熊野地方の高校生や一般向けに、地元で働くことの良さを知ってもらうとともに、地元企業について知ってもらうことなどを目的とした「熊野地方知っとこガイダンス」が10日、新宮市役所別館で開かれた。一般参加者のほか、和歌山県立の新宮高校、新翔高校、串本古座高校と三重県立熊野青藍高校紀南校舎から計174人が参加し、興味のある業種のブースを訪ねて担当者から説明を受けた。
将来的に地元で働きたいという気持ちを向上させ、地域の若年層流出による地域活力の低下を防ごうと、県、新宮市、新宮商工会議所、那智勝浦町、南紀くろしお商工会、新宮地区職業安定協会での共催。
福祉、観光、建設、運輸、行政など26の企業が参加し、それぞれ説明ブースを構えた。各ブースでは担当者が生徒に会社の概要や業務内容、目指す方向性、仕事のやりがいなどを紹介。生徒らは事前に説明を受けたい企業を第3希望まで決めており、希望順に三つのブースで説明に耳を傾けていた。
参加した高校生は「公務員の仕事に興味があり、説明を聞いて将来進む道の参考の一つにしたい」と話した。
(2026年2月13日付紙面より)