2017年10月22日
196人の児童の力作展示
勝浦小学校で家庭科作品展
児童が作った手芸作品などを展示=21日、那智勝浦町立勝浦小学校

 那智勝浦町立勝浦小学校で21日から、東牟婁小学校家庭科作品展が開かれている。22日(日)まで。

 東牟婁小学校家庭科教育研究会(羽山悦雄会長)が主催して年1回開催している。

 今回は196人の児童による200点以上の秀作を展示。手芸が中心で、手提げやクッション、ぬいぐるみなどの他、トマトの栽培の歴史や品種の特徴を調べた資料や、身近な植物を用いた草木染め作品と、その制作方法を合わせて展示したものもある。

 同会の担当者は「よく考えられた力作ぞろいで、『こんなアイデアがあるんだ』と感心させられます」と話している。

 22日は午前10時から午後4時まで開く予定だが、警報が出た場合は中止となる。

(2017年10月22日付紙面より)

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児童が作った手芸作品などを展示=21日、那智勝浦町立勝浦小学校