2018年08月12日
お盆をふるさとで
帰省ラッシュがピーク
熊野地方

 盆をふるさとや行楽地で迎えようという家族連れなどのラッシュが山の日の11日、ピークを迎えた。熊野地方の幹線道路、国道42号では他府県ナンバーの車が増え始め、列車の乗車率も上がっている。

 新宮市徐福のJR新宮駅では、京都・大阪方面や名古屋方面からの特急列車に乗って帰省した人々が大きな荷物を抱えて続々と改札を通り、迎えにきた家族と手を振り合う様子が見られた。

 愛知県名古屋市から妻と3人の子どもと帰省した那須規宏さん(40)は「実家が新宮で、毎年年末と盆に帰省しています。休暇は子どもたちと川へ行ったり、花火大会などを楽しもうと思っています」と話していた。

 同駅が改札付近に設置したお見送り&お迎えコーナーを利用し、家族や友人らが利用客らを出迎えた。帰省客や観光客らを温かい雰囲気で出迎え、見送ろうと盆や春の大型連休、年末年始に設けている。家族らがホームをのぞき込むようにして列車から降りてくる家族などを探す姿があった。

 和歌山県警察本部が発表している交通事故発生予報ではみなべ町以南の多発厳重警戒日が12日(日)、13日(月)、15日(水)。多発警報日は14日(火)、17日(金)、22日(水)となっている。

(2018年8月12日付紙面より)

帰省客らを出迎える姿が見られた=11日、新宮市徐福のJR新宮駅