。それらの内容を踏まえて健康体育課の鎌田敦子指導主事が指導講評を述べた。

 講演会もあり、伝承料理研究家の奥村彪生さんが演題「奥村彪生の食のモノがたり」を掲げて登壇。食育は子どもの心身を育む上で重要な役割を担っていて、その中核として関わる大会参加者は素晴らしい仕事をしていると励ますなどした。

 併せて同館内で業者による食材PRなど学校給食関係の展示もあり、協議会と指導講評の間で取られた休憩時間に大会参加者の注目を集めた。

(2018年11月24日付紙面より)

主催者を代表して参加を歓迎する大畑眞実行委員長=22日、串本町文化センター
串本町の提案発表。学校給食センター稼働に伴う変化と今後の課題などを報告した
2018年11月24日
23 「被災地へ届けて」
 文化祭で募った義援金を寄付  (太地中学校 )

 太地町立太地中学校(城谷真司校長)の生徒会は22日、被災地支援に役立ててほしいと文化祭で募った義援金1万5327円を同町へ届けた。

 生徒会長の奥村行正君、同副会長の脊古咲夢(さくら)さんと矢間夕奈さん、教員の久保博文さんが同町役場を訪れ、三軒一高町長に直接手渡した。宇佐川彰男教育長、森尾伸住民福祉課長が同席した。

 文化祭は今月3日に開催された。募金活動は例年、会場の体育館で実施している。奥村君は「今年は災害が多く、少しでも人のために力になれたら」、脊古さんは「思っていたよりも集めることができてうれしかった」、矢間さんは「文化祭を通して活動できたことに達成感を感じた」と話し、それぞれが感謝の気持ちを述べた。

 三軒町長は「皆さんの期待に応えられるよう、きちんと届けます。中学生の皆さんがこうした心を持っていることがうれしい。次の町を担う人たちのボランティア精神に心から感謝申し上げます」と話し、生徒らに同町の記念品のカマイルカのピンバッジを贈った。義援金は町を通じて日本赤十字社へ送られる。

(2018年11月24日付紙面より)

三軒一高町長(左から2人目)に募金箱を手渡す生徒会長の奥村行正君(同3人目)=22日、太地町役場応接室
2018年11月24日
24 濵仲千晴さんの優勝など6人が入賞
 松阪地区少年柔道大会  (紀宝柔道会 )
2018年11月24日
25 初Jリーガー輩出目標に
 POKDサッカースクール  (串本町 )
2018年11月24日
26 深瀨美知代さんが優勝
 秋晴れの下で11月大会  (新宮グラウンド・ゴルフ同好会 )
2018年11月24日
27 麦芽調査隊(混成)、キラメキ(女子)が優勝 新宮信金理事長杯ソフトバレー 
2018年11月24日
28 偽医薬品などに注意を  知的財産侵害物品の取締強化  (大阪税関 )
2018年11月24日
29 全員で協力し合って  王子地区でみかん大福餅作り  (新宮市 )
2018年11月24日
30 ハーバリウム作り体験  日好荘スマイルで地域交流会  (那智勝浦町 )
2018年11月24日
31 税金の使い道学ぶ  下里小学校で租税教室  (那智勝浦町 )
2018年11月24日
32 889人が熊野巡り  飛鳥Ⅱが新宮港へ入港  
2018年11月24日
33 秋の実りを収穫  熊野川町「体験農園」で  (みつの地域活性化協議会 )
2018年11月24日
34 熊野姫まつりに向け  「姫組+1」が稽古  (那智勝浦町 )
2018年11月24日
35 干し柿作りが盛ん  師走を前に  
2018年11月24日
36 有名無名、昭和の絵画展  25日まで「展示空間いろは」  (那智勝浦町 )
2018年11月24日
37 #で新宮の魅力発信 フォトコン入賞作品発表 (#新宮スタ)
2018年11月24日
38 「おいしいお芋をありがとう」  高池保育所で焼き芋  (古座川町 )
2018年11月24日
39 バイクで来町し舞踊ささげる  トルコ人のチョラクさん  (串本町 )
2018年11月24日
40 2年ぶり内部一般公開  樫野埼灯台で記念行事  (田辺海上保安部 )
2018年11月24日
41 50超える企画でにぎわう  第32回古座川の秋まつり  (古座川町 )
2018年11月24日
42 ハンパなく盛り上がる  新翔高校七海祭  
2018年11月24日
43 お悔やみ情報
  
2018年11月14日
44 世界平和に祈りをささげ
 外国人3人が臨時神職として奉仕  (熊野速玉大社 )

 新宮市の世界遺産・熊野速玉大社(上野顯宮司)で12日、世界平和の祈り「特別祈願祭」が初めて執り行われた。田岡実千年市長、屋敷満雄市議会議長、市議、関係者ら約40人が参列し、平和への祈りをささげ、外国人3人が臨時神職として神事を奉仕した。

 訪日外国人に、神事体験を通じて日本人の礼儀正しさ、熊野の神秘性、奥深さをより深く感じてもらい、装束を付けて職員として体験してもらうことで、日本の精神文化の一端を感じてもらうことが目的。

 オーストラリア人のマービン・エストレラードさん(30)、シンガポール人のレイナ・オンさん(35)と通訳でアメリカ人のティム・デットマーさん(57)が奉仕した。

 祈願祭では手水の儀、修祓の儀などを行い、同市熊野川町で栽培された「熊野川ヤタガラス米」を奉納。神楽、玉串拝礼が厳かに営まれた。

 3人は臨時神職として手水の作法、おはらいの意味と受け方について学んだ上で、火入れの儀、神前にお供えを献ずる伝供の作法、玉串拝礼など神道の礼儀作法を体験。神職と共に世界の平和・安寧の祈りをささげた。

 特別祈願祭は来年1~11月の第4月曜日に毎月1回開催する予定だという。

 上野宮司は「熊野を訪れてくれた外国人の方と世界の平和を祈る神事を執り行った。作法を学び、真摯(しんし)に心から祈りの形と心を理解していただいた。3人に心から感謝したい」と述べた。

 マービンさんは通訳を介し「世界平和を祈る貴重な経験になった」。レイナさんは「人生で一度しかない経験で、大事な記憶にしたい」と話していた。

(2018年11月14日付紙面より)

厳かに特別祈願祭が執り行われた=12日、新宮市の熊野速玉大社
左からレイナ・オンさん、マービン・エストレラードさん、ティム・デットマーさん
2018年11月14日
45 刺股の使い方など学ぶ
 杉の郷防犯研修で職員ら  (新宮市熊野川町 )

 新宮市熊野川町赤木の指定障害者支援施設「杉の郷」(橋上慶一施設長)は9日、施設隣の赤木集会所で防犯研修を開いた。職員26人が新宮警察署生活安全刑事課の岩口幸司巡査部長と天野川匡佐子警部補らから刺股の使い方などを学び、安全意識を高めた。

 2016年7月に神奈川県相模原市で発生した殺傷事件を受け、美熊野福祉会は同会の各施設で職員対象の研修を実施している。森常夫理事長は「監視カメラや刺股などハード面は整備した。研修は毎年行わなければいざというときに対応ができない。事件を忘れないようにし、心構えをしていきたい」とあいさつ。

 岩口巡査部長は施設内外の警戒を常に行うことやあいさつなど声掛けの重要性を伝えた。入館証の導入、視界を妨げるようなものは置かないことなどもアドバイス。「利用者の安全確保は大切だが、職員の安全を確保した行動を」と呼び掛け、不審な人には2人以上で、十分な距離を保って接することなどを訴えた。

 「日頃から定期的に訓練し、行動をあらかじめシミュレーションしておくことが大切」と話し、刺股の使い方では顔を向けて威嚇することや、2人以上で対処する際の動き方などを指導した。手首をつかまれた際などの離脱の方法も教え、職員らは繰り返し練習していた。

 加藤さとみ支援課長は「毎年同じことを教わりますが、年に1度では忘れている部分もある。訓練が必要だと改めて思いました」と話していた。

(2018年11月14日付紙面より)

指導を受け、実際に訓練をする職員ら=9日、新宮市熊野川町の杉の郷
2018年11月14日
46 生徒ら24人が成果を披露
 ピアノ教室第18回発表会  (古座川町公民館 )

 古座川町中央公民館で10日、おとなのためのピアノ教室の第18回発表会が開かれた。講師の岡田祥子さんと生徒合わせて24人が一曲集中で練習した楽曲を披露し、約100人が鑑賞し拍手でたたえるなどした。

 この教室は、同町公民館(富田正弘館長)が単年度開講している生涯学習教室の一つ。弾きたい曲を弾けるようになって演奏を楽しむという独特のレッスンスタイルが特色で、順を追って基礎を積み重ねることなく初めから気に入っている楽曲に挑戦できる内容が人気の要因になっている。本年度の生徒もクラシックや歌謡曲など多彩な音楽ジャンルから選曲し、岡田さんのアドバイスを得ながら練習に打ち込んできた。

 経年で掲げているキャッチフレーズ「もしもピアノが弾けたなら」の染物で飾られた舞台を準備して観客を迎え、主催者を代表し富田館長があいさつをして開会。プログラムは2部構成で、1部冒頭では森田裕司さん・貴久子さん夫妻が連弾を披露し、以降は生徒のソロ演奏が続き、貴久子さん伴奏によるラジオ体操第1で体を動かしながら休憩に入った。第2部冒頭は永楽明子さんと岡田さんが連弾で楽曲『涙そうそう』を奏で、全員で合唱。生徒のソロ演奏を経て最終は岡田さんの演奏披露で締めくくった。

 生徒は恒例になっている川柳を披露し、人柄の一端をのぞかせて場を和ませながら出演。緊張して途中で指が止まることも多々あったが、諦めず最後まで弾き通して観客の拍手を受け発表の印象や達成感を声にして次の出演者と交代した。

(2018年11月14日付紙面より)

第1部で連弾を披露する森田裕司さん・貴久子さん夫妻=10日、古座川町中央公民館
2018年11月14日
47 元気いっぱい「火の用心」
 幼年消防クラブがパレード  (那智勝浦町 )

 那智勝浦町で12日、秋の全国火災予防運動(9~15日)に伴う恒例の防火パレードが行われた。町立勝浦認定こども園(井沼弘子園長)の幼年消防クラブ、消防本部の署員や消防団員、保護者ら約100人が参加し、町内で火災予防を呼び掛けた。

 パレードは9日に開催予定だったが、雨天で延期となっていた。

 役場玄関前で出発式が開かれ、堀順一郎町長は家庭内での火災警報器の設置を勧め、「防火は年中、気を付けてほしい。幼年消防クラブの皆さん、パレードで元気いっぱい火災予防をPRしてください」とあいさつ。続いて、幼年消防クラブの4、5歳児32人が誓いの言葉を述べ、鼓笛隊の演奏が行われた。

 園児たちは堀町長らからまといを受け取り、パレードがスタート。観光バスターミナルまで行進した。鼓笛隊の演奏のほか、拍子木も勢いよく打たれ、火災予防の徹底を呼び掛けた。保護者以外にも観光客や住民らも園児の姿を一目見ようと足を止めて見送った。

 目的地であるバスターミナル到着後、鼓笛隊が迫力ある演奏を披露し、大きな拍手が送られた。

 井沼園長は「幼年消防クラブは今年で11年目。この日のためにみんなが一生懸命に練習を重ねてきた。多くの方々に見てもらうことで自信となり、今後の園児の成長につながります」と感謝を述べた。同町消防本部の湯川辰也消防長は「園児たちの元気な掛け声や演奏が町中に響くことで、多くの住民も火事には注意していただけると思う」と話し、「今年は建物火災が3件。今後も活動を通して火事のない町をつくっていきたい」と語った。

(2018年11月14日付紙面より)

元気いっぱい火の用心を呼び掛けた=12日、那智勝浦町
2018年11月14日
48 JAPAN、クローバーAが優勝
 秋季ソフトバレー大会  (那智勝浦町体協ソフトバレー部 )
2018年11月14日
49 3大会で金メダル9個
 9、11月の大会で延べ26人が入賞  (新宮ジュニアレスリングクラブ )
2018年11月14日
50 計画立て夢をかなえて  女性対象に再就職支援セミナー  (新宮市 )
2018年11月14日
51 大門坂石碑を清掃活動  那智勝浦RC会員が奉仕  
2018年11月14日
52 6色のビオラ飾る  新宮商工会議所女性会  
2018年11月14日
53 工事請負契約を可決  天満地区倉庫が来年完成予定  (那智勝浦町 )
2018年11月14日
54 85点の力作並ぶ  太田川蘭友会が展示会  (那智勝浦町 )
2018年11月14日
55 太田邦生さんが優勝  那智寒蘭会第53回展示会  
2018年11月14日
56 本格的な演劇に大喜び  王子ヶ浜小で観劇会  (新宮市 )
2018年11月14日
57 身を守るすべを学ぶ  三輪崎小育友会が親子護身術体験  (新宮市 )
2018年11月14日
58 感謝の気持ちを込めて  第15回虹まつりにぎわう  (新宮市 )
2018年11月14日
59 落ちアユの「せぎ漁」見学  熊野川の伝統漁法を学ぶ  (田辺市本宮町 )
2018年11月14日
60 「もっと聞きたい」  語り部の佐藤さんの昔話  (太地小 )
2018年11月14日
61 絵本の楽しさ伝える  新宮高校よみかたりボラ  (はまゆう保を訪問 )
2018年11月14日
62 「愛着障害」テーマに  自立支援協子ども部会が研修  
2018年11月14日
63 ピアサポートを養成  事例交えて学び深める  (県精神保健福祉家族会連合会 )
2018年11月14日
64 木葉神社を歌う楽曲奉納  演歌歌手の小芝陽子さん  (串本町 )
2018年11月14日
65 舞踊団と出雲小のワークショップなど  イベント「森のちからⅩ」  (串本町 )
2018年11月14日
66 お悔やみ情報
  
2018年11月03日
67 相場例年に戻るか
 伊勢エビ漁、各漁港で操業再開  

 和歌山県内で9月に解禁となったものの、浜値の低下が続いたため、勝浦、宇久井、太地などの各地の漁港で10月上旬から共同操業を中止していた伊勢エビ漁が1日、勝浦漁港で再開となり、2日の入札では1㌔当たり3488円の値が付いた。シーズンを迎えたばかりの伊勢エビ漁、年末に向け市場価格は安定するのか、関係者らは注意を払っている。県漁連・勝浦市場の太田直久参事役も「沿岸漁業が操業を中止するのは大変まれなこと。価格が下がるのは消費者にとっては良いことだが、漁業者には厳しい現状」と憂慮している。

 操業開始は各漁港によりさまざまで、勝浦港では10月3日から勝浦海老(えび)網組合(橋本加根男代表)の11隻の船が操業を開始。初日は568㌔の漁獲量があり、操業中止までの4日間で約2㌧、2551匹の漁獲があった。勝浦地方卸売市場の伊勢エビの年間水揚げ量は5㌧平均。相当な大漁といえるが価格は底打ち。例年5000円前後、昨年は5000円を超える値が付いたが、10月11日の最低価格は2500円。他の漁港でもキロ当たり3000円台が続いたという。

 同町で長年エビ網漁を営む男性は「ここまでの安値は何年もなかった。もったいないので取らない」と話す。海老網組合の橋本代表も「個人操業の期間は、操業するかどうかは個人の判断によるが、何年もサンマが取れない上に伊勢エビもこんなことでは一体漁師は何を取ればいいのか」と不安を募らせていた。

 県の漁業調整規則により伊勢エビは5月1日から9月15日までが禁漁期間となっている。漁協単位で、参加者、漁業の期間、場所、時間帯などについて規定があり、不平等が生じたり取りすぎて資源を枯らさないように工夫されている。太田参事役は「通常であれば年末にかけて相場は上がる。17日の『いせえび祭り』に向け活気を取り戻したい」と話していた。

(2018年11月3日付紙面より)

1日から操業を再開した伊勢エビ漁の網をさばく漁業者ら=2日、那智勝浦町
2018年11月03日
68 青少年の健全育成呼び掛ける
 子供・若者育成支援強調月間  

 「子供・若者育成支援強調月間」初日の1日、新宮市佐野のスーパーセンターオークワ南紀店前で街頭啓発活動があった。

 内閣府が毎年11月を強調月間と定め、子供・若者育成支援に関する国民活動の充実や定着を図る事業を集中的に取り組んでいる。

 啓発活動は強調月間事業の一環として、和歌山県、県青少年育成協会、県青少年育成推進委員会連絡協議会が主催。この日は県内10カ所で実施した。

 新宮市では東牟婁地方青少年育成県民運動推進委員、同市、那智勝浦町、古座川町、串本町の職員、県職員の計13人が参加。「地域の子供は、地域で見守り育てよう!」などと記したチラシを配布し、来店者らに青少年の健全育成を呼び掛けた。

(2018年11月3日付紙面より)

青少年の健全育成を呼び掛ける啓発活動=1日、新宮市佐野のスーパーセンターオークワ南紀店前
2018年11月03日
69 567人分の制服など寄贈
 昨年に続き2小学校を訪問  (和歌山ラオス友好協会 )

 和歌山ラオス友好協会の田邉毅一会長と寺前正和副会長ら4人は10月21~25日、ラオスを訪問し、小学校2校に制服と文房具を寄贈した。

 親善訪問はラオス人民共和国の観光と教育を援助し、友好的な関係を願い今年で4回目。昨年に続き世界遺産の町ルアンパバーン市を訪れた。

 田邉会長は「昨年寄贈したパソコンやウオーターディスペンサーを大切に使ってくれていた。ルアンパバーン市はラオス第3の都市だが教育環境が悪い。協会では校舎や図書館、トイレなど学校施設を建設するための積み立ても行っている」と話していた。

 ルアンパバーンはアジアで環境の良い町として観光客に人気で経済発展が著しい一方、校舎や教科書、トイレなどが不足するなど教育面では遅れているという。

 訪問したナールワン小学校(児童280人)、クアンティーネン小学校(児童287人)は町の中心部にあるものの、貧しい家庭の児童が多く、学校側の要望により全児童567人分の制服とノート、鉛筆を贈った。

 現地の副市長、教育長らを表敬訪問し意見交換した田邉会長は「教育、観光では新宮、勝浦を留学先として紹介した。観光地の『おもてなし』を勉強してほしい。継続した支援を約束し、世界遺産交流も提案した」と述べた。

 協会は2015年、国内19番目に発足。親善訪問の他、大使館で開催されるラオスフェスティバルへの参加、広報活動などを行っている。

 会員以外の寄付は受け付けておらず、現在会員を募集中。問い合わせは、新宮ユーアイホテル内の事務局(電話0735・22・6611)まで。

(2018年11月3日付紙面より)

ラオスを訪問した田邉毅一会長(左から2人目)ら=1日、新宮市井の沢の新宮ユーアイホテル
和歌山ラオス友好協会が訪問したナールワン小学校の児童ら(提供写真)
2018年11月03日
70 生徒と古座小児童で実践
 古座校舎で地域防災訓練  (串本古座高校 )

 県立串本古座高校古座校舎(愛須貴志校長、生徒28人)と串本町立古座小学校(野端則久校長、児童71人)が1日、地域合同防災訓練に取り組み、行動の実践を通して防災意識を高めるなどした。

 地域の避難場所になっている同校舎へ円滑に避難できるようにするとともに、災害時や災害後に自分は何ができるかを考える機会として回を重ねている同訓練。過去には地域住民にも参加を呼び掛けたことがあったが、本年度は生徒数減に伴い規模を縮小。高校生防災スクールの一環で取り組む生徒と古座小1~6年生の経験の共有に重点を置いた内容で計画したという。

 この日は午前10時に県内一斉で「津波防災の日」地震・津波避難訓練があり、防災行政無線による訓練放送を合図にして両者とも緊急避難行動を実践。児童はこれまで訓練を重ねてきた経路でより早くを目標にして新館4階、生徒は本館と新館をつなぐ渡り廊下や階段が崩れて使えないという想定で迂回し新館3階、をそれぞれ目指した。

 同行動後は生徒と古座小4~6年生が同校舎体育館に集まり、映像教材「東日本大震災の教訓を未来へ~いのちを守る防災教育の挑戦〈釜石市と黒潮町の取り組み紹介〉」「くまモン特別講座!くまでもわかる地震への備え」を鑑賞。引き続き体験活動として生徒が児童に簡易担架やパーティションの使い方を紹介し、児童も実際に組み立てるなどして理解を深め感想を述べるなどして生徒に感謝した。

 生徒の一部は集団から離れ、50人分の非常食(アルファ米)を調理。同活動を終えて帰校する児童に配食し、残りを生徒らで試食しつつ今回の訓練の内容を振り返った。

(2018年11月3日付紙面より)

新館4階を目指し緊急避難する古座小児童ら=1日、県立串本古座高校古座校舎
児童に簡易担架の体験機会を提供する生徒
2018年11月03日
71 23年連続で減少  和歌山県の人口93万4051人に  
2018年11月03日
72 長年の功績たたえる  平成30年秋の褒章受章者決まる  
2018年11月03日
73 鼓隊やハンドベル演奏を披露  初めての音楽発表会  (うどの幼稚園 )
2018年11月03日
74 美しい歌声に聴き入る  丹鶴幼稚園で家庭教育学級  (新宮市 )
2018年11月03日
75 遊覧船や入浴楽しむ  秋の遠足を満喫  (わかば保育園 )
2018年11月03日
76 自分の身を守れるように  地震津波想定して避難訓練  (神倉小学校 )
2018年11月03日
77 愛好者44人が出演し熱唱  第13回町民カラオケ大会  (串本町 )
2018年11月03日
78 舞台発表など鑑賞し弾み  串本校舎の文化祭が開会  (串本古座高校 )
2018年11月03日
79 FANアワード特別賞獲得  ㈱岩谷『紀州梅真鯛梅』  (串本町 )
2018年11月03日
80 古布の味わい深い作品並ぶ  原野容子さんの個展開催中  (新宮市の茶房きむら屋 )
2018年11月03日
81 大小の奇岩幻想的に  4日まで橋杭岩ライトアップ  (串本町 )