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2019年02月20日
1 大正当時の姿お目見え
 旧チャップマン邸改修工事進む  (新宮市 )

 新宮市伊佐田地区にある旧チャップマン邸の改修耐震工事が進んでいる。3月3日(日)の工事完了と春以降のオープンを目指しており、まちなか観光拠点としての活用が期待される。事業は国の「都市再構築戦略事業」に盛り込まれている。

 同邸は、大正時代を代表する文化人で新宮市名誉市民の西村伊作(1884~1963年)が米国人宣教師のE・N・チャップマンのために設計し、大正15(1926)年に建設された洋風建築物。戦後から昭和53(1978)年までは旅館「有萬(あるまん)」として使われ、市出身の芥川賞作家・中上健次(1946~1992年)が執筆活動をした建物としても知られている。平成27(2015)年に同市に無償譲渡された。

 築90年以上が経過していることから老朽化が激しく、譲渡後すぐに耐震診断を経て改修耐震工事に入っていた。今月8日に外装工事の足場が一部取り外され、改修された外装がお目見えした。

 「伊作設計の姿に戻すことに価値がある」と、モノクロ写真や研究者の意見を参考にした。大正期当時の復元を目指し、旅館時代の青緑色のスペイン瓦風屋根は天然スレート風の屋根に変更。食器棚などの備品や調度品はそのまま展示する。来館者用トイレなどを備え付け、施設から直接庭に出られるように仕切りドアを広くするなど、観光拠点としての利活用を目指している。

(2019年2月20日付紙面より)

大正時代当時の姿を目指し改修中のチャップマン邸=新宮市
建設当時(提供写真)
2019年02月20日
2 放射性廃棄物の地層処分など
 科学的特性マップの説明会  (新宮市 )

 原子力発電環境整備機構(NUMO)は16日、新宮市井の沢の新宮商工会議所で科学的特性マップに関する対話型説明会を開催した。市内外から15人が参加。NUMOや経済産業省資源エネルギー庁の職員らが高レベル放射性廃棄物の地層処分の仕組みなどについて詳細を説明し、理解を求めた。

 原子力発電に伴い発生する高レベル放射性廃棄物の地層処分の仕組みや実現に向けた地質環境の調査プロセスなどの理解を深めることが説明会の目的。地層処分に関する地域の科学的特性を一定の要件・基準に従い客観的に整理した科学的特性マップを用いて全国で実施している。県内では和歌山市に次いで新宮市で2度目の開催となる。

 NUMO地域交流部の水野敦部長は高レベル放射性廃棄物の処分で国民の生活環境に影響を及ぼさないように地下深くの安定した岩盤に埋設する計画が地層処分であると解説。「新宮市での開催で合計80回目となる。今日は地層処分の仕組みや今後、どのようなステップを踏まえて処分地が決定していくのかご理解を賜ることができれば」とあいさつした。

 エネルギー庁放射性廃棄物対策課の来島慎一課長補佐が詳細を報告。最終処分までの流れとして、使用済燃料は資源の有効利用後、高レベル放射性廃棄物の減容化や有害度低減のため、再処理を行い、ウラン、プルトニウムを回収する方針とし、残った廃液をガラス原料と高温で溶かし合わせて固化する。そのガラス固化体は冷却のため30~50年、貯蔵・管理し、地下深部の安定した岩盤に埋設すると解説。地層処分事業には文献調査・概要調査・精密調査などの法定調査や処分地の選定などに約20年、処分場の建設に10年程度、処分場の操業と閉鎖に50年以上かかるとし100年事業であると話した。

 グループに分かれた参加者らは職員に対し、「なぜ新宮市で説明会を行うのか」「広報ととってよいか」や専門的な質問があり、職員らは「地域のバランスをみて検討している」「その通り。学校での出前授業も実施している」と対話を進めた。

 来島課長補佐は「原子力を使うということは日本のどこかで必ず地層処分を行わないといけない。地層処分の理解を広めるために説明会は今後も予定通り進めていく」と語った。

(2019年2月20日付紙面より)

グループワークを行い、最終処分などを話し合った=16日、新宮商工会議所
2019年02月20日
3 認知症の理解と支援促す
 町職員を対象に養成講座  (串本町 )

 串本町職員を対象にした認知症サポーター養成講座が15日に役場本庁であり、28人が受講して修了の証しとなるオレンジリングや同町独自ノベルティ(缶バッジ)を取得した。

 同サポーターは、認知症を正しく認識し日常生活面で適切な手助けに努める人材。この講座は厚生労働省の推奨により市町村単位でも活発に開かれている育成の機会で、修了者に同リングを託し同サポーターであることが分かるよう掲げてもらう形で地域における支援の輪を広げている。

 串本町は2010(平成22)年からこの講座を開くようになり、同日までに400人弱が修了。同町地域包括支援センターは総人口の2%強という修了者率をさらに引き上げて町域の支援環境を整える必要があると考え、独自ノベルティを作るなどしてこの講座の開講に力を入れ始めている。

 多くの町民と接する町職員対象の同講座は、公務と受講の兼ね合いに配慮し複数回にわたって開く考え。その初回となるこの日は各課から2人以上の参加を呼び掛けて開き、同サポーターキャラバンメイトの資格を持つ同センター所属保健師・中まどかさんが登壇して▽認知症サポーター制度の趣旨▽町域の高齢化の現状と見込まれる認知症患者の数▽認知症の特徴と接し方のポイント―などを語った。

 総人口と高齢化率から見た町内の65歳以上高齢者は約7000人。65歳以上で7人に1人、75歳以上で4人に1人が認知症を患っていることを伝えて、支援を必要とする人の数を大まかに示唆した。

 認知症の6割はアルツハイマー型、2割は脳疾患性、2割はその他。加齢による物忘れとの比較で認知症独特の物忘れや伴う言動の特徴も紹介。中さんは「物事は忘れても気持ちは決して忘れないのが認知症だということを覚えてほしい」とし、言葉以上に感情で伝えることを促しつつ接し方のポイントとして▽まずは見守る▽余裕を持って対応する▽声を掛けるときは1人で▽後ろから声を掛けない▽相手に目線を合わせて優しい口調で▽穏やかにはっきりとした話し方で▽相手の言葉に耳を傾けゆっくり対応する―の7項目、さらに災害時の避難で日常を失ったときの接し方7箇条を伝え託すなどした。

 町職員対象の同講座は全職員修了を目標にして続けていくという。

(2019年2月20日付紙面より)

町職員を対象に認知症サポーター養成講座を開く中まどかさん=15日、串本町役場本庁
2019年02月20日
4 テープカットで完成祝う
 大規模改修終わり竣工式  (うどの幼稚園 )

 大規模改修工事が昨年12月17日に完了した紀宝町立うどの幼稚園(岩本小百合園長)で2月19日、竣工(しゅんこう)式があり、西田健町長、西章教育長、町議会議員、辻本将利PTA会長、岩本園長らが完成を祝ってテープカットした。

 同幼稚園は1976年に建設され老朽化が進んでいた。町では安心・安全の向上を進めるとともに教育環境の更なる充実を目的に昨年6月から外壁や照明、トイレ、保育室、正門などの改修を実施。学校施設環境改善交付金を活用した。工事費は3471万1000円。

 竣工式でテープカットした西田町長は「開園以来、町の先進的な幼稚園教育を展開してきたが、施設の老朽化が進み、大規模改修工事に至った。今後とも一層のお力沿いを」と式辞。設計監理者のタツミ建築設計事務所、建築工事施工業者の前地水道工業所に感謝状を贈呈した。

 莊司健町議会議長は「幼稚園が安心できる居場所となるよう見守り育ててほしい」と祝い、岩本園長は「工事中も従来と変わりなく楽しく安心して保育できました。子どもたちは新しい園舎に大喜びです。職員一同、質の高い幼児教育を提供できるよう頑張っていきます」と感謝した。

 全園児33人も出席し、手話と英語を交えながら『世界中のこどもたちが』を歌い、「幼稚園をきれいにしてくれてありがとうございました」と伝えた。最後は学用品の贈呈を受けた。

(2019年2月20日付紙面より)

テープカットで竣工を祝う西田健町長(左から3人目)ら関係者=19日、紀宝町立うどの幼稚園
竣工式で園児たちが歌を披露
2019年02月20日
5 下地規夫さんが優勝
 もみじ会2月月例杯  
2019年02月20日
6 岡本・三寸木組らが優勝
 第61回串本バドミントン競技大会  
2019年02月20日
7 サッカーの楽しさ伝える
 池田仁彦キッズサッカーフェス  
2019年02月20日
8 リーグ優勝目指してキャンプ  大阪学院大野球部が来町  (那智勝浦町 )
2019年02月20日
9 継続的な支援が必要  福祉センターで「発達障がい講演会」  (新宮市 )
2019年02月20日
10 園児の3作品がノミネート 第21回学校華道インターネット花展 (珠蒼の会)
2019年02月20日
11 色とりどり飾り付け  教養講座でアイシングクッキー  (新宮市 )
2019年02月20日
12 大人への階段上り始めて  城南中で立志式  (新宮市 )
2019年02月20日
13 迫力ある動きが見どころ  天満交友会が獅子舞の練習  (那智勝浦町 )
2019年02月20日
14 白野漁港工事契約など承認  14日実施の第1回臨時会で  (串本町議会 )
2019年02月20日
15 命を守るルール学ぶ  上野山こども園で交通安全教室  (串本町 )
2019年02月20日
16 飼い方伝え譲渡会開く  新宮保健所串本支所で  (県動物愛護セ )
2019年02月20日
17 自治体の協力も訴え  紀南地域活性化局が人権トップセミナー  
2019年02月20日
18 社会に認識を深める  1年生が地元の人と対話集会  (紀南高校 )
2019年02月20日
19 鋭い視点とユーモア交え  森永卓郎さん講演会  (紀宝町 )
2019年02月20日
20 3万600人でにぎわう  商工祭「南の国の雪まつり」  (那智勝浦町 )
2019年02月20日
21 事故防止と人権学ぶ  消防団員安全管理セミナーで  (新宮市 )
2019年02月20日
22 お悔やみ情報
  
2019年02月13日
23 国の繁栄など祈る
 神倉神社で紀元祭  (新宮市 )

 「建国記念の日」の11日、新宮市の熊野速玉大社(上野顯宮司)の摂社、神倉神社で「紀元祭」が営まれた。同大社役員や神倉神社奉賛会役員ら約20人が参列し、国の繁栄などを祈った。

 2月11日は1872(明治5)年に、初代天皇とされる神武天皇が即位した日として「紀元節」となっていたが、第2次世界大戦後に廃止され、1966(昭和41)年の祝日法改正で「建国記念の日」として復活した。

 この日の神事では、佐藤仁迪(ひとふみ)権禰宜(ごんねぎ)の祝詞奏上に続いて、みこが鈴払いの儀。杉本義和・同大社崇敬会長、濱口太史県議、猪飼三雄・神倉神社奉賛会長ら参列者たちが神前に玉串を供え、「雲にそびゆる高千穂の」で始まる唱歌『紀元節』と国家を斉唱した。

 同神社には皇室の祖神・天照大神(あまてらすおおみかみ)と建国の功臣・高倉下命(たかくらじのみこと)が祭られている。『神武天皇紀』(日本書紀)には、紀元前3年6月に狭野(さの)を越えて「熊野神邑(くまのみわのむら)に到り、旦(すなわち)天磐盾(あまのいわたて)に登りて」と記されており、この天磐盾が神倉山といわれている。

(2019年2月13日付紙面より)

唱歌『紀元節』を斉唱する参列者=11日、新宮市の神倉神社
みこによる鈴払いの儀
2019年02月13日
24 国際交流育む10年
 「ブルーム訪問記」を無料配布  (太地町 )

 太地町国際交流協会(会長・宇佐川彰男教育長)は、同町の姉妹都市であるオーストラリア・ブルームとの国際交流を記した同町立太地中学校の生徒らの訪問記をまとめた。8日から同協会(太地町公民館事務所)で無料配布している。同協会の青少年交流事業10周年記念に発行した。

 この事業は2008(平成20)年から始まり、毎年のように相互交流を重ねてきた。本のタイトルは「オーストラリア・ブルーム訪問~交流記2008→2018~」で、ラクダに乗った子どもたちがケーブルビーチを行く姿が表紙になっている。ホームステイの日常や体験から得た国際理解、祖先への思いが写真とともにつづられ、成人した第1回の参加者、和田貴子さんらの寄稿もある。

 100年以上前にブルームには同町から多くの移民が渡り、シロチョウガイ(=南洋真珠の母貝)採取の潜水作業員として従事した。現地には大規模な日本人墓地がある。ブルームの真珠養殖産業の発展に大きく貢献したことから、1981(昭和56)年に太地とブルームは姉妹都市提携を結んだ。

 イルカ追い込み漁を批判的に描いた「ザ・コーヴ」(2009年第82回アカデミー賞受賞)公開当時、姉妹都市提携の破棄が議決されたが、撤回された。ブルーム住民らが破棄に反対した背景がある。

 「オーストラリア・ブルーム訪問~交流記2008→2018~」の問い合わせは、同協会事務所(電話0735・59・2335)まで。

(2019年2月13日付紙面より)


2019年02月13日
25 雨にひるまず奉仕重ねる
 水門神社例大祭「水門祭」  (串本町 )

 串本町大島にある水門(みなと)神社の例大祭「水門祭」が9日に本祭を迎えた。今年は半ばから雨に見舞われたが、祭員一同ひるまず諸奉仕を重ねて区内外から集まった人々の注目を集めた。

 東牟婁地方でも屈指の数の奉仕奉賛を誇る同神社の例大祭「水門祭」は近年、2月第2土曜日を本祭日として営まれている。大島区内4組で当番組を持ち回るのが慣例だが、人口減に伴い当番組を軸にしつつ祭典保存会(吉田隆会長)を軸にし、区全体で営む形が定着している。

 今年は南中組(宮下漁次組長)が当番を務め、午前9時30分に同神社で御前の儀を執行。大島区民会の稲田賢区長(69)を筆頭に猪野久次宮主(69)や責任役員らと漁方、さらに田嶋勝正町長や航空自衛隊串本分屯基地の吉村雅美司令ら来賓も多数参列して主祭神に礼を尽くした。

 引き続き弓頭の滝本虎之介君(18)と稲田駿也君(17)がお的の儀に臨み、作法を交えて計12本の矢を的中。その後の的は引きちぎられ、門先の魔よけとして観客らに配られた。お的の儀以降は境内で大座の儀があり、当番組の亭主役衆が御前の儀参列者を酒と魚で接待。並行して青年団体「大同会」(吉田龍会長)が獅子舞を奉納した。

 雨はこの頃から降り始め、以降の奉仕は時間を繰り上げながら進行した。正午前に主祭神・誉田別命(ほんだわけのみこと=応神天皇)の渡御が始まり、主祭神の神霊が白丁役に担がれて大島港へ向かい、その先は当船で御旅所がある苗我島を目指した。

 御旅所で神事とお的の儀を営んだ後、当船は矢倉甚兵衛さん邸を海上から遥拝して帰港。大島港では南中組選出の役者を伴った渡御の一行が扇子や軍配を振りかざして当船を招く行事「つるの儀」を営んで出迎えた。みやびやかな衣装を着た稚児役が注目を集める中、商人役の伊勢谷英克さん(44)が口上と競りを繰り広げて活気あふれる大島を描き出した。

 当船の出港を警護した櫂伝馬(かいでんま)「鶽(はやぶさ)」「鳳(おおとり)」は船上から餅をまき、大同会の吉田会長から「魂込めて死力を尽くして伝馬をこげぇ!」と激励を受け、艫櫂(ともかい)持が宣誓で応えて大島港~串本間を1往復する競漕(きょうそう)に臨んだ。先着したのは「鶽」で、艫櫂持の山下翔也さん(20)は「最初は鳳が先行したが、折り返しは僕らが先でそのままゴールした。チームワークの良さが本番で発揮できたのが勝因。みんなの一丸のおかげだと思う」と喜びを語った。

 競漕後は歳の節目を迎えた区民による餅まきがあったほか、同港内では複数の屋台や区内に施設を有する縁でアクアマリンふくしまの移動水族館車「アクアラバン」も利用を集めた。

 当船の帰港後、同港内に据えられたおヤマ(枝葉と神鏡を飾った構造物)が倒され、区内の若者が神鏡を雄々しく取り合い。港外に持ち出した者は豊漁の利益があると信じられ、今年は真っ先につかんだ若者が他をかわして一気に港外へ駆け抜ける展開となった。その後は大島郵便局前で獅子屋台の大練りがあり、おヤマ跡での獅子舞披露は天候不良のため中止となり、この大練りが今年最後の見せ場となった。大同会は夕方から獅子舞の道行きを始め、翌10日まで区内各所で地下舞わしや屋固めを重ねた。

 天候には恵まれなかったが、無事今年の例大祭を終える形となり、同神社祭典保存会の吉田会長(59)は「最近は大島の中だけでなくよそに出た者にも祭りに参加してもらっている。休みとはいえ早く帰してやることを考えると、多少天気が悪くてもやったろかと考えるし、やる方は大変だが早回しで進めたりもする。今年は雨に見舞われたが、心配した大きなけがもなく終えられて何よりだ」と語った。

(2019年2月13日付紙面より)

主祭神の渡御。櫂伝馬の警護を伴い大島港を出港する当船=9日、串本町大島
2019年02月13日
26 体験やステージにぎわう
 第14回しんぐう元気フェスタ  (新宮市 )

 新宮市ボランティア・市民活動センター(岡鼻崇会長)は11日、市福祉センターで「第14回しんぐう元気フェスタ'19」を開催した。ステージや各種体験、販売があり、大勢の人でにぎわった。

 企業とボランティアなどが協働で取り組んでいる毎年恒例のイベント。会場では工作や絵手紙教室、スポーツ吹き矢、餅つきなど各コーナーに多くの親子連れが詰め掛けた。ラーメンやフランクフルト、焼きそばなどの飲食ブースには行列ができていた。

 ステージでは「Team雅龍」「ハリケーン」「THE透来夢」「マジックサークル青い鳥」「みくまの農業協同組合」「ANIANI PRODUCTION」「ハラウ フラ オ カウイオナラニ」「緑丘中学校吹奏楽部」らが踊りやバンド演奏、手品などを披露した。

 開会式で岡鼻会長は関係者や参加者に感謝を述べ、「イベントを通じて、多くの団体同士が交流し、団体の紹介やPRをすることによって収益事業にもつながってくる。この活動が今後も長く続くように、参加している皆さまと一緒に、知って、見て、楽しんで一日を過ごしてください」。来賓の田岡実千年市長は「地域のつながりが希薄になっているといわれているが、いろんな企業、団体、子どもから高齢者までさまざまな方が集えるイベントが開催されることをうれしく思う。新宮市政のモットーは、市民の誰もが元気で心豊かな町づくり。イベントがそのきっかけになっていけば」とあいさつした。

(2019年2月13日付紙面より)

さまざまな団体が会場を盛り上げた=11日、新宮市福祉センター
2019年02月13日
27 大台ブルーリバーが優勝
 第10回イオン・バンビカップバレー  
2019年02月13日
28 親子で楽しくはつらつと
 ファミリーフットサルフェスティバル  (和歌山県サッカー協会 )
2019年02月13日
29 緩やかな回復傾向  県内経済情勢1月判断  
2019年02月13日
30 先輩ママたちと交流  町民センターで教室や相談など  (那智勝浦町 )
2019年02月13日
31 食中毒予防学び実践を  新宮食品衛生協会が講習会  
2019年02月13日
32 地域住民説明に160人  文化複合施設建設に理解求め  (新宮市 )
2019年02月13日
33 みんなで音楽を楽しむ  熊野川町赤木でジョイントライブ  (新宮市 )
2019年02月13日
34 春の勝利目指し選手ら合宿  いなべ総合学園が来新  
2019年02月13日
35 元気に「いらっしゃい」  佐野保でお店やさんごっこ  (新宮市 )
2019年02月13日
36 自慢のなれずし食べ比べ  各地からファン64人集う  (新宮市 )
2019年02月13日
37 地域一体で交流深める  丹鶴地区ふれあい交流会  (新宮市 )
2019年02月13日
38 安全で有効な利用を  6年生がインターネット学習  (成川小 )
2019年02月13日
39 3部門で熱戦繰り広げる  第13回紀宝町民卓球大会  
2019年02月13日
40 笑いは健康の源  「まなびの学級」閉講講座  (紀宝町 )
2019年02月13日
41 旧暦1月7日迎え信心注ぐ  耳の地蔵など石仏群例祭  (古座川町 )
2019年02月13日
42 お悔やみ情報
  
2019年02月10日
43 消費税の完納など誓う
 商工会議所、納税貯蓄組合連が宣言式  (新宮市 )

 新宮商工会議所(関康之会頭)と新宮納税貯蓄組合連合会(島野勝会長)主催の「消費税完納及び軽減税率制度への対応推進」ならびに「ICT(情報通信技術)を利用した申告・納税手続の推進」宣言式が8日、新宮市の新宮商工会議所であった。関係者63人が出席する中、関会頭が「消費税の期限内完納と軽減税率制度の円滑な導入への思いを新たにするとともに、会員自らがICTによる税の手続きを積極的に利用し、広く地域社会の人々に対してもICTによる税の手続きの利用拡大に向けた運動を推し進めていく」などと誓った。

 国税庁では、近年のICT化の進展を納税者サービスにも積極的に活用し、ICTを利用した申告の推進に取り組んでいる。国税庁ホームページ「確定申告書等作成コーナー」やe―TaxといったICTを利用することにより、納税者は税務署に出向くことなく申告を行うことができる。同連合会は2000年から消費税完納推進、07年からe―Tax普及定着の宣言式を地域の各種団体と共に実施している。

 式典で島野会長は、新宮商工会議所の運動推進への賛同に感謝し、「年々多様化している税務手続きの普及啓発を図ることは、経済社会のICT化を一層加速させ適正な申告と納税の推進に大変大きく貢献する」とあいさつ。

 来賓の丸之内陽一・大阪国税局徴収部長が「皆さんの税金が医療や福祉などに回っている。今日の宣言は非常に心強い」。榎本伸・新宮税務署長は「この宣言に力を得て、納税者の自発的な納税義務の履行を適正かつ円滑に実現するという使命の実現に向け、署員一丸となってさらなる努力をしていく」。上村英之・紀南県税事務所長が「消費税はさまざまな行政施策の貴重な財源。完納は地方自治体にとっても大変重要」などと祝辞を述べた。

 田岡実千年市長は「消費税の完納を協力して推進していくとともに、納税者の利便性向上と適正な申告、納税のため、ICT利用の推進に努めたい」と祝意を示した。

(2019年2月10日付紙面より)

消費税完納推進などを宣言する新宮商工会議所の関康之会頭=8日、新宮市井の沢の新宮商工会議所
2019年02月10日
44 支援と友好の継続を 和歌山ラオス友好協会総会 (新宮・東牟婁地方)

 和歌山ラオス友好協会(田邉毅一会長、会員数46)は8日、新宮市井の沢の新宮ユーアイホテルで総会を開いた。20人が参加し4議案を承認。役員改選では田邉会長が再任された。

 協会はラオスの観光と教育を援助し、友好的な関係を築こうと発足、5年目を迎える。ラオス人民民主共和国は、自然と歴史的文化遺産が多く、「ルアンパバーンの町」と「チャンパサック県の文化的景観にあるワット・プーと関連古代遺産群」が世界遺産に登録されている。

 協会の2019年度事業として▽国際協力・親善に関する交流事業▽教育支援事業▽募金活動▽会員相互の親睦▽会員増強―などを予定している。

 総会後の懇親会で田邉会長は、昨年10月にラオスを親善訪問しルアンパバーン市の副市長らと面談した時の様子を回顧。「空港を下りるとインフラ整備が進み、町が見違えるようだった。しかし教育現場は何も変わっていない。教材は2、3人に1冊、鉛筆や制服を持っていない子もおり、お弁当のおかずを用意できないため、米に水をかけて食べる子もいることを聞いた」と述べ、ナールワン小学校とクアンティーネン小学校の児童ら約600人に対する制服と文房具の寄贈を報告した。

 教育施設の建設も進めているとし「来年か再来年の1月末完成を目指し着工したい。夢を引き寄せるためには会員の増強が必要。ボランティアは根気よくやっていかなければならない」と協力を呼び掛けた。

 田堀国浩・東牟婁振興局地域振興部長は「取り組みによって新たな交流が生まれ、この地域にとっても地域活性につながる」と祝辞。在京都ラオス人民民主共和国名誉領事の大野嘉宏さんがラオスの近況を報告し、乾杯の音頭を取った。

(2019年2月10日付紙面より)

懇親会では大野嘉宏さんが乾杯の音頭を取った=8日、新宮ユーアイホテル
田邉毅一会長
2019年02月10日
45 昭和初期の暮らしを学ぶ 3年生が社会科見学 (鵜殿小)

 紀宝町立鵜殿小学校(辻至校長、児童232人)の3年生32人が8日、社会科の授業で同町大里の町立ふるさと資料館(栗須高洋館長)を訪れ、昔の暮らしぶりを学んだ。

 16人ずつの2グループに分かれ、資料館を訪れた。元鵜殿小学校長の栗須さんが、施設に展示してある昭和初期ごろの生活用品などを紹介した。

 後半グループの児童は、映像で約80年前の生活を学習。水道がなかった時代は各家庭に井戸があり、水がめにためて飲み水などとして使用していたことや、土間にあるいろりを囲んで食事していたことなどを学んだ。

 この後、栗須さんが氷を入れて使用した大正~昭和30年代の冷蔵庫や火鉢、アイロン、こたつなど展示物を説明し、「電気がなかった頃はアイロンも炭火を使い、植物油を使ったランプで家の中を照らしていた」などと話した。

 第2次世界大戦前の昭和11年の小学校教科書を用い、軍艦や大砲の数え方が出題されているなど、時代背景も伝えた。

 栗須さんは2年前まで同校の校長を務め、児童たちは「先生、先生」と呼びながら質問していた。見学後は、「面白い物がいっぱいあった」「昔のカメラを初めて見た」と感想を語った。

(2019年2月10日付紙面より)

栗須高洋さんから説明を受ける鵜殿小の児童=8日、紀宝町のふるさと資料館
2019年02月10日
46 第1回石垣記念館写真展
 審査委員長は和田久士さん  (太地町 )

 第1回石垣記念館写真展が開催されている。15日(金)まで。昨年11月から公募し、自然の風景など26点の力作が展示されている。初日は、審査委員長の写真家・和田久士さんによる展示作品の講評があり、出品者6人が集まった。

 和田さんは「構図的にとてもよくまとまった絵がそろった」との総評の後、それぞれの作品の前で光の加減や構図、焦点を当てるポイントなど作品をより良くするための手法を丁寧に話した。撮影場所の選び方や建築物を撮影する際の立ち位置、カメラレンズの選択などのアドバイスもあり、来場した出品者らは熱心に聞き入っていた。

  □     □

 入賞者は次の皆さん。

■町長賞第1席

「荘厳なる夜明け」渡辺昌也

■町長賞第2席

「秋の古座川峡」早山信武

■町長賞第3席

「渚の造形」野中誠一

■審査委員長賞

「大地の血管」山際 實

■入賞

「道」坪井洋一

「遠投」長雄正紘

「落葉」楠本憲平

「飛び出す瀞鏡」長谷 洋

「春光」日下生 修

「里の春」濵口恵美

「縁側越しに見る十牛之庭」浦 修造

「厳寒の自然美」宇井ますみ

「気嵐の中で」佐藤芳幸

「積年のしだれ梅」庄司起也

「渚の宝物」宮本成也

「パレードの瞬間」橋本久雄

(2019年2月10日付紙面より)

第1回石垣記念館写真展の展示が始まった=9日、太地町
入賞作品の前で、講評をする写真家の和田久士さん
2019年02月10日
47 地元勢4強進出ならず
 決勝戦は10日午後0時30分キックオフ  (和歌山県高校サッカー新人大会 )
2019年02月10日
48 松村さんの功績たたえ
 第4回バドミントン大会を開催  (紀南バドミントン協会 )
2019年02月10日
49 大山さん、水上さんが優勝
 那智勝浦町体協グラウンドゴルフ部初春大会  
2019年02月10日
50 坂地勝行さんら受賞  和歌山県医療従事功労賞  
2019年02月10日
51 1年の総括受け意見  警察署協議会に6委員ら  (新宮警察署 )
2019年02月10日
52 出し物やビンゴ楽しむ  三佐木蜂伏地区「ふれあい交流会」  (新宮市 )
2019年02月10日
53 食とステージ楽しむ  新春お楽しみ会にぎわう  (新宮市 )
2019年02月10日
54 建学の精神を学ぶ  総合学習で世耕弘一氏の足跡たどる  (近大新宮中 )
2019年02月10日
55 訓練通し有事に備える  マリア保で不審者対応訓練  (新宮市 )
2019年02月10日
56 声援受け「たすき」つなぐ 伝統の校内駅伝大会 (相野谷中)
2019年02月10日
57 19日に完成祝う竣工式  大規模改修工事が完了  (うどの幼稚園 )
2019年02月10日
58 お悔やみ情報
  
2019年02月06日
59 文化複合施設予算審議を継続
 臨時議会の会期延長  (新宮市議会 )

 新宮市議会(屋敷満雄議長、15人)は4日、市役所議場で臨時議会を開いた。文化複合施設整備に関する予算2億5000万円を盛り込んだ平成30年度新宮市一般会計補正予算が審議された。紛糾する議論は12時間に及び、午後11時13分、会期延長が決まった。再開された2日目も議論が続いた。

 事業費約63億円となる施設建設は市にとって命運が懸かる50年に1度といわれる事業。初日は1号議案が可決された午後から補正予算案の審議が始まり、多くの市民が傍聴に訪れその様子を見守った。

 施設整備事業の交付金引き下げや国との協議過程など市当局の説明が不十分だとして、北村奈七海議員が国会の国政調査権に相当する地方自治法第100条に基づいた「百条委員会」の設置を求める決議を提出。賛成少数で否決された。

 各議員は先月29日に当局が開いた議員説明会での説明内容について触れ、国からの都市再構築戦略事業の交付金減額や県の補助金について指摘し、説明を求めた。また、傍聴席からは市に対する疑義の声や議員の質疑に拍手が送られる場面もあった。

  □     □

■議長の不信任決議案提出



 会期延長された5日午前の議会では、前日に引き続き北村、大西強、榎本鉄也の各議員が質疑。議論は紛糾し、屋敷議長が声を荒らげる場面もあった。

 一連の議会運営に対して、大西議員が屋敷議長の不信任決議案を提出。

屋敷議長の不信任決議に伴う議事日程の追加変更が賛成少数で否決された。

 不信任決議についての議事は5日中もしくは会期を延長して行われる予定。

 傍聴者からは議員の品位などについて苦言を呈する声もあった。

(2019年2月6日付紙面より)

会期延長を決めた新宮市議会臨時議会=4日午後11時13分、新宮市役所議場
屋敷満雄議長に対する不信任決議が提出された=5日午前11時48分、新宮市役所議場
2019年02月06日
60 お的の儀に向け連日稽古
 弓頭2人的場などで励む  (水門祭 )

 串本町大島にある水門(みなと)神社の例大祭「水門祭」で奉仕する弓頭の稽古が同神社的場などで連日行われている。

 2日に同神社社務所で営まれたおみくじ祭で選ばれた今年の弓頭は滝本虎之介君(18)と稲田駿也君(17)の2人。旧来の本祭日(2月11日)に比べて今年の本祭日が早いなどの事情で稽古は先月30日から始まり、2人は弓頭候補として指南役の稲田博さん(67)から先んじて所作を教わりつつ人選を受ける形となった。

 初日は紀伊大島開発総合センター内で一通りの動作を教わり、2日目以降は同神社の的場で通し練習を積み重ねている。2人とも弓頭の奉仕は初めてだが、幼い頃から境内でのお的の儀を見て流れはある程度分かっているという。

 人選を受けて滝本君は「動作の一つ一つをピシッ、ピシッとこなしながら矢を的に当てたいと思う。家族が健康でいられるよう、そして自分は来年の公務員試験で合格できるよう願いながら頑張りたい」。稲田君は「自分は弓道部ですが、弓が重く動作にも違いがあって射た後の弓さばきなどに少し難しさを感じています。本番ではしっかりと当てられるよう頑張り、自他の健康を願って矢を放ちたい」とそれぞれ意気込みを語った。

 稽古は7日まで連日行い、雨天時は同センター内で動作にいっそうの磨きをかけるという。2人に伝えられている動作は、序盤で左右対称の動きをする結びの型。稲田さんは「今日(2日)の時点で2人はすでに型を一通り覚えていて、今年の弓頭は飲み込みが早いと感心している。後は2人の動きをどこまでそろえられるかといったところで、今後の稽古でしっかりと仕上げていきたい」と話した。

 2人が奉仕するお的の儀は9日(土)午前10時30分ごろに同神社的場、午後に御旅所(苗我島)の2回行われる。御旅所は船渡御先であり陸づたいで赴くのも困難。同神社的場で行われるお的の儀が一般拝観の見どころとして例年注目を集めている。

(2019年2月6日付紙面より)

水門神社的場で稽古に臨む滝本虎之介君(右)と稲田駿也君(中)=2日、串本町大島
2019年02月06日
61 演奏通じて詐欺被害防止啓発
 三重県警音楽隊コンサート  (紀宝町 )

 三重県警察音楽隊演奏会「ふれ愛コンサート」&地域安全講話が3日、紀宝町生涯学習センターまなびの郷で開かれた。会場を埋めた400人以上の観客が演奏に聞き入った。

 同音楽隊は1955年の創設以来、交通安全運動や地域安全運動などの行事で県民と警察とを結ぶ「音のかけ橋」として演奏活動に取り組んでいる。

 主催者を代表して町青少年育成町民会議の門賢会長が「素晴らしい演奏を期待しています」とあいさつした。

 続いて、紀宝警察署生活安全刑事課の鈴木亮介課長が地域安全講話。県内で振り込め詐欺などの特殊詐欺が増加しているとし、「おととしは県内で200件ほど発生し、被害総額は5億円に上った」。

 元号が変わることを悪用した詐欺が全国で発生しているとし、「振り込め詐欺、オレオレ詐欺は認識しているが、被害に遭ってしまう。電話があると頭が真っ白になってしまう。普段からコミュニケーションを取り、不審な電話があったら家族に相談してほしい」と呼び掛けた。

 ふれ愛コンサートはアニメ『名探偵コナン』のテーマ曲で開幕し、『北国の春』『糸』などを披露した。

 演奏に合わせた特殊詐欺被害防止寸劇もあり、音楽と劇を通して振り込め詐欺被害に遭わないよう啓発した。

 アンコールの『U・S・A』を含む8曲を奏でると、会場から大きな拍手が湧き起こった。

 同音楽隊の中川達也楽長は「防犯意識高揚の助けになればと、各地の会場で寸劇を披露しています」と話していた。

(2019年2月6日付紙面より)

演奏を披露する三重県警察音楽隊=3日、紀宝町まなびの郷
コンサートに訪れた多くの来場者
門賢会長があいさつ
2019年02月06日
62 消防団色川分団に新車両
 小型ポンプ付積載車更新  (那智勝浦町 )

 那智勝浦町消防団(貝岐昌志団長)の第6分団(色川地区、吉田創分団長)の消防ポンプ自動車が更新され、4日に同町役場前で配備式があった。平成30年度消防団第6分団小型動力ポンプ付軽積載車整備事業。総事業費は約297万円。

 約20年前に導入された旧車両が老朽化したための更新整備。ダイハツ工業株式会社の658㏄に小型動力ポンプを積載した軽四輪駆動車で、山間部の狭い道路の進入や、急勾配な道路事情に対応できる仕様となっている。旧車両よりも車両周辺を照らすLED作業灯を充実させており、夜間活動の視界改善に配慮されている。

 配備式には貝岐団長をはじめ分団員、堀順一郎町長ら関係者が出席。堀町長は日頃の任務にねぎらいの言葉を述べ、「これからも訓練に励んでいただければ」とあいさつ。配備式の後、吉田分団長は「旧車両は年数のわりには走行距離が短かった。出番のないことが一番良いので、普段から防災、安全対策に務めたい」と話し、団員らと車両装備などの説明を受けた。

(2019年2月6日付紙面より)

車両装備の説明を受ける第6分団の団員ら=4日、那智勝浦町役場
2019年02月06日
63 宇久井SSが連覇
 第32回和田禎佑杯サッカー大会  
2019年02月06日
64 谷口君が近畿大会で二冠
 地元・和歌山開催の全国選抜出場へ  
2019年02月06日
65 観光客総数が過去最多  年末年始の主要7カ所  (和歌山県 )
2019年02月06日
66 市長の政治姿勢など問う 新宮市議会臨時議会 
2019年02月06日
67 希少なコショウノキが開花  準絶滅危惧種  
2019年02月06日
68 中学校の学びに触れる  光洋中学校で入学説明会  (新宮市 )
2019年02月06日
69 「毎日が勉強」  西川流友千恵会「初舞会」  (那智勝浦町 )
2019年02月06日
70 夏山海岸の自然楽しむ  熊自連が新春ひだまり観察会  (那智勝浦町 )
2019年02月06日
71 元気に「鬼は外」  にこにこ広場で節分イベント  (串本町 )
2019年02月06日
72 初午の行事が活気を誘う  豊川稲荷神社や古座神社  (串本町 )
2019年02月06日
73 言葉と思い掲げ胸に刻む 串本中1年生が立志式で (串本町)
2019年02月06日
74 柔らかくておいしい  「寺子屋広場」でパン作り  (紀宝町 )
2019年02月06日
75 税金で助け合える社会に  6年生が税について学ぶ  (相野谷小 )
2019年02月06日
76 一年の無病息災願う  井田神社で「古札炊上祭」  (紀宝町 )
2019年02月06日
77 お悔やみ情報