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2022年12月20日
1 熊野三山に若年層の誘客を
 和大生らがモデルコースなど考案  (熊野三山観光協会 )

 熊野三山観光協会と和歌山大学観光学部の学生らは16日、同大学で会見を開き、熊野地域の若者向けの観光モデルを発表した。実際に現地調査を行った上でモデルコースや観光パンフレットを作成。「若者に魅力を発信していくためには、長期的な目線で観光戦略を考えることが必要」などと述べた。

 熊野三山観光協会は、新宮市観光協会、那智勝浦観光機構、熊野本宮観光協会、東牟婁振興局企画産業課で構成。当地方への誘客を目的に、観光PRや情報発信などの事業を展開している。

 観光客の年齢層が高い傾向にある当地方において若年層の誘客につなげようと、同協会は同大学観光学部と共同事業を実施。学生らは11月に現地調査を行い、約1カ月かけて観光資源や場所を選定。モデルコースやパンフレットデザインなどを考案するに至った。

 発表したのは、同学部2年の中川汰智さん、野田和貴さん、北林光さんの3人。モデルコースは、本宮・新宮・那智勝浦の3エリアを2泊3日で巡る内容で、エリアごとに食、文化と歴史、自然、温泉などの観光要素を落とし込んだ。また、考案したモデルコースを基にA4三つ折りパンフレット「心も身体も癒される紀南にどっぷり浸かる旅」を作成した。

 学生らは、モデルコース作成に当たって「従来のモデルコースとの差別化を図るため、若者向けに体験型アクティビティーや『SNS(交流サイト)映え』要素を多めに構成した」と説明。

 ㈱OKB総研の「若者の旅行に関する意識調査」における「国内旅行で何をしたいか」の項目では「温泉に入る」「自然の景色を見る、触れる」「食・グルメ」が上位であったとし「熊野三山エリアで満たすことができる」と主張した。

 パンフレットについては「若い人でも手に取りやすいポップなデザインを心がけたが、神聖な場所というイメージも崩したくない。バランス良く共存させたいと意識した。パンフレットを通して、熊野三山には若者心をくすぐるコンテンツがあることを知ってもらいたい」。

 課題として▽実際にどれくらいの人がパンフレットを手に取ってくれるか▽来ようと思うための仕掛けづくりが必要▽車がないと移動が厳しい状況。遠いイメージをどう払拭するか―を挙げ、「熊野三山にはエリアによって特色の違う魅力がある。現地調査を通して、熊野三山の魅力を存分に感じることができた」とまとめた。

 発表に先立ち、同協会の小西秀彰事務局長は「学生の皆さんに考案いただいた観光モデルパンフレットを使って、県内外にPRし、若年層の誘客につなげていければ」とあいさつした。

(2022年12月20日付紙面より)

和歌山大学の学生らがモデルコースや観光パンフレットを作成
和歌山大学の学生らがモデルコースや観光パンフレットを作成
モデルコースを発表した=16日、和歌山大学(東牟婁振興局提供)
2022年12月20日
2 夜の楼門幻想的に
 徐福公園がライトアップ  (新宮市 )

 新宮市徐福の徐福公園の楼門が16日夜から、赤、青、紫などさまざまな色に変化し、幻想的な雰囲気を醸し出している=写真。ライトアップは来年1月31日(火)まで。

 ライトアップは2014年度に第1回を実施。新宮市出身の空間デザイナー畑秀樹さんによる演出で、発光ダイオード(LED)の照明器具を使用している。

 楼門は普段からライトアップされているが、この時季限定で時間とともに色が変化するよう設定。通常時のライトアップよりグレードアップした鮮やかなライトで夜の中国風楼門を彩る。時間は午後5時30分から9時まで。

 同公園の昨年の来園者は1万6392人。おととしは1万6763人で、新型コロナウイルス感染症の影響により減少傾向にある。今年は11月末現在で1万4141人が来園した。

 市商工観光課では「地域の方や帰省された方、観光客の方に見ていただきたい。ライトアップが少しでも癒やしになれば」と話している。

(2022年12月20日付紙面より)


2022年12月20日
3 建設用3Dプリンター実演
 二色で見学会やイベント  (串本町 )

 串本町二色にある旧錦富小学校で16日、建設用3Dプリンターによる土木構造物(集水桝〈ます〉・もたれ式擁壁)の試作見学会があり関係者約100人がメーカーの説明や試作実演を受けて技術への理解を深めるなどした。

 この見学会は、国土交通省近畿地方整備局紀南河川国道事務所と県建設業協会が共催。同局の人手不足などの解消を目的としたインフラ分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)促進の趣旨に基づき、目下施工中のすさみ串本道路で県内初施工される同構造物の技術紹介を目的として計画し、建設業界と報道機関に向け参加を呼びかけた。

 関係者の内訳は建設業界や報道機関に加え、同省職員、県立和歌山工業高校の教員や和歌山工業高等専門学校の学生と教員など。共催者代表あいさつを経て、初施工に関わる国内唯一の同プリンタメーカー・株式会社Polyuse=本社・東京都港区=がインフラ維持工事の増加に対して担い手が減少する同業界の厳しい現況と打開策として同業界のスマート化を推進したいという思いを織り交ぜて自社技術を説明し、同プリンターによる集水桝の試作実演や試作したもたれ式擁壁の実物紹介をした。

 これら構造物はモルタル製で、同プリンター用に研究開発する過程でコンクリートに勝る強度を発揮するよう調整。同プリンターは型枠を要さず成形ができ、従来手法では難しかった複雑な形状も造れるなどの長所がある。

 その真価を見るべく、見学会後は同協会主催、同事務所後援で地域ふれあいイベント「建設用3Dプリンターで作る『みんなのベンチ』」も実施。見学会会場の最寄りにある錦富学童保育所や串本学童保育所の児童約60人を対象にし、文字「インフラDX」を内包した構造物を同プリンターで造る様子の見学やデザイナーと一緒に装飾をして仕上げる体験を提供した。

 このベンチは硬化した後、会場最寄りにある木下建設株式会社設置の現場の駅へ置き実際に利用してもらうという(19日以降設置予定)。

 見学会に立ち会った同事務所の本田明副所長は、技能者の高齢化や若手離れによる人手不足の課題解消策としての期待感を述べつつ「参加いただいた皆さまのこれからの進歩の一助になれば」とコメント。

 同協会の栗山重信参与は「県内でもインフラ維持は必要で、その担い手は災害時の対応力にも結び付く。協会としては何とか人材に来てほしいという思いで、そのためには若手の3K(きつい・危険・汚い)のイメージを変える安心安全な技術が不可欠」と話し、その一助として今回紹介した技術の今後の普及を将来に思い描いた。

(2022年12月20日付紙面より)

旧錦富小で実施の建設用3Dプリンターによる土木構造物試作見学会の様子=16日、串本町二色

建設用3Dプリンターで造った「みんなのベンチ」に仕上げの装飾をする児童
2022年12月20日
4 西村和真君が最優秀賞
 国際平和ポスター・コンテスト  (勝浦LC )

 ライオンズクラブ国際協会の第35回国際平和ポスター・コンテストで、那智勝浦町立宇久井小学校(芝﨑勝善校長)の西村和真君(6年)が最優秀賞を受賞した。16日には勝浦ライオンズクラブ(勝浦LC)の岡本英博会長と岡鼻崇奉仕委員長が同校を訪れ、賞状と記念品を手渡した。

 同協会は子どもたちに平和について考えてもらおうと全世界のライオンズクラブを通じてコンテストを実施。地域社会の子どもたちと平和、寛容さ、国際理解を協調し、平和の大切さと意味を独創的に表現する機会を得ることを目的としている。

 今年のテーマは「思いやりのあるリーダーになろう」。勝浦LCエリアでは町内と太地町の小学5、6年生を対象に募集。同校から4点の応募があり、「独創性があるか」「テーマが表現されているか」などの観点から審査された。

 西村君は「昨年に続いて今年も応募に挑戦し、小学生の最後に賞をもらってうれしいです。世界が平和になってほしいという願いを込めて描いた。中学生になっても思いを忘れず過ごしていきたいです」。岡本会長は「どの作品もテーマに沿った素晴らしいものでしたが、中でも西村君の作品は絵の色彩がよく、強い気持ちを感じた。コンテストを通して将来の世界平和に役立つ大人に成長してもらえれば」と話していた。

(2022年12月20日付紙面より)

最優秀賞を受賞した西村和真君=16日、那智勝浦町立宇久井小学校
2022年12月20日
5 「いかのおすし」覚えてね  リモートで低学年の防犯教室  (井田小 )
2022年12月20日
6 通学路の防災マップ作り  5年生が校区内を歩き  (神内小 )
2022年12月20日
7 御浜町の逸品買い求め  mihama食とモノ市場  
2022年12月20日
8 サンタさんからプレゼントも  今年最後の「ふれあい子ども食堂」  (紀宝町 )
2022年12月20日
9 デジタル化でビジネス再構築  松井康成さんがセミナー  (那智勝浦町 )
2022年12月20日
10 ごみ処理や町有財産質す  那智勝浦町議会一般質問㊦  
2022年12月20日
11 中世の港町新宮の実像は  国史跡指定を記念しシンポジウム  (新宮市 )
2022年12月20日
12 初冬のバードウオッチング  宇久井半島の千尋の浜で  (那智勝浦町 )
2022年12月20日
13 生活習慣病予防は食事から  食推が男性向け教室  (那智勝浦町 )
2022年12月20日
14 生徒が課題を調査研究  得た気づきや学び発表  (新宮高校 )
2022年12月20日
15 有終の美となる反響期して  H&R和歌山串本で三人展  (串本町 )
2022年12月20日
16 平和の願いを掲げて奏でる  チャリティーピアノ発表会  (古座川町 )
2022年12月20日
17 お悔やみ情報
  
2022年12月13日
18 音楽通して交通事故防止訴え
 ハートフルコンサートに600人  (新宮市 )

 新宮市下本町の市文化複合施設「丹鶴ホール」で11日、「新宮ハートフルコンサート~交通事故防止の願いを込めて~」があった。約600人が来場し、和歌山県警察音楽隊と「自転車マナーアップ推進リーダー」に委嘱を受けている県立新翔高校ブラスバンド部のコンサートや犯罪更生保護団体ルミナ代表の中江美則さんによる特別講演、「生命のメッセージ展」を通して交通事故防止や命の大切さを再確認する機会とした。

 「被害者を生み出さないためには加害者を生み出さない」「交通事故防止」「交通事故をゼロにする」という強い思いを、音楽を通して地域住民に訴えかけることを目的に「犯罪被害者週間」(11月25日~12月1日)、「わかやま冬の交通安全運動」(12月1~10日)の一環として開催。

 新宮警察署(田原正士署長)が主催し、新宮市、紀南交通事故被害者の会(中岡貴恵代表)が共催、JAみくまのや交通安全協会新宮支部などが協力した。

 開催に当たり、田原署長は「車両は便利な乗り物だが、走る凶器にもなり得ることを認識していただき、交通ルールを守り安全運転に努めることの重要性をいま一度考えるとともに、身近な人に伝えていただくことにより、交通事故を一件でも減らす一翼を担っていただければ」とあいさつ。田岡実千年市長は「講演や生命のメッセージ展を通して、改めて命の大切さや尊さについて学びを深めていただければ」と呼びかけた。

 コンサートは、新翔高校ブラスバンド部による「学園天国」で幕開け。続いてアニメ曲2曲を演奏し会場を盛り上げた。県警音楽隊は「刑事ドラマ集」などで迫力ある音を響かせた。

 講演では、2012年4月に京都府亀岡市で発生した、未成年者の無免許運転による集団登校児童死傷事故で妊娠中の娘・松村幸姫さんを亡くした中江さんが「亀岡集団登校交通事故から10年~深まる苦しみ…ひろがる傷口~」を演題に話した。

 同校と県警音楽隊の合同コンサートでは、幸姫さん、交通事故で命を落とした中岡代表の母・中尾叔子さんの思い出が詰まった「ハナミズキ」「千の風になって」「春よ、来い」などを演奏。会場は大きな拍手で包まれた。

 開催に先立ち被害者の会と新翔高校に対し、JA共済の漆畑繁生・JAみくまの代表理事組合長からのぼり旗が贈呈された。

(2022年12月13日付紙面より)

音楽を通して交通ルールの順守などを訴えた=11日、新宮市の「丹鶴ホール」
「生命のメッセージ展」も開催された
約600人が命の大切さを再確認した
2022年12月13日
19 山本さんがふるさとに恩返し
 ベンチ4脚を那智大社に奉納  (那智勝浦町 )

 「ふるさとに恩返しができれば」。そう話すのは那智勝浦町二河出身で岐阜県在住の山本久和さん(76)だ。山本さんは10日、同町の熊野那智大社(男成洋三宮司)にスギ製のベンチ4脚を奉納した。神事後、ベンチは参拝者らが休憩をする長生殿に設置された。

 山本さんは町立旧三川小学校、那智中学校を経て、自動車整備士の道へ進む。その後、20代で岐阜県に移住し、整備士として仕事に励んできた。

 2011年に発生した東日本大震災や紀伊半島大水害に胸を痛め、両所でボランティア活動に従事してきた。

 活動を終えて自宅に戻ってからも、被災地のためにできることはないかと頭を悩ませていた際に、知人からスギやヒノキの原木を譲り受けた。

 その時、原木を利用したベンチの寄贈がひらめいたという。すぐさま、製材所で原木を板状に切断してもらい、作業に取りかかった。

 手先の器用さから、ベンチ作りは苦ではないと山本さんは話す。その腕前は5脚を半月で作り上げるほどで、作製しては被災地を中心に寄贈し続けた。

 ベンチは今回の寄贈をもって134脚に上った。これまでにも、同大社や町役場、にぎわい市場、那智山青岸渡寺、補陀洛山寺、太地町などにも寄贈している。

 男成宮司は「長い階段を上がって神社に来られる参拝者の皆さまが休憩される際に重宝する。度々、ご奉納を頂きまして、本当にありがとうございます」と感謝を述べた。

 山本さんと幼なじみで、寄贈に同行した同町狗子ノ川の塩﨑いつ子さんは「ベンチを作って寄贈を継続することはなかなかできないこと。本当に立派だと思います」と話した。

 山本さんは「年齢を重ねてもふるさとはふるさと。整備士をやっていると物の仕組みが分かる。自分にできることで地域に貢献したい」。

 今後については「150脚で、ベンチ作りは一区切りしたいと考えている。地元の方や観光客の皆さんに使っていただけたらありがたいです」と笑顔で語った。

(2022年12月13日付紙面より)

山本久和さんが熊野那智大社にベンチを奉納した=10日、那智勝浦町の熊野那智大社
本殿近くの長生殿に設置された
2022年12月13日
20 風物詩の趣向に興味津々
 水中サンタの水槽お掃除  (串本海中公園 )

 串本町有田にある串本海中公園センター水族館(森美枝館長)で11日、年末恒例の趣向「水中サンタの水槽お掃除」が始まった。

 館内Aゾーンにある串本の海大水槽(縦横約6㍍、水深約3㍍)で週1回の頻度でしているアクリル窓の清掃作業をサンタクロースの衣装を着て行う趣向。今年はこの日と18日(日)、25日(日)の午前11時に実施すると公式ホームページを通して告知している。

 この水槽は串本の海の豊かな生態系の景観をコンパクトに表現して紹介。臨場感を増すため海水と太陽光を取り入れている分、アクリル窓に藻類が付きやすく飼育スタッフがダイブしてアクリル板でこすり落とし軍手で磨いて観察しやすい状況を保っている。

 初日の11日は同スタッフの佐久間夢実さんが作業を担当し、大西遼さんが来館者対応を補佐。居合わせた来館者の大半が風物詩の趣向に興味津々で、手を振ってコミュニケーションをしたり、カメラを見せて記念撮影を求めたりするなどでにぎわった。

 従来あったクリスマス直前の企画「水中サンタとじゃんけん大会」は今年も休止。森館長は「この趣向を始めて10年余りになる。トピックス水槽のクリスマス展示(25日まで実施)と併せて一足早く雰囲気を楽しんでいただき、本番への期待を高めてもらえれば」と話している。

 問い合わせは同センター(電話0735・62・1122)まで。

(2022年12月13日付紙面より)

来館者とコミュニケーションする「水中サンタ」=11日、串本海中公園センター水族館
2022年12月13日
21 ゲームを楽しみ交流
 クリスマス会を初開催  (三佐木蜂伏福祉委 )

 新宮市の三佐木蜂伏地区福祉委員会(上廣正幸委員長)は10日、新宮市の佐野会館で、クリスマス会を開いた。約40人が参加、ゲームを楽しみ交流した。

 同委員会が行うサロンの一つとして開催、初の試みとなる。当初は集まってクリスマスケーキを作り、食べる計画を立てていたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から予定を変更した。ケーキは少量ずつを、参加者が帰る際に渡す粗品の一つとした。

 ゲームは、輪投げなど3種があった。いずれも得点を競うもので、各ゲームの3位までには景品も用意されていた。

 開会に当たり、上廣委員長があいさつ。「今日は皆さんと共に和気あいあい、楽しいひとときを過ごしたい。各ゲームの1位から3位には、景品も用意している。帰りには気持ちばかりの粗品もあり、ショートケーキもある。忘れずに持ち帰りを」などと話した。

 全員で「きよしこの夜」「赤鼻のトナカイ」の2曲を斉唱した後、ゲームを実施。参加者は高得点を狙って懸命に取り組み、結果に一喜一憂していた。

(2022年12月13日付紙面より)

高得点を狙いゲームに取り組んだ=10日、新宮市の佐野会館
2022年12月13日
22 町と住民のパイプ役に  民生委員児童委員委嘱・退任式  (紀宝町 )
2022年12月13日
23 中学生が熱い想いを主張  第22回紀南青少年育成交流会  
2022年12月13日
24 「電気の畑」として  紀南石油がソーラー発電  (那智勝浦町 )
2022年12月13日
25 臨床工学技士の仕事とは  医療ゼミ×近大生物理工学部  (近大新宮 )
2022年12月13日
26 川上不白、活躍の背景  健人大学で川上宗雪宗匠が講話  (新宮市 )
2022年12月13日
27 みんなで楽しい発表会!  3市町のこども園、保育園で  
2022年12月13日
28 雰囲気届け気持ち高める  中央公民館で風物詩行事  (古座川町 )
2022年12月13日
29 新任・再任計67人が着任 民生委員・児童委員委嘱 (串本町)
2022年12月13日
30 お悔やみ情報
  
2022年12月10日
31 退任者らに感謝状など 新会長に小内潤治さん (新宮市民生委員児童委員協)

 民生委員児童委員の全国一斉改選に伴い、新宮市下本町の市文化複合施設「丹鶴ホール」で8日、民生委員児童委員の退任式と委嘱式があった。社会福祉の増進に貢献し、6年以上の在職期間のある人に厚生労働大臣感謝状の伝達があったほか、退任者に田岡実千年市長や市民生委員児童委員協議会から感謝状と記念品が贈られた。

 先月30日付で退任となったのは、民生・児童委員が12人、主任児童委員1人の計13人。田岡市長は退任者らに対して「今後もご健康に留意されるとともに、市政発展と地域福祉の推進に引き続き指導力を発揮いただき、ご助言とご鞭撻(べんたつ)を」と感謝。

 再任、新任委員に「市民の誰もが住み慣れた地域で安心して暮らしていけるよう地域社会のつながりを構築し、さらにそのつながりを広げていくことが今後の福祉施策や地域づくりの重要な柱となる。これは民生委員・児童委員の皆さまのご理解とご協力なくしては実現できない」と協力を呼びかけた。

 退任者を代表して福田行男さんが「新宮市の社会福祉の向上に一層のご尽力を」とあいさつした。

 退任式後には、厚生労働大臣と県知事からの委嘱状伝達と、厚生労働大臣からの主任児童委員の指名状伝達があった。委嘱を受けたのは民生・児童委員、主任児童委員合わせて再任が82人、新任が4人の計86人。任期は1日から令和7年11月30日までの3年間。

 式後には市民生委員児童委員協議会の第2回総会があり、新会長に小内潤治さんを選任。小内さんは「新しい体制でこれからの地域福祉に関わるさまざまな問題に取り組んでいきたい」と意気込みを語った。

 この日の総会をもって退任する村上和弥会長は「退職後、ネアンデルタール人の人骨が発掘されたイラクのシャニダール遺跡に行こうと思っていたが、民生児童委員の仕事が入ってきたので行くことはできなかった。ネアンデルタール人は老人や障害者を手厚く葬っていたことが明らかになっている。人間には思いやりや優しさがプログラミングされていることを証明していると思う。遺跡には行けなかったが、民生児童委員を15年間務める中で、人の思いやりや優しさを十分に学ばせていただいた」とあいさつした。

(2022年12月10日付紙面より)

退任者に厚生労働大臣表彰や感謝状などが贈られた=8日、新宮市の「丹鶴ホール」
新役員の皆さん
2022年12月10日
32 「みとりぃな」の取り組み評価
 三重県地域医学大賞を受賞  (県地域医学研究会 )

 三重県地域包括ケア推進セミナー・第39回三重県地域医学研究会が3日、リモートで開催され、紀南地域包括ケア研究会「いこら」と紀南地域在宅医療介護連携支援センター「あいくる」による紀南地域の多職種連携研修会「みとりぃな」の取り組みが三重県地域医学大賞を受賞した。

 研究会は県内地域医療の活動事例や研究を発表することで広域的な地域包括ケアの推進を図ることが目的。5団体が研究発表した。「みとりぃな」は紀宝町地域包括支援センターの南友也さんが発表した。

 「一つの事例を地域の経験に!多職種連携研修会『ひとりじゃない!チームでみとりぃな』を開催して」を演題に、在宅、施設、病院など自分が最後を過ごす場所を自身で選択できる地域を目指す取り組みを紹介した。

 「みとり」をテーマに「みとりぃな」を立ち上げ、多職種で学ぶ機会を通して〝顔の見える関係〟の一歩先を目指した。これまで4回開催し、延べ377人が参加。「本人や主介護者の思いがくみづらく、意思決定支援が難しかったケース」などの事例を基に話し合ってきた。

 事例から見えてきた地域課題の共有、多職種が尊重し合える関係の構築、今後の人材確保などの効果があった。今後は多職種連携、人材不足でもできるみとり、将来の医療、ケアについて本人の意思決定を支援するプロセスACP(アドバンス・ケア・プランニング)の定着に取り組んでいく。

 南さんは「紀南地域の取り組みが評価されてうれしい。この取り組みは地域の医療介護などに携わる方々の協力がなければ成り立たないものなので、あいくるチーム員と共に、この地域の医療介護関係者とも喜びを共有したい。受賞を励みに今後も医療と介護の連携推進に向けて取り組んでいけたらと思います」と話していた。

(2022年12月10日付紙面より)

三重県地域医学大賞を受賞した「あいくる」チーム員
2022年12月10日
33 18団体約120人が現地学ぶ
 わかやま世界遺産地域交流会  (串本町 )

 串本町文化センターなどで8日、わかやま世界遺産地域交流会があり参詣道保全団体や語り部団体計18団体約120人が参加して現地を学ぶなどした。

 この交流会は、県世界遺産協議会が本年度保存活用団体連携促進研修事業として主催。日頃活動している地域以外の場所や世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の物件全体へと視野を広げ、併せて団体相互の交流を深める目的で2006年度以降、年1回の頻度で開いている。

 同町は熊野古道大辺路4区間(新田平見道、富山平見道、飛渡谷道、清水峠)が16年に物件として追加登録されたことで同遺産との接点を得た地。本年度は4区間の保全に献身する団体・熊野古道大辺路刈り開き隊(上野一夫隊長)が案内役となり、物件・飛渡谷道とその前後を訪ねる内容で参加を呼びかけた。同町でこの交流会を開くのは初という。

 実施に当たっては同町と同町教育委員会が後援。開会に当たり県世界遺産センターの山西毅治所長が観光分野やワーケーション・教育旅行分野での評価の高まりを伝え、「地域を直接案内する皆さんの力が最も大切。今日を契機にさらにパワーアップしてほしい」とあいさつし、同町教委の濵地弘貴次長が追加登録の経緯や同隊の隊員の多くが南紀熊野ジオパークガイドやロケットガイドも兼ねていることを伝え、今回の交流を機にこの地域の魅力を感じ取ることを願って来町を歓迎した。

 同交流会の前半は講演で、上野隊長が「大辺路を通った旅人たち」と題して登壇した。「平見」と呼ばれる地形の成り立ちを解説し、同隊の活動の様子を報告。近世の大辺路の様子を絵図や古文書、供養塔や石仏などの史跡写真を交えてひもとき、村送り制度や善根宿が往来を支え三十三度行者やその功徳にあやかる人々の往来もあったことなどを伝えた。

 後半の現地学習は田並公民館~有田漁港間でのウオーク。同隊の隊員がガイドを務め、十数人の班に分かれて順次地域の情報や同隊の案内ノウハウに触れつつ飛渡谷道経由で進行した。

(2022年12月10日付紙面より)

前半の講演。大辺路の近世の様子を伝える=8日、串本町文化センター
上野一夫隊長
後半の現地学習。物件・飛渡谷道の石畳区間を進む参加者ら
2022年12月10日
34 釈迦が目覚めたこと記念し
 光明宝院で成道会  (那智勝浦町 )

 那智勝浦町湯川の光明宝院(三村慈光住職)で8日、成道会(じょうどうえ)の法要が営まれた。信者や地域住民らが集まり、心身健康・無病息災を祈った。

 光明真言宗大本山で、密教寺院である同寺。檀家(だんか)寺ではなく、近年は長期にわたり駐在する住職がおらず、各地の僧侶が住職を兼務する形を取っていた。今年5月に晋山式(しんざんしき)が開かれ、当時副住職だった三村住職が正式に住職を拝命した。

 成道会は釈迦(しゃか)が2500年前に悟りを開き、目覚めたことを記念し、毎年12月8日に行う法会。この日は信者や地域住民などが参列し、三村住職と共に読経を行った。

 三村住職は成道会について「2500年前にお釈迦様がご自身の心と向き合い、全てのものに価値があると悟りを開いた。この日は世界中の仏教徒が花を開くことができるよう、お釈迦様に近づくことができるように、お祭りを行っている」と説明。

 法話では「苦しい状況にあることと、自分が幸せであるかどうかは別のこと。功徳は良い行いやお参りをすることで積むことができる。功徳貯金をして、常に穏やかに物事を見ることができるようになり、意識が豊かになっていく。心身健康・無病息災で過ごせるように、お加持したダイコンなどを食べて自分を見つめ直す機会にしていただければ」と語った。

 供物の配布後は、真言を唱えて仏の助けや保護などを祈る加持を行ったダイコンなどの煮物が振る舞われた。

(2022年12月10日付紙面より)

法要が営まれた=8日、那智勝浦町の光明宝院
加持が済ませたダイコンなどが振る舞われた
2022年12月10日
35 12月度月例杯の結果
 那智勝浦ゴルフ倶楽部  
2022年12月10日
36 新谷悠大君が近畿大会へ
 近畿・全国スポ少剣道交流大会  (三輪崎剣道クラブ )
2022年12月10日
37 力作や催しに多くの来場  第56回那智勝浦町展  
2022年12月10日
38 冬のボーナス支給  平均で市職員68万円、議員85万円  (新宮市 )
2022年12月10日
39 正月体制など情報共有 第4回よみがえり委員会 (熊野本宮大社)
2022年12月10日
40 カメレンジャーも啓発  「人権週間」期間中に街頭で  (紀宝町 )
2022年12月10日
41 友達と元気よく演じる  うどの幼稚園で発表会  (紀宝町 )
2022年12月10日
42 マスターズ2種目で優勝  スイマーの中村幸夫さん  (串本町 )
2022年12月10日
43 コガモ元気に泳ぎ回る  浮島の森に飛来  (新宮市 )
2022年12月10日
44 1年の成長を披露  白梅保が「おたのしみ会」  (新宮市 )
2022年12月10日
45 年1回の穴窯で陶芸作品焼く  那智勝浦町展でも展示  (御浜町 )
2022年12月10日
46 「いつまでもお元気で」  新婦連が寿楽荘を慰問  (新宮市 )
2022年12月10日
47 見守り兼ねて戸別訪問  自主防災会がウエットティッシュ配布  (新宮市御幸町内会 )
2022年12月03日
48 国際クルーズ船が再開
 大型受け入れ実現なるか  (新宮港 )

 国土交通省はこのほど、新型コロナウイルス感染対応のガイドライン順守を条件として、停止していた国際クルーズ船の受け入れを再開すると発表した。新宮港でも2019年5月から途絶えており、港湾管理者である和歌山県、港湾所在地である新宮市ともに、再来に期待を寄せている。初の11万㌧級の可能性も再浮上することになる。

 国際クルーズ船の日本への受け入れは、全国的には20年3月から停止していた。新宮港は19年5月以降も受け入れを予定していたが、悪天候で中止となり、そのままコロナ禍となったため、受け入れが停止した状態になっていた。

 新宮港はその大きさや水深から、受け入れが可能なクルーズ船のサイズには限りがあった。船のサイズは乗船客数に比例するため、大型であるほど経済波及効果は高い。このため、港湾管理者である和歌山県が、大型クルーズ船の受け入れを可能とする改修工事を実施。海の底を掘って水深を増やし、岸壁から離れた場所に、船を係留するためのロープを架ける係船柱を設置する工事を施し、19年に終えていた。これにより、11万㌧級の受け入れを可能としていた。

 実際に、20年にこれまでにない大型、7万㌧級の国際クルーズ客船の入港予定もあった。しかしコロナ禍が始まり、受け入れが停止、改修工事が役に立つこともないまま、今日に至っている。新宮港が受け入れたクルーズ客船の最大トン数は、改修工事前の18年4月に入港したコスタネオロマンチカの、5万6000㌧で止まっている。

 港湾管理者である和歌山県は、国交省による国際クルーズ船の受け入れ再開の発表を受けて「ガイドライン順守はしっかり確認しながら、積極的に受け入れを行っていきたい」と意気込んでいる。新宮市の田岡実千年市長も「再開はうれしく思う。しっかりと客船誘致に取り組み、地域一体となっておもてなしをしたい」と話している。

 なお、国内クルーズ客船の新宮港への入港は、コロナ禍に伴い19年11月でいったん途絶えたものの、20年11月に再開。本年度は全7回を予定している。

(2022年12月3日付紙面より)

11万㌧級の受け入れを目指して設置された係船柱=11月18日、新宮港
2022年12月03日
49 迎春に向けて準備
 拝殿に来年の大絵馬掲揚  (熊野速玉大社 )

 新宮市の熊野速玉大社(上野顯宮司)で1日、一足早い迎春準備が始まった。拝殿の外に、来年のえと「癸卯(みずのとう)」の大絵馬が掲げられた。

 大絵馬はヒノキ製で、縦1・5㍍、横2・1㍍。上野宮司がアクリル絵の具などを使用し、瑞光を背景に、金の御幣を立てた鏡餅に向かって梛の御幣を手に邪を払う父親ウサギ、それを見つめる母親ウサギ、そして無邪気に遊ぶ子ウサギを描いた。

 「天の恵みに感謝し、頂いた命を一生懸命、謙虚に生きてほしい」との思いを込め、「天恵(てんけい)」「壽福(じゅふく)」の文字を揮毫(きごう)した。昨年に引き続き、参拝者が拝観しやすいようにと、拝殿の外に掲げられた。

 大絵馬掲揚に続いて、JR新宮駅(坂本純一駅長)に対する絵馬(縦70㌢、横110㌢)が授与された。

 大絵馬と同様、瑞光を背景にウサギの家族が鏡餅を囲む構図となっており「日本の祈り」の文字が添えられている。

 絵馬を受け取った坂本駅長は「ウサギは跳躍のイメージ。皆さんが苦労し、努力を積み重ねたことが飛躍につながる年になれば。世界遺産の地・新宮市に多くの方に来ていただけることを願っています」と話していた。

 なお、同駅では三山の絵馬がそろう今月中旬ごろに絵馬の掛け替えを行う予定としている。

(2022年12月3日付紙面より)

大絵馬の掲揚が行われた=1日、新宮市の熊野速玉大社
坂本純一駅長(右)に絵馬が授与された
2022年12月03日
50 配置や地域利用など検討
 第3回学校づくり協議会  (串本町 )

 串本町の学校づくり協議会(会長=長澤悟・東洋大学名誉教授、委員14人)が1日、役場本庁舎で3回目の会合に臨んだ。今回は実設計を担当する株式会社綜企画設計がこれまでの意見などを反映して詰めているゾーニング案を共有した上で意見を出し合い、防災機能や地域利用の面で検討を進めるなどした。

 同協議会は、町が文部科学省「新しい時代の学びの環境整備先導的開発事業」の適用を受けて基本設計を策定するに当たり設置する新しい時代の統合小学校の在り方検討委員会の会下組織。同委員会は大枠を詰める同協議会と細部を詰める学校づくり分科会を設け、両成果を束ねて基本設計を構築する方向で作業を進めている。

 統合校の設置先は町道サンゴ台中央線沿いのくしもとこども園新園舎そばで、校舎を木造平屋建てとする考えは変わらず。そのゾーニング案は協議会と分科会の意見を反映しながら詰めていて、同社は今回、直前と現在の2案を提示して進捗を示しつつ委員からさらに意見を求めた。

 案に見える校舎構成は▽低学年棟▽中学年棟▽高学年棟▽教職員棟(学校地域連携室を含む)▽特別支援教室・通級指導教室・創作〈美術室、調理室〉棟▽ラーニング〈図書+音楽+多目的の各機能を一体化〉棟▽体育館〈広さ572平方㍍のアリーナなどを内包〉―で、中庭とラーニング棟を囲むように並べ渡り廊下で連絡して一体化する内容。その周囲に学童保育棟や運動場、駐車場を配置する形となっていて、委員は児童の動線などで質問や意見を注いだ。

 以降、同協議会事務局がコンセプト「つながる学校」に基づき四つ掲げるテーマの一つ・レジリエントなまちづくりの概要と防災機能と地域利用の考え方を説明して検討を進めた。防災機能の検討はおおむね、統合校単体で考えるのではなくサンゴ台に複数ある防災拠点との関係性の中で学校としてできることが求められる役割と捉えるべきという方向に収束。地域の利用の検討では教職員に負荷をかけない管理体制の必要性やスポーツ少年団など利用する当事者にもヒアリングすべきとの意見などがあった。

 次回の会合は来年1月中~下旬に実施予定で、最終の実施となる見込み。

(2022年12月3日付紙面より)

現在のゾーニング案を交えて検討を進める委員ら=1日、串本町役場本庁舎
2022年12月03日
51 きらびやかな冬の風物詩
 「光の祭典in紀宝」始まる  (紀宝町 )

 紀宝町の冬の夜空をイルミネーションで彩る「光の祭典in紀宝」が1日、同町大里のふるさと資料館で始まった。点灯期間は来年1月5日(木)までで、時間は午後6時から10時まで。12月31日(土)と1月1日(日・祝)はオールナイト点灯する。今月3日、4日(日)、10日(土)、11日(日)は午後6時30分から8時30分まで、シャボン玉を飛ばす。

 今年は、光のアーチを二つに増やすなど、以前の規模に近づけた。初日はカウントダウンで一斉に点灯し、かわいいキャラクターのオブジェや20㍍ツリーなどが暗闇に浮かび上がると、来場者がきらびやかな光のショーを見入っていた。2人同時にスイッチを踏むとハートが点灯するイルミネーションでは、カップルや友達同士で楽しむ姿が見受けられた。

 3年ぶりに小学生対象のイルミネーションデザインコンテストを再開し、金賞作品「くつしたにはまったサンタ」を会場に飾った。町内から200作品の応募があり、金賞を獲得した奥山颯介君(神内小6)は「クリスマスが近いのでサンタっぽくしたらかわいいと思ってデザインした。金賞と聞いてめっちゃうれしかった」と笑顔を見せた。

 イルミネーションをバックに演奏や踊りを繰り広げる「キラフェス」は3年連続で中止となった。

(2022年12月3日付紙面より)

数々のイルミネーションで彩った会場=1日、紀宝町大里のふるさと資料館
奥山颯介君と「くつしたにはまったサンタ」
2022年12月03日
52 価格高騰緊急支援給付金  専用窓口設置し対応  (那智勝浦町 )
2022年12月03日
53 水道基本料金減免など  12月議会提出の議案説明  (新宮市 )
2022年12月03日
54 陰日なたでも美しく  ビナンカズラに心打たれる  (那智勝浦町 )
2022年12月03日
55 優秀ドライバーチームを表彰  交通安全マップ贈呈も  (新宮警察署 )
2022年12月03日
56 生活支援商品券など計上  一般会計補正予算案発表  (串本町 )
2022年12月03日
57 要旨伝え理解や実践求む  わかやま冬交安街頭啓発  (串本町 )
2022年12月03日
58 例大祭前に境内をきれいに  田原小一丸で木葉神社清掃  (串本町 )
2022年12月03日
59 ウッドツリー作りに挑戦  子育てサロン「つむぐ」  (紀宝町 )
2022年12月03日
60 飲酒運転根絶に協力を  「秀丸紀宝店」を推進事業所に指定  (紀宝警察署 )
2022年12月03日
61 日本代表の必勝を祈願 サッカー愛好家の8人 (新宮市)
2022年12月03日
62 お悔やみ情報